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NarSuSから「署名処理エラー」の通知が継続して届くのですが?

タイムスタンプが問題なく押印できている状態でも、NarSuSから署名処理エラーの通知が来ている場合、過去に発生した署名処理エラーのイベントが「未復旧」の可能性があります。

■LTV-Sign（APX2-EVID/5P、APOP-SW/DS）の場合

LTV-Signのログにて署名処理エラーを確認してください。

ログの確認をすることで、NarSuSの「署名処理エラー」イベントが復旧済みとなります。

1. LTV-Signを開き、画面右下に表示されているLTV-Signの［その他］をクリックします。
   
   
   
2. ［ログ］をクリックし、ログの内容を確認します。
   　※エラーログとその対処については、LTV-Sign詳細ガイドの「LTV-Signのログ確認」をご確認ください。
   
   
   
3. NarSuSの定期通知後に、イベント情報より「署名処理エラー」の状態が「復旧済み」となっている事をご確認ください。
   
   

■IOTSTool（APX-TSFI/5P）の場合

 [（日付）_Fail] フォルダーの確認を確認してください。

 [（日付）_Fail] フォルダーを削除することで、NarSuSの「署名処理エラー」イベントが復旧済みとなります。

署名処理エラーとなったデータはタイムスタンプ対象フォルダー内の [（日付）_Fail] フォルダーに移動します。

※日付は、年月日で表示されます。例）2016年11月1日の場合、“20161101”

[（日付）_Fail] フォルダーフォルダーの内容を確認し、必要なファイルに再度タイムスタンプをおこなってください。

タイムスタンプ処理完了後に、このフォルダーを削除してください。

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