USB-DAC接続機能
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HFAS1にUSB-DAC搭載オーディオ機器(単体、CDプレーヤーアンプ、ヘッドホンアンプなど)を接続することで、
サーバー内蔵のPCM/DSD対応ネットワークオーディオプレーヤーとしてお使いいただけます。
選曲や操作はスマートフォン/タブレットにインストールしたDLNAやOpenHome Media仕様のコントローラーアプリを利用します。
音を司るDAC部分とユーザーインターフェイスを担うコントローラーの組み合わせが自由自在。音楽の楽しみ方が一層広がります。
※本機能をご利用いただくには、Ver.1.20以上のファームウェアの適用が必要です。
単体USB-DAC
単体USB-DACと組み合わせる事でネットワークプレーヤーに。USB-DAC付CDプレーヤー
USB-DAC付CDプレーヤーと組み合わせて、CD兼ネットワークプレーヤーに。USB-DAC付ヘッドホンアンプ
ヘッドホン派の方にもHFAS1は最適。手元のスマートフォン/タブレットで選曲・操作が可能です。動作確認済みのUSB Audio Class 2.0に対応したUSB-DACを自由に組み合わせることができます。
音質的に好みのDACを選択出来るので、ご利用環境に合わせた、自分だけのネットワークオーディオを構築できます。
これまで本格的なネットワークオーディオプレーヤーの導入に躊躇していた方も
HFAS1の導入で、お持ちのUSB-DACを活かしたネットワークオーディオが実現できます。
本格的なサーバー機能とプレーヤー機能を手軽に導入できるので、これからハイレゾを始める方にも最適です。
USB-DACは通常PCとつないで利用しますが、
一般にPCはオーディオ観点で設計されていないため、DACの能力をフルに発揮できるとは限りません。
オーディオ機器として設計されているHFAS1では、USBポートからの音声出力においても、高品位なデータ出力を実現。
難しい設定なしに、USB-DACの潜在能力を引き出します。
一般的なUSB Audio Class 2.0に対応したUSB-DACをUSBポートに接続するだけで自動認識。
HFAS1がネットワークオーディオプレーヤーとして動作します。
HFAS1のプレーヤー機能はOpenHomeとDMRの2つのモードを備え、
設定画面上でモードを切り替えることができます。
16bit/24bit および 32bit float/integerのPCMデータ出力に対応し、
サンプリングレートは、最大384kHzまで対応します。
.wav .aiff .flac .m4a(Apple lossless)といった各種音声フォーマットを劣化させることなく、PCM形式にて出力します。
※再生性能はUSB-DACに依存します
DoP(DSD Audio over PCM Flames)によるDSDネイティブ出力に対応。
DSDの2.8MHz/5.6MHz/11.2MHz出力に対応します。
.dsf .dff のDSD音声フォーマットを劣化させることなく、DSD形式にて出力します。
※再生性能はUSB-DACに依存します
OpenHomeモードでは、HFAS1側にプレイリストを保持するOn Device Playlistに対応。
再生中にコントローラーアプリを終了しても、HFAS1はプレイリストに従って再生し続けます。
対応アプリケーションと組み合わせることで、曲間を継ぎ目なく再生するギャップレス再生に対応。
ライブ音源など、継ぎ目のない曲間を違和感なく再生することができます。
※対応ファイル形式は .wav .aiff .m4a(alac) .flac .dsf .dffとなります
※ファイル形式、量子ビット数、サンプリングレートが同一の曲間のみ
※11.2MHzのDSDはギャップレス再生ができません(2016年3月現在)
対応ファイル形式 | (拡張子) |
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wav aiff aif m4a flac (PCM動作/PCM変換) dff dsf (DoP動作(DSDネイティブ)) mp3 aac ogg (PCM変換) |
出力形式 | (サンプリングレート) |
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PCM形式(44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz、352.8kHz、384kHz) DSD形式(DoP)(2.8MHz、5.6MHz、11.2MHz) |
出力形式 | (量子化ビット数) |
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PCM形式(16bit、24bit、32bit) DSD形式(DoP)(1bit) |