BS、CSなどの多チャンネル放送でおなじみの衛星によるデータ通信は大容量を広い範囲に送ることができるのが特徴ですが、高速なインターネット通信にも利用されています。
地上回線を経由しない衛星通信ネットワークは災害の影響を受けにくいため、危機管理の情報インフラとして大切な役割を担っています。
また山間部や離島など地上回線の整備が進んでいない地域や船舶など移動体での通信にも活用されています。
深海探査機映像の伝送や離島のブロードバンド利用実証実験、災害時特別運用実験などを実施してきた超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)。
昨年のクリスマスには「宇宙からメリークリスマス」メール配信イベントを実施し、クリスマスイブに79,280通のクリスマスカードを配信したそうですが、今度はバレンタインカードの配信イベントを実施するそうです。
男女問わず申し込みOKで、愛の告白だけでなく合格祈願カードなどもあってなかなか楽しそうです♪
バレンタインでなくても、そして宇宙からでなくても、メッセージをいただくのはとてもうれしいものです。
本メルマガのアンケートフォームからお送りいただく皆様からのコメント、メールやお葉書でいただくご意見やご感想、すべて拝読させていただいております。本当にいつもありがとうございます!
最先端☆宇宙バレンタイン〜「きずな」が愛を届けます
人工衛星プロジェクト きずな(WINDS)
(井上)
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