「RamPhantomEX」(以後、本ソフトウェアと呼びます)は、搭載メモリーの一部を利用して一時的な仮想ハードディスク、いわゆるRAMディスクを作成するソフトウェアです。
RAMディスクは通常のハードディスクに比べ、データの転送速度が圧倒的に高速ですので、ハードディスクドライブ(以後、HDDと呼びます)の読み書きに時間を要していたアプリケーションなどの動きが快適になります。
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- 本ソフトウェアをインストールすることにより、RAMディスクをメモリー上に作成することができます。このあとパソコンの電源を切ると、RAMディスクは削除されます。
その後も、起動するたび、RAMディスクがメモリー上に作成されます。
※RAMディスクがFドライブに割り当てられている、Windows
7での画面例
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[コンピューター]([マイコンピュータ])で見ると[ハードディスクドライブ]として見えますが、実際はメモリーですので、パソコンの電源OFFや再起動などを行うとRAMディスク内のデータが消えてしまいます。(⇒【必ずお読みください】をご確認ください)
本ソフトウェアでは、他の任意のドライブに自動的にフォルダを作り、その中に一時保存ファイルを保存する機能(データ保持機能)がありますので、その機能を使って、RAMディスク内のデータ保存を行なってください。
データ保持機能によりファイルの一時保存を行なえば、パソコンの電源が切れてもデータは保存されています。
次にRAMディスクが有効になったとき、この一時保存ファイルは自動で読み込まれ、復元されます。
ただし、一時保存ファイルは、RAMディスク容量を変更した際などに消去されますので、保管しておきたいデータについては、別途、HDD等へRAMディスク内容をコピーしておくことをおすすめします。

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