トップページ
詳細ガイド
APX-TSI3
タイムスタンプソリューション
タイムスタンプソリューション
本商品には、ISS(アイオー・セーフティ・サービス)、返却不要オンサイト保守(5年)が含まれております。
オンサイト保守パック サービス内容/ご利用規約をご確認の上、登録をしてください。
またタイムスタンプを押印するために使う「LTV-Sign」で必要なセイコータイムスタンプサービスのID、パスワードはISSから確認できます。
● ISS への契約期間が「セイコータイムスタンプサービス」の契約期間になります。
インターネットに接続可能なパソコンから、以下 URL にアクセスする
ログインする
画面の指示にしたがってお申込みを完了させる
これで登録完了です。
次に「セイコータイムスタンプサービス」の ID、パスワードを確認します。
インターネットに接続可能なパソコンから、以下 URL にアクセスする
登録した「ログイン ID」「パスワード」を入力し、[ログイン]をクリックする
本製品の[詳細表示]をクリックする
画面下に「セイコータイムスタンプサービス」のID、パスワードが表示されます。メモをしてください。
これで「セイコータイムスタンプサービス」の ID、パスワードを確認できました。
設置する方法は、状況に応じて異なります。
状況に合う内容をご覧ください。
3. 設置する >
3a. リモートデスクトップで操作する場合同一ネットワーク上のパソコンからリモートデスクトップで本製品を操作する場合のログオン方法です。
● LAN ケーブルによる給電(Power over Ethernet)には対応していません。故障の原因になるため絶対につながないでください。
● 排熱のため周囲の物や壁際に密接させず離して設置してください。
また、本製品の上に物を乗せないでください。
底面に吸気口があるため、じゅうたんやカーペットなど柔らかい物の上には置かないでください。排熱不良により FAN の異常など不具合の原因になります。
● LAN ケーブルが確実に接続されていることを確認してから本製品の電源を入れてください。LAN ケーブルを接続する前に本製品の電源を入れると、正しくネットワークに参加できなくなります。
添付の初回設定マニュアルを参照し、本製品をルーターやハブとつないだ上で、ACアダプターで電源コンセントとつなぐ
前面のPOWERボタンを押す
同一ネットワーク上のパソコンを起動する
パソコンでLAN DISK CONNECT を起動する
検出された本製品を右クリックし、[設定画面を開く]をクリックする
① 以下の資格情報を入力する
ユーザー名: administrator
パスワード: admin
②[OK]をクリックする
⇒ 本製品へログオンします。
本製品とパソコンが同じセグメントにないことが考えられます。
前の手順の参考にある【[IP 設定]について】をご覧になり、IP アドレスをご確認ください。
動作中にシャットダウンを完了せずに、電源コードを抜いたり、スイッチ付き AC タップのスイッチをOFF にするなどして電源を切らないでください。故障の原因になったり、データが消失する恐れがあります。電源の切り方については、電源の切り方をご覧ください。
リモートデスクトップ接続による本製品へのログオンは完了です。
次にNarSuSへの登録画面を表示します。
3. 設置する >
3b. ネットワークを利用せずに設定する場合本製品にディスプレイやキーボード・マウスをつなぎ、直接操作している場合のログオン方法です。
添付の初回設定マニュアルを参照し、本製品にディスプレイとキーボード・マウスをつないだ上で、ACアダプターで電源コンセントとつなぐ
前面のPOWERボタンを押す
キーボードの方向キーで[Windows 10]を選び、[Enter]キーを押す
① パスワードに admin を入力する
②[→]をクリックする
⇒ 本製品へログオンします。
動作中にシャットダウンを完了せずに、電源コードを抜いたり、スイッチ付き AC タップのスイッチをOFF にするなどして電源を切らないでください。故障の原因になったり、データが消失する恐れがあります。電源の切り方については、電源の切り方をご覧ください。
直接操作による本製品へのログオンは完了です。
次にNarSuSへの登録画面を表示します。
本製品へのログオンに成功したら、NarSuS登録の画面を表示します。
● 本機能は、IPv4 ネットワークでのみ使用できます。
● Internet Explorer でご利用の場合、あらかじめ"https://www.narsus.jp" を[インターネットオプション]→[セキュリティ]から[信頼済みサイト]に登録しておいてください。
NarSuS への登録状況に応じて、ボタンをクリックする
登録したことがない場合:
[NarSuS にはじめて登録(無料)]をクリックする
登録したことがある場合:
[NarSuS に製品を追加登録]をクリックする
[NarSuS 登録画面を開く] をクリックする
内容を確認し、[同意/新規登録]をクリック
画面の指示にしたがって、必要事項を入力し登録する
※ LAN ポートが複数あるLAN DISK の場合は、「MAC1」のMAC アドレスを入力してください。
登録が完了したら、Web ブラウザーを閉じる
登録通知メールが送付されますので、保管しておいてください。
以上でNarSuS 登録は完了です。
登録に失敗した場合、以下をご確認ください。
• 本製品がインターネットに接続可能な環境に設置されていること(LAN ケーブルが正しく接続されていること)
• プロキシを介してインターネットへ接続する場合は、プロキシが正しく設定されていること
• 本製品のTCP/IP 設定を手動でおこなっている場合は、デフォルトゲートウェイ、DNS サーバーが正しく設定されていること
• お使いのWeb ブラウザーのキャッシュ(Cookie)をクリアして再度お試しください。
● NarSuS 登録をしてから、本製品の設定をおこなってください。
インターネットに接続できるパソコンから、次のURL にアクセスする
NarSuS への登録状況に応じて、ボタンをクリックする
登録したことがない場合:
[同意/新規登録]をクリックする
登録したことがある場合:
[同意/追加登録]をクリックする
画面の指示にしたがって、必要事項を入力し登録する
※ LAN ポートが複数あるLAN DISK の場合は、「MAC1」のMAC アドレスを入力してください。
登録完了画面に表示された「ご利用コード」をメモする
※ 登録通知メールが送付されますので、保管しておいてください。
本製品に初回ログオンした際に表示されたNarSuS登録の画面で、NarSuS への登録状況に応じてボタンをクリックする
登録したことがない場合:
[NarSuS にはじめて登録(無料)]をクリックする
登録したことがある場合:
[NarSuS に製品を追加登録]をクリックする
[この環境はインターネット接続できない] をクリックする
① メモした[ご利用コード]を入力する
②[設定する]をクリックする
以上でNarSuS 登録は完了です。
NarSuS へログイン後、[NarSuS のヘルプ]をクリックしてご覧ください。
またこちらのリンクからもアクセスできます。
以下URLにアクセスしてください。
タスクトレイのアイコンをクリックする
⇒ NarSuS設定画面を開きます。
NarSuS設定画面右上の[NarSuSログイン]ボタンをクリックする
NarSuSリモート設定 |
通常は[OFF]にしてご利用ください。 ※ アイオー保守パートナー様向けの拡張機能です。本製品のファームウェアバージョンアップなど、定期的なメンテナンスをリモート操作で実施可能になります。 |
|
---|---|---|
NarSuS設定 |
プロキシの設定が必要な場合、[プロキシサーバー]にチェックをつけ、プロキシサーバーの[アドレス]と[ポート]を入力します。 ※ 設定内容については、ご利用のネットワーク管理者に確認してください。 ※[認証用プロキシ設定]をクリックすると、認証用の[ユーザー名][パスワード]を設定できます。 |
|
アップデート設定 | 自動アップデート設定 |
NarSuSアプリやNarSuSのイベント通知の定義ファイルが更新された場合の、自動アップデートについて設定します。 ※ 出荷時には、自動アップデートは有効になっています。 |
プログラム手動更新 |
クリックすると、本NarSuSアプリを更新します。 |
|
定義ファイル手動更新 |
クリックすると、NarSuSのイベント通知の定義ファイルを更新します。 |
※ アップデート時に再起動する場合があります。ご注意ください。
※ 本設定は、管理ソフト「ZWS Manager」のアップデートも対象です。
LTV-Sign(タイムスタンプ専用)は、設定された監視フォルダーに作成されたファイルを検知し、電子署名を付与します。
また、手動でも選択したPDF ファイルなどに対して電子署名を付与することができます。
自動・手動にかかわらずPDF ファイル以外に対しては頭紙としてPDFファイルを利用することで電子署名が付与されます。
インターネット接続の際にプロキシを使用する場合は、事前に以下の設定をおこなってください。
本製品にログオンする
[スタート]→[Windows システムアプリ]→[ファイル名を指定して実行]をクリックする
① gpedit.msc と入力する
②[OK]をクリックする
⇒ グループポリシーエディターが起動します。
① 以下の順にクリックする
[コンピューターの構成]→
[管理用テンプレート]→
[Windows コンポーネント]→
[Internet Explorer]
②[コンピューター別にプロキシを設定する(ユーザー別ではなく)]をダブルクリックする
①[有効]を選ぶ
②[OK]をクリックする
プロキシサーバーの設定をおこなう
① スタートメニューから (設定)をクリックする
②[ネットワークとインターネット]をクリックする
③ 左のメニューから[プロキシ]をクリックする
④ プロキシサーバーを設定し、[保存]をクリックする
以上で、設定完了です。次にAdobe Acrobat Reader を入手・設定してください。
Adobe Acrobat Reader は、LTV-Sign(タイムスタンプ専用)の出力データの閲覧などに使用します。
インストールされていない場合は、以下からダウンロードしインストールしてください。(Microsoft Edge からダウンロードしてください。)
https://get.adobe.com/jp/reader/
● Adobe Acrobat Reader で署名済み PDF ファイルを検証するための設定
本製品にログオンする
Acrobat Reader を起動し、メニューの[編集]→[環境設定]をクリックする
①[署名]をクリックする
② 検証の[詳細]をクリックする
① Windows 統合の[署名を検証]と[証明済み文書を検証]にチェックをつける
②[OK]をクリックする
以上で、設定完了です。LTV-Sign(タイムスタンプ専用)を起動してください。
弊社製ソフトウェアを削除してしまった場合などに、ソフトウェアをダウンロードすることができます。
以下の弊社Webサイトにアクセスする
IOPortal
IOPortalへログイン
※ はじめて登録する場合、[新規会員登録へ]をクリックし、画面の指示にしたがってください。
[製品を登録する]をクリック
① 本製品のシリアル番号を入力
② [製品を登録する]をクリック
内容を確認して、[製品を登録する]をクリック
[登録製品の一覧へ戻る]をクリック
目的のソフトウェアの[ダウンロード]をクリック
お使いのOSをクリック
[ダウンロード]をクリック
これでソフトウェアのダウンロードは完了です。
● 外付け HDD やプリンターがある場合は、本製品の電源を切ってから、外付け HDD やプリンターの電源を切ってください。
● ファイルコピー中に本製品や外付け HDD の電源を切るとコピーの処理が正常におこなわれません。本製品や外付け HDD のアクセスランプを確認の上、電源を切ってください。
● 本製品設定中は本製品の電源を切らないでください。
● 本製品起動処理中は本製品の電源を切ることはできません。
● 長期間使用しない場合は、電源コードをコンセントから外しておくことをおすすめします。
本製品前面の電源ボタンを短押し(1秒程度)します。
シャットダウン処理が終了すると、自動的にランプが消灯します。
● 電源ボタンを長押し ( 3秒以上 ) しないようご注意ください。3 秒以上押した場合、強制電源断状態となり製品再起動後に RAID リビルドが発生する場合があります。
● 本製品がロック状態になっていると、電源ボタンを押してもシャットダウンできない場合があります。この場合、USB キーボードでロックを解除してから電源ボタンを押してください。
[スタート]→[電源]をクリックし、[シャットダウン]をクリックする
該当する理由を選択し、[続行]をクリックする
⇒ シャットダウン処理が終了すると、自動的にランプが消灯します。
初期設定時にパスワードの変更ができますが、再度変更したい場合は以下の手順にしたがってください。
① 本製品へログオンする
② キーボードの [Ctrl]+[Alt]+[End] キーを押す
※ 本製品にキーボード等を接続している場合は、キーボードの[Ctrl]+[Alt]+[Delete] キーを押す
③[パスワードの変更]をクリックする
④ パスワードを設定する
画面の左下にマウスポインターを移動し、右クリックして表示されたメニューの[コントロールパネル]をクリックする
[ネットワークとインターネット]→[ネットワークと共有センター]をクリックする
[アダプターの設定の変更]をクリックする
① 設定するLANアダプターを右クリックする
②[プロパティ]をクリックする
①[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]を選ぶ
②[プロパティ]をクリックする
① IPアドレスを確認・設定する
②[OK]をクリックする
以上で、IPアドレスの確認・設定は完了です。
画面の左下にマウスポインターを移動し、右クリックして表示されたメニューの[システム]をクリックする
[コンピューター名]横の[設定の変更]をクリックする
[変更]をクリックする
① 必要に応じて設定を変更する
②[OK]をクリックする
このあと、画面の指示にしたがって本製品を再起動します。
以上で、コンピューター名/ドメイン名の設定確認は完了です。
画面の左下にマウスポインターを移動し、右クリックして表示されたメニューの[設定]をクリックする
[更新とセキュリティ]→[Windows Update]をクリックする
更新がある場合は、[更新プログラムのチェック]をクリックする
更新プログラムのダウンロード、インストールが実行されますのでしばらくお待ちください。
以上で、Windows Update の実行は完了です。
万一に備えて定期的にバックアップすることをおすすめします。
ここでは、Windows標準の「バックアップと復元」を使用してバックアップを作成します。
以下の操作ができます。
• バックアップ設定(スケジュールバックアップ)
• 復元(ベアメタル回復)
バックアップを実行する際に、USB HDDのフォーマットをおこないます。事前に、必要なデータは他のドライブにコピーするなどバックアップしてください。
画面の左下にあるWindowsアイコンをクリックし、[Windowsシステムツール]→[コントロールパネル]をクリックする
[システムとセキュリティ]→[バックアップと復元(Windows 7)]をクリックする
[バックアップの設定]をクリックする
① バックアップを保存する外付けHDDを選ぶ
②[次へ]をクリックする
①[自分で選択する]を選ぶ
②[次へ]をクリックする
① バックアップするデータにチェックをつける
②[次へ]をクリックする
[スケジュールの変更]をクリックする
① バックアップスケジュールを設定する
※ スケジュール設定しない場合は、[スケジュールに従ってバックアップを実行する]のチェックを外します。
②[OK]をクリックする
内容を確認し、[設定を保存してバックアップ]をクリックする
⇒ バックアップ先のUSB HDDがフォーマットされ、バックアップスケジュールが作成されます。
以上でバックアップ設定は完了です。初回のバックアップが開始されます。
バックアップデータから、ファイルやフォルダーを選択して復元する方法を説明しています。
システムを復元する場合は、2b. バックアップデータから復元する場合をご覧ください。
画面の左下にあるWindowsアイコンをクリックし、[Windowsシステムツール]→[コントロールパネル]をクリックする
[システムとセキュリティ]→[バックアップと復元(Windows 7)]をクリックする
[ファイルの復元]をクリックする
① クリックして復元するファイルやフォルダーを選ぶ
②[次へ]をクリックする
① 復元する場所を指定する
②[復元]をクリックする
[完了]をクリックする
以上で、復元は完了です。
ハードウェアの故障については、製品添付の初回設定マニュアルをご確認ください。
ご利用のパソコンがインターネットに接続されていることを確認してください。
最新の Adobe Acrobat Reader であることをご確認ください。
Adobe Acrobat Reader の[編集]→[環境設定]をクリックし、[信頼性管理マネージャー]の[Adobe Approves Trust List(AATL)の自動更新]内の[今すぐ更新]をクリックしてください。
上記の操作をした後、いったん Adobe Acrobat Reader を閉じてから、再度お試しください。
故障した ディスクランプは赤点灯します。
▼ 故障の状態と対処
STATUS | ディスクランプ | ブザー | 動作内容と対処 |
---|---|---|---|
赤点滅 | 該当ディスク赤点灯 | ピッピッ、ピッピッ・・・ | デグレード発生時 至急ボリュームのバックアップを取ってください。 構成ディスクにエラーがある場合は、修理をご依頼ください。 |
赤点滅 | 全ディスク赤点灯 | ピーポー、ピーポー・・・ | RAID崩壊時 至急ボリュームのバックアップを取ってください。 ボリュームに対してチェックディスクを実行し、ファイルシステムに問題がないことを確認してください。 ログ・メールより構成ディスクにエラーがある場合は、修理をご依頼ください。ボリュームにアクセスできなくなった場合は、ボリュームを再構築してください。 |
RAID 崩壊した本製品のデータを復旧することはできません。万一に備えて定期的にバックアップをお取りください。
添付の【オンサイト保守パックのご利用案内】をご確認いただき、ISS にお問い合わせください。
● システムリカバリーをおこなうと、選択したモードによっては、本製品のシステムドライブ(C:)およびデータ領域は完全に出荷時の状態に戻ります。保存されていたデータや、設定情報はすべて失われますので、必ず事前にバックアップしてください。
● システムリカバリー後、システム領域および選択したモードによってはデータ領域の再構築がおこなわれます。
● システムリカバリーは、必ずすべてのカートリッジが取り付けられた状態でおこなってください。
● システムリカバリーをおこなうためには、添付のリカバリー USB メモリーが必要です。
紛失してしまった場合、リカバリーUSB メモリーの ISO イメージを弊社 IOPortal からダウンロードできます。方法は、ソフトウェアのダウンロード方法をご覧ください。
リカバリーに必要な機材を本製品へ接続します。
次の機材を用意する
• HDMI ディスプレイ
• USB キーボード、USB マウス
• 添付のリカバリー USB メモリー
本製品の電源をOFF にしてから、以下の機材を本製品に接続します。
※ 以下の機器以外は接続しないでください。
• HDMI ディスプレイ
背面のHDMI コネクターに接続する
• USB キーボード、USB マウス
背面のUSB ポートに接続する
• リカバリーUSB メモリー
前面のUSB ポートに接続する
準備が終わったら、システムをリカバリーします。
出荷時の状態に復元する方法と、バックアップデータを使って復元する方法の2つがあります。
システムリカバリーする >2. システムをリカバリーする >
2a. 出荷時状態に戻す場合準備をした上で、本製品の電源を入れる
⇒ リカバリープログラムが起動します。
"1"と入力し、Enter キーを押す
※[1 - RAID モードでリカバリー]をおこなうため、[1] キーを入力します。
「本当にリカバリーを実行してもよろしいですか?(yes/no)」と表示されたら“yes” と入力し、Enter キーを押す
⇒ リカバリーを開始します。リカバリーが完了するまでしばらくお待ちください。
※ 選択をやり直す場合は、“no” を入力してください。
完了のメッセージが表示されたら、リカバリーUSB メモリーを取り外し、何かキーを押す
再起動後、システム領域にリビルドがおこなわれます。
※ リビルド中は本製品の操作・動作が遅くなります。
● Windows の初期化作業のため、起動するまでに何度か自動的に再起動します。
●[1 - RAID モードでリカバリー]を行った場合、Windows 起動後にデータボリュームの生成をおこないます。データボリュームの生成には、RAID のリビルド作業を伴います。
システムリカバリーする >2. システムをリカバリーする >
2b. バックアップデータから復元する場合バックアップデータが保存されたUSB HDD を本製品につなぐ
準備をした上で、本製品の電源を入れる
⇒ リカバリープログラムが起動します。
“R” と入力し、Enter キーを押す
※[R - Windows Recovery Environment を起動する]を選びます。
「キーボードレイアウトの選択」で、[Microsoft IME]をクリックする
「オプションの選択」で、[トラブルシューティング]をクリックする
※ リカバリープログラムがドライブ C: に Windows システムを発見した場合、[続行]と表示されます。[続行]をクリックすると、リカバリープログラムを終了して、Windows を起動します。
「詳細オプション」で、[イメージでシステムを回復]をクリックする
OS 選択が表示された場合は、[Windows Server]をクリックする
[次へ]をクリックする
[次へ]をクリックする
※ バックアップ時と同じ個体に対してリカバリーをおこなう場合、チェックを外します。
※ バックアップ時とは別の個体に対してリカバリーをおこなう場合、チェックを入れます。
※ チェックができない場合は、ハードディスクに対してDiskpart のclean コマンドを実施してください。
[完了]をクリックする
内容を確認し、[はい]をクリックする
[はい]をクリックすると、現在のディスク内容はすべて消去され、バックアップされていたイメージに置き換わります。
復元処理を開始します。USB メモリーを抜いてください。復元後は自動的に再起動します。
以下の弊社Web ページをご確認ください。
https://www.iodata.jp/product/nas/appliance/apx-tsi3/spec.htm
● 本製品および純正オプションカートリッジ以外のご利用はサポート対応外となります。
● 本製品は、RAID 構成により、ハードディスクの故障によるデータの破損およびシステムダウンを防ぐことはできますが、ウイルスの感染やユーザーの操作ミス、使用中の停電などのトラブルに起因するデータ損失を防ぐことはできません。USB HDD などへのバックアップをご利用ください。
以下の弊社Web ページをご確認ください。
https://www.iodata.jp/pio/io/nas/landisk/hdd.htm
● 外付けHDD をはじめて本製品に接続して使用する場合は、必要に応じてフォーマットをおこなってください。
● 外付けHDD は、本製品のバックアップ先としてのみ使用してください。
以下の弊社Web ページをご確認ください。
以下の弊社Web ページをご確認ください。
各部の名称・機能 >
前面短押し(1 秒程度)→本製品の電源をON/OFF します。
※ 電源ON の状態で3 秒以上押し続けると強制電源OFF になります。
3 秒以上電源ボタンを押し続けないでください。
消灯 | コンセント未接続 |
---|---|
赤点灯 | 電源OFF(コンセント接続済み) |
緑点灯 | 電源ON |
ディスクの状態を示します。
青点灯 | 正常認識時 |
---|---|
青点滅 | アクセス時 |
赤点灯 | エラー時 |
消灯 | 未接続時 |
各部の名称・機能 >
背面添付のLAN ケーブルを接続します。
※ 最大10Gbps(理論値)で通信するには、ネットワークが10GbE に対応している必要があります。LAN ケーブルについて、55m まではカテゴリー6 で対応可能です。
黄緑点灯 | LINK 中 |
---|---|
黄緑点滅 | データを送受信中 |
消灯 | 未接続 |
黄緑点灯 | 10G |
---|---|
橙点灯 | 5G/2.5G/1G/100M のいずれか |
消灯 | 未接続 |
黄緑点灯 | LINK 中 |
---|---|
黄緑点滅 | データを送受信中 |
消灯 | 未接続 |
黄緑点灯 | 2.5G |
---|---|
橙点灯 | 1G/100M/10M のいずれか |
消灯 | 未接続 |
利用タイムスタンプ | セイコータイムスタンプサービス Accredited Type A2 |
---|---|
利用電子署名 | PDF 長期署名(PAdES) |
有効期間 | 10 年 |
タイムスタンプトークン 発行 | 30秒に1スタンプ |
電子署名可能なファイル |
PDF • 署名可能なPDF の最大サイズ:500MB • 添付可能なPDF の最大サイズ:195MB • 添付可能なファイル数:20 • 添付ファイルの最大合計サイズ:300MB ※ 本製品では、PDF 以外のファイルはPDF 頭紙(台紙)の添付ファイルとして扱われます。 |
コンピューター名 | APX-TSI3 |
---|---|
ワークグループ名 | WORKGROUP |
IP アドレス | 自動取得 |
DNS サーバーアドレス | 自動取得 |
RAID 状態 | RAID 1 |
MICROSOFT Windows 10 IoT Enterprise 2021 ライセンス条項(PDF)
本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。
上のボタンをクリックすると、本マニュアル全体をWebブラウザーのプリント機能で印刷できます。
ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけをWebブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。
※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。
※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。
本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。
このページはお役に立ちましたか?