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詳細ガイド
GV-LSBOX
ライブストリーミングボックス
ライブストリーミングボックス
本製品は、ゲーム機やビデオカメラをつないで、ライブ配信をするデバイスです。主に以下のことがおこなえます。
■ HDMI入力を4つ搭載し、画面の切り替えやPinP(ピクチャーインピクチャー)を本製品のボタンで操作できます。
■ 本製品に直接マウスとキーボードをつないで設定や操作ができるので、パソコンを使わずにライブ配信を楽しめます。
■ 外付けハードディスク等のUSBストレージをつなぐことで、映像を録画したり配信に画像や動画を挿入することができます。
① | 電源スイッチ | 本製品の電源をオン(|)/オフ(〇)します。 |
② | 動画ボタン | プレビュー中の映像を録画/録画停止します。録画中はボタンが点灯します。 |
③ | 静止画ボタン | プレビュー中の映像を静止画で保存します。 |
④ | 配信ボタン | プレビュー中の映像をライブ配信/配信停止します。ライブ配信中はボタンが点灯します。 |
⑤ | 画面表示切替ボタン | 画面の表示モードを切り替えます。(「画面表示モードを切り替える」参照) |
⑥ | USB 3.1 Gen 1(USB 3.0) Standard A コネクター | 外付けハードディスクなどのUSBストレージをつなぎます。 USBストレージをつなぐと映像の録画や静止画の保存、配信に画像や動画を挿入するなどのことができるようになります。 |
⑦ | 映像入力切替ボタン | ⑤で選択している表示モードに合わせて、表示する入力映像(⑧の接続機器)を選択します。 子画面モード時は、親画面のボタンが青、子画面のボタンが緑に点灯します。 |
⑧ | HDMI入力コネクター+音声入力コネクター(ライン) | HDMI 入力コネクターにゲーム機やビデオカメラなどをつなぎます。
1~4まで4つの映像/音声を入力することができます。 外部音声も入力する場合は、それぞれのHDMI 入力コネクターの上にある音声入力コネクター(ライン)に、外部オーディオ機器をつなぎます。 |
⑨ | 音声出力端子(ライン) | ヘッドホンなどをつなぎます。配信している映像の音声を確認することができます。 |
⑩ | HDMI出力端子(PGM) | ディスプレイをつなぎます。配信中と同じ画面(視聴者が見る画面)が表示されます。 |
⑪ | HDMI出力端子(MULTI VIEWER) | ディスプレイをつなぎます。本製品のメイン画面が表示されます。本製品の設定画面を操作する際はこの端子につないだディスプレイを利用してください。 |
⑫ | USB 2.0 Standard Aコネクター | マウスとキーボードをつなぎます。 |
⑬ | LANポート | ルーターなどのネットワーク機器をLANケーブルでつなぎます。 |
⑭ | 電源コネクター | 添付のACアダプターをつなぎます。 |
メイン画面は[MULTI VIEWER]につないだディスプレイに表示されます。
① | 音声出力の音量 | プレビュー画面を表示しているディスプレイの音量を調整します。 |
② | 音声出力のレベル表示 | プレビュー画面を表示しているディスプレイの音声出力のレベルを表示します。 |
③ | プレビュー画面 | 配信している映像のプレビューを表示します。 |
④ | アナログ入力の音量 | アナログ入力の音量を調節します。 |
⑤ | HDMIの入力音量 | HDMIの入力音量を調節します。 |
⑥ | HDMI入力のプレビュー画面 | HDMI入力している映像のプレビューを表示します。左からHDMI入力端子1~4の順に表示します。 |
⑦ | 録画開始 | 配信している映像を録画します。もう一度クリックすると、録画を停止します。(「録画する」参照) |
⑧ | 静止画 | 静止画を撮影します。配信している映像を録画します。(「静止画を保存する」参照) |
⑨ | 配信開始 | ライブ配信が始まります。もう一度クリックすると、配信を終了します。(「ライブ配信する」参照) |
⑩ | 設定 | 本製品の設定画面を表示します。(「設定一覧」参照) |
⑪ | 画面表示モード切替 | 画面の表示方法を切り替えることができます。(「画面表示モードを切り替える」参照) |
⑫ | USBの取り出し | USBストレージを本製品に接続している場合、本製品の電源を切る前に[USBの取り出し]をクリックしてください。 |
⑬ | 全画面表示 | 全画面表示に切り替えることができます。 |
本製品にカメラやディスプレイなどをつなぎ、設置します。
① [LANポート]にルーターなどのネットワーク機器をLANケーブルでつなぐ
※ ネットワークを個別で設定したい場合は、「設定一覧」-「ネットワーク設定」で設定してください。
② ライブ配信の設定をするため、マウスとキーボードをつなぐ
③ [INPUT(HDMI入力コネクター)]にゲーム機やビデオカメラなどをつなぐ
※ 最大で4系統入力できます。
④ [OUTPUT(HDMI出力端子(MULTI VIEWER))]にディスプレイをつなぐ
※ 初回のライブ配信設定時は、設定画面を表示するために[MULTI VIEWER]につないでください。
① マイクなどの音声も入力したい場合は、それぞれのHDMI入力コネクターの上にある音声入力コネクター(ライン)に、外部オーディオ機器をつなぐ
※ ステレオLINE-OUTで音声出力可能な機器をつないでください。
※ マイクを接続する場合は、別途マイクロフォンアンプが必要です。
② 音声をモニターしたい場合は、ヘッドホンをつなぐ
③ 配信中と同じ画面(視聴者が見る画面)を表示したい場合は、[PGM]にディスプレイをつなぐ
映像の録画や静止画の保存、配信に画像や動画を挿入をおこないたい場合は、外付けハードディスクなどのUSBストレージをつなぐ
ACアダプターと電源コードをつなぐ
※ 電源コードはネジを締めてください。
電源スイッチをオンにする
本製品の設定画面でライブ配信の設定をします。
※ ライブ配信機能は外部サービスを利用しているため、事前に告知なく使用できなくなる場合があります。
ライブ配信をおこなう方法を説明します。
※ 事前にライブ配信の設定をおこなっておいてください。(「画面表示モードを切り替える」参照)
本製品は著作権保護映像(地上デジタル放送、BS/CS 放送、市販ビデオディスクなど)を配信/録画/表示することはできません。 著作権保護信号(コピーガード信号)を検出すると配信や録画を停止します。
画面の表示モードを設定する(「ライブ配信の設定をする」参照)
本製品の[STREAM]ボタン、またはメイン画面で[配信]を押す
⇒ライブ配信が始まります。
配信が終わったら、本製品の[STREAM]ボタン、またはメイン画面で[配信]を押す
⇒配信を終了します。
配信画面を録画する方法を説明します。
※ 事前にUSBストレージを本製品前面のUSBコネクターにつないでおいてください。(「ライブ配信の設定をする」参照)
本製品は著作権保護映像(地上デジタル放送、BS/CS 放送、市販ビデオディスクなど)を配信/録画/表示することはできません。 著作権保護信号(コピーガード信号)を検出すると配信や録画を停止します。
本製品の[RECORD]ボタン、またはメイン画面で[録画開始]を押す
⇒録画が始まります。
録画が終わったら、本製品の[RECORD]ボタン、またはメイン画面で[録画停止]を押す
⇒録画を終了します。
※ 入力信号が無くなっても、録画は自動で停止しません。
静止画を撮影する方法を説明します。
※ 事前にUSBストレージを本製品前面のUSBコネクターにつないでおいてください。(「ライブ配信の設定をする」参照)
本製品は著作権保護映像(地上デジタル放送、BS/CS 放送、市販ビデオディスクなど)を配信/録画/表示することはできません。 著作権保護信号(コピーガード信号)を検出すると配信や録画を停止します。
本製品の[SNAPSHOT]ボタン、またはメイン画面で[静止画]を押す
⇒静止画が保存されます。
画面の表示モードを切り替える方法を説明します。本製品またはメイン画面の画面表示モード切替ボタンを押して切り替えます。
また表示モードにあわせて表示する映像を選択します。
▼本製品のボタンで操作する場合
▼メイン画面で操作する場合
選択した映像をフルスクリーン表示します。
例)1つ目の映像を選択した場合
入力された映像を4分割で表示します。
例)
選択した映像を大きく、それ以外を小さく表示します。
例)
選択した2つの映像をPinP(ピクチャーインピクチャー)で表示します。親画面の入力映像のボタンが青、子画面の入力映像のボタンが緑に光ります。 親画面・子画面を切り替えはボタンを押しておこないます。
※ メイン画面で操作する場合は、親画面を左クリックで選択、子画面を右クリックで選択してください。
例)1つ目の映像を親画面、4つ目の映像を子画面にした場合
入力を検知した映像を、自動的に順番に切り替えて表示します。(1→2→3→4→1…の順にループします。)
USBストレージに保存してある画像や動画を、映像ソースとして表示することができます。表示できる画像・動画のファイル形式は以下になります。
※ USBストレージの画像・動画を表示中はUSBストレージを取り外さないでください。取り外す場合は、画像・動画を削除してから取り外してください。
動画 | 本製品で録画したMP4 / TS / MOV ファイル 最大フレームレート:30fps |
---|---|
静止画 | 解像度が1920×1080 または 1280×720 の BMP / JPEG ファイル |
① 入力映像のプレビュー画面をマウスオーバーする
② アイコンをクリック
※ マウスを合わせるとアイコンが表示されます。
① 画像を選ぶ
② Selectアイコンをクリック
⇒画像(静止画)が表示されます。
動画は4つ目の入力画面にのみ表示することができます。
① 4つ目の入力画面をマウスオーバーする
② アイコンをクリック
※ マウスを合わせるとアイコンが表示されます。
をクリック
① 動画を選ぶ
② Addアイコンをクリック
[×]をクリック
⇒動画が表示されます。
画面を切り抜いて必要な部分を拡大表示することができます。
① 入力映像のプレビュー画面をマウスオーバーする
② アイコンをクリック
※ マウスを合わせるとアイコンが表示されます。
① 白枠をドラッグして表示する範囲を調整する
② をクリック
※ :切り抜き前に戻す
※ :作業をキャンセルする
⇒切り抜いた部分が拡大して表示されます。
※ 縦横比は自動で16:9になって表示されます。
※ アスペクト比は維持されません。
録画品質 | 録画時の品質を設定します。 [標準品質 / 高品質 / 最高品質 / カスタム] 初期値:高品質 |
---|---|
ビットレート(kbps) | [録画品質]で[カスタム]を選んだ際にビットレートを設定します。 初期値:1600 |
録画ファイルの命名規則 | 録画ファイルの命名規則を設定します。 [録画日時(YYYYMMDD_HHMMSS.MP4)/連番(0001.MP4, 0002.MP4, 0003.MP4...)/カスタム] 初期値:録画日時 |
ファイル名 | 録画ファイルの命名規則を[カスタム] に設定した際のファイル名を設定します。 初期値:Record_%d_%t_%i.MP4(%d はYYYYMMDD、%t はHHMMSS、%i は数字です) |
ファイル形式 | 録画時のファイル形式を設定します。 [MP4 / TS / MOV] 初期値:MP4 |
連続録画時間 | 連続で録画する時間を設定します。録画を停止するまで、設定した間隔の録画ファイルを保存し続けます。 例)設定値[30]の場合、30分の録画ファイルを録画停止まで保存し続けます。 ※ 連続録画時間:最大60分 |
マルチソース録画 | PGM出力映像以外にHDMIのそのままの映像/音声を録画するか設定します。入力1~4 より、最大2チャネルまで設定できます。 |
録画停止タイマー | 録画を自動停止する機能のオン/オフを設定します。オンにしたときは録画を自動停止するまでの時間(最大1時間00分00秒)も設定します。 |
USBストレージ | USBストレージの認識状態を表示します。 |
フォーマット形式 | USBストレージのフォーマット実行時の形式を設定します。 [FAT32 / NTFS / exFAT] 初期値:FAT32 |
フォーマット | USBストレージのフォーマット(初期化)を実行します。 |
静止画ファイルの命名規則 | 静止画ファイルの命名規則を設定します。 [保存日時(YYYYMMDD_HHMMSS.BMP)/連番(0001.BMP, 0002.BMP, 0003.BMP... )/カスタム] 初期値:保存日時 |
---|---|
ファイル名 | 静止画ファイルの命名規則を[カスタム]に設定した際のファイル名を設定します。 初期値:Record_%d_%t_%i.BMP(%d はYYYYMMDD、%t はHHMMSS、%i は数字です) |
保存形式 | 静止画保存時のファイル形式を設定します。 [BMP / JPEG] 初期値:BMP |
配信形式によって表示される項目が異なります。
配信品質 | 配信時の品質を設定します。 ※ カスタムを選ぶと、ビットレート・解像度・フレームレートを設定できます。 |
---|---|
ビットレート(kbps) | [配信品質]で[カスタム]を選んだ際にビットレートを設定します。 初期値:3000 |
解像度 | [配信品質]で[カスタム]を選んだ際に解像度を設定します。 [1920 × 1080/1280 × 720] 初期値:1920 × 1080 |
フレームレート | フレームレートを設定します。 [60/30] 初期値:60 |
配信1~3 | 配信時に使用するプロファイルを設定します。 [無効 / Profile01 / … / Profile10] 初期値:すべて無効 |
プロファイルリスト | 保存したプロファイルをリスト表示します。最大10個のプロファイルを保存できます。 |
プロファイル名 | プロファイル名を設定します。 ※ プロファイル名は本製品内の名前です。配信先の設定には影響ありません。 初期値:ProfileXX(XXは01~10) |
配信形式 | 配信形式を選択します。 [RTMP / RTSP / TS / HLS / PLATCAST] 初期値:RTMP |
URL | 配信するサービスのサーバーURLを入力します。 ※ 一般的に、配信先サーバーの情報は以下の構成となります。 ※ [URL]と[ストリームキー]は分けて入力します。 |
ストリームキー | 配信するサービスのストリームキーを入力します。 ※ 一般的に、配信先サーバーの情報は以下の構成となります。 ※ [URL]と[ストリームキー]は分けて入力します。 |
アカウント名 | 配信するサービスのアカウント名を入力します。 ※ 配信先のセキュリティ設定により必要に応じて入力します。 |
パスワード | 配信するサービスのアカウントのパスワードを入力します。 ※ 配信先のセキュリティ設定により必要に応じて入力します。 |
プロファイル保存 | 設定したプロファイルを保存します。 |
配信を視聴する端末(受信側)を本製品と同じネットワークに接続してください。
配信品質 | 配信時の品質を設定します。 ※ カスタムを選ぶと、ビットレート・解像度・フレームレートを設定できます。 |
---|---|
ビットレート(kbps) | [配信品質]で[カスタム]を選んだ際にビットレートを設定します。 初期値:3000 |
解像度 | [配信品質]で[カスタム]を選んだ際に解像度を設定します。 [1920 × 1080/1280 × 720] 初期値:1920 × 1080 |
フレームレート | フレームレートを設定します。 [60/30] 初期値:60 |
配信1~3 | 配信時に使用するプロファイルを設定します。 [無効 / Profile01 / … / Profile10] 初期値:すべて無効 |
プロファイルリスト | 保存したプロファイルをリスト表示します。最大10個のプロファイルを保存できます。 |
プロファイル名 | プロファイル名を設定します。 ※ プロファイル名は本製品内の名前です。配信先の設定には影響ありません。 初期値:ProfileXX(XXは01~10) |
配信形式 | 配信形式を選択します。 [RTMP / RTSP / TS / HLS / PLATCAST] 初期値:RTMP |
ポート | 配信に使用するポート番号を入力します。 |
HTTPポート | HTTPで使用するポート番号を入力します。 |
アカウント名 | ストリームにアクセスする際のアカウント名を入力します。 ※ 任意のアカウント名を設定します。半角英数字256桁以内で入力してください。 |
パスワード | ストリームにアクセスする際のパスワードを入力します。 ※ 任意のパスワードを設定します。半角英数字256桁以内で入力してください。 |
セッション名 | ストリームにアクセスする際のセッション名を入力します。セッション名は以下の構成で自動生成されます。 |
プロファイル保存 | 設定したプロファイルを保存します。 |
PlatCastはインターネットを利用した音声配信サービスです。事前にお申し込みが必要です。サービスについて詳しくは下記をご覧ください。
https://www.iodata.jp/ssp/service/platcast/
配信品質 | 配信時の品質を設定します。 ※ カスタムを選ぶと、ビットレート・解像度・フレームレートを設定できます。 |
---|---|
ビットレート(kbps) | [配信品質]で[カスタム]を選んだ際にビットレートを設定します。 初期値:3000 |
解像度 | [配信品質]で[カスタム]を選んだ際に解像度を設定します。 [1920 × 1080/1280 × 720] 初期値:1920 × 1080 |
フレームレート | フレームレートを設定します。 [60/30] 初期値:60 |
配信1~3 | 配信時に使用するプロファイルを設定します。 [無効 / Profile01 / … / Profile10] 初期値:すべて無効 |
プロファイルリスト | 保存したプロファイルをリスト表示します。最大10個のプロファイルを保存できます。 |
プロファイル名 | プロファイル名を設定します。 ※ プロファイル名は本製品内の名前です。配信先の設定には影響ありません。 初期値:ProfileXX(XXは01~10) |
配信形式 | 配信形式を選択します。 [RTMP / RTSP / TS / HLS / PLATCAST] 初期値:RTMP |
IP | PlatCast をお申込みしたあとに案内されるIP アドレスとポート番号を入力してください。 [IP アドレス]:[ポート番号] 画面例)“1.1.1.1” がIP アドレス、“3000” がポート番号 |
プロファイル保存 | 設定したプロファイルを保存します。 |
配信品質 | 配信時の品質を設定します。 ※ カスタムを選ぶと、ビットレート・解像度・フレームレートを設定できます。 |
---|---|
ビットレート(kbps) | [配信品質]で[カスタム]を選んだ際にビットレートを設定します。 初期値:3000 |
解像度 | [配信品質]で[カスタム]を選んだ際に解像度を設定します。 [1920 × 1080/1280 × 720] 初期値:1920 × 1080 |
フレームレート | フレームレートを設定します。 [60/30] 初期値:60 |
配信1~3 | 配信時に使用するプロファイルを設定します。 [無効 / Profile01 / … / Profile10] 初期値:すべて無効 |
プロファイルリスト | 保存したプロファイルをリスト表示します。最大10個のプロファイルを保存できます。 |
プロファイル名 | プロファイル名を設定します。 ※ プロファイル名は本製品内の名前です。配信先の設定には影響ありません。 初期値:ProfileXX(XXは01~10) |
配信形式 | 配信形式を選択します。 [RTMP / RTSP / TS / HLS / PLATCAST] 初期値:RTMP |
URL | 配信先とポート番号のアドレスを入力します。 設定例)ユニキャストで配信する場合 設定例)マルチキャストで配信する場合 ※ アドレスやポートは使用する環境で重複しないように設定してください。 |
プロファイル保存 | 設定したプロファイルを保存します。 |
配信品質 | 配信時の品質を設定します。 ※ カスタムを選ぶと、ビットレート・解像度・フレームレートを設定できます。 |
---|---|
ビットレート(kbps) | [配信品質]で[カスタム]を選んだ際にビットレートを設定します。 初期値:3000 |
解像度 | [配信品質]で[カスタム]を選んだ際に解像度を設定します。 [1920 × 1080/1280 × 720] 初期値:1920 × 1080 |
フレームレート | フレームレートを設定します。 [60/30] 初期値:60 |
配信1~3 | 配信時に使用するプロファイルを設定します。 [無効 / Profile01 / … / Profile10] 初期値:すべて無効 |
プロファイルリスト | 保存したプロファイルをリスト表示します。最大10個のプロファイルを保存できます。 |
プロファイル名 | プロファイル名を設定します。 ※ プロファイル名は本製品内の名前です。配信先の設定には影響ありません。 初期値:ProfileXX(XXは01~10) |
配信形式 | 配信形式を選択します。 [RTMP / RTSP / TS / HLS / PLATCAST] 初期値:RTMP |
URL | ライブ配信を開始すると、視聴用URLが表示されます。 ※ HLS対応のブラウザーまたはプレイヤーでアクセスしてください。 ※ INPUTにつないでいるゲーム機やビデオカメラなどの機器を本製品と同じネットワークに接続してください。 例)本製品のIP アドレスが192.168.0.30 の場合
|
プロファイル保存 | 設定したプロファイルを保存します。 |
出力フレームレート | HDMI出力のフレームレートを設定します。 [25 / 30 / 50 / 60] 初期値:60 |
---|---|
切り替え効果 | 切り替え効果と切替にかかる時間を設定します。 [無効 / フェード / カバー] 初期値:無効 |
背景の色 | 背景の色(R / G / B) を設定します。背景色をクリックして表示されるカラーピッカーから選ぶこともできます。 [赤(R):0 ~ 255、緑(G):0 ~ 255、青(B):0 ~ 255] 初期値:0 / 0 / 0 |
1:3分割設定 | 画面調整 メイン画面の横幅 |
子画面設定 |
子画面の位置 ※ 横幅の最小値:160,高さの最小値:120 ※ 親画面のサイズは1920 × 1080です。 |
ループ設定 |
ループ表示時の画面を切り替える間隔を設定します。 |
DHCP設定 | 本製品のイーサネットのIPアドレスの割り当てにDHCPを使用するかどうかを設定します。 [有効 / 無効] 初期値:有効 |
---|---|
IPアドレス | DHCP設定が無効の時に本製品のイーサネットのIPアドレスを設定します。 |
サブネットマスク | DHCP設定が無効の時に本製品のイーサネットのサブネットマスクを設定します。 |
デフォルトゲートウェイ | DHCP設定が無効の時に本製品のイーサネットのデフォルトゲートウェイを設定します。 |
プライマリーDNS | DHCP設定が無効の時に本製品のイーサネットのプライマリーDNSを設定します。 |
セカンダリーDNS | DHCP設定が無効の時に本製品のイーサネットのセカンダリーDNSを設定します。 |
ホストIPアドレス | 本製品のイーサネットのIPアドレスを表示します。 |
ネットワーク状態 | 本製品のイーサネットのネットワーク状態を表示します。 |
時刻設定 | 本製品の時刻を設定します。 [インターネットから自動的に設定する / 手動設定] 初期値:インターネットから自動的に設定する |
---|---|
NTPサーバー | [インターネットから自動敵に設定する]に設定した際にNTPサーバーを設定します。
|
日時 | [手動設定]に設定した際に日時、時刻を設定します。 |
現在時刻 | 現在の時刻を表示します。 |
ファームウェアの更新 | ファームウェアの更新に使用するファイルを指定します。[更新]を押して、ファームウェアの更新を実行します。 ※ ファームウェアの更新をするには、USBストレージとパソコンが必要です。 (「こんなときには」-「ファームウェアを更新する」参照) |
言語 | 画面に表示される言語を設定します。 [日本語 / English] 初期値:日本語 |
初期化 | 本製品の設定をすべて初期状態に戻します。 ※ スマートフォン・タブレットから設定画面を開いたとき本項目は表示されません。 |
再起動 | 本製品の再起動を実行します。 |
現在のバージョン | 本製品のファームウェアバージョンを表示します。 |
スマートフォン・タブレットでは本製品の設定操作が可能です。
※ 配信画面の表示はスマートフォン・タブレットにはおこなえません。
※ スマートフォン・タブレットを一台用意してください。複数台の端末から同時につなぐことはできません。
※ 事前に本製品のIPアドレス(ホストIPアドレス)確認しておいてください。(「設定一覧」-「ネットワーク設定」-「ホストIPアドレス」参照)
なお、ホストIPアドレスを確認する際は[OUTPUT(HDMI出力端子(MULTI VIEWER))]にディスプレイをつないでご確認ください。
※ 配信中や録画中は設定を変更しないでください。
スマートフォン・タブレットを本製品と同じネットワークに接続する
スマートフォン・タブレットでWebブラウザー(SafariやGoogle Chrome)を開く
http://[本製品のIPアドレス(ホストIPアドレス)]にアクセスする
※ 例えば、本製品のIP アドレス(ホストIP アドレス)が“192.168.2.3” の場合は、 http://192.168.2.3 にアクセスしてください。
ログイン画面に下記の初期ユーザー名とパスワードを入力する
【初期ユーザー名】admin
【パスワード】0000(ゼロが4つ)
⇒設定画面が表示されます。
① | メニュー | メニューを表示します。 |
② | アナログ入力の音量 | アナログ入力の音量を調節します。 |
③ | HDMIの入力音量 | HDMIの入力音量を調節します。 |
④ | 録画開始 | 配信している映像を録画します。もう一度クリックすると、録画を停止します。(「録画する」参照) |
⑤ | 静止画 | 静止画を撮影します。配信している映像を録画します。(「静止画を保存する」参照) |
⑥ | 配信開始 | ライブ配信が始まります。もう一度クリックすると、配信を終了します。(「ライブ配信する」参照) |
⑦ | 画面表示モード切替 | 画面の表示方法を切り替えることができます。(「画面表示モードを切り替える」参照) |
⑧ | HDMI入力の選択 | HDMI入力画面の表示を切り替えることができます。 |
プレビュー | プレビュー画面を表示します。 |
ソース | HDMI入力端子1~4またはPGMから設定する画面の番号を選択します。 入力形式 ファイルの場所 クロップ-X クロップ-Y クロップ-横幅 クロップ-高さ |
録画~一般 | 本製品の設定がおこなえます。「設定一覧」をご参照ください。 |
操作方法を動画でご紹介しています。
ホワイトペーパーを公開しています。ダウンロードしてご活用ください。
https://www.iodata.jp/biz/whitepaper/#list9
本製品を初期化する方法を説明します。初期化すると本製品の設定をすべて初期状態に戻します。必要に応じてご覧ください。
① 本製品背面のUSB 2.0 Standard AコネクターにUSBマウスを接続する
② [OUTPUT(HDMI出力端子(MULTI VIEWER))]にディスプレイをつなぐ
本製品の電源をオンにする
[設定]をクリック
① [一般]をクリック
② [初期化]をクリック
初期化が終わるまでしばらくお待ちください。元の画面に戻ったら初期化は完了です。
本製品のファームウェアを更新する方法を説明します。
① パソコンのWebブラウザーで、以下の弊社サポートライブラリにアクセスする
https://www.iodata.jp/r/6459
② ソフトウェアダウンロードから[GV-LSBOXファームウェア]をクリックする
③ [ご利用のOS]から[OS依存なし]を選択する
④ [ダウンロード]をクリックする
ダウンロードしたファイル[IO_DATA_X_X_X.tar.gz](Xは数字)をUSBメモリー内の[GVLSBOX]-[Firmware]フォルダー内にコピーする
※ ダウンロードしたファイルの名前を変更しないでください。本製品で認識されません。
※ [GVLSBOX]-[Firmware]フォルダーは、本製品にUSBメモリーを接続した際に自動で作成されます。フォルダーがない場合は、一度 USBメモリーを本製品に接続してください。
① 本製品背面のUSB 2.0 Standard AコネクターにUSBマウスを接続する
② [OUTPUT(HDMI出力端子(MULTI VIEWER))]にディスプレイをつなぐ
③ ACアダプターと電源コードをつなぎ、コンセントに挿す
① Step1で準備したファームウェア更新用USBメモリーを、本製品前面のUSB 3.1 Gen 1(USB 3.0) Standard Aコネクターに接続する
② 本製品前面にある電源スイッチをオンにする
[設定]をクリック
① [一般]をクリック
② [ファームウェアの更新]をクリック
③ USBメモリー内の[IO_DATA_X_X_X.tar.gz](Xは数字)ファイルを選択
④ [更新]をクリック
[更新]をクリック
「更新が完了しました。再起動します。」の画面が表示されたら、本製品の再起動が終わるまでそのまま待つ
① メイン画面が表示されたら[USBの取り外し]をクリック
② USBメモリーを取り外す
① 本製品前面にある電源スイッチをオフにする
② もう一度電源スイッチをオンにする
これでファームウェアの更新は完了です。接続した機器は取り外して問題ありません。
本製品のファームウェアバージョンは[設定]-[一般]-[現在のバージョン]で確認できます。
ヘッドホンなど音声出力端子につないだ機器から聞こえる音が大きい
RTMP配信の場合
・ 配信設定で、配信時の品質を下げてご確認ください。
・ ご利用のネットワーク帯域の増強をお試しください。
RTMP配信以外の場合
・ 配信を視聴する端末の接続台数を少なくして、ご確認ください。
・ 配信設定で、配信時の品質を下げてご確認ください。
・ ご利用のネットワーク帯域の増強をお試しください。
・ マイク用のアンプを接続して、ラインレベルでお使いください。
・ 音声出力端子はラインレベルです。ヘッドホンを直接つなぐと大きな音が出て、耳に悪影響が出る恐れがあります。別途、音量調節機能(AVアンプなど)を挿入して接続してください。
・フォーマットがFAT32、NTFS、exFAT形式のUSBストレージに対応しています。ご利用のUSBストレージの仕様をご確認ください。
※ GPT形式には対応していません。下記ソフトウェアにてMBR形式に変換してご利用ください。
⇒ I-O DATA ハードディスクフォーマッタhttps://www.iodata.jp/lib/product/i/2107.htm
※ ハードディスクはセルフパワー製品をご利用ください。
※ 最大容量は2TBまでです。
・USBストレージの読み込みに時間がかかっている可能性があります。USBストレージ内のファイル数を減らしてお試しください。
・プライマリーDNSを設定してください。
よくあるご質問、マニュアル、最新ソフトウェア
電話でのお問い合わせ
050-3116-3018
※ 受付時間 9:00~17:00 月~金曜日(祝祭日・年末年始・夏期休業期間をのぞく)
メールでのお問い合わせ
本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。
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ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけをWebブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。
※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。
※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。
本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。
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