H L S - C シリーズ

  • 導入する
    • 設置する
    • 電源を入れる/切る
    • Remote Link Files を準備する
    • Remote Link Filesのヘルプを見る
  • アクセスする
    • スマートフォンでアクセスする
    • パソコンでアクセスする
  • もっと活用する
    • 自分だけの接続先を設定する
    • テレビで写真や動画を見る
    • ごみ箱機能を使う
  • 同期する(バックアップ)
    • Dropbox と同期する
    • フレッツ・あずけ~る と同期する
    • 本製品同士で同期する(Remote Link Cloud Sync)
    • パソコンと同期する(Remote Link PC Sync)
  • 管理する
    • ファームウェアを更新する
    • 出荷時設定に戻す
  • 設定画面のリファレンス
    • 設定画面項目
    • ネットワーク
    • 共有
    • メディアサーバー設定
    • Remote Link 3 設定
    • 時刻設定
    • ディスク
    • システム初期化
    • ファームウェア
    • シャットダウン
    • ログ表示
    • 管理者パスワード
    • パソコンから設定画面を開く方法
  • 資料
    • ランプ別の対応
    • ハードウェア仕様
    • 動作環境
    • 各部の名称・機能
    • 文字制限一覧
    • ログ一覧
  • 困ったときには
    • 導入時
    • Remote Link Files 使用時
    • 設定画面
    • パソコンでアクセス時
    • ファイルの保存
    • ランプ
    • メディアサーバー機能使用時
    • 内蔵ディスク
    • クラウドストレージ連携機能使用時
    • パソコンのネットワーク設定
    • アフターサービス

画面で見るマニュアル

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資料


困ったときには


【マニュアルアンケートはこちら】

01b 版

© I-O DATA DEVICE, INC.

導入する

  • 設置する
  • 電源を入れる/切る
  • Remote Link Files を準備する
  • Remote Link Filesのヘルプを見る

設置する

  1. ネットワーク内のルーターなどが正常に動作していることを確認する

  2. 1 LANケーブルで本製品とルーターのLANポートをつなぎます。2 ACアダプターで本製品をコンセントにつなぎます。
    ご注意
    • 必ず、LAN ケーブルを先につないでください。
      LAN ケーブルをつなぐ前にAC アダプターをつなぐと、正しくネットワークにつながりません。
    • 本製品はインターネットにつなげられる環境に設置してください。
  3. 電源ランプが緑点滅します。(自動で電源が入ります。)
    電源ランプが緑点灯したら、起動完了です。
    電源ボタンが緑点滅し、約1分で緑点灯します。緑点灯したら、起動完了です。
    ランプが赤点滅した場合
    • 電源を切り、LANケーブルをつなぎなおしてください。

これで設置は完了しました。
次に【Remote Link Files を準備する】へお進みください。

電源を入れる/切る

目安の時間について
  • 本製品の処理により、電源を入/切するまで時間がかかる場合があります。

電源を入れる

電源ボタンを押します。
電源ボタンが緑点滅し、約1分で緑点灯します。緑点灯したら、起動完了です。

電源を切る

電源ボタンを3秒間押し続けます。
電源ボタンが緑点滅し、約30秒で消灯します。消灯したら、電源が切れています。

必ず案内されている手順で電源を切ってください
  • 動作中に電源コンセントを抜くなどすると、故障の原因となります。
設定画面から電源を切る
  • 設定画面の[シャットダウン]で、電源を切る(シャットダウン)ことができます。

Remote Link Files を準備する

本製品へのアクセスにはスマートフォン用アプリ「Remote Link Files」を使います。

2台目以降のスマートフォンで準備する場合

【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参考に、Remote Link Files のヘルプから【接続先を共有する】をご覧ください。

自分以外に本製品(Remote Link Files の接続先)を共有する場合
  • 出荷時の設定では、共有した人は全てのデータを閲覧/削除できます。
    プライベートなデータも保存したい場合は、【自分だけの接続先を設定する】をご覧ください。
  1. 添付の「Remote Link 設定シート」を準備する
  2. スマートフォンに、アプリ「Remote Link Files」をインストールする
    設定シートや下のQR コードを読み取るか、Google play や App Store で検索してください。
  3. Remote Link Files をタップ
  4. [登録を開始する] をタップ
    • [ネットワークチェック] をタップすると、Remote Link 3 機能が利用可能かをチェックします。
    Remote Link 3 機能

      インターネット上から弊社製品にアクセスする機能です。

      Remote Link Files などで利用します。

  5. [QRコードで登録] をタップ
    [手動で登録する] をタップした場合

    PIN コード、ユーザー名の入力が必要になります。
    添付のRemote Link 設定シート 裏面 をご確認ください。

    ① PIN コードを入力

    ②ユーザー名に「remote」と入力

    • パスワードは入力不要

    ③[完了] をタップ
    このあと、手順7 へお進みください。

  6. Remote Link 設定シート 裏面 のQR コードを読み取る
  7. 登録したログイン先をタップ
    iOSの場合
    • 証明書のインストールを求められます。
    • 画面の指示にしたがってください。
  8. 「接続機器のRemote Link 3機能を有効にします」と表示されたら、[OK] をタップ
  9. 「パスワード設定」が表示されたら、[設定]をタップ
  10. ①「新しいパスワード」に管理者パスワードを入力する
    ②「新しいパスワード確認用」に同じ内容を入力する
    ③[設定する]をタップ
    管理者パスワードを忘れないでください
    • 「管理者パスワード」を忘れると、設定画面を開けなくなります。
    • 「管理者パスワード」を忘れてしまうと、本製品をリセットする必要があります。
    • 【出荷時設定に戻す】参照
  11. 「管理者パスワードは設定済です」と表示されたら、準備は完了です。

これで、準備は完了です。
次回からは、登録した接続機器をタップすると、すぐにアクセスできます。

Remote Link 3 にアクセスできない場合

【Remote Link Files でアクセスができない】をご覧ください。

準備完了後は、セキュリティーのために「Remote Link 設定シート」は使えなくなります
  • 2台目以降のスマートフォン/タブレットにもRemote Link Files を準備する場合は、【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参考に、Remote Link Files のヘルプから【接続機器を共有する】をご覧ください。
    • 本製品をリセットした場合は、「Remote Link 設定シート」を使います。大切に保管してください。

Remote Link Filesのヘルプを見る

Remote link Files の使い方については、ヘルプをご覧ください。

①画面左上のサブメニュー表示アイコンをタップ
②[画面で見るマニュアル] をタップ

アクセスする

  • スマートフォンでアクセスする
  • パソコンでアクセスする

スマートフォンでアクセスする

本製品へのアクセスには「Remote Link Files」を使います。
詳しい使い方については、ヘルプをご覧ください。
【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参照

パソコンでアクセスする

パソコンでは、自宅からアクセスする方法と、外出先からアクセスする方法があります。

  • 自宅からアクセスする
  • Windowsからアクセスする
  • Mac OSからアクセスする
  • 外出先からアクセスする

自宅からアクセスする

アクセス方法はOS により異なります。お使いのOS の方法を参照してください。

Windowsからアクセスする

Windows 8 の場合
  • デスクトップモードにします。
  1. クイックバーの[エクスプローラー]をクリック
    Windows Vista の場合
    • クイックバーにアイコンがありません。
      [スタート]→[コンピュータ]をクリックしてください。
  2. ①「¥¥hls-xxxxxx」と入力
    • xxxxxx は、MAC アドレスの下6 桁です。
      MAC アドレスは本製品に貼られているシールで確認できます。
    • 「本製品の名前」を変更した場合は、¥¥の後に変更した名前を入力してください。
    ② [ → ] をクリック
    • または、[Enter] キーを押します。

本製品の共有フォルダーの一覧が表示されます。
ご購入時は[disk]フォルダーが表示されます。

hls-xxxxxx が検索されない場合
  • 【Windows の[コンピューターの検索] で[hls-xxxxxx] が見つからない】をご覧ください。

Mac OSからアクセスする

  1. [移動] メニュー→ [サーバへ接続] をクリック
  2. ① smb://hls-xxxxxx/ を入力
    • xxxxxx には、本製品のMAC アドレス下6桁が入ります。MAC アドレスは本製品に貼られているシールで確認できます。
    ② [接続] をクリック
  3. ① [ゲスト] を選択
    ② [接続] をクリック
  4. ① [disk] を選択
    ② [OK] をクリック

本製品の共有フォルダーの一覧が表示されます。
ご購入時は[disk]フォルダーが表示されます。

HLS-xxxxxx が検索されない場合
  • 【Mac OS で、[HLS-xxxxxx] が見つからない、接続できない】をご覧ください。

外出先からアクセスする

インターネット経由でアクセスする場合、Remote Link Files を使います。
その際、接続するための情報が必要になります。
それらの情報は、スマートフォン版のRemote Link Files から確認します。

Javaランタイムが必要です
  • インストールされていない場合は、https://java.com/ja/より事前にインストールしてからご利用ください。
  1. ①【パソコンから設定画面を開く方法】を参考に、設定画面を開く
    ②【Remote Link 3 設定】を開き、PIN コードをコピーする
  2. Web ブラウザーを起動し、以下にアクセスする
    http://rm3.iobb.net
    Microsoft Edgeではご利用いただけません
    • Edge右上の →[Internet Explorerで開く]の順にクリックし、Internet Explorerでご利用ください。
  3. ダウンロードした「remotelinkfiles.jar」を開く
    「remotelinkfiles.jar」を開けない
    • 開くのに時間がかかる場合があります。しばらくお待ち下さい。
      しばらく待っても次の画面が表示されない場合は、以下をお試しください。
      ①「remotelinkfiles.jar」を右クリックし、[プロパティ]をクリック
      ②[全般]タブの「プログラム」が「Java(TM)~」になっているかを確認する
      ③「Java(TM)~」でない場合は[変更]をクリックし、一覧から[Java(TM)~]を選ぶ
      ④[この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う]をチェックする
      ⑤[OK]をクリック
    便利な使い方
    • 「remotelinkfiles.jar」を保存しておけば、次からは保存したファイルを開くだけで起動できます。
      ※ 定期的に保存しなおすことをおすすめします。
  4. ①本製品に登録した「ユーザー名」と「パスワード」を入力する  
    • ご購入時には、ユーザー名「remote」が登録されています。
      「remote」のパスワードは設定されていません(入力不要です)。
    ②「PINコード」にPINコードを貼り付ける
    ③[ログイン]をクリック
  5. [はい]をクリック  
    • 【自分だけの接続先を設定する】をご覧になり、ユーザー「remote」のパスワードを設定することをおすすめします。
    次回からのPINコード入力
    • 手順4.の画面に自動的にPINコードが入力されます。
    • 「remotelinkfiles.jar」と同じ場所に「remotelinkfiles.bin」が保存されています。これを消すと、PINコードの情報が消えてしまいます。
  6. 操作する
    動画、写真、音楽ファイルをダブルクリックすると、ストリーミング再生できます。
    名前の変更 選んだファイルやフォルダーの名前を変更します。
    削除 選んだファイルやフォルダーを削除します。
    ダウンロード 選んだファイルやフォルダーをダウンロードします。
    アップロード パソコン内のファイルを本製品にアップロードします。
    ログアウト 本製品からログアウトします。
    アクセスできない場合
    • 【Remote Link Files でアクセスができない】をご覧ください。
    使用中にエラーが発生する
    • いったんログアウトし、しばらく待ってからログインしてください。
      それでもエラーが表示される場合は、Remote Link 3設定を確認してください。
    コンテンツを再生できない
    • インターネット回線の状態によってはスループット不足によりコンテンツの再生が正常におこなえない場合があります。
      インターネット環境は光回線(10Mbps 以上の通信速度を維持できること)を推奨します。
    • iTunes Store で購入した音楽ファイルなど、著作権保護(DRM)されたコンテンツは再生できません。
    • お使いのパソコンの対応拡張子をご確認ください。

もっと活用する

  • 自分だけの接続先を設定する
  • テレビで写真や動画を見る
  • ごみ箱機能を使う

自分だけの接続先を設定する

本製品は簡単にお使いいただくために、以下のように設定されています。

  • 最初に設定されているユーザー「remote」には、パスワードが設定されていません。
  • 最初にあるフォルダー「disk」は、すべてのユーザーからアクセスできます。

他の人とデータを共有する場合は、セキュリティのために下の対策をしてください。

  • 初期ユーザー「remote」にパスワードを設定する
  • 初期フォルダー「disk」にアクセス制限を設定する

また、他の人と本製品を共有するために、新しいユーザーとフォルダーを作る方法もご案内します。

  • 共有のためのユーザーとフォルダーを作る
他の人と共有する場合は
  • あなたの個人的なデータを見られてしまうかもしれません。
  • このページで案内されている対策をすることをおすすめします。

初期ユーザー「remote」にパスワードを設定する

「remote」にパスワードを設定します。

  1. スマートフォンのRemote Link Files で、設定画面を開く
    Remote Link Filesのヘルプの【設定画面を開く】をご覧ください。
    【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参照
  2. [共有]をタップして開く

  3. [ユーザー設定]をタップする

  4. [remote]横の[変更]をタップする

  5. パスワードを設定する
    • ①パスワードを入力
      パスワードで使える文字はこちら
    • ② ①と同じ内容を入力
    • ③[OK]をタップ

これで、ユーザー「remote」にパスワードが設定されました。

お使いのスマートフォン用Remote Link Files を設定しなおしてください。
  • 設定したユーザーパスワードを入力してください。
  • 【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参考に、Remote Link Filesのヘルプから【接続先を選択する】内の説明で、接続先設定画面を表示し、[パスワード]に今回設定したパスワードを入力してください。
  • この接続先を共有した人がいる場合は、その人にもパスワードを入力してもらってください。

初期フォルダー「disk」にアクセス制限を設定する

「disk」フォルダーは、ご購入時にはすべてのユーザーがアクセスできます。
これをユーザー「remote」だけがアクセスできるように設定を変更します。

  1. スマートフォンのRemote Link Files で、設定画面を開く
    Remote Link Filesのヘルプの【設定画面を開く】をご覧ください。
    【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参照
  2. [共有]をタップして開く

  3. [disk]横の[変更]をタップする

  4. 「詳細アクセス権設定」の[有効]をタップする

  5. 「remote」を読み書きで許可したユーザーに追加する
    ①チェック
    ②[読み書きで追加]をタップ

  6. [OK]をタップする

これで、ユーザー「remote」だけが「disk」フォルダーにアクセスできるようになりました。

共有のためのユーザーとフォルダーを作る

他の人と本製品を共有したい場合は、そのためのユーザーとフォルダーを作ることをおすすめします。
ここでは、「remote2」ユーザーと「tsuika」フォルダーを作り、相手に共有する例を説明します。

  1. スマートフォンのRemote Link Files で、設定画面を開く
    Remote Link Filesのヘルプの【設定画面を開く】をご覧ください。
    【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参照
  2. [共有]をタップして開く

  3. [ユーザー設定]をタップする

  4. [新しいユーザーの登録]をタップする

  5. ユーザー「remote2」を登録する
    • ① 「remote2」と入力
    • ② パスワードを入力
      パスワードで使える文字はこちら
      • 「remote」のパスワードとは違うものを入力してください。
    • ③ ②と同じものを入力
    • ④ [OK]をタップ
      ⇒これでユーザー「remote2」が登録されました。

  6. [共有フォルダー設定]をタップする

  7. [新しい共有フォルダーの作成]をタップする

  8. フォルダー「tsuika」を作成する

    • ①「tsuika」と入力
    • ②[リモートアクセス共有]をチェックする
      リモートアクセス共有
      • Remote Link Filesでアクセスできるようにします。

      マルチメディア共有
      • 【テレビで写真や動画を見る】をご覧ください。

      クラウドストレージ同期
      • 【同期する(バックアップ)】をご覧ください。

    • ③[有効]を選ぶ
    • ④[remote][remote2]をチェックする
    • ⑤[読み書きで追加]をタップ
    • ⑥[OK]をタップ
      ⇒これでフォルダー「tsuika」が作成されました。

  9. 共有したい人に会い、スマートフォンに、アプリ「Remote Link Files」をインストールしてもらう
    下のQRコードを読み取るか、Google playやApp Storeで検索してください。

  10. あなたのスマートフォンのRemote Link Files で、設定画面を開く
    Remote Link Filesのヘルプの【設定画面を開く】をご覧ください。
    【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参照

  11. [Remote Link 3 設定]をタップして開く

  12. ①[remote2]を選ぶ
    ②[設定する]をタップ

  13. [OK]をタップ
    ⇒共有用QRコードが表示されます。

  14. 共有したい人に【Remote Link Files を準備する】の手順3から進めてもらい、手順6で「Remote Link 設定シートのQR コード」の代わりに前の手順で表示したQR コードを読み込んでもらう。

  15. 手順5で設定したremote2のパスワードを入力してもらう。

これで、「tsuika」フォルダーを共有することができました。

テレビで写真や動画を見る

本製品に最初からあるフォルダー「disk」は、DLNA クライアント機能があるテレビなどで中の写真や動画を見ることができるようになっています。(「マルチメディア共有」サービスが有効になっています。)
クライアントから写真や動画を見る方法については、クライアントの取扱説明書をご覧ください。

ご注意
  • 公開フォルダー内のファイル数は、合計1万ファイル以内でご利用ください。
  • 公開フォルダー内のファイルに変化があると、データベースの構築がおこなわれます。
    この間、再生できない場合があります。また、「マルチメディア共有」が有効のフォルダーへのファイルコピーは遅くなります。

再生できるファイルフォーマット

ファイルサイズによる制限はありませんが、本製品は以下の拡張子のファイルのみに対応しています。

動画 wmv m2p m2ts ts mpeg mpg mp4 avi vob divx 3gp mpe dvr-ms xvid m1v m4v mov mkv ogg flv mts
写真 bmp gif jpg jpeg png tif tiff
音楽 wav mp3 wma m4a m4b ogg flac aac mp2 ac3 mpa aif aiff asf dff dsf

  • ファイルによっては、上記ファイル拡張子でも再生できない場合もあります。
  • クライアントもファイルフォーマットに対応している必要があります。
    クライアントの対応ファイルフォーマットについては、お使いのクライアントの取扱説明書などで確認してください。
  • 地上デジタル放送やiTunes Storeで購入した音楽ファイルなどの著作権保護コンテンツには対応していません。
  • 最新の対応情報は弊社ホームページをご覧ください。
クライアントに表示されない、再生できないファイルがある

以下を参照してください。

  • 【クライアントで本製品が表示されない】
  • 【クライアントで再生できないファイルがある】

追加したフォルダーのデータをテレビなどで見たい

設定画面の[共有]→[共有フォルダー設定]でフォルダーの設定を変更し、[マルチメディア共有]をチェックしてください。

ごみ箱機能を使う

  • ごみ箱機能とは
  • ごみ箱機能を設定する
  • ごみ箱から削除したデータを戻す

ごみ箱機能とは

ごみ箱機能が有効となっている共有フォルダーからファイルを削除しても、すぐにファイルがなくならず、いったん「TrashBox」フォルダーに保管されます。
そのため、削除してしまったファイルを後から取り戻すことができます。
ごみ箱機能は、ご購入時には無効に設定されています。

定期的に「TrashBox」フォルダー内のファイルを削除してください

「TrashBox」フォルダー内のファイルは自動的には削除されません。
「TrashBox」フォルダーに大量にファイルが存在する場合、通信速度の低下やバックアップ失敗につながります。
なお、ご利用のアプリケーションによっては、その動作中にファイル作成→削除を繰り返し、気付かないうちに「TrashBox」フォルダーの中がいっぱいになっている場合があります。

ごみ箱機能のご注意
  • 「TrashBox」フォルダー内のファイルを削除すると、ファイルは完全に消去されます。ご注意ください。
  • 「TrashBox」フォルダーは、ファイルを削除すると表示されます。

ごみ箱機能を設定する

  1. スマートフォンのRemote Link Files で、設定画面を開く
    Remote Link Filesのヘルプの【設定画面を開く】をご覧ください。
    【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参照
  2. [共有]をタップして開く
  3. [共有フォルダー設定]をタップする
  4. ごみ箱機能を設定する共有フォルダーの[変更]をクリックする
  5. 「ごみ箱機能」を[有効]に設定し、[OK]をクリック

ごみ箱から削除したデータを戻す

ごみ箱機能を有効にした共有フォルダーからファイルを削除した場合、削除したファイルはその共有フォルダーにある「Trashbox」フォルダーに保管されます。

  1. スマートフォン版Remote Link Filesで本製品にアクセスする
  2. ファイルを削除した共有フォルダーを開く
  3. 「Trashbox」フォルダーを開く
  4. 必要なファイルを別の場所にコピーまたは移動する

同期する(バックアップ)

  • Dropbox と同期する
  • フレッツ・あずけ~る と同期する
  • 本製品同士で同期する(Remote Link Cloud Sync)
  • パソコンと同期する(Remote Link PC Sync)

Dropbox と同期する

Dropbox とは

Dropboxは、写真、ドキュメント、ビデオをどこにいてもアクセスできるようにするためのオンラインストレージサービスです。
本製品の共有フォルダーをDropbox同期設定すると、指定したDropboxアカウントのフォルダーと自動的に同期されます。

  • あらかじめDropboxアカウントを取得する必要があります。
  • Dropboxの無料アカウントは、2Gバイトまで利用可能です。
  • Dropboxの2段階認証は未対応です。

Dropboxに関する詳細は、Dropboxのホームページをご覧ください。

ご注意

本機能はDropbox社のサービスを使用します。サービス状態や通信品質により影響を受ける場合があります。本機能で万一損失が発生しても弊社で責任は負いかねます。ファイルの同期完了は、毎回確認することをおすすめします。

  • Dropbox共有の同期はインターネット上のサーバーと通信を行うため、他のローカルネットワーク上のファイル転送と比べると非常に通信に時間がかかります。少ないファイル数の共有フォルダーにてご使用をはじめることをおすすめします。
  • 同期設定を行ったフォルダー内のファイルを直接編集しないでください。同期を行う場合には、他のフォルダーで作成したファイルをコピーしてください。

設置環境、設定について

  • Dropbox共有の設定をする前に、本製品の時刻設定が正しいことを確認してください。
    設定画面の[時刻設定]をご覧ください。

Dropbox 同期処理について

Dropboxアカウントでアクセス可能なDropbox上のフォルダー全体(ルートから)と、本製品のDropbox共有上のフォルダー全体(ルートから)を同期します。
Dropbox上と本製品のDropbox共有上に同名のファイルが存在した場合、新しい日付のファイルに同期しますのでご注意ください。
Dropbox共有に追加したファイルの更新日時は、Dropboxと同期が完了後、Dropbox上の更新時間に更新されます。

  • 同期対象ファイル・フォルダーが少ない状態でも、ファイルを更新してから実際に同期が開始されるまで、2分程度のタイムラグがあります。
  • 非常に多くのファイル・フォルダーが同期している状態では、1ファイルを追加しただけでも同期完了までに長時間かかる場合があります。
  • 大きなファイルや大量のファイル・フォルダーを追加すると、同期完了までに長時間かかることがあります。
    ▼同期処理の目安時間について
    Dropboxから本製品への同期処理 1ファイル約4MBで500ファイル 約2GB の同期所要時間 約1時間※
    本製品からDropboxへの同期処理 1ファイル約4MBで500ファイル 約2GB の同期所要時間 約2時間※
    • Dropboxサーバーの状態やネットワーク通信状態、本製品の負荷状態、共有フォルダーのファイル構成により大きく異なる場合があります。

ファイル・フォルダーについて

  • Dropbox利用時の1ファイルあたりの容量に以下の制限があります。
    アップロード(本製品→同期先) 1 ファイル 300Mバイトまで※
    • お使いのネットワーク環境によって、300Mバイト未満のサイズでもアップロードに失敗する場合があります。
  • 本機能で使用する共有フォルダー、Dropboxアカウントのフォルダーにはどちらも、以下の制限があります。必ず制限範囲内でお使いください。
    1フォルダーの直下に置けるファイル・フォルダー数の合計は10000まで
    • Dropbox上の1フォルダーの直下に10000ファイルを配置すると、Dropboxのブラウザー版では開けない場合があります。
  • 本製品の[ログ表示]に「Dropbox:スキップ:***」が表示される場合は、ファイル名やフォルダー名に Dropbox共有で使用できない文字が使われている等で同期できなかったことを示します。いったん同期対象フォルダーから除外し、名前を変更後、再度追加してください。

Dropbox との同期を有効にする

  1. スマートフォンのRemote Link Files で、設定画面を開く
    Remote Link Filesのヘルプの【設定画面を開く】をご覧ください。
    【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参照
  2. [共有]をタップして開く
  3. 同期するフォルダーの[変更]をタップする
  4. ①[クラウドストレージ同期]をチェック
    ②[Dropbox同期]を選ぶ
    ③[Dropboxアカウントを設定する]をチェック
    ④[OK]をタップ
    [Dropbox アカウントを設定する]
    • そのフォルダーに対してDropboxとの同期を初めて設定するときや、すでにフォルダーに設定されているDropboxアカウントを変更する際のみチェックします。
  5. リンクをクリック
    • 5分以内に同期の許可をおこなってください。
    • WebブラウザーからDropboxのWebページにログインしている場合には、事前にログアウトしておいてください。
    「Dropbox サーバーとの通信に失敗しました。」と表示される場合
    • 【Dropboxサーバーとの通信に失敗しましたとエラーが出る】を参照
  6. Dropboxログイン画面が表示されたら、共有フォルダーを同期させたいアカウントでログインする
  7. [許可]をクリック

以上で設定は完了です。

  • 以降、本機能の共有フォルダーの設定を変更しても、[Dropboxアカウントを設定する]に再度チェックをつけない限り設定は不要です。
    [Dropboxアカウントを設定する]に再度チェックをつけた場合は、手順4からの作業が必要となります。

フレッツ・あずけ~る と同期する

フレッツ・あずけ~る とは

「フレッツ・あずけ~る」はお持ちの写真や動画などのデータを、インターネット経由でオンラインストレージに格納し、共有・閲覧を可能とするNTT東日本およびNTT西日本のフレッツ光契約者を対象としたサービスです。
本製品の共有フォルダーをフレッツ・あずけ~る同期設定すると、指定したフレッツ・あずけ~るアカウントのフォルダーと自動的に同期されます。

  • あらかじめフレッツ・あずけ~る アカウントを取得する必要があります。
  • フレッツ・あずけ~る の無料アカウントは、5Gバイトまで利用可能です。
  • フレッツ・あずけ~る に関する詳細は、フレッツ・あずけ~る のホームページ(NTT東日本、NTT西日本)をご覧ください。
  • フレッツ・あずけ~るProには対応しておりません。
ご注意

本機能はNTT東日本およびNTT西日本のサービスを使用します。サービス状態や通信品質により影響を受ける場合があります。本機能で万一損失が発生しても弊社で責任は負いかねます。ファイルの同期完了は、毎回確認することをおすすめします。

  • フレッツ・あずけ~る 共有の同期はインターネット上のサーバーと通信を行うため、他のローカルネットワーク上のファイル転送と比べると非常に通信に時間がかかります。少ないファイル数の共有フォルダーにてご使用をはじめることをおすすめします。
  • 同期設定をおこなったフォルダー内のファイルを直接編集しないでください。同期をおこなう場合には、他のフォルダーで作成したファイルをコピーしてください。

設置環境、設定について

  • フレッツ・あずけ~る 共有の設定をする前に、本製品の時刻設定が正しいことを確認してください。
    設定画面の[時刻設定]をご覧ください。

フレッツ・あずけ~る同期処理について

フレッツ・あずけ~るアカウントの「マイフォルダ」の下に、「LAN DISKフォルダ」を本製品が自動作成し、「LAN DISKフォルダ」全体(ルートから)と、本製品で指定した共有フォルダー(ルートから)を同期します。「LAN DISKフォルダ」の名前を変更したり削除しないでください。シークレットフォルダ機能で「LAN DISKフォルダ」は作成しないでください。
本機能はファイルとフォルダーを同期する機能です。それ以外のフレッツ・あずけ~るの機能(タグ付け、共有等)は同期や引き継ぎされません。
フレッツ・あずけ~る 共有に追加したファイルの更新日時は、フレッツ・あずけ~る と同期が完了後、フレッツ・あずけ~る 上の更新時間に更新されます。

  • 同期対象ファイル・フォルダーが少ない状態でも、ファイルを更新してから実際に同期が開始されるまで、2分程度のタイムラグがあります。
  • 非常に多くのファイル・フォルダーが同期している状態では、1ファイルを追加しただけでも同期完了までに長時間かかる場合があります。
  • フォルダー階層が深い場合や、1フォルダーの直下にファイル・フォルダーが多い場合、同期処理に時間がかかります。
  • 大きなファイルや大量のファイル・フォルダを追加すると、同期完了までに長時間かかることがあります。
    ▼同期処理の目安時間について
    フレッツ・あずけ~る から本製品への同期処理 1 ファイル約4MB で500 ファイル 約2GB の同期所要時間 約1 時間※
    本製品からフレッツ・あずけ~る への同期処理 1 ファイル約4MB で500 ファイル 約2GB の同期所要時間 約2 時間※
    • フレッツ・あずけ~るサーバーの状態やネットワーク通信状態、本製品の負荷状態、共有フォルダーのファイル構成により大きく異なる場合があります。
  • フレッツ・あずけ~る同期を設定した共有をIPカメラの保存先とする場合は、静止画のみでご使用ください。

ファイル・フォルダーについて

  • フレッツ・あずけ~る 同期では、アップロード・ダウンロード可能なファイルサイズは1Gバイトまでです。
  • 本機能で使用する共有フォルダー、フレッツ・あずけ~るアカウントのフォルダーにはどちらも、以下の制限があります。必ず制限範囲内でお使いください。
    1 フォルダーの直下に置けるファイル・フォルダー数の合計は10000 まで
  • 同じフォルダー内に、名前がアルファベットの大文字・小文字違いのみのファイルやフォルダーは置かないでください。
  • 本製品の[ログ表示]に「あずけ~る:スキップ:***」が表示される場合は、ファイル名やフォルダー名に フレッツ・あずけ~る 同期で使用できない文字が使われている等で同期できなかったことを示します。いったん同期対象フォルダーから除外し、名前を変更後、再度追加してください。

フレッツ・あずけ~るとの同期を有効にする

  1. スマートフォンのRemote Link Files で、設定画面を開く
    Remote Link Filesのヘルプの【設定画面を開く】をご覧ください。
    【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参照
  2. [共有]をタップして開く

  3. 同期するフォルダーの[変更]をタップする

  4. ①[クラウドストレージ同期]をチェック
    ②[フレッツ・あずけ~る同期]を選ぶ
    ③ご使用のフレッツ光回線サービス事業者(NTT東日本またはNTT西日本)を選択
    ④[ログインID]を入力
    ⑤[パスワード]を入力
    ⑥[OK]をタップ
    「フレッツ・あずけ~るとの通信に失敗しました。」と表示される場合
    • 【フレッツ・あずけ~るサーバーとの通信に失敗しましたとエラーが出る】を参照
    以上で設定は完了です。
    しばらくすると、フレッツ・あずけ~る のIDのフォルダーと、本製品の指定したフォルダーのデータが同期されます。
    ファイルを変更すると、一定時間後に同期されます。
    • フレッツ・あずけ~る 機能を無効にする場合は、手順4の画面で、[クラウドストレージ同期]のチェックを外して設定し直してください。

本製品同士で同期する(Remote Link Cloud Sync)

Remote Link Cloud Sync とは

本製品のフォルダー同士を同期する機能です。

ご注意

本機能はインターネットを使用します。ネットワーク状態や通信品質により影響を受ける場合があります。本機能で万一損失が発生しても弊社で責任は負いかねます。ファイルの同期完了は、毎回確認することをおすすめします。

  • Remote Link Cloud Syncの同期はインターネットを経由して通信を行うため、他のローカルネットワーク上のファイル転送と比べると非常に通信に時間がかかります。
    少ないファイル数の共有フォルダーではじめることをおすすめします。
  • 同期設定をおこなったフォルダー内のファイルを直接編集しないでください。
    同期をおこなう場合には、他のフォルダーで作成したファイルをコピーしてください。

設置環境、設定について

  • この機能は「リモートアクセス共有」を使います。
    設定画面で同期する共有フォルダーの設定をご覧になり、[リモートアクセス共有]をチェックしていることを確認してください。
  • Remote Link Cloud Syncの設定をする前に、本製品の時刻設定が正しいことを確認してください。
    設定画面の[時刻設定]をご覧ください。

Remote Link Cloud Sync の同期を有効にする

  1. 同期する本製品A の共有フォルダーの以下の情報を確認する
    • 共有フォルダー名
    • アクセスできるユーザーの「PINコード」「ユーザー名」「パスワード」
    Remote Link Filesのヘルプの【接続先を共有する】をご覧ください。
    【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参照
  2. スマートフォンのRemote Link Files で、本製品B の設定画面を開く
    Remote Link Filesのヘルプの【設定画面を開く】をご覧ください。
    【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参照
  3. [共有]をタップして開く

  4. 同期するフォルダーの[変更]をタップする

  5. ①[クラウドストレージ同期]をチェック
    ②[Remote Link Cloud Sync 対応機器と同期]を選ぶ
    ③本製品AのPINコードを入力
    ④本製品Aのユーザー名を入力
     (ご購入時はユーザー「remote」が設定されています)
    ⑤ ④のユーザーのパスワードを入力
     [ご購入時、「remote」のパスワードは設定されていません(入力不要)]
    ⑥本製品Aの共有フォルダー名を入力
    ⑦[OK]をタップ

以上で設定は完了です。
しばらくすると、本製品AとBのフォルダーのデータが同期されます。
ファイルを変更すると、一定時間後に同期されます。

  • Remote Link Cloud Sync機能を無効にする場合は、手順4の画面で、[クラウドストレージ同期]のチェックを外して設定し直してください。

パソコンと同期する(Remote Link PC Sync)

Remote Link PC Sync とは

製品のフォルダーとパソコンのフォルダーを同期するアプリケーションです。
詳しくは、Remote Link PC SyncのWebページをご覧ください。

管理する

  • ファームウェアを更新する
  • 出荷時設定に戻す

ファームウェアを更新する

ファームウェアの更新(アップデート)には、新しい機能の追加のほかにも本製品の修正など、重要な更新が含まれます。
必ず最新のファームウェアを適用して本製品を使ってください。

  • 本製品は、ファームウェアの自動更新機能(自動ファームウェアアップデート)が有効に設定されています。
    設定された時刻(初期値:午前2時から午前5時のあいだ)に新しいファームウェアがないか確認します。
    新しいファームがある場合は、自動的に更新・再起動します。
ご注意
  • ファームウェアの更新中は本製品の電源を切らないでください。
    更新中に電源を切ると、本製品を破損するおそれがあります。
  • 正しくファームウェアを更新するために、本製品にアクセスしているユーザーがいないことを確認してください。
  • ファームウェアバージョンを以前のバージョンに戻すことはできません。
  • ファームウェアのアップデートをしても設定やデータは消えませんが、万が一のため大切なデータのバックアップは必ずお取りください。
自動更新の時刻を変更する
  • 設定画面のファームウェアで時刻を変更できます。
オフライン環境の本製品を更新する
  • 設定画面のファームウェアで、ダウンロードしたファームウェアファイルを使った更新ができます。
    この項目は、パソコンで設定画面を開いた場合にだけ表示されます。

出荷時設定に戻す

次のような場合、設定を出荷時設定(初期設定)に戻してください。

  • 本製品のIPアドレスがわからなくなった場合
  • 管理者の情報([管理者パスワード])がわからなくなった場合
  • 「Remote Link設定シート」のQRコードをもう一度使えるようにしたい場合(PINコードを出荷時設定に戻す)

本製品の出荷時設定への戻し方には2通りの方法があります。

  • 一部の設定を出荷時設定に戻す場合
  • 本製品のすべての設定を出荷時設定に戻す場合

一部の設定を出荷時設定に戻す場合

本製品のRESETボタンでIPアドレス、管理者パスワード、PINコードのみを出荷時設定に戻す(初期化する)ことができます。本製品に設定したIPアドレスや管理者パスワードを忘れてしまった場合や、「Remote Link設定シート」のQRコードをもう一度使えるようにしたい場合におこないます。

  • 初期化する項目は以下の3つのみです。それ以外のすべての設定情報は変更されません。HDD内のデータも残ります。
IPアドレス [DHCPクライアント]設定を[on]にします。
IPアドレスを設定していた場合は、最初から設定し直す必要があります。
管理者パスワード なしに設定します。
管理者パスワードを設定していた場合は、最初から設定し直す必要があります。
PINコード 出荷時のPINコードに戻します。
「Remote Link設定シート」のQRコードを再度使えるようになります。
お使いのRemote Link Filesは再度設定が必要になります。
  1. 本製品の電源が入っていること(電源ランプが点灯していること)を確認
    • 電源が入っていない場合は、電源を入れます。本製品の電源が入っている状態で実行します。
    • ネットワークに接続したままでも実行できます。
  2. 本製品のRESETボタンを先の細いもので3秒以上押す。
    • 成功すると、電源ランプが緑点滅します。
    ご注意
    • STATUSランプ緑点滅中には、初期化しないでください。
    • 初期化処理中は、本製品の電源を切らないでください。

電源ランプが緑点灯するまでお待ちください。
電源ランプが緑点灯したら、一部の設定の初期化は完了です。再度設定をやり直してください。

本製品のすべての設定を出荷時設定に戻す場合

本製品のすべての設定を出荷時設定に戻し(初期化)、さらに内蔵ディスクをフォーマットします。初期化される項目は下記のとおりです。

  • 本製品のすべての設定
  • 内蔵ディスクの全データ
  • 2Tバイトモデルの場合で約5分かかります。(製品の容量に応じて、およそ比例した時間を必要とします。ご使用のモデルにあわせ目安としてください。)
ご注意
  • 内蔵ディスクのデータが消去されます。必要なデータは、事前にバックアップしておいてください。
  1. スマートフォンのRemote Link Files で、設定画面を開く
    Remote Link Filesのヘルプの【設定画面を開く】をご覧ください。
    【Remote Link Filesのヘルプを見る】を参照
  2. [システム初期化]をタップして開く
  3. 内容を確認し、[確認する]をクリック
    [初期化と同時に内蔵ディスクの完全消去を行う]
    • [初期化と同時に内蔵ディスクの完全消去を行う]は、本製品を廃棄や譲渡する場合に選んでください。内蔵ディスクをフォーマットした後、すべてのデータ領域に0(ゼロ)を書き込みます。
      かかる時間は、500GBモデルで約1時間30分です。製品の容量に応じて、およそ比例した時間を必要とします。ご使用のモデルにあわせ目安としてください。
  4. 内容を確認し、[OK]をクリック
    →初期化が開始されます。
  5. Remote Link Filesを閉じ、本製品の電源ランプの点滅が終わるまで待つ
    ご注意
    • 初期化途中で自動的に本製品が再起動しますが、再起動後にもシステム初期化処理を続行しています。
      電源ランプが緑点灯になるまで、そのまましばらくお待ちください。
    • 初期化処理中に電源を切ると、本製品が正常に起動しなくなります。
      電源ランプが緑点灯になるまで、何も操作しないでください。

これで初期化は完了です。再度設定をやり直してください。

設定画面のリファレンス

  • 設定画面項目
  • ネットワーク
  • 共有
  • メディアサーバー設定
  • Remote Link 3 設定
  • 時刻設定
  • ディスク
  • システム初期化
  • ファームウェア
  • シャットダウン
  • ログ表示
  • 管理者パスワード
  • パソコンから設定画面を開く方法

設定画面項目

  1. ステータス画面を表示します。
  2. お知らせ内容が表示されます。
ステータス画面
  • 幅の広い画面で設定画面を開いた場合、左側にステータス画面が表示されます。
  • スマートフォンなどでは、左上のボタンで表示できます。

    • 表示される容量は、Windows などから見た容量と異なります。
      本製品で使用するファームウェアの表示における仕様で、HDD 側には問題はありません。
パソコンから設定画面を開きたい
  • 【パソコンから設定画面を開く方法】をご覧ください。

ネットワーク

TCP/IP 設定

項目 設定する内容
本製品の名前
名前 ネットワーク上で表示される名前を入力します。
  • ネットワーク上に同じ名前が存在しないよう設定します。
  • 出荷時設定:「HLS-xxxxxx」(xxxxx はMAC アドレスの下6 桁)
コメント Windows ネットワークから本製品を参照したときに表示されるコメントです。
(入力しなくてもかまいません。)
  • 出荷時設定:「HLS-C share」
TCP/IP設定
DHCP
有効 / 無効
自動で設定する
(DHCP 有効)
本製品のIP アドレスを、ルーターなどのDHCP サーバーから自動取得する場合に選択します。
  • 出荷時設定です。
  • DHCP サーバーからの自動取得に失敗した場合、本製品は「169.254.xxx.xxx」の自動IP アドレスが自動的に設定されます。
手動で設定する
(DHCP 無効)
IP アドレス 本製品に設定するIP アドレスを入力します。
サブネットマスク 本製品に設定するサブネットマスクを入力します。
ゲートウェイ 本製品が接続されているネットワークのデフォルトゲートウェイを入力します。一般にインターネットと接続しているルーターのIP アドレスを入力します。
DNS サーバー 本製品が所属しているネットワークのDNS サーバーアドレスを入力します。
Wake on LAN Wake on LAN の有効 / 無効を設定します。
有効 Wake on LAN を有効にします。
  • 出荷時設定です。
無効 Wake on LAN を無効にします。

Microsoft ネットワーク

項目 設定する内容
参加方法の設定 ワークグループのみ選べます。
ワークグループ名 ワークグループ名を入力します。
  • 出荷時設定:「WORKGROUP」
WINS サーバーアドレス WINS サーバーのIP アドレスを入力します。
  • 出荷時設定:(空)

プロキシ設定

項目 設定する内容
プロキシ 使用しない プロキシ設定を使用しません。
  • 出荷時設定です。
自動スクリプトを使用する [自動設定スクリプトURL]を入力し設定します。
  • 指定するURL については、ご利用のネットワーク管理者にご確認ください。
手動で設定する [HTTP アドレス]と[HTTP ポート]を入力し設定します。
  • 指定するHTTP アドレス、HTTP ポートについては、ご利用のネットワーク管理者にご確認ください。

共有

共有フォルダー設定

項目 設定する内容
新しい共有フォルダーの作成 新しい共有フォルダーを作成します。
【新しい共有フォルダーの作成画面】を参照
共有フォルダー一覧 共有フォルダーの一覧を表示します。
  • 出荷時には、「disk」フォルダーが作られています。
    「Microsoft ネットワーク共有」「マルチメディア共有」「リモートアクセス共有」が設定され、「詳細アクセス権設定」は[無効]に設定されています。
共有フォルダー名
(「disk」など)
タップすると、共有フォルダーの情報が表示されます。
変更 共有フォルダーの設定を変更します。
削除 共有フォルダーを削除します。

新しい共有フォルダーの作成画面

項目 設定する内容
フォルダー名 共有フォルダーの名前を入力します。
この名前が、Remote Link Files などで表示されます。
  • 使用できる文字には制限があります。【文字制限一覧】をご覧ください。
フォルダーコメント Windows 用です。入力したコメントが、ネットワーク上の共有フォルダーのコメントとして表示されます。
  • 使用できる文字には制限があります。【文字制限一覧】をご覧ください。
  • 初期値:「HLS-C series share」
読み取り専用 チェックすると、どのユーザーからも読み取り専用になります。
サービス Microsoft ネットワーク共有 Windows からこのフォルダーにアクセスしたい場合にチェックします。
マルチメディア共有 DLNA 準拠機器からこのフォルダーにアクセスしたい場合にチェックします。【テレビで写真や動画を見る】を参照
リモートアクセス共有 Remote Link 3 機能(Remote Link Files、RemoteLinkPCSync など)でこのフォルダーを利用する場合にチェックをつけます。
クラウドストレージ共有 共有フォルダーを同期するときに設定します。
【同期する(バックアップ)】を参照
ごみ箱機能 ごみ箱機能の有効/無効を設定します。
詳細アクセス権設定 ユーザーによってアクセスを制限したい場合は、[有効]にします。「ユーザー許可設定」が表示されます。
[無効]の場合、すべてのユーザーがアクセスできます。
  • 出荷時設定:[無効]
ユーザー許可設定 「許可しないユーザー」でユーザーをチェックして[読み取りで追加][読み書きで追加]をタップすると、そのユーザーはボタンに対応した権限でアクセスできます。
「許可したユーザー」内のユーザーの[削除]をタップすると、そのユーザーのアクセス権を取り消せます。

ユーザー許可設定

項目 設定する内容
許可したユーザー このフォルダーにアクセスできるユーザーです。
各ユーザーの[削除]をタップすると、そのユーザーは[許可しないユーザー]に移動します。
許可しないユーザー このフォルダーにアクセスできないユーザーです。
読み取りで追加 [許可しないユーザー]でチェックしたユーザーを、読み取りのみの権限で[許可したユーザー]に移動します。
読み書きで追加 [許可しないユーザー]でチェックしたユーザーを、読み書き両方の権限で[許可したユーザー]に移動します。

ユーザー設定

項目 設定する内容
新しいユーザーの登録 新しいユーザーを登録します。
  • 使用できる文字には制限があります。【文字制限一覧】をご覧ください。
ユーザー一覧 ユーザーの一覧を表示します。
  • 出荷時には、「remote」が登録されています。
    パスワードは設定されていません。また、共有フォルダーへのアクセス権は設定されていません。
すべてチェック タップすると、すべてのユーザーをチェックします。
チェック解除 タップすると、すべてのユーザーのチェックを外します。
一括削除 タップすると、チェックされたユーザーを削除します。
変更 ユーザーの設定を変更します。
削除 ユーザーを削除します。

メディアサーバー設定

項目 設定する内容
公開フォルダーを追加する DLNA クライアント機能があるテレビ(以下クライアント)へ公開するフォルダーを追加します。
データベース初期化 公開するデータのデータベースを初期化します。
クライアントにデータが公開されるまで、しばらく時間がかかります。
メディアサーバー表示設定 クライアントでコンテンツを表示する際、コンテンツの各種カテゴリー表示を英語/ 日本語にするか設定します。
  • 出荷時設定:[英語]
公開フォルダー一覧 公開フォルダーの一覧を表示します。
  • 出荷時には、「disk」フォルダーが設定されています。
共有フォルダー名
(「disk」など)
タップすると、共有フォルダーの情報が表示されます。
削除 公開フォルダーから削除し、クライアントへの公開を停止します。

Remote Link 3 設定

項目 設定する内容
Remote Link 3機能 本製品のRemote Link 3 機能の有効/無効を設定します。
  • 出荷時設定:[無効](スマートフォンでRemote Link Files の設定をした時点で有効化されます。)
  • [有効]から[無効]にすると、外出先からの操作ができなくなります。
再度設定を変更する場合、本体と同じネットワーク上からアクセスしてください。
詳細設定 Remote Link 3 機能を詳細設定できます。
【詳細設定画面】を参照
PIN コード インターネット経由で本製品に接続する際に必要です。
ユーザー QR コードを表示するユーザーを選びます。
QR コード ユーザーを選び、[設定する]をタップすると、そのユーザーで本製品にアクセスするためのQR コードが表示されます。
スマートフォン版のRemote Link Files で読み込んでください。
本サービスを登録する IOPortal に利用状況を登録できます。
IOPortal に登録しておくと、IOPortal 上からRemote Link 3 機能の有効/無効を設定できます。

詳細設定画面

項目 設定する内容
ポート番号1
ポート番号2
Remote Link 3 では、ポートを2 つ使います。
変更する場合は、他で設定したポート番号は使わないでください。
初期値 本サービスのポート番号の初期値は、製品それぞれで異なります。
UPnP 機能 本製品のUPnP 機能の「使う」「使わない」を選びます。
  • 出荷時設定:[使う]
外部ポート設定 する 本製品が公開するポートは[ポート番号1][ポート番号2]、ルーターが外部に公開するポートは[外部ポート番号1][外部ポート番号2]と設定されます。
  • 初期値 ポート番号1: 80、ポート番号2:443
しない
(出荷時設定)
本製品が公開するポートとルーターが外部に公開するポートは共に[ポート番号1][ポート番号2]を使用します。
リモートUI [使う]を選ぶと、スマートフォン版Remote Link Files 上から設定画面を開けるようにします。
  • 出荷時設定:[使う]
PIN コードを変更する チェックを付けると、Remote Link 3 機能に必要なPIN コードを変更できます。
  • リモートUIからPINコードを変更すると再設定ができなくなることがあります。
    本製品と同じネットワーク内にあるパソコンから設定してください。
ソフトバンクのスマートフォンをお使いの場合
  • ソフトバンクのAndroid スマートフォンで3G 網をお使いの場合、「外部ポート設定」を[する]に設定します。
  • その際[外部ポート番号1]は80、[外部ポート番号2]は443 に設定する必要があります。

時刻設定

項目 設定する内容
PC の時刻を設定 端末に設定されている日付と時刻を、本製品に設定します。
日付 本製品の日付を設定します。
時刻 本製品の時刻を設定します。
タイムサーバーと同期 同期しない タイムサーバーを利用しません。
同期する
(出荷時設定)
利用するタイムサーバー タイムサーバー名かタイムサーバーのIP アドレスを入力します。
通常は出荷時設定のタイムサーバーをお使いください。
  • 出荷時設定:「ntp.nict.jp」
同期するタイミング 本製品の[起動時]と[毎日]の設定した時刻に日時を同期します。

ディスク

省電力設定

項目 設定する内容
省電力モード 本製品へのアクセスが一定時間ない場合に、本製品のハードディスクの動作を停止させる機能です。
省電力モード切替時間 省電力モードが機能するまでの時間を設定します。
  • 本製品のシステムがハードディスクにアクセスした場合もアクセスとみなされます。

フォーマット

項目 設定する内容
フォーマット対象ボリューム選択 [内蔵ディスク]のみ選べます。
[確認する]をタップすると、確認後フォーマットできます。

システム初期化

本製品のすべての設定を出荷時状態に戻すことができます。
IP アドレス、管理者パスワード、PINコードのみを出荷時設定に戻す場合は、【一部の設定を出荷時設定に戻す場合】をご覧ください。

項目 設定する内容
システムの初期化 初期化と同時に内蔵ディスクの消去を行う 本製品のすべての項目を出荷時設定値に戻し、内蔵ディスクもフォーマットします。
初期化と同時に内蔵ディスクの完全消去を行う 本製品のすべての項目を出荷時設定へ戻すと同時に、内蔵ディスクのすべてのデータ領域に0(ゼロ)を書き込みます。
ご注意
  • HDD 内に必要なデータがある場合は、初期化前にバックアップしてください。
  • 初期化中は、本製品へアクセスできません。
  • [初期化と同時に内蔵ディスクの完全消去を行う]を実行する場合、完全消去に時間がかかります。
    かかる時間は、500GBモデルで約1時間30分です。製品の容量に応じて、およそ比例した時間を必要とします。ご使用のモデルにあわせ目安としてください。
  • 本製品を廃棄や譲渡する場合、[初期化と同時に内蔵ディスクの完全消去を行う]を実行してください。

ファームウェア

項目 設定する内容
ファームウェアをダウンロードしてアップデート 新しいファームウェアが公開されているか確認し、公開されている場合はすぐにアップデートします。
新しいファームウェアが公開されていない場合は、「現在のファームウェアは最新です。」と表示されます。
ファイルを指定してアップデート
パソコン上にダウンロードしたファイルを指定し、ファームウェアをアップデートできます。
[ファイルを選択]でファイルを指定し、[アップデートを開始する]でアップデートしてください。
  • この項目は、パソコンで設定画面を開いた時のみ表示されます。
自動ファームウェアアップデート
  • 毎日
    チェックすると、毎日設定した時刻に通知またはアップデートします。
    [LED通知のみ]に切り換えた場合、新しいファームウェアを見つけても、ランプがオレンジ点灯するのみで自動アップデートしません。
  • シャットダウンおよび再起動時
    チェックすると、シャットダウン時および再起動時に新しいファームウェアをチェックし、見つけると更新します。

シャットダウン

項目 設定する内容
シャットダウン シャットダウン処理ではシステムの電源を安全に切断できるよう、設定情報や管理情報の更新作業の他、一時記憶されているデータファイルの保存作業をおこないます。
電源ランプが消灯するまで、そのままお待ちください。
電源ランプが消灯することを確認するまでは、AC アダプターを抜かないでください。
再起動 本製品を再起動します。

ログ表示

項目 設定する内容
ログ内容 ログの内容を表示します。
ログ内容の詳細については、【ログ一覧】をご覧ください。
ログクリア ログを消去します。

管理者パスワード

項目 設定する内容
現在のパスワード 今設定されている管理者パスワードを入力します。
新しいパスワード 新しく設定したいパスワードを入力します。
  • 使用できる文字には制限があります。【文字制限一覧】をご覧ください。
新しいパスワード
確認用
「新しいパスワード」と同じ内容を入力します。

パソコンから設定画面を開く方法

  1. かんたんIP アドレス設定ツール「Magical Finder」を起動する
    • 最新バージョンのMagical Finder をご利用ください。
    Magical Finder のダウンロード方法

    ① Web ブラウザーを起動し、以下のサイトにアクセスする

    http://www.iodata.jp/r/3022

    ② お使いのOS をクリック

    ③ ダウンロードをクリック

    ④ ダウンロードしたファイルを解凍する

  2. 本製品の表示を確認する
    LAN DISK の名前について

    本製品は、出荷時設定として製品ごとに[hls-xxxxxx] の名前が設定されています。
    (xxxxxx は、MAC アドレスの下6 桁)

    MAC アドレスは、本製品底面のシールに記載されています。

    • MAC アドレスは、0 ~ 9 の数字と A ~ F までのアルファベットで構成されています。
    本製品が見つからない場合
    • 30 秒ほど待ってから、[情報の更新] ボタンをクリックしてください。
    • セキュリティ関連のソフトウェアのファイヤウォール機能を一部解除すると動作する場合があります。一時的にセキュリティ機能を解除してご確認ください。詳しくは、セキュリティ関連のソフトウェアメーカーにお問い合わせください。
    • 本製品が正しくネットワークに接続されていることをご確認ください。
    • 本製品の電源が入っていることをご確認ください。
  3. 必要に応じてIP アドレスを設定する
    • ルーター等からIP アドレスを自動取得する場合は、手順4 へお進みください。
    • IP アドレスを固定設定する必要がある場合のみ、以下【IP アドレスを固定設定する場合】をご確認ください。
    IP アドレスを固定設定する場合

    ① [IP 設定] をクリック

    ② [OK] をクリック

    ③ [次のIP アドレスを使う] を選択
    ④ [IP アドレス][サブネットマスク][デフォルトゲートウェイ] を設定

    • 本製品のIP アドレスは、設定用パソコンのIP アドレスと同じサブネット上に設定してください。設定用パソコンのIP アドレスは、同画面の「このコンピュータのIP アドレス」で確認できます。

    ⑤ [OK] をクリック

  4. [ブラウザ] をクリック
  5. Windows 8 のみ、①をクリック
    • Windows 8 の場合は、ログオンする前にWebブラウザーの互換表示を有効にしてご利用ください。
    [ログオン] をクリック
    以下の画面が表示された場合

    本製品に設定されている時刻とパソコンの時刻にズレがあります。パソコンの時刻を正確に合わせたうえで、設定画面から時刻設定をおこなってください。

設定画面のトップページが表示されます。

資料

  • ランプ別の対応
  • ハードウェア仕様
  • 動作環境
  • 各部の名称・機能
  • 文字制限一覧
  • ログ一覧

ランプ別の対応

電源ランプ(緑)

緑点灯 正しく動作しています。
緑点滅 起動中またはシステム設定処理中です。
  • 同時に他の設定変更はできません。
  • フォーマット中は、共有サービスが停止しており、アクセスできません。
消灯 電源が切れています。

アップデートランプ(オレンジ)

オレンジ点灯 新しいファームウェアが公開されています。
【電源を入れる/切る】 をご覧になり、本製品の電源を切ってください。
電源が切れる前に、ファームウェアが更新されます。
本製品の電源ランプが完全に消灯したら、電源を入れてください。
  • 本製品の更新のため、電源が切れるまで時間がかかります。
  • この点灯は、電源ボタンを押すと消灯します。
    (3秒以上押し続けると、電源が切れてしまいます。ご注意ください。)

ステータスランプ(赤)

赤点滅 エラーが発生しました。設定画面の「ログ表示」をご覧ください。
  • この点滅は、電源ボタンを押すと消灯します。
    (3秒以上押し続けると、電源が切れてしまいます。ご注意ください。)

ハードウェア仕様

コネクタ(形状・数) LANポートx1(RJ-45)
Auto MDI/MDI-X 対応
使用温度範囲(℃) 5-35℃
使用湿度範囲(%) 20-85% (結露なきこと)
電源 添付ACアダプターより電源供給
電源電圧定格 DC12V
消費電力 9.5W(最大)、8.0W(平均)
外形寸法 約85(W) x 79(D) x 130(H)mm(突起部除く)
質量(本体のみ) 約340g
設置方向 縦置き

動作環境

本製品はインターネットに接続された以下の機器のみサポート対象となります。

  • 最新情報は、弊社ホームページでご確認ください。 http://www.iodata.jp/

サポート対象機種・OS

機種 OS
DOS/Vマシン Windows 10(32/64 ビット)※1 ※2
Windows 8.1(32/64 ビット)※1 ※2
Windows 8(32/64 ビット)※1 ※2
Windows 7(32/64 ビット)
Windows Vista(32/64 ビット)
Apple Macシリーズ Mac OS X 10.7 ~ 10.11※3
  • 対応OS は、日本語版のみとなります。
  • 設定画面の表示言語を日本語以外に変更した場合、サポート対象外となります。
  • ※1 設定画面は、デスクトップモードで、Internet Explorer バージョン11 の互換モードを有効にしてご利用ください。
  • ※2 Microsoft アカウント(@ が含まれるアカウント) で使用される場合は、次の弊社ホームページをご確認ください。
  • ※3 Remote Link Filesは10.8.3 ~ 10.11までの対応となります。

http://www.iodata.jp/lib/manual/pdf2/landisk-win8_20140110.pdf

携帯端末 OS
iPhone
iPad
iPod touch
iOS 7.1 ~ 9.0
Android 搭載スマートフォン Android 4.1 ~ 6.0 ※
  • バージョン4.0 以前からバージョンアップした端末は非対応です。

設定画面を開く際に必要なWebブラウザー

Windows Internet Explorer 8 ~ 11
Microsoft Edge 20※
Mac OS Safari 5 ~ 9
iOS/Android 標準ブラウザー
  • Remote Link Files (http://rm3.iobb.net) はご利用いただけません。
    Internet Explorerにてご利用ください。
    (Edge右上の →[Internet Explorerで開く])

各部の名称・機能

前面

背面

名称 機能説明
①ステータスランプ 赤く点滅している場合、エラーが発生しました。設定画面の「ログ表示」をご覧ください。
  • この点滅は、電源ボタンを押すと消灯します。
    (3秒以上押し続けると、電源が切れてしまいます。ご注意ください。)
②アップデートランプ オレンジに点灯している場合、新しいファームウェアがあります。
一度電源を切り、電源ランプ(緑)消灯後に電源を入れてください。
  • 本製品の更新のため、電源が切れるまで時間がかかります。
  • この点灯は、電源ボタンを押すと消灯します。
    (3秒以上押し続けると、電源が切れてしまいます。ご注意ください。)
③電源ランプ 電源と本製品の状態を表します。
緑に点滅している場合、起動中や終了中、または何らかのシステム処理が実行されています。
本製品をコンセントから抜いたりしないでください。
④ LAN ポート 添付のLAN ケーブルをつなげます。
⑤ DC ジャック 添付のAC アダプターをつなげます。
⑥リセットボタン 本製品のIP アドレス、管理者パスワード、PINコードを出荷時設定に戻します。
【一部の設定を出荷時設定に戻す場合】を参照
⑦電源ボタン 本製品の電源を入/ 切します。
3秒以上押し続けると、電源が切れます。

文字制限一覧

各項目には、以下の使用文字の制限があります。

設定画面上での文字制限

項目名 文字数(byte) 使用できる文字 使用できない文字
最小値 最大値
本製品の名前 1 14 半角 英数字(0-9 A-Z a-z)
アンダーバー _
ハイフン -
[使用可] 以外
備考
  • 数字で始まる文字列は、使用できません。
  • ハイフン - で始まる文字列は、使用できません。
ワークグループ名 1 15 半角 [使用不可] 以外 \\/~$:,';*?""<>|`[]=+. 空白
備考
  • ハイフン - で始まる文字列は、使用できません。
コメント 0 48 半角 [使用不可] 以外 \\~$:,""|'[]
備考
  • ハイフン - で始まる文字列は、使用できません。
パスワード 0 20 半角 [使用不可] 以外 \\:,;*<>|'[]=+.`()~$""/? 空白
備考
  • ハイフン - で始まる文字列は、使用できません。
ファイル名
フォルダー名
1 12 半角 英数字(0-9 A-Z a-z)
アンダーバー _
ハイフン -
[使用可] 以外
備考
  • ハイフン - で始まる文字列は、使用できません。
  • システム内部で使用されているフォルダー名は、使用できません。(usb1,usb2,remotelink,bittorrent)
フォルダーコメント 1 48 半角 [使用不可] 以外 \\~$:,""|'[]
備考
  • ハイフン - で始まる文字列は、使用できません。
ユーザー名 1 20 半角 [使用不可] 以外 \\~$/:,';*?""<>|`[]=+.@()#%^!&{} 空白
備考
  • ハイフン - で始まる文字列は、使用できません。
  • 数字のみの文字列は、使用できません。
  • アルファベットの大文字は、使用できません。
ワークグループ名(「参加方法の設定」が「ワークグループ」の時のみ) 1 15 半角 [使用不可] 以外 !"#$%&'()*+,./:;<=>?@[\\]^`{|}~ 空白
備考
  • 「LAN DISK の名前」と同一の文字列は、使用できません。
WINS サーバーアドレス 7 15 半角 数字(0-9)
ピリオド .
[使用可] 以外
備考
  • WINS サーバーのIP アドレス以外の文字列は、使用できません。
ポート番号1(Remote Link 3 設定) 1 5 半角 数字(0-9) [使用可] 以外
備考
  • ポート番号(0-65535)を指定してください。
  • ポート番号(0-1023、1024、1900、2049、3260、3689、4700、5353、30000、30001、51065、58080)は、使用できません。
  • 他のサービスで使われているポート番号は、使用できません。
  • 本サービスのポート番号の初期値は、製品それぞれで異なります。
ポート番号2(Remote Link 3 設定) 1 5 半角 数字(0-9) [使用可] 以外
備考
  • ポート番号(0-65535)を指定してください。
  • ポート番号(0-1023、1024、1900、2049、3260、3689、4700、5353、30000、30001、51065、58080)は、使用できません。
  • 他のサービスで使われているポート番号は、使用できません。
  • 本サービスのポート番号の初期値は、製品それぞれで異なります。

ファイル名やフォルダー名の文字制限

本製品に保存できるファイル名やフォルダー名は、OS により以下の文字までとなります。

【Windows の場合】 半角255 文字(全角85 文字)まで
使用する文字種によっては、上記の数値よりも少なくなる場合があります。

【Mac OS の場合】 Mac OS X では半角255 文字(全角85 文字)まで

ログ一覧

分類 出力形式
(*** は追加メッセージ)
追加メッセージ 内容
パスワード認証 ログオン:*** IP アドレス ログオンに成功した時に出力されます
ログオフ:*** IP アドレス ログオフした出力されます
ログオン失敗:*** IP アドレス ログオンに失敗した時に出力されます
管理者パスワード変更 管理者パスワード:変更 管理者パスワードの変更をおこなった時に出力されます
ネットワーク設定 ネットワーク設定:変更 ネットワーク設定の変更をおこなった時に出力されます
ユーザー設定 ユーザー:登録:*** ユーザー名 ユーザーの新規登録をおこなった時に出力されます
ユーザー:登録エラー:*** ユーザー名 ユーザーの登録を失敗した時に出力されます
ユーザー:パスワード変更:*** ユーザー名 ユーザーのパスワード変更をおこなった時に出力されます
ユーザー:パスワード変更エラー:
***
ユーザー名 ユーザーのパスワード変更を失敗した時に出力されます
ユーザー:削除:*** ユーザー名 ユーザーの削除をおこなった時に出力されます
ユーザー:削除エラー:*** ユーザー名 ユーザーの削除を失敗した時に出力されます
共有フォルダー設定 共有フォルダー:作成:*** 共有フォルダー名 共有フォルダーの新規作成をおこなった時に出力されます
共有フォルダー:作成エラー:*** 共有フォルダー名 共有フォルダーの新規作成を失敗した時に出力されます
共有フォルダー:変更:*** 共有フォルダー名 共有フォルダーの設定変更をおこなった時に出力されます
共有フォルダー:変更エラー:*** 共有フォルダー名 共有フォルダーの設定変更を失敗した時に出力されます
共有フォルダー:削除:*** 共有フォルダー名 共有フォルダーの削除をおこなった時に出力されます
共有フォルダー:削除エラー:*** 共有フォルダー名 共有フォルダーの削除を失敗した時に出力されます
DLNA 設定 DLNA:公開:*** 共有フォルダー名 DLNA 公開フォルダーの追加をおこなった時に出力されます
DLNA:公開終了:*** 共有フォルダー名 DLNA 公開フォルダーの削除をおこなった時に出力されます
DLNA:アクセス許可設定:変更 DLNA アクセス許可設定の変更をおこなった時に出力されます
DLNA:DLNA 表示設定:変更 DLNA 表示設定の変更をおこなった時に出力されます
時刻設定 時刻設定:変更 時刻設定の変更をおこなった時に出力されます
タイムサーバー:同期:*** サーバ-アドレス タイムサーバーとの同期に成功した時に出力されます
タイムサーバー:同期失敗:*** サーバーアドレス タイムサーバーとの同期に失敗した時に出力されます
省電力設定 省電力設定:変更 省電力設定の変更をおこなった時に出力されます
ファームウェア更新
処理
ファームウェア:更新:*** バージョン ファームウェアの更新をおこなった時に出力されます
ファームウェア設定:変更 ファームウェアの設定を変更したときに出力されます
リセット処理 リセット:実行 リセット処理をおこなった時に出力されます
システム システム:起動 システムが起動した時に出力されます
システム:終了 システムの終了処理が開始された時に出力されます
システム:マウント失敗 システム起動時、内蔵ドライブがマウントされていない時に出力されます
システム:FAN停止 FAN が停止した時に出力されます
システム:温度異常 温度異常を検知した時に出力されます。
DHCP 自動取得 DHCP 自動取得:成功 DHCP サーバーから取得に成功した時に出力されます
DHCP 自動取得:失敗 DHCP サーバーから取得に失敗した時に出力されます
Remote Link 3
設定
Remote Link 3 設定:変更 iobb.net 設定の変更をおこなった時に出力されます
Remote Link 3 設定:失敗:*** エラーメッセージ iobb.net 有効化コマンドに失敗した時に出力されます
Remote Link 3:ログオン要求:*** ユーザー名 Remote Link 3でログオンされたときに出力されます
Remote Link 3
更新通知
Remote Link 3 更新:成功 iobb.net 更新通知に成功した時に出力されます
Remote Link 3 更新:失敗:*** エラーメッセージ iobb.net 更新通知に失敗した時に出力されます
Remote Link Cloud Sync Remote Link Cloud Sync:同期失敗:*** 共有フォルダー名 同期失敗したときに出力されます
●数分ほど待つと解消される場合があります
●解消されない場合、接続機器(同期相手側機器)を再起動してください
Remote Link Cloud Sync:接続機器容量不足:*** 共有フォルダー名 接続機器(同期相手側機器)の容量が不足したときに出力されます
Remote Link Cloud Sync:共有フォルダー容量不足:*** 共有フォルダー名 当機器の共有フォルダーの容量が不足したときに出力されます
Remote Link Cloud Sync:アップロードサイズ超過:*** 共有フォルダー名 1ファイルサイズが64Gバイトを超えているときに出力されます
Remote Link Cloud Sync:接続機器共有フォルダー不在:*** 共有フォルダー名 接続機器(同期相手側機器)に指定した共有フォルダーが存在しないときに出力されます
Remote Link Cloud Sync:最大接続数超過:*** 共有フォルダー名 接続機器(同期相手側機器)への接続数が多すぎるときに出力されます
Remote Link Cloud Sync:認証失敗:*** 共有フォルダー名 認証に失敗したときに出力されます
ユーザー名、パスワードをご確認の上、再度設定してください
Remote Link Cloud Sync:インターネット不通:*** 共有フォルダー名 当機器がインターネットに接続されていないときに出力されます
Remote Link Cloud Sync:接続機器インターネット不通:*** 共有フォルダー名 接続機器(同期相手側機器)がインターネットに接続されていないときに出力されます
Remote Link Cloud Sync:PINコード不正:*** 共有フォルダー名 PINコードが正しくないときに出力されます
Remote Link Cloud Sync:通信不可環境:*** 共有フォルダー名 通信不可環境であるときに出力されます
●接続機器(同期相手側機器)を再起動してください
●解消されない場合、接続機器(同期相手側機器)がつながっているネットワークが多段ルーターになっているおそれがあります
端末をつなげたルーターをアクセスポイントモードに切り替えてご利用ください
ポート通知 ポート通知:成功 ポート通知に成功した時に出力されます
ポート通知:失敗:*** エラーメッセージ ポート通知に失敗した時に出力されます
Dropbox Dropbox:同期失敗:*** 共有名 Dropbox の共有フォルダーとの同期に失敗した時に出力されます
Dropbox:サーバー容量不足 Dropbox 上の共有フォルダーに空きがない時に出力されます
Dropbox:共有フォルダー容量不足:*** 共有名 本製品上の共有フォルダーに空きがない時に出力されます
Dropbox:スキップ:*** ファイル名、フォルダー名 ファイル・フォルダーを正しく同期できなかった時に出力されます
Dropbox:スキップ:アップロードサイズ超過:*** ファイル名 ファイルサイズがアップロードできる容量を超えている時に出力されます
フレッツ・あずけ~る あずけ~る:同期失敗:*** 共有名 フレッツ・あずけ~るの共有フォルダーとの同期に失敗した時に出力されます
あずけ~る:サーバー容量不足 フレッツ・あずけ~る上の共有フォルダーに空きがない時に出力されます
あずけ~る:共有フォルダー容量不足:*** 共有名 本製品上の共有フォルダーに空きがない時に出力されます
あずけ~る:スキップ:*** ファイル名、フォルダー名 ファイル・フォルダーを正しく同期できなかった時に出力されます
あずけ~る:スキップ:アップロードサイズ超過:*** ファイル名 ファイルサイズがアップロードできる容量を超えている時に出力されます
その他システム設定 その他:変更 その他システム設定の変更をおこなったときに出力されます。
その他:設定失敗 その他システム設定に失敗したときに出力されます。
Microsoft ネットワーク設定 Microsoft ネットワーク設定:変更 Microsoft ネットワーク設定の変更をおこなったときに出力されます。
Microsoft ネットワーク設定:失敗 Microsoft ネットワーク設定に失敗したときに出力されます。
プロキシ プロキシ設定:変更 プロキシ設定が変更された時に出力されます

困ったときには

  • 導入時
  • Remote Link Files 使用時
  • 設定画面
  • パソコンでアクセス時
  • ファイルの保存
  • ランプ
  • メディアサーバー機能使用時
  • 内蔵ディスク
  • クラウドストレージ連携機能使用時
  • パソコンのネットワーク設定
  • アフターサービス

導入時

Remote Link Files を準備できない
スマートフォン版のRemote Link Files を、【Remote Link Files を準備する】のように正しく設定できない場合は、以下をご確認ください。
  • 自宅で本製品と同じネットワーク上にスマートフォンがつながっていること。
  • ルーターがUPnP の機能を持っていること。
    Android 版/iOS 版Remote Link Files のサブメニューを開き、「ネットワークチェック」をお試しください。
    本製品や端末のネットワーク状況をチェックしますので、チェックの結果をご確認ください。
  • Remote Link Filesで「Remote Link設定シート」のQRコードを読み込む際、裏面のQRコードを読み込んでいること。
ファイアウォールソフトで本製品に対してアクセスを許可する場合のポート番号
137 ~ 139 番、445 番のポートに対して、アクセスを許可するように設定してください。
また、Remote Link 3 機能などが使うポートについても、アクセスを許可するように設定をしてください。
設定方法は、ファイアウォールソフトメーカーにご確認ください。
使用されるポート番号については、設定画面にてご確認ください。
パソコンのIP アドレスを調べたい
Magical Finder で確認できます。
[IP 設定] をクリックして表示される画面で、[このコンピューターのIP アドレス] 欄をご確認ください。
本製品のIP アドレスを調べたい
  • 設定画面の[ネットワーク]-[TCP/IP 設定]で確認できます。
  • Magical Finder で確認できます。[IP 設定] をクリックし表示される画面に表示される[IP アドレス] 欄をご確認ください。

Remote Link Files 使用時

外出先からアクセスできなくなった
  • お使いのスマートフォンやパソコンがインターネットに接続できているか確認してください。
  • Remote Link 3 設定を、再度[有効]に設定する必要があります。
    (【Remote Link 3 設定】 を参照)
  • パソコン版Remote Link Filesでアクセスできない場合は、JAVAアプリケーションが動作していません。JAVAアプリケーションが動作するようにし、JavaScriptも有効にしてください。
Remote Link Files 使用中にエラーが発生する
いったんログアウトし、しばらく待ってからログインしてください。それでも同様のエラーメッセージが表示される場合は、Remote Link 3 設定を確認してください。
コンテンツが再生できない
インターネット回線の状態によってはスループット不足によりコンテンツの再生が正常におこなえない場合があります。インターネット環境は光回線(10Mbps 以上の通信速度を維持できること)を推奨します。
Remote Link Files でアクセスができない
  • Android 版/iOS 版Remote Link Files のサブメニューを開き、「ネットワークチェック」をお試しください。
    本製品や端末のネットワーク状況をチェックしますので、チェックの結果をご確認ください。
  • ルーターのUPnP を確認し、有効になっていることを確認してください。
  • お使いのルーターが、UPnP 対応かを以下のサイトでご確認ください。
    ▼ UPnP 対応ルーター
    http://www.iodata.jp/ product/hdd/taiou/ landisk_function.htm #list4
  • 設定画面の「Remote Link 3 設定」にある[詳細設定]ボタンをタップ/クリックし、ポート番号1/ポート番号2に表示されているポートを確認します。
    ルーターの設定で、確認したポートを開放してみてください。
    ポート開放設定については、ルーターの取扱説明書をご覧ください。

設定画面

ネットワークに導入後、本製品の設定画面が表示されない
  • 正しく接続されていない可能性があります。本製品の電源(電源ランプが緑点灯)、LAN ケーブルの接続をご確認ください。
  • 本製品とパソコンのIP アドレス設定があっていない可能性があります。以下の参考の手順にしたがってください。
    パソコンと本製品を直接つないで設定画面を開く場合のIP アドレス設定
    • Magical Finder の[IP 設定] で、本製品のIP アドレスをパソコンに合わせた設定にします。
    • (【パソコンから設定画面を開く方法】を参照)
    • 設定するIP アドレスの例

    • 「このコンピュータのIP アドレス」に以下のように表示されていた場合
    • IP アドレス 192.168.0.116
    • サブネットマスク 255.255.255.0
    • 「LAN DISK のIP アドレスの設定」に以下のように設定します。
    • IP アドレス 192.168.0.200
    • サブネットマスク 255.255.255.0
  • セキュリティ関連のソフトウェアのファイアウォール機能により制限されている場合があります。ファイアウォール機能を本製品設定時のみ解除してください。(ファイアウォールソフトの操作方法については、ソフトウェアメーカーにお問い合わせください。)Windows の場合は、【(参考)Windows 10/8 のWindows ファイアウォール機能の除外設定】以下をご覧ください。
  • 設定した本製品のIP アドレスが間違っている可能性があります。本製品のLANポートのIP アドレスを出荷時設定に戻してください。(【一部の設定を出荷時設定に戻す場合】を参照)出荷時設定に戻した後、再度、最初から本製品のIP アドレスの設定をやり直してください。
  • Web ブラウザーがプロキシサーバーを使用する設定になっている場合、本製品の設定画面を開くことができません。Web ブラウザーの設定でプロキシサーバーを使わない設定にしてください。本製品の設定終了後は、プロキシ設定を元に戻してください。Mac OS の場合は、【Mac OS でプロキシサーバー設定を無効にする設定】をご覧ください。
(参考)Windows 10/8 のWindows ファイアウォール機能の除外設定
  1. Magical Finder をインストールする(【Remote Link Files を準備する】を参照)
  2. [コントロールパネル] を開く
  3. [Windows ファイアウォール] を検索し、[Windows ファイアウォールによるアプリケーションの許可] をクリック
  4. [設定の変更] をクリック
  5. 一覧から[Magical Finder] にチェックし、[OK] をクリック
(参考)Windows 7 のWindows ファイアウォール機能の除外設定
  1. Magical Finder をインストールする(【Remote Link Files を準備する】を参照)
  2. [コントロールパネル] を開く
  3. [Windows ファイアウォールによるプログラムの許可] を検索して開く
  4. [設定の変更] をクリック
  5. 一覧から[Magical Finder] にチェックし、[OK] をクリック
(参考)Windows Vista のWindows ファイアウォール機能の除外設定
  1. Magical Finder をインストールする(【Remote Link Files を準備する】を参照)
  2. [コントロールパネル] → [Windows ファイアウォールによるプログラムの許可] を開く
    • ユーザカウント制御の確認画面が表示された場合は、[続行] をクリック
  3. [例外]タブをクリックし、[プログラムの追加]をクリック
  4. 一覧から[Magical Finder] にチェックし、[OK] をクリック
  5. [プログラムおよびサービス] の一覧に[Magical Finder] が追加されていることを確認し、[OK]をクリック
Mac OS でプロキシサーバー設定を無効にする設定
  1. [アップルメニュー] → [システム環境設定] をクリック
  2. [ネットワーク] を開く
  3. [詳細] をクリック
  4. ①[プロキシ] をクリック
    ②[Web プロキシ(HTTP)] のチェックを外す
    ③[OK] をクリック
設定画面で一部表示されない項目がある
  • お探しの項目は、本製品の更新により追加された機能であることが考えられます。
    電源ボタンを3秒間押し続け、本製品の電源を切ってください。
    インターネットにつながっている場合、本製品が更新されます。ランプが消灯したら、電源を入れ、お探しの項目がないかご確認ください。
  • セキュリティ関連のソフトウェアのファイアウォール機能により制限されている場合があります。ファイアウォール機能を本製品設定時のみ解除してください。(ファイアウォールソフトの操作方法については、ソフトウェアメーカーにお問い合わせください。)
  • 本製品の設定時のみセキュリティレベルを「中」に設定してください。
    設定後は、元の「高」設定に戻してください。
    < Internet Explorer をご利用の場合の例>
    [インターネットオプション] → [セキュリティ] タブをクリックし、[このゾーンのセキュリティレベル] を「中」に合わせます。
設定画面で文字が入力できない
  • 入力する場所を一度クリックしてください。
  • 入力できる文字を確認してください。本製品の設定画面上で入力できる文字には制限があります。【文字制限一覧】を参照
パスワード認証に失敗し設定画面を表示できない、パスワードを忘れた
  • パスワードなしに設定したつもりで、空白( スペース) で設定されていることがあります。空白( スペース) を入力してみてください。ログオンできない場合は、下の対処をご覧ください。
  • 出荷時設定では、パスワードなしに設定されています。出荷時設定の場合は、パスワード入力欄には何も入力せずに[OK]ボタンをクリックすれば設定画面が表示されます。
    設定画面の[管理者パスワードの変更]でパスワードを設定した場合は、設定したパスワードを入力する必要があります。再度パスワードを確認してお試しください。
    パスワードを忘れてしまった場合は、【一部の設定を出荷時設定に戻す場合】をご覧になり、出荷時状態に戻してください。
「現在処理中です」と表示された
  • 他の設定処理中でないかご確認ください。
  • いったん本製品の電源を入れ直して、同様の操作をしてください。
  • 本製品を初期化してください。【出荷時設定に戻す】を参照
設定画面の動作が遅い
本製品の処理動作中である可能性があります。以下の処理が終了するまでお待ちください。
ファイル共有サービス転送中/ 再生中、データベース更新中、スピンアップ中、バックアップ中 など
設定画面が崩れたり、画面内の文章が正しく表示されない
Web ブラウザーの互換表示をクリックしてください。
例)Internet Explorer の場合
パソコンで設定画面を開きたい
「Magical Finder」で設定画面を開けます。
【パソコンから設定画面を開く方法】をご覧ください。
Magical Finder で本製品が検索されない
  • 最新バージョンのMagical Finder をご使用ください。
  • 接続が正しくない可能性があります。以下をご確認ください。
    1. 本製品の電源(電源ランプが緑色に点灯していること)
    2. 本製品をつないだブロードバンドルーターやハブなどのLAN ポートのランプが点灯または点滅していること
    3. LAN ケーブルの接続(LAN ケーブルを抜き差ししてみる)
  • 本製品が再起動中の場合があります。本製品が起動するまで(電源ランプが緑色に点灯するまで)お待ちください。
  • セキュリティ関連のソフトウェアが制限している場合があります。セキュリティ関連のソフトウェア(ファイアウォールソフト)の動作を一時的に停止し、本製品が検索されるかをお試しください。また、一時的に停止して検索された場合は、ファイアウォールソフトの除外設定をおこなうと、ファイアウォールソフトを動作させたまま、本製品を検索することができます。(ファイアウォールソフトの操作方法については、ソフトウェアメーカーにお問い合わせください。)
「登録されているPINコードの解除に失敗しました」と表示された場合
しばらく待った後、再度操作をお試しください。
それでも同じメッセージが表示される場合は、本製品を再起動してから、同様の操作をお試しください。

パソコンでアクセス時

「アクセス権限が無い」とエラーが表示された
ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示された
共有フォルダーにアクセス権限を設定していて、本製品に登録したユーザー名、パスワードと、パソコンからログオンしたユーザー名とパスワードが一致していない可能性があります。ネットワークログオン時に入力する[ユーザー名][パスワード]と本製品に登録したユーザーの[ユーザー名][パスワード]が一致するように、本製品と パソコンの設定をご確認ください。

Windows の場合

Windows にユーザー登録をしなおします。ユーザー登録されていない場合には、本製品に登録した[ユーザー名][パスワード]と同じユーザーアカウントを作成してください。

Mac OS の場合

[移動]→[サーバへ接続…]で本製品のIP アドレスを設定します。

[接続]ボタンをクリックした際に表示される画面で、[登録ユーザー]を選択し、[名前]と[パスワード]に本製品に登録した[ユーザー名]と[パスワード]を入力してください。

Mac OS からファイル保存できなくなった
Mac OS で保存したファイルをWindows で削除すると、本製品のシステムに採用されているWindows サービスとMac OS サービス間のファイル保存情報に不整合が生じるために起こります。
Mac OS のデスクトップ上にマウントした共有をゴミ箱へ捨て、再度、Finder から本製品の共有へアクセスしてください。
本製品にネットワーク経由で接続するパソコンの台数制限
制限は設けておりませんが、同時接続台数が増加するとパフォーマンスが低下します。
  • Windows パソコンの場合、推奨する同時接続台数は16 台まで(ネットワークドライブの割り当ても同様)
  • Mac の場合、推奨する同時接続台数は8 台まで(最大16 台まで)
本製品にアクセスできないパソコンがある(他のパソコンはアクセスできている場合)
他のパソコンがアクセスできている場合、本製品の動作や設定には問題はありません。
本製品に接続できないパソコンで以下の【アクセスの確認方法】をご覧ください。
アクセスの確認方法

Windows の場合

[コンピューターの検索] で[LAN DISK の名前] ではなく、本製品に設定されているIP アドレスで検索してください。

  • IP アドレスの検索で見つかる場合
    正しく通信できていますので、IP アドレス設定は正常です。また、検索の結果表示された共有フォルダーへのアクセスをお試しください。
  • IP アドレスの検索で見つからない場合
    検索したIP アドレスがLAN DISK に設定されたものではない、または、IP アドレスが正しく設定されていない可能性があります。以下の点をご確認ください。
    1. [コマンドプロンプト] を起動します。
    2. 「ping」と入力し、スペースを1 文字あけてから、本製品のIP アドレスを入力し、Enter キーを押します。
      入力例) C:¥xxxxx>ping 192.168.0.200 [Enter]
    3. 応答メッセージが表示されますので、メッセージ内容によりそれぞれの対処をご確認ください。
      • <「Reply from・・・」と応答があった場合>
        Windows のファイル共有サービスが正しく動作していない可能性があります。
        お使いのLAN アダプターのドライバーを再インストールしてお試しください。
      • <「Request time out」と応答があった場合>
        • 本製品のIP アドレスが、パソコンのIP アドレスと同じセグメントのIP アドレスになっているかを確認してください。(Magical Finder で確認できます。)
        • ファイアウォールソフトがインストールされている場合には、一時的に機能を無効にしてご確認ください。

Mac OS の場合

【Mac OS で、[HLS-xxxxxx] が見つからない、接続できない】をご確認ください。

Windows の[コンピューターの検索] で[hls-xxxxxx] が見つからない
  • [表示]→[最新の情報に更新]をクリックしてください。
  • 接続が正しくない可能性があります。本製品の電源(電源ランプが緑色に点灯しているか)、LAN ケーブルの接続、本製品を接続したブロードバンドルーターやハブ、LAN ポートのランプが点灯または点滅していることをご確認ください。
  • ファイアウォールソフトで、本製品のコンピューター名(初期値は「hls-xxxxxx」)や本製品のIP アドレス(DHCP から自動取得)を使用できるように設定してください。(詳しくは、お使いのソフトウェアの取扱説明書をご覧ください。)
  • パソコンを再起動してお試しください。
  • 本製品の電源を入れなおしてお試しください。
  • LAN アダプターが正常に認識されていることをご確認ください。(詳しくは、各LAN アダプターの取扱説明書をご覧ください。)
  • 本製品に設定されているIP アドレスで検索してください。
  • 本製品のIP アドレスを固定設定する場合は、お使いのネットワークに合ったIP アドレスになっているかをご確認ください。
  • 本製品とパソコンのワークグループ名を一致するように設定してください。
    本製品のワークグループ名は、【ネットワーク】を参照
    パソコンのワークグループ名は、 【Windows パソコンの[ワークグループ名]の調べかた】を参照
Windows 上から本製品を参照した場合に、見覚えのないフォルダーやファイルがある
  • Mac OS でフォルダーやファイルを作成した場合は、作成したフォルダーやファイルの他に、別のフォルダーやファイルが作成されます。(例:「.AppleDouble」「.AppleDB」など)
    このフォルダーやファイルには、Mac OS 用の必要な情報が書き込まれていますので、削除しないでください。
  • アプリケーションによっては、作業ファイルを作成・削除するものがあります。この場合、[TrashBox] フォルダーにフォルダーやファイルがある場合があります。
Windows で、ユーザー権限共有フォルダーにログオンできない
本製品に登録した[ユーザー名][パスワード] をWindows でも作成し、Windowsへログオン時にその[ユーザー名][パスワード] でログオンしてください。
Mac OS で、[HLS-xxxxxx] が見つからない、接続できない
  • 正しく接続されていない可能性があります。本製品の電源(電源ランプが緑点灯)、LAN ケーブルの接続、本製品を接続したブロードバンドルーターやハブ、LAN ポートのランプが点いていることをご確認ください。
  • ファイアウォールソフトで、本製品のコンピューター名(初期値は「hls-xxxxxx」)や本製品のIP アドレス(DHCP から自動取得)を使用できるように設定してください。(詳しくは、お使いのソフトウェアの取扱説明書をご覧ください。)
  • [サーバへ接続]画面で、本製品のIP アドレスを使用して接続してください。
    入力するIP アドレスは、本製品に設定されているIP アドレスです。
    入力例:afp://192.168.0.200/
  • Safari を起動し、ブックマークの[Bonjour](または、[Rendezvous])にHLS-xxxxxx が表示されていることを確認します。
    • [LAN DISK の名前]を変更している場合は、変更後の名前

ファイルの保存

ファイルごとに、「読み込みのみ」「読み書き可能」のように設定したい
製品の仕様上、ファイルごとのセキュリティ設定はできません。
ファイルやフォルダーに属性やセキュリティ設定はおこなわないでください。
ファイル名やフォルダー名の制限について
本製品に保存できるファイルやフォルダー名は、文字制限があります。以下をご覧ください。【文字制限一覧】をご覧ください。
ファイルを削除するとごみ箱にいったん入りますか?
ご購入時にある共有フォルダー「disk」のごみ箱機能は、無効に設定されています。
【ごみ箱機能を設定する】をご覧ください。
共有フォルダーにファイルをコピーする際のサイズの制限はありますか?
制限はありません。

ランプ

ステータスランプが赤く点灯している
本製品にエラーが発生しています。
設定画面の「ログ表示」をご確認ください。
ランプの動作について知りたい
【ランプ別の対応】をご覧ください。

メディアサーバー機能使用時

DLNAクライアント機能があるテレビ(以下クライアント)で本製品が表示されない
  • 本製品の電源ランプが緑点灯しているか、またLAN ケーブルの接続を確認してください。( 本製品をつないだブロードバンドルーターのLAN ポートのランプが点灯または点滅していることも確認してください。)
  • クライアントの電源、LAN ケーブルの接続を確認してください。(接続したLAN ポートのランプが点灯または点滅していること)
  • クライアントと本製品のIP アドレスを確認し、同じネットワークアドレス(セグメント)で別のIP アドレスとなっていることを確認してください。
    (クライアントのIP アドレスは、クライアントの取扱説明書を参照)(本製品のIP アドレスは、【本製品のIP アドレスを調べたい】を参照)
  • 設定画面の[メディアサーバー設定]で、公開フォルダーに共有フォルダーがあることをご確認ください。
  • 本製品が再起動中の場合は、本製品が起動するまで(電源ランプが緑色に点灯するまで)お待ちください。
クライアントで再生できないファイルがある
  • お使いのクライアントが対応しているファイル形式をご確認ください。
    (クライアントの取扱説明書参照)本製品が対応しているファイル形式であっても、クライアントが対応していない場合は再生できません。
  • 本製品が対応しているファイル形式をご確認ください。
    動画 wmv m2p m2ts ts mpeg mpg mp4 avi vob divx 3gp mpe dvr-ms xvid m1v m4v mov mkv ogg flv mts
    写真 bmp gif jpg jpeg png tif tiff
    音楽 wav mp3 wma m4a m4b ogg flac aac mp2 ac3 mpa aif aiff asf dff dsf
    • ファイルによっては、上記の形式でも再生できない場合があります。
  • マルチメディア共有を有効にしている共有フォルダーに、非常に多くのファイルが入っている場合は、初回接続時や共有内ファイル操作時にクライアントで表示されるまでに時間がかかることがあります。この場合、データベースの更新がおこなわれていますので、しばらくお待ちください。(1万ファイル以内でご利用ください。)
  • 本製品のメディアサーバー設定を変更した場合、クライアントで情報更新に時間がかかる場合があります。しばらく時間を置いてから再度ご確認ください。
AveL Link Player から本製品のファイルやフォルダーが見えない
  • AveL Link Player にDLNAクライアント機能がない場合は、本製品のファイルやフォルダーを見ることはできません。
  • 公開するフォルダーの[メディアサーバー共有]が、有効になっていることを確認します。
    1. 設定画面の[メディアサーバー共有]を開き、[公開フォルダー一覧] に公開するフォルダー名が表示されていることを確認します。
    2. 表示されていない場合、[公開フォルダーを追加する] をクリックし表示される[新しい公開フォルダーの作成] 画面で公開するフォルダーを選択します。

    これで、AveL Link Player のログイン先選択画面に本製品のログインアイコンが自動的に表示されます。本製品上のファイルの参照をお試しください。

  • 本製品のメディアサーバー設定を変更した場合、AveL Link Player で情報更新に時間がかかる場合があります。しばらく時間を置いてから再度ご確認ください。

内蔵ディスク

デフラグ機能はありますか?
本製品にデフラグ機能はありません。
省電力機能が働かない
本製品のシステムが必要なファイルにアクセスする場合があります。

クラウドストレージ連携機能使用時

Dropbox サーバーとの通信に失敗しましたとエラーが出る
フレッツ・あずけ~るサーバーとの通信に失敗しましたとエラーが出る
  • 本製品がインターネット接続できる環境にあり、ネットワーク設定が正しいことをご確認ください。
  • Dropbox やフレッツ・あずけ~るのサーバーが、正常に動作しているか確認してください。
  • プロキシを利用しているか確認してください。
    プロキシを利用している場合、本製品のプロキシ設定を[有効] にしてください。
    【プロキシ設定】を参照
同期に失敗する
  • 本製品がインターネット接続できる環境にあり、ネットワーク設定が正しいことをご確認ください。
  • Dropbox やフレッツ・あずけ~るのサーバーが、正常に動作しているか確認してください。
  • 一時的にDropbox やフレッツ・あずけ~るサーバーと通信ができなくなっている可能性があります。しばらく時間をおいてからお試しください。
  • 設定画面から[ログ表示] を確認し、エラーがある場合は対処してください。
  • ファイル数が多いと同期に非常に時間がかかる場合があります。少ないファイルでお試しください。
  • USB HDD をDropbox やフレッツ・あずけ~るの共有とする場合、USB ポートの動作モードを[共有モード] に設定してください。また、専用フォーマット形式にする必要があります。
  • ご使用中のDropbox アカウントから、本製品へのアクセス許可がされていない可能性があります。
フォーマットした後、Dropbox やフレッツ・あずけ~る共有ができなくなった
出荷時設定に戻っていますので、再度クラウドストレージ連携の設定をしてください。
Dropbox やフレッツ・あずけ~る共有へ置いたファイルのタイムスタンプが変更される
本製品の仕様です。
本製品のDropbox 共有へコピーしたファイルは、Dropbox アカウントに同期(アップロード)され、その時の時刻に変更されますのでご注意ください。
(Dropbox のみ)パソコンなどでファイルを削除した場合はどうなりますか?
削除したファイルはDropbox から削除され、同時に本製品の共有フォルダーからも削除されます。ただし、Dropbox のWeb UI で過去1 ヶ月までさかのぼることができます。
NTT西日本の「フレッツ・あずけ~る」を利用できない
本製品のファームウェアを最新のものに更新してください。
【ファームウェアを更新する】

パソコンのネットワーク設定

IP アドレスの調べかた
【パソコンのIP アドレスを調べたい】をご覧ください。
【本製品のIP アドレスを調べたい】をご覧ください。
Windows パソコンの[ワークグループ名]の調べかた
  • Windows 10/8 の場合
    1. 画面の左下にマウスポインターを移動し、右クリック
    2. 表示されたメニューの[システム]をクリック
    3. 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」のワークグループの欄で確認できます。
  • Windows 7/Vista の場合
    1. [スタート]をクリック後、[コンピューター]を右クリックし、[プロパティ]をクリック
    2. 「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」のワークグループの欄で確認できます。
Windows パソコンのネットワークドライブ割り当て方法
  1. 本製品の共有フォルダーの一覧を開く
  2. [disk]フォルダーを右クリックし、表示されたメニューの[ネットワークドライブの割り当て]をクリック
  3. ネットワークドライブを割り当てる
    ①本製品に割り当てる文字を選択
    ②[サインイン時に再接続する]( または[ログオン時に再接続する])をチェック
    ③[完了]( または[OK]) をクリック

[コンピューター] を開き、割り当てられたドライブが認識されていることを確認ください。

(Windows)[ローカルエリア接続] アイコンに×マークが付いている
  • パソコンにLAN ケーブルが接続されていること、パソコン接続先のネットワーク機器(ルーターやハブなど)にLAN ケーブルが接続されていることをご確認ください。
  • LAN ケーブルを交換してお試しください。
パソコンに固定のIP アドレスを設定する方法
以下の(参考)は、パソコンに固定のIP アドレスを設定する場合の例です。
ご使用のOS の方法をご確認ください。一時的に変更する場合などは、必ず以前の[IPアドレス][サブネットマスク][デフォルトゲートウェイ]などはメモしてください。
ネットワーク内にDHCP サーバーが無い場合(本製品が「192.168.0.200」の IP アドレスで起動した場合)などに、パソコンから設定画面を開く際には、パソコン側は同じネットワークアドレスで別のIP アドレスを設定する必要があります。
(参考)パソコンに固定のIP アドレスを設定する方法

Windows 10/8 の場合

  1. 画面左下を右クリックし、[コントロールパネル]をクリック
  2. [ネットワークとインターネット] を起動する
  3. [ネットワークと共有センター] をクリック
  4. [接続] の横をクリック
  5. [プロパティ] をクリック
  6. ① [インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]を選択
    ② [プロパティ] をクリック
  7. ① [次のIP アドレスを使う] を選択
    ② [IP アドレス][サブネットマスク] を入力
    ③ [OK] をクリック

以上で設定終了です。開いた画面を閉じてください。

Windows 7 の場合

  1. [スタート] → [コンピューター] → [ネットワーク] をクリック
  2. [ネットワークと共有センター] をクリック
  3. [接続] の横をクリック
  4. [プロパティ] をクリック
  5. ① [インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]を選択
    ② [プロパティ] をクリック
  6. ① [次のIP アドレスを使う] を選択
    ② [IP アドレス][サブネットマスク] を入力
    ③ [OK] をクリック

以上で設定終了です。開いた画面を閉じてください。

Windows Vista の場合

  1. [スタート] → [ネットワーク] をクリック
  2. [ネットワークと共有センター] をクリック
  3. [状態の表示] の横をクリック
  4. [プロパティ] をクリック

    以下の画面が表示された場合は…
    [続行] をクリック
  5. ① [インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]を選択
    ② [プロパティ] をクリック
  6. ① [次のIP アドレスを使う] を選択
    ② [IP アドレス][サブネットマスク] を入力
    ③ [OK] をクリック

以上で設定終了です。開いた画面を閉じてください。

Mac OS X の場合

  1. [アップルメニュー] → [システム環境設定] をクリックし、[ネットワーク] をクリック
  2. [ネットワーク] を開く
  3. ① [Ethernet] を選択
    ② [手入力] を選択
    ③ [IP アドレス][サブネットマスク] を入力
    ④ [適用] をクリック
  4. 画面を閉じて、パソコンを再起動する

以上で設定終了です。開いた画面を閉じてください。

アフターサービス

お問い合わせ

お問い合わせいただく前に、以下をご確認ください

  • 「 困ったときには」を参照
  • サポートページのQ&Aを参照
  • 最新のソフトウェアをダウンロード
    http://www.iodata.jp/r/4852
    • URLはHLS-C500のものですが、リンクされている内容は基本的に共通です。


それでも解決できない場合は、サポートセンターへ

  • 電話:image
    • 受付時間 9:00~17:00 月~金曜日(祝祭日をのぞく)
  • FAX:image
  • インターネット:http://www.iodata.jp/support/

<ご用意いただく情報>
製品情報(製品名、シリアル番号など)、パソコンや接続機器の情報(型番、OSなど)

修理について

修理を依頼される場合は、以下の要領でお送りください。

  • 送料は、発送時はお客様ご負担、返送時は弊社負担です。
  • 有料修理となった場合は先に見積をご案内します。(見積無料)
    金額のご了承をいただいてから、修理をおこないます。
  • 内部にデータがある場合、厳密な検査のため、内部データは消去されます。何卒、ご了承ください。
    バックアップ可能な場合は、お送りいただく前にバックアップしてください。弊社修理センターではデータの修復はおこなっておりません。
  • お客様が貼られたシール等は、修理時に失われる場合があります。
  • 保証内容については、ハードウェア保証規定に記載されています。
  • 修理品を送る前に製品名とシリアル番号(S/N)を控えてください。
修理について詳しくは以下をご確認ください

http://www.iodata.jp/support/after/

個人情報の取り扱いについて

個人情報は、株式会社アイ・オー・データ機器のプライバシーポリシー (http://www.iodata.jp/privacy.htm)に基づき、適切な管理と運用をおこないます。

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