画面で見るマニュアル

主に画面の明るさに関して設定します。
バックライトの明るさを調節します。
⇒ 用語解説:輝度
削減したい消費ワット数を基準に、画面の輝度を調節します。
映像の明暗比を調節します。
映像の階調をコントラストが上昇するように調整し、映像にメリハリを出します。
暗い部分を暗く、明るい部分を明るくし、全体でメリハリのある、よりクッキリとした映像を映し出します。
映像の明るさに応じて、バックライトの輝度をリアルタイムに制御します。
画面全体が暗い場合でも、深みのある黒を映し出します。
映像が暗いときにはバックライトの輝度レベルを下げ、映像が明るいときにはバックライトの輝度レベルを上げる形で、バックライトの輝度を自動的に制御します。
場面の変化に応じて、映像の明るさをゆっくりと自然にコントロールするので、映画などにおすすめです。
主に映像表示に関して設定します。
モードを選ぶだけで、コンテンツに応じて見やすく美しい画質を表示することができます。
お好みに応じて各モードに設定されている画質を調節することもできます。
テキスト:
標準的な設定で、通常のパソコン作業に適した画面設定です。
静止画:
写真の編集・閲覧に適した画面設定です。
動画:
動画の閲覧に適した画面設定です。
ゲーム:
ゲームに適した画面設定です。
入力される映像に合わせて、適切な画質に自動的に切り換えます。
暗い映像を明るく見やすく表示し、視認性を向上させる度合いを設定します。
暗いシーンが多いゲームに適した機能です。
超解像機能の度合いを調節します。
⇒ 用語解説:超解像
映像全体の黒色成分の強弱を設定します。
入力映像に対して、「黒白伸張」をするかどうかを選びます。黒が引き締まります。
フル:
コンピューターの映像を視聴する場合に選んでください。
リミテッド:
ゲーム機器やDVDプレーヤーの映像を視聴する場合に選んでください。
※ 映像が黒浮きしているような場合は、[リミテッド]を選んでください。
映像の黒領域、白領域の階調がつぶれているような場合は、[フル]を選んでください。
映像の鮮明度を調節します。
画面の縦横の比率(アスペクト比)を設定します。
フル:
映像を画面全体に拡大表示します。
画面の縦横の比率が変わってしまう場合があります。
※ 映像はなるべく、最大解像度(1920×1080)か、液晶ディスプレイの画面と同じ画面の縦横比(16:9)にしてください。
固定:
映像を画面の縦横の比率を保持したまま、最大の大きさで表示します。
映像の上下や左右に映像が表示されない部分ができる場合があります。
リアル:
映像を拡大せず、そのまま画面中央に表示します。
2X:
画像の縦横を2倍にして、画面中央に表示します。
※ 映像の解像度が640×480、720×480などの場合だけ、この設定は表示されます。
480p(4:3)、480p(16:9)などの映像を入力した際に、映像のアスペクト比がおかしい場合は変更してください。
画面の外周部をカットし、ノイズを隠すことができます。
[100%]では映像をそのまま表示しますが、他は表示された比率だけの映像を表示し、外周部をカットします。
※「スルーモード」を[オン]に設定すると、オーバースキャンは[100%]になります。
設定メニューの表示に関して設定します。
設定メニューの表示位置について、横方向の位置を調節します。
設定メニューの表示位置について、縦方向の位置を調節します。
操作を止めてから設定メニューが消えるまでの秒数を設定します。
設定メニューの言語を設定します。(日本語、英語)
電源ランプの明るさを調節します。
他のグループに当てはまらない内容に関して設定します。
動きの速い映像でも、ぼやけ感を抑制します。[レベル1]より[レベル2]の方が強く掛かります。
※ 映像に色飛び等が発生する場合は、[モード1]または[オフ]に設定してください。
※ コンテンツによってはノイズやちらつきが発生します。その場合は、[オフ]にしてください。
ディスプレイ内部の映像信号の遅延時間を短縮するモードです。
動きの速いゲームで操作と表示のズレを軽減したい場合にお使いください。
※ スルーモードは、画像処理を制限することで、内部遅延を低減しています。
このため、設定メニューの一部の機能が無効化されます。
これにより、画質が低下する場合があります。
※「アスペクト比」が[フル]になります。
このため、映像信号によっては、表示画面の縦または横方向に伸びて表示されます。
※「オーバースキャン」は[100%]になります。
※ 入力されている映像信号の垂直周波数(リフレッシュレート)が60Hz以外の場合、遅延の短縮度合いが小さくなります。
本製品への映像入力が止まった場合の動作を設定します。
オフ:
画面の表示が消えます。ランプは節電状態を示します。
※ 映像入力が再開されると、自動的に画面が表示されます。
手動:
省電力モードに入り、一定時間が経過したら、電源をオフにします。
※ 画面を表示するには、本製品の電源を入れます。
自動:
画面の表示が消えます。ランプは消灯します。
※ 映像入力が再開されると、自動的に画面が表示されます。
映像が正常に表示されない場合、設定を変えて接続機器を再接続してください。
※ 表示している入力に対して設定されます。
「超解像」の効果を確認するためのモードです。
表示される緑の縦線を境に、右が超解像効果あり、左が超解像効果なし、で表示されます。
DDC/CI通信による各種操作を制限する機能です。
どの端子に入力された映像を表示するかを選びます。
本製品の設定をご購入時に戻します。
※[言語]と[色温度]-[ユーザー]の設定は保持されます。
パソコンの解像度を1920×1080に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面がにじんだりする場合があります。
デスクトップを右クリック
解像度を設定できる画面を表示する
■ Windows 10
[ディスプレイ設定]→[ディスプレイの詳細設定]をクリック
■ Windows 8/7
[画面の解像度]をクリック
解像度を1920×1080に設定し、[適用]をクリック
パソコンによっては、音声の出力先を設定する必要があります。
HDMI では120Hzまでの対応です。
・ ご使用機器のグラフィック機能によっては、120Hz や144Hz を選べないことがあります。
・ グラフィック機能が120Hz や144Hz に対応しているのに選べない場合、OS 上の設定を変更する必要があります。
詳しくは、ご使用機器のグラフィック機能に関する取扱説明書をご覧ください。
「本製品」と「パソコンや映像機器」とをつなぐケーブルをつなぎなおしてください。
その際、奥までしっかりと差し込むようにしてください。
ノートパソコンの取扱説明書で「外部モニターへ出力する設定」「出力切換設定」をご確認ください。
「パソコンや映像機器」の電源を入/切したり、本製品の電源コードを抜き差ししたりして、映像を表示できないかご確認ください。
映像を表示できた場合は、設定メニューの[自動調整]→[シンク設定]の設定項目を切り換えてみてください。
解像度を設定してください。
以下の操作をお試しください。
パソコンの電源を切る
パソコンの電源を入れ、下のような画面が表示されるまで[F8] キーを何度か押す
[低解像度ビデオ(640×480) を有効にする]を選ぶ
Windowsが表示されたら、解像度を設定する
一部のmac miniでは、解像度が1080p、リフレッシュレートが144Hzの映像を出力できません。
画面が乱れた場合は、以下の手順でリフレッシュレートを下げてください。
DisplayPortケーブルはつないだままで、mac mini と 本製品をHDMIケーブルでつなぐ
⇒ 画面が正常に戻ります。
mac mini をシャットダウンする
mac mini の電源が切れたら、HDMIケーブルだけを取り外す
mac mini を起動する
[システム環境設定]→[ディスプレイ]を開く
「リフレッシュレート」を[120ヘルツ]以下に設定する
mac mini を再起動する
これでリフレッシュレートが下がります。改善されたかご確認ください。
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