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QuickSecureAES256 for Mac

ファイル暗号化ソフトウェア

QuickSecureAES256とは

「QuickSecureAES256」は、ドラッグ&ドロップのかんたん操作でファイルを暗号化/復元できる、セキュリティソフトウェアです。事前にファイルを暗号化しておけば、安全にデータを持ち運ぶことができ、万一の紛失や盗難時にもデータを読み取られないよう対策できます。
また、パソコンにインストールする必要がないため、かんたんにご利用いただけます。

使用例

不正な利用目的でデータを復元されないよう、ファイルを復元不可能状態まで削除する「QS-Erase」をセットで添付!

削除したファイルは、ファイル復旧ソフトで内容を復元できる可能性があります。しかし「QS-Erase」でファイル削除を行えば、ファイル復旧ソフトでも内容を復元できません。(ファイル復旧ソフトを用いるとファイル名のみ復旧されることがありますが、内容は復元されません。)

パソコンへのインストールが不要で簡単!

QuickSecureAES256およびQS-Eraseファイルを対応USBメモリーへコピーするだけでセットアップ完了です。
※本ソフトウェアは対応USBメモリー上でのみ使用できます。

暗号化の仕様

暗号方式:AES 256bit

セットアップする

「QuickSecureAES256」および「QS-Erase」ファイルを、対応USBメモリーにコピーするだけで、お使いいただけます。

本ソフトウェアは対応USBメモリー上でのみ使用できます。

  1. 本ソフトウェアをダウンロードする

  2. ダウンロードしたファイルを解凍する
    ※方法は、ダウンロードしたWebページに記載の手順にしたがってください。

  3. USBメモリーをパソコンのUSBポートに挿し込む

  4. USBメモリーのアイコンをダブルクリック

  5. 「QuickSecureAES256」および「QS-Erase」ファイルを、リムーバブルディスク内へドラッグ&ドロップ

次に、【暗号化する】へお進みください。

暗号化する

任意のファイルを暗号化します。

ご注意

暗号化したいファイルやフォルダーがご使用のUSBメモリーの空き容量より大きい場合は、暗号化できません。また、暗号化するとファイルの容量が少し大きくなります。

本ソフトウェアで処理可能な最大ファイルサイズは、出力先のUSBメモリーのファイルシステムに依存します

FAT16の場合・・・約 1.99GB
FAT32の場合・・・約 3.98GB

  1. USBメモリーをパソコンのUSBポートに挿し込む

  2. USBメモリーのアイコンをダブルクリック

  3. 「QuickSecureAES256」ファイルをダブルクリック

  4. (初めて使う場合)
    利用規約を確認し、[同意する]をクリック

  5. 暗号化したいファイルまたはフォルダーを、QuickSecureAES256画面にドラッグ&ドロップ

    ファイルまたはフォルダーを、「QuickSecureAES256」アイコンに直接ドラッグ&ドロップすることもできます

  6. ① パスワードを入力(半角英数字、4~32文字)
    ② 同じパスワードを入力
    ③ [実行]をクリック

    ⇒暗号化が開始されます。

    複数のファイルを一度に暗号化する場合

    すべてのファイルに同じパスワードが設定されます。ファイル毎にパスワードを設定したい場合は、個別に暗号化してください。

    「元のファイルを削除する」にチェックをつけると、暗号化実行後、元のファイルを削除します

    必要に応じてチェックしてください。ファイル削除を実行したファイルは、ファイル復旧ソフト等を利用しても復元できません。誤って大切なファイルを削除しないようご注意ください。

  7. [OK]をクリック

  8. USBメモリーの「QuickSecureAES256」と同じ階層に、暗号化したファイルまたはフォルダーが保存されます(拡張子[qsa])

    暗号化ファイルのファイル名について

    「元のファイル名_元ファイル拡張子.qsa」となります。
    例:元のファイル名「顧客.xls」⇒暗号化実行後「顧客_xls.qsa」


    フォルダーごと暗号化した場合

    QuickSecureAES256と同じ階層にフォルダーが作成され、そのフォルダーの中に暗号化ファイルが保存されます。

以上で、ファイルの暗号化は終了です。
暗号化したファイルを復元する場合は、【復元する】にお進みください。

復元する

本ソフトウェアで暗号化したファイルを復元します。

ご注意

復元したファイルおよびフォルダーは、QuickSecureAES256と同じUSBメモリー上に保存されます。USBメモリー上に空きが少ない場合は、不要なファイルを削除するなどして空き容量を確保してください。

  1. USBメモリーをパソコンのUSBポートに挿し込む

  2. USBメモリーのアイコンをダブルクリック

  3. 「QuickSecureAES256」ファイルをダブルクリック

  4. (初めて使う場合)
    利用規約を確認し、[同意する]をクリック

  5. 復元したいファイルまたはフォルダーを、QuickSecureAES256画面にドラッグ&ドロップ

    複数のファイルを同時に復元する場合

    同じパスワードで設定されている複数の暗号化ファイルは、同時に復元することができます。
    異なるパスワードが設定されている複数の暗号化ファイルは、同時に復元できません。個別に復元してください。


    暗号化したファイルまたはフォルダーを、直接「QuickSecureAES256」アイコンにドラッグ&ドロップすることもできます

  6. ① 暗号化ファイルに設定したパスワードを入力
    ② [実行]をクリック

    ⇒復元が開始されます。

    「元の暗号化ファイルを削除する」にチェックをつけると、復元実行後、元の暗号化ファイルを削除します。必要に応じてチェックしてください。

  7. [OK]をクリック

  8. USBメモリーの「QuickSecureAES256」と同じ階層に「QSA-復元」フォルダーが作成され、フォルダーの中に復元されたファイルまたはフォルダーが保存されます

削除する

不要なファイルを復元不可能な状態で削除します。

ご注意

ファイル削除を実行したファイルは、ファイル復旧ソフト等を利用しても復元できません。誤って大切なファイルを削除しないようご注意ください。

  1. USBメモリーをパソコンのUSBポートに挿し込む

  2. USBメモリーのアイコンをダブルクリック

  3. 「QS-Erase」ファイルをダブルクリック

  4. (初めて使う場合)
    利用規約を確認し、[同意する]をクリック

  5. 削除したいファイルまたはフォルダーを、QS-Erase画面にドラッグ&ドロップ

    削除したいファイルまたはフォルダーを、直接「QS-Erase」アイコンへドラッグ&ドロップすることもできます

  6. ファイル名を確認し、[はい]をクリック

  7. [OK]をクリック

エラーメッセージ/よくあるトラブルを確認する

エラーメッセージが表示された場合や、よくあるトラブルは以下をご確認ください。

<エラーメッセージ>

お使いのOSでは本ソフトウェアはご利用できません


対象製品上から実行してください


本ソフトウェアは既に動作しています


起動時に問題が発生しました


ディスクの空き容量が不十分なため、続行できません


パスワードは最低4文字必要です


現在の処理が終了してから、再度操作を行なってください


指定されたフォルダーにはファイルが存在しません


指定されたパスが長すぎるため処理が行えません


削除機能はFAT16/FAT32ファイルシステム上のファイルのみ対応しています


下記ファイルのパスワードが正しくありません。処理を続行しますか?


下記ファイルはパスが長すぎるため処理が行えません。処理を続行しますか?


下記ファイルにてエラーが発生しました。処理を続行しますか?


下記ファイルの削除でエラーが発生しました。処理を続行しますか?


このディスクには x GB 以上の大きさのファイルを書き込むことができません。このファイルをスキップして処理を続行しますか?


<よくあるトラブル>

誤ってファイルを削除した

お使いのOSでは本ソフトウェアはご利用できません

対応OSで動作させてください。

対象製品上から実行してください

対象製品に本ソフトウェアをコピーし、対象製品上から実行してください。
(対応USBメモリーについては弊社ホームページにてご確認ください)

本ソフトウェアは既に動作しています

二重起動はできません。

起動時に問題が発生しました

本ソフトウェアを起動しなおしてください。

ディスクの空き容量が不十分なため、続行できません

USBメモリーの空き容量を確保してから、再度実行してください。

パスワードは最低4文字必要です

半角4文字以上32文字以下のパスワードを入力してください。

現在の処理が終了してから、再度操作を行なってください

現在の処理が終了してから、再度ファイルをドラッグ&ドロップしてください。

指定されたフォルダーにはファイルが存在しません

ファイルの存在するフォルダー、または、ファイルをドラッグ&ドロップしてください。

指定されたパスが長すぎるため処理が行えません

ドライブレターから拡張子までの合計文字数が255文字以内となるようにしてください。

削除機能はFAT16/FAT32ファイルシステム上のファイルのみ対応しています

QuickSecureAES256 for Macの場合は「元のファイルを削除する。」のチェックを外してください。
QS-Erase for Macの場合は処理が実行できないのでアプリケーションを終了してください。

下記ファイルのパスワードが正しくありません。処理を続行しますか?

正しいパスワードを入力してください。

下記ファイルはパスが長すぎるため処理が行えません。処理を続行しますか?

フォルダー構成を変更する、ファイル・フォルダー名を変更する等を行い、パスを短くしてください。

下記ファイルにてエラーが発生しました。処理を続行しますか?

対象のファイルが他のアプリケーションによって使用中ではないか、対象のUSBメモリーが異常動作をしてないかを確認してください。

下記ファイルの削除でエラーが発生しました。処理を続行しますか?

対象のファイルが他のアプリケーションによって使用中ではないか、対象のUSBメモリーが異常動作をしてないかを確認してください。

このディスクには x GB 以上の大きさのファイルを書き込むことができません。このファイルをスキップして処理を続行しますか?

対象のファイルが、対象のドライブのファイルシステムで保存できるファイルサイズの最大値を超えていることが考えられます。
例:FAT32フォーマットのUSBメモリーに8GBのファイルを出力しようとした。
ファイルシステムの上限を超えるファイルの処理をおこなわないでください。

誤ってファイルを削除した

以下の場合は削除したファイルを復旧することができません。
① QuickSecureAES256を実行しファイルの暗号化をおこなう際に、「元のファイルを削除する」にチェックをつけたとき
② QuickSecureAES256を実行し暗号化ファイルの復元をおこなう際に、「元の暗号化ファイルを削除する」にチェックをつけたとき
③ QS-Eraseを実行しファイルを削除したとき

アンインストールする

本ソフトウェアをアンインストール(削除)する場合にご覧ください。
  1. USBメモリーをパソコンのUSBポートに挿し込む

  2. USBメモリーのアイコンをダブルクリック

  3. 「QuickSecureAES256」および「QS-Erase」ファイルを選択し、ゴミ箱へドラッグ&ドロップ

お問い合わせ

お問い合わせいただく前に、以下をご確認ください

・ 本マニュアルの【困ったときには】を参照
・ 弊社サポートページのQ&Aを参照。
https://www.iodata.jp/support/
それでも解決できない場合は、サポートセンターへ
電話:050-3116-3021
※ 受付時間 9:00~17:00 月~金曜日(祝祭日・年末年始・夏期休業期間をのぞく)

メール:https://www.iodata.jp/support/after/esupp.htm

個人情報の取り扱いについて

個人情報は、株式会社アイ・オー・データ機器のプライバシーポリシー(https://www.iodata.jp/privacy.htm)に基づき、適切な管理と運用をおこないます。

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