設定画面のリファレンス設定画面メニューの各項目について説明します。

 

 

 

無線設定 詳細設定

 


フラグメントスレッショルド フラグメント(分割)するパケットサイズを設定します。 設定した値よりも大きいパケットを送信する場合に、設定したサイズに分割して送信します。
RTSスレッシェルド (RTSしきい値) 設定した値よりも大きいパケットを送信する場合に、RTS(送信要求)を行います。減らすとRTSは増えますが、通信効率が上がる場合があります。
ビーコン間隔 無線電波の送出間隔を設定します。 減らすと通信品質は上がりますが、他の機器との干渉が大きくなります。
DTIM周期 ビーコンに対し、どの程度の間隔でDTIMを挿入するかを設定します。

※DTIM(delivery traffic indication message)とは、省電力モードの無線クライアントに対して、データがあることを伝えるメッセージのことです。

プリアンブル [ロングプリアンブル]、[ショートプリアンブル]を選択します。
「ショートプリアンブル」を選択すると無線LANの通信速度が速くなりますが、「ショートプリアンブル」に対応していない無線LAN機器がありますのでご注意下さい。
使用する帯域(2.4G) 使用する帯域を選択します。
使用する帯域(5G) 使用する帯域を選択します。
送信出力(2.4G) 本製品の通信出力を設定します。
送信出力(5G) 本製品の通信出力を設定します。


 

 

 

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