2.4GHz帯の無線では1〜13 chまで選択できます。(一部製品では1〜14 chまで)
複数の無線ネットワークを使用する場合、隣り合ったチャンネルは、電波の帯域が重なるため通信にロスを生じます。
電波到達範囲内で複数の無線ネットワークが存在する場合は、下の表をご覧になり、帯域が重ならないように設定することをおすすめします。
また、14ch(2473〜2495MHz)は、IEEE802.11、IEEE802.11bで使用されている可能性がありますので、重ならないように設定することをおすすめします。
例)無線ネットワークが3つある場合は、それぞれ1,6,11チャンネルに設定
5GHz帯の無線では、36ch、40ch、44ch、48ch、52ch、56ch、60ch、64chから選択できます。
複数の無線ネットワークを使用する場合、隣り合ったチャンネルでも、干渉することはありませんが、同一チャンネルに設定すると通信にロスを生じます。 電波到達範囲内で複数の無線ネットワークが存在する場合は、別のチャンネルに設定することをおすすめします。
無線LANアダプターを5GHz帯で使用する場合、屋外で使用しないでください。 無線LANアダプターを屋外で使用する場合は、あらかじめ5GHz帯の電波を無効にしてください。法令により5GHz無線機器を屋外で使用することは禁止されています。