WDSブリッジモードで使用するには、本製品の他に対応のアクセスポイントをご用意ください。
本製品の設定画面を開き、[Advanced Setting]の[WDS設定]を開きます。
設定画面の開き方は、【設定画面を開く】をご覧ください。
[動作モードの設定]で[WDS・ブリッジモード]を選択し、[設定]ボタンをクリックします。
[WDS・ブリッジ設定]で、[WDSリンク名]と[WDSリンク MACアドレス]を設定します。
1.[WDSリンク名]に目安となる任意の文字を入力します。
2.[WDSリンク MACアドレス]に通信するアクセスポイントの無線側MACアドレスを入力します。
通信するアクセスポイントのMACアドレスは【設定画面】の[ステータス情報]をご覧ください。
通信相手のアクセスポイントがWN-APG/Aの場合は、[11a側]または[11g側]の内、通信する方のMACアドレスを登録してください。 ※ファームアップにより新11a対応プログラムが適用されている必要があります。
3.[追加]ボタンをクリックします。
通信相手のアクセスポイントで、同様に本製品のMACアドレスを登録します。
以上で設定は完了です。
通信相手の[通信方式]、[チャンネル]、[暗号化設定]を合わせてください。
図のようにループする構成になる場合は、STP(スパニングツリープロトコル)を有効にしてください。
STP(スパニングツリープロトコル)の設定については、【システム管理】をご覧ください。