
UltraATA対応インターフェイスボード
PCIバス搭載PC-9800シリーズ用
製品名 |
価格 |
備考 |
UIDE-98 |
\9,800 |
1999/03/04完売 |
UIDEに関するQ&Aはこちらです
特徴
- Ultra ATAインターフェイスを搭載していないマシンでもUltra DMA/33転送方式を実現!!
- 従来のPIO転送環境からUltra DMA/33転送への移行が可能!!
PIO転送のみをサポートしDMA転送が不可能だったPC-9821シリーズでもUltra
DMA/33転送(33.3MB/sec)が従来のWindows環境でご利用いただけます。下記のベンチマークに示すとおり、「UIDE-98」接続によるハードディスク等の転送性能が劇的に向上します。また、「UIDE-98」の転送能力はUltra
ATAに対応したマザーボードの性能と比較しても遜色ありません。
- WindowsNT3.51/4.0でもUltra DMA/33転送方式を実現!!
「UIDE-98」なら難しい設定なしで通常のWindows95やWindowsNT3.51/4.0はもちろんWindows3.1/MS-DOS環境でもUltra
DMA/33転送が可能です。
- CPU占有率が大幅ダウン!!
Ultra DMA/33転送だからPIO転送に比べてCPU占有率が低いため、ビデオCDなどの再生も大変スムーズです。
- 最大4台まで対応機器を接続可能
ボード上の2つのコネクタ(プライマリ/セカンダリ)に、それぞれ2台(マスター/スレーブ)の対応機器を合計最大4台※まで接続可能。
※ただし、パソコン本体に取り付けスペースおよび機器用の電源容量が用意されている場合。また、3台以上の機器を接続する場合や取り付けスペースの位置によっては、別途接続ケーブル「FL-I40」または「FL-I40L」が必要となる場合があります。
- 起動ドライブとして使用可能
「UIDE-98」に接続したハードディスクからの起動も可能です。
※ただし、「UIDE-98」接続した状態でフォーマットを行う必要がある場合があります。
- 従来のEnhanced-IDE対応機器(弊社製ハードディスクドライブ&CD-ROMドライブ)も接続可能
動作確認機器
- ハードディスクドライブ 「UHDIシリーズ(PC-9800用)」、「HDIシリーズ(PC-9800用)」
- CD-ROMドライブ 「CDV-ABシリーズ」、「PD-AB8」
- Multi CD-Rドライブ「CDR-AB220PD」
対応機種
- NEC
PC-9821Xa、Xa7、Xa7e、Xa9、Xa10、Xa12、Xa13(/K12,/K16,/W12)、
Xa16(/R12,/R16,/W16,/W30)、Xa20(/W30)、Xb10(/J8)、Xc13(/M7,/S5)、
Xc16(/S5,/S7,/M7)、Xv13(/R16,/W16)、Xv20(/W30)、V7※1、V10※2、V12、
V13(/S5,/S5R,/S7R,/M7)、V16(/M7,/S5,/S5P,/S5V)、V20(/M7,/S5,/S7)、
V166※3(/S5,/S7)、V200(/M7,/MZ,/S5,/S7※3,/SZ※3)、V233(/M7,/M7V)
※ 1:V7/C4K modelA,Bを除く
※ 2:V10/C4R modelA,Bを除く
※ 3:下記の8モデルではPCIバースト転送はご利用いただけません。(その場合は、転送スピードが低下します。)
- V166(/S5C,/S5D,/S7C,/S7D)
- V200(/S5C,/S5D,/SZC,/SZD)
(注)一部の機種でUltra DMA/33転送方式の転送Mode2がご利用いただけない場合があります。
その場合は転送Mode1での転送となります。
PC98-NXシリーズには接続できません。
対応OS
Windows98/95、WindowsNT3.51/4.0、Windows3.1、MS-DOS Ver6.2以降
添付品
接続ケーブル、サポートソフト
ベンチマークテスト
テスト環境/CPU:PC-9821Xv13,HD:UHDI-4.3G/98,OS:Windows95,メモリ:32Mバイト
●ハードディスクに対してHDBENCHを実行

●150Mバイトファイルコピーの所要時間

98年2月にプレゼントキャンペーンを実施した際に、お寄せいただいたご質問です。(UIDEシリーズ製品関係)
●対応機種、対応OSについて
Q:非OSR2.1でも動作OKでしょうか?
A:動作します。市販のWindows 95で結構です。
Q:Win95/NTだけでなく、UNIX系OSとかOS/2でも利用できるとうれしいのですが...。
A:残念ですが対応予定はありません。
●製品仕様について
Q:UIDE-98からつないだHDでブートできますか?
A:可能です。
Q:UIDEとSCSIボードの併用は可能なのでしょうか?
A:可能です。UIDEに接続したHDDが先に認識されます。
Q:HDDへのアクセスランプは点くのでしょうか?
A:本体のアクセスランプは点灯しません。
Q:本体のコネクタとあわせて何台HDDが接続できますか?
A:UIDE-98に接続できるHDDの数はオンボードのIDEと合わせて4台までです。HDD以外のデバイスは4台を超えても認識します。
●パフォーマンスについて
Q:今のHDDはALLSCSIなんですが、UltraATAとどちらが速いんでしょうか?
A:SCSI環境のほうが総合的なパフォーマンスは高いと思います。
Q:ハードディスク以外でも効果あるのでしょうか?
A:転送速度の向上はあまり期待できませんが、CPU占有率の軽減に役立ちます。
Q:どういった場合に効果が体感できますか。
A:OSやアプリケーションの起動時間が短縮します。CPU負荷が減るので、アクセス速度の向上以上の効果があります。CPUアクセラレータ
PK-MXPシリーズに併用するとCPUの能力を最大限発揮できます。
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