Q1 RIMM(リム)モジュールってなに?
RIMMはこれまでのDIMM、SIMMに続く次世代メモリモジュールアーキテクチャです。

RM800-256Mのパッケージ
(写真はRM800-256Mのパッケージ)

RIMMはその仕様についてRambus社の厳格な認定をパスする必要性があります。
アイ・オーのRIMMはその認定基準(RIMM Validation)をクリアし、しかも仕様はPC800'45(RAS Access Time 45ns)と最高スペックです。

400MHzクロックの両エッジを利用することにより、800MHzという高速なクロックで動作し、また、2バイト幅のデータチャネルを利用することにより、最大で毎秒1.6GByteの転送速度の実現が可能となります。
転送バスには、高クロックでも高い信号精度を維持できる専用の伝送路を使用し、ヒートスプレッダーと呼ばれる専用の放熱板を採用しています。

これら最高スペックの製品を安心してご使用いただくために、アイ・オーでは動作確認を確実に行い、お客さまに対応機種のご案内をしています。
信頼性と品質を最重要テーマにしたアイ・オーの「RM800シリーズ」をぜひお求めください。

  • Rambus準拠184pin RIMM
    Rambus社RIMM Validation取得済みで信頼のモジュール設計
  • PC800対応Direct Rambus DRAM搭載
    1.6GByte/sの高速パフォーマンスを可能にする800MHz対応のDirect Rambus DRAM搭載
  • SPD (Serial Presense Detect) 対応
  • 万全の品質管理
    ライン上の選別検査・拡大鏡による肉眼での検査・全ビット通電検査

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