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社員インタビュー

社員インタビュー

Interview 01法人営業

Profile
S.T
石川県出身
2019年入社(新卒)
コーポレート営業部

入社後に東京配属となり、商社などの法人営業を担当。
現在は主幹担当として中心的な役割を担っている。

2019年入社(新卒)コーポレート営業部

Q:入社からこれまで営業方法に変化はありましたか?

どうしても出来ていなかった『外に出ていく』こと

以前は見積依頼や商品の注文などで、取引先からの問い合わせを待つスタイルでした。メールの返信や見積対応もすべて自分で行っていたため、外出する時間を確保することができなかったことが理由のひとつです。少し前に、見積対応などの業務を担う部署が立ち上がり、営業が外出できるようになりました。
その変化もあり、これまでの取引先との関係性を大切にしながら、お会いしたことがなかったエンドユーザーの方や、よりエンドユーザーに近い位置で実際にI-O DATAの商品を販売してくださっている取引先にもアプローチができ、待つのではなく「どうやったらI-O DATAから買ってくれるのか」を考えながら、どんどん外に出て行くようにしています。

Q:心がけていることはありますか?

待っていても来ないし、『今度』なんて無い

時々、役職者の方々が参加する商談に同席させてもらうことがありますが、私も必ず発言するようにしています。自分が加わらずとも、役職者の方だけで完結する場なのかもしれません。しかし、目の前の取引先の売上を伸ばそうと思ったら、実際にI-O DATAの代表として動くのは担当である私です。
具体的な施策やアクションを取らないといけない。「今度、機会があったら商品紹介をさせてください」の『今度』なんていつ来るか分かりません。だから、その『機会』を実現しようと思ったら、この商談はどんな形で終わらなければならないか、を常に意識して臨んでいます。

Q:会社にもっとこうなって欲しいと思うことはありますか?

距離を感じるけれど人の良さも感じる

営業と本社の距離がもっと近くなって欲しいです。私たち営業が「この商品は絶対に売れる!」と思ってフィードバックをしますが、うまく伝わり切らないことがあります。頑張るから本社からもっともっと私たちをサポートして欲しいとも思います。 ただ、つながりを感じる部分もあって、以前ミスをして会社全体で対応しなければならないことがあった時、どの部署も全力で助けてくれました。いざという時には、部門間の連携の強さと人の良さをすごく感じます。

Q:やりたいことやなりたいものはありますか?

ひとまずこの人に相談してみよう!と思われる営業になりたい

営業は楽しいし続けたいです。この人に相談しておけばなんとかなる、と思ってもらえる営業になりたい。
最近は、誰かのためにやってあげたいと考えることが増えました。 数字(予算)を上げる時も、課として未達ならもっと活動しよう!とか。
自分が達成しているから終わりでいいのかもしれませんが、それ以上に会社にとって達成してあげたいと思います。
社内だけでなく取引先に対してもです。例えばカタログを渡して終わりではなく、I-O DATAの商品は提案しやすいと感じてもらえる資料を作成する、など、少しずつ営業活動を積み重ねていきたいです。そして社内からも社外からも、「S.Tさんに相談してみよう!」と思ってもらえるようになりたいです。

Interview 02エンジニア

Profile
K.M
石川県出身
2009年入社(新卒)
第3事業部 開発3課

入社後、ソフトウェアのエンジニア職として従事。現在は協力会社とのやり取りや社内調整、上流工程の要件定義や設計を行い、一人のエンジニアとしてだけでなくチームのマネジメントも行っている。

2009年入社(新卒)エンジニア

Q:どういうときに仕事が面白いと思いますか?

「やっておきますよ」の声が挙がるチームの強さ

現在、世間で言われる「エンジニアリングマネージャー」に近い立ち位置で仕事しています。課やチームのマネジメントをする中でメンバーのエンゲージメントが上がったり、メンバーから「この取り組み、みんなでやりませんか?」という発言が出てくる雰囲気が一番好きです。ただ、成果を出そうとするとき、トップダウンで強制することが効果的な場面もあり、その判断は難しいです。両者のバランスを取ることが必要で、そんな中でも単に技術力の高さだけではなくて全員が納得感を持って主体的に動けるチームは強いと思います。

Q:I-O DATAに入社したきっかけは何ですか?

製品や会社への愛着が入社の理由であり、働き続ける理由

以前からI-O DATA製品を持っていたこともあり、応募することは決めていました。小学校からPCを触り始めて中学でハードディスク、高校でディスプレイと購入していき、ずっと身近にあって馴染みのある会社でした。やはりお客様にモノとして手に取っていただけるのはメーカーの強みですし、今ではそれがやりがいにも繋がっています。

Q:どんな瞬間にやりがいを感じますか?

家電量販店でI-O DATAの製品が並んでいるのが目に入ると、たとえ自分が関わっていない製品だったとしても、何にも代えがたい多幸感があります。
先日プライベートで行った病院に当社のネットワークカメラが設置されていました。開発に携わった視聴アプリが問題なく動作しているか、不具合が起こっていないかなどを考えるととても怖い反面、実際に目の前で使ってくれている姿を見ると、やはりものづくりは面白いと感じます。

Q:これからやりたいことはありますか?

「ちょっとはみ出るぐらいいいやん」

プロダクトマネジメントに挑戦してみたいと思っています。製品を作ろうと始めてから他の部署に引き継いだり、途中で引き取ったりする仕事が今まで多かったので、製品の発案からどうやってスケールさせていくかも含め、一番最後まで責任を持ってやりたいです。もちろん部署単位で考えたときに業務範囲は超えています。でも領域は超えればいいと思っています。中間に上がったフライ球を取りに行く人が居てもいいと。もちろん一定数の社員がいる会社で、部署ごとに分業がされていることは大切で、その意見も理解します。担当者がいてしっかり管理してくれているから他の人が自由に動くことができます。この点も会社全体で考えた時、マネジメントと同様に、超えるか超えないかのどちらか一方ではなくバランスが大事だと思います。

Q:仕事以外でもやりたいことがあると伺いました

趣味の範囲も超えてサードプレイスへ

すごく地元に愛着があって、地域創成的なことにも手を出しています。人を集めてイベントを開催したりとか、何か一つのことを成したりすることは、製品作りではないけれど、一種の事業作りのようなことをやっている感覚です。仕事でもやってプライベートでもやって、暇無しです。でも誰かのためかと問われれば、ただ「楽しいから」と答えます。この活動はどこかスタートアップ企業感が感じられて楽しいですよ。

Interview 03元留学生インタビュー

Profile
Wang(2020年入社) 中国出身
Zhang(2021年入社) 中国出身

I-O DATAで働く元留学生社員へ「プチインタビュー」を行いました!
我们简单地采访了在I-O DATA工作的留学生前辈!!
来听听前辈怎么说的吧~

元留学生インタビュー

助けてもらいながら勉強していけば乗り越えられる

Q:どうして日本で働こうと思ったのですか?

(Zhang)中国で日本語を勉強していて、その勉強の成果を日本で試したいと思ったからです。日本での留学生活が楽しくて、そのまま日本で働くことに決めました。

(Wang)新しい価値観に触れたかったからです。中国の価値観だけではなくて、違う国でどんな人に会うか、どんなことをするのかを知ってみたかったんです。

Q:日本語でのやり取りはスムーズにできましたか?

(Wang)入社1年目はまったく敬語が使えませんでした。でも、上司や先輩が私に完璧な日本語を求めなかったことは助かりました。「完璧ではない=ネガティブ」ではなくて、そこから出来ることを少しずつ増やしていきました。

(Zhang)もし完璧に伝えられなくても、先輩から「それはこう聞きたいの?」と質問してくれます。社内には台湾の方と仕事をしている社員さんもいて、中国の文化を知っている人がいるので、話しやすいです。困ったときは積極的に質問して助けてもらいます。それでもコミュニケーション文化の違いには悩みました。中国のようにストレートにYes/Noの会話ではなく、日本では遠回しの表現をします。

(Wang)私もその文化には悩みました。そんなとき私は、相手の立場に立って、相手が大切にしている事をイメージすることが必要だと学びました。どうしても理解できなかったときは「何を伝えたいですか」と素直に聞けば教えてくれます。コミュニケーションは言語だけじゃなくて、真摯な姿も重要だと思います。

Q:金沢で、I-O DATAで働いてみてどうですか?

(Wang)金沢は食べ物も美味しいし、人も優しいので暮らしやすいです。天気が悪い日が多いことが残念ですが、電車通勤しなくていいことが自分にはとても合っています(笑)

(Zhang)I-O DATAの雰囲気はとてもアットホームだと思います。今までとはまったく違う環境に入る『働く』ということは不安かもしれませんが、周囲の人に助けてもらって自分でも勉強していけば、乗り越えられますよ!

二人のインタビューは後日ボリュームアップして更新予定です。どうぞお楽しみに!

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