I-O DATA

WN-B11/BBRH ファームウェアアップデート方法


<準備>

本製品のファームウェアアップデートを行う場合、有線で接続したパソコンで実行することをお薦めいたします。無線パソコンからアップデートを行った場合、電波状況によって正常にファームウェアのアップデートが行えない可能性があり、故障に原因となる可能性があります。



−ダウンロードについて−

ファームウェアは「サポートライブラリ」よりダウンロードしてご利用いただけます。

ホームページアドレス
http://www.iodata.jp/lib/index.htm
(上記アドレスでは、製品名をアルファベット順に掲載しております。
一覧から製品名を探していただき、選択してください。)

ダウンロードしたファームウェアとTCPダウンローダのファイルは圧縮されていますので、以下の手順をご参照の上、解凍してから作業を行ってください。



−解凍手順−

  1. ハードディスク内に適当な作業用フォルダを作成し、このフォルダにファームウェアをダウンロードします。
    (例ではCドライブに「TEMP」というフォルダを作成しダウンロードしています)

  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。

  3. 「解凍しますか?」という画面が表示されましたら、「はい」をクリックします。


  4. 「展開先フォルダ」を指定する画面になりますので、先ほど作成した作業用フォルダを指定して[OK]ボタンをクリックします。


  5. 指定したフォルダに、「IODV101H.BIN」(数字はファームウェアのバージョンによって異なります)と「Readme.txt」が作成されます。


<ファームウェアバージョンアップ手順>

  1. 本製品とファームウェアのアップデートを実行するパソコンを1対1で接続し、他のLANケーブルを取り外します。
    (この際、WANポートに接続しているケーブルも必ず取り外してください)

  2. アップデートを実行するパソコンでWebブラウザを起動し、本製品のIPアドレスを入力して設定画面を開きます。


  3. 画面左側にある「設定メニュー」から、「ファームウェア更新」をクリックします。


  4. 「ファームウェア更新」画面が表示されます。


  5. 参照ボタンをクリックし、ファームウェアをダウンロードしたフォルダ内の「IODV101H.BIN」(数字はバージョンによって異なります)を選択して、「開く」ボタンをクリックします。


  6. 「ファームウェア更新」画面に戻りますので、「ファームウェアのファイル名」欄にダウンロードしたファイル名とパスが指定されていることを確認し、「更新」ボタンをクリックします。


  7. 更新完了後、自動的に設定画面に再接続されます。再接続中は次の画面が表示されます。


  8. 設定画面に再接続すると完了です。

以上でファームウェアの書き換えが終了となります。



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