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GV-HUVC/4KV

4K映像対応 HDMI⇒USB変換アダプター

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このガイド内の用語を指定して検索することができます。

つなぐ

本製品をカメラ機器とパソコンにつなぎます。

パソコンにそのまま接続できます

本製品はUVC-UAC対応のプラグ&プレイにて動作するため、パソコンにドライバーをインストールする必要はありません。

パソコンのUSB 3.2 Gen1(USB 3.0)ポートに接続してください

USB 2.0で接続した場合、解像度とフレームレートがともに低減されます。

パソコンのUSBポートがUSB Type-Cの場合

添付のUSB変換ケーブルをお使いください。

HDMIスルー機能に対応したカメラが必要です

デジタルカメラやビデオカメラをつなぐ場合、カメラがHDMIスルー機能(HDMI端子から撮影画像を出力することができる機能)に対応している必要があります。

※ カメラの機種によっては、メニュー表示が消せない場合があります。詳しくはお使いの各メーカーにお問い合わせください。

※ 映像は表示されるが音声が出力されない場合は、以下のQ&Aをご確認ください。

https://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s30714.htm

パソコンにはWebカメラとして認識されます。
以下のページで本製品が認識されたことを確認してください。

Windowsの場合

macOSの場合

認識されたことを確認する(Windowsの場合)

Windowsで、本製品が認識されたことを確認する方法を説明します。


  1. [Windows]ボタンを右クリック→[デバイスマネージャー]をクリック

  2. [カメラ]の下に[I-O DATA GV-HUVC/4KV, Video Capture USB]があることを確認する

  3. 次に映像が表示されることを確認します。


  4. [カメラ]アプリを起動する

  5. カメラの切り替えボタンをクリックし、[I-O DATA GV-HUVC/4KV, Video Capture USB]に切り替える

  6. 映像が表示されることを確認する

    ※ 映像が縦長に表示される場合は、アプリの設定画面で解像度の変更をお試しください。

  7. 以上で本製品が認識されたことを確認できました。
    お好きな配信用アプリやWeb会議用アプリを使い配信をおこなってください。
    ⇒【参考】「ライブ配信用アプリの設定をする」参照
    ⇒【参考】「Web会議アプリの設定をする」参照

認識されたことを確認する(macOSの場合)

macOSで、本製品が認識されたことを確認する方法を説明します。


  1. [QuickTimePlayer]アプリを起動する

  2. [ファイル] - [新規ムービー収録]をクリック

  3. ①[カメラ]から[I-O DATA GV-HUVC/4KV]を選ぶ
    ②[マイク]から[I-O DATA GV-HUVC/4KV、Audio Capture USB]を選ぶ

  4. 映像が表示されることを確認する

  5. 以上で本製品が認識されたことを確認できました。
    お好きな配信用アプリやWeb会議用アプリを使い配信をおこなってください。
    ⇒【参考】「ライブ配信用アプリの設定をする」参照
    ⇒【参考】「Web会議アプリの設定をする」参照

各部の名称

ステータスランプ

赤点灯
HDMI信号入力なし、または対応してない解像度の信号入力時

白点灯
HDMI信号入力あり

白点滅
HDCP保護信号検出

※ パソコン画面には表示できません。

HDMI端子 ビデオカメラなどとつなぎます。
USB Standard A コネクター

パソコンのUSB 3.2 Gen1(USB 3.0)ポートにつなぐ

※ USB 3.2 Gen1は、従来のUSB 3.0からアップデートされた規格の表記であり、USB 3.0と同じ仕様です。

OBS Studioの場合

弊社で動作確認したライブ配信用アプリケーション「OBS Studio」の設定手順を説明します。

※ Windowsでの手順例です。

ご注意

● 当社が独自に検証したものであり、すべての動作を保証するものではありません。そのため事前に告知することなく使用できなくなる場合もあります。

● ライブ配信用アプリケーションの設定についてはサポート対象外です。


インストールする


設定する


インストールする

  1. OBS Studioを以下のURLからダウンロードする

    https://obsproject.com/

  2. ダウンロードしたファイルを実行し、画面にしたがってインストールする

    インストール中に、以下のモジュールのインストールを要求される場合があります。

    画面にしたがって、64ビット・32ビット両方をインストールしてください。

    ・Visual Studio 2013 Runtime [64bit]
    ・Visual Studio 2013 Runtime [32bit]

設定する

はじめに映像を設定します。


  1. [OBS Studio]を起動する

  2. [ソース]の下にある[+]をクリック

  3. [映像キャプチャデバイス]をクリック

  4. ① [新規作成]にチェックが入付いていることを確認

    ② 名前を任意で入力

    ③ [OK]をクリック

  5. [デバイス]から[I-O DATA GV-HUVC/4KV、Video Capture USB]をクリック

  6. プレビューに映像が表示されることを確認する

  7. 次に音声を設定します。


  8. ① 下にスクロールし、[音声出力モード]で[デスクトップ音声出力(DirectSound)]をクリック

    ② [カスタム音声デバイスを使用する]にチェック

    ③ [音声デバイス]で[デジタル オーディオ インターフェイス(I-O DATA GV-HUVC/4KV、Audio Capture USB)]をクリック

    ④ [OK]をクリック

  9. プレビュー画面に映像が表示されること、ミキサーに音声が入力されていることを確認する

XSplitの場合

弊社で動作確認したライブ配信用アプリケーション「XSplit」の設定手順を説明します。

ご注意

● 当社が独自に検証したものであり、すべての動作を保証するものではありません。そのため事前に告知することなく使用できなくなる場合もあります。

● ライブ配信用アプリケーションの設定についてはサポート対象外です。


インストールする


設定する


インストールする

  1. XSplit Broadcasterを以下のURLからダウンロードする

    https://www.xsplit.com/ja/

  2. ダウンロードしたファイルを実行し、画面にしたがってインストールする

設定する

  1. [XSplit Broadcaster]を起動する

  2. 配信用アカウントを新規作成するか、作成済みのアカウントでログインする

  3. 有償アップグレードをうながす画面が表示されます。[アップグレードせずに続行]または[CONTINUE]をクリック

  4. ① 画面の下にある[Add Source]をクリック

    ② [デバイス(ウェブカメラ、キャプチャカード…)]→[ビデオ]→[I-O DATA GV-HUVC/4KV、Video Capture USB]をクリック

  5. ① [I-O DATA GV-HUVC/4KV、Video Capture USB]を右クリック

    ② [Audio Input]で、[デジタル オーディオ インターフェイス(I-O DATA GV-HUVC/4KV、Audio Capture USB)]を選ぶ

  6. プレビュー画面をクリックし、キーボードの[1]を押すと、映像が画面サイズぴったりになります

Microsoft Teamsの場合

会議用アプリの設定画面を開き、カメラで[I-O DATA GV-HUVC 4KV]を選択してください。

  1. ① Microsoft Teamsの画面右上にある・・・アイコンをクリック

    ② [設定]を開く

  2. ① [デバイス]メニューを開く

    ② 下にスクロールし、[カメラ]で[I-O DATA GV-HUVC 4KV,Video Capture USB]を選択

    [マイク]は必要に応じて[HDMI(2-I-O DATA GV-HUVC 4KV,Audio Capture USB)]を選択してください

  3. 以上で設定は完了です。

Zoomの場合

会議用アプリの設定画面を開き、カメラで[I-O DATA GV-HUVC 4KV]を選択してください。

  1. Zoomの画面右上にあるアイコンをクリック

  2. ① [ビデオ]メニューを開く

    ② [カメラ]で[I-O DATA GV-HUVC 4KV,Video Capture U…]を選択

    [マイク]は必要に応じて[HDMI(2-I-O DATA GV-HUVC 4KV,Audio Captur…]を選択してください

    [オーディオ]メニューを開き、[マイク]で[HDMI(2-I-O DATA GV-HUVC 4KV,Audio Captur…]を選択

  3. 以上で設定は完了です。

「StreamChanger」アプリをダウンロードする

「StreamChanger」アプリでは、映像の解像度やフレームレートを変更することができます。
例えばWeb会議時にパソコンに負荷がかかり画質が悪くなった時に、本アプリでフレームレートを下げることで負荷を減らすことができます。必要に応じてご使用ください。

本アプリを利用する場合は、事前に以下の手順でダウンロードし、インストールしておいてください。

※ 本アプリはWindows用です。


  1. 以下の弊社Webページにアクセスする

    https://www.iodata.jp/p/240199

  2. [ソフトウェアダウンロード]から[StreamChanger]をクリック


  3. お使いのOSを選び、[ダウンロード]をクリック

  4. ダウンロードした[StreamChanger_XXX.exe]をダブルクリック(Xは英数字)

  5. デスクトップに作成された[StreamChanger_XXX]フォルダーを開き、[StreamChanger.exe]をダブルクリック

    ⇒画面の指示にしたがってインストールしてください。

  6. 以上でダウンロードおよび起動は完了です。次に解像度を調整します。

解像度を調整する

  1. スタートボタンから「StreamChanger」アプリを起動する

  2. ① 下表を参考にして[通信優先モード][バランスモード][画質優先モード][カスタマイズ]からモードを選択する

    ※ [カスタマイズ]を選択した場合は、プルダウンメニューから解像度とフレームレートを選択してください。

    ② [適用]をクリック

    通信優先モード

    解像度およびフレームレートを[854x480(15p)]に設定します。
    通信量を最も下げることができます。まずは本モードをご使用ください。

    バランスモード

    解像度およびフレームレートを[1280x720(30p)]に設定します。

    通信量を下げつつ、フレームレートを維持することができるモードです。動きのある映像を利用する際に設定してください。
    画質優先モード

    解像度およびフレームレートを[1920x1080(10p)]に設定します。
    通信量を下げつつ、解像度を維持することができるモードです。資料の共有など、動きの滑らかさよりも画質が必要な場合に設定してください。

    カスタマイズ

    解像度およびフレームレートを以下から選択し、設定します。

    [Bypass][3840x2160(30p/15p/10p)]、[2560x1440(60p/30p/15p/10p)]、[1920x1080(60p/30p/15p/10p)]、[1600x1200(60p/30p/15p/10p)]、[1280x720(60p/30p/15p/10p)]、[720x576(60p/30p/15p/10p)]、[720x480(60p/30p/15p/10p)]、[640x480(60p/30p/15p/10p)]

    ※[Bypass]は入力端子から入ってきた映像の元々の解像度・フレームレートに出力を固定する設定です。

    ※ USB2.0につないだ時の解像度
    [1280x720(30p/15p/10p)]、[720x576(60p/30p/15p/10p)]、[720x480(60p/30p/15p/10p)]、[640x480(60p/30p/15p/10p)]

    適用

    選択した設定を本製品に適用します。

    リセット

    設定を解除します。

    ※ ご使用のカメラやWeb会議アプリ等が対応している解像度・フレームレート以上に設定すると映像は表示されません。ご使用のカメラやWeb会議アプリ等が対応している解像度・フレームレートに設定してください。

  3. 適用されるまで数秒待つ
    ⇒「設定変更中です」の画面が表示されます。元の画面に戻るまでそのままお待ちください。

    [適用]後に他のカメラ映像に切り替わった場合

    パソコン内蔵のカメラなど複数のカメラがある場合、「StreamChanger」アプリで設定を変更したあと、Web会議アプリ等の映像が他のカメラ映像に切り替わってしまうことがあります。 その場合は、Web会議アプリ等の設定画面を開き、「I-O DATA GV-HUVC/4KV」を選び直してください。

    カメラの映像が表示できない場合

    ご使用のカメラやWeb会議アプリ等が設定した解像度・フレームレートに対応していない場合、映像が表示できません。ご使用のカメラやWeb会議アプリ等の対応している解像度・フレームレートに設定し直してください。

    設定は本製品に記憶されます

    「StreamChanger」アプリで変更した設定は、電源を切ったり、他のパソコンで挿し直しても維持されます。他の設定に変えたい場合は、もう一度「StreamChanger」アプリを起動して設定し直してください。また出荷時の状態に戻す場合は、「StreamChanger」アプリの画面で[リセット]を押してください。

よくあるトラブルを確認する >

映像が表示されない / カクつく

・ カメラ機器の出力端子が、本製品の入力端子に接続されているかご確認ください。
・ カメラ機器の電源が入っているかご確認ください。
・ カメラ機器をテレビに直接つないで、映像が映るかご確認ください。
・ ゲーム機の設定で、著作権保護(HDCP)が無効(オフ)になっていることご確認ください。
・ 著作権保護された映像は表示できません。
・ 本製品をパソコンのUSB 3.2 Gen1(USB 3.0)ポートに接続しているかご確認ください。
また、ポートから抜き挿しして、動作するかご確認ください。
・ パソコンにUSB 3.2 Gen1(USB 3.0)ポートが複数ある場合、他のUSB ポートに本製品を接続して動作するかご確認ください。
・ AMD製チップセットを搭載したパソコンおよびASMedia製ホストコントローラーを使用したUSBポートには、対応しておりません。
・ HDMI映像の解像度を変更した場合は、アプリ側で再設定をおこなってください。それでも映像が表示されない場合は本製品をパソコンから抜き差しして、動作するかご確認ください。
・ Windows 10 ARMベースのパソコンには対応しておりません。

ファームウェアの更新方法

  1. 最新のファームウェアをダウンロードする

    ① Windows パソコンで本製品のサポートライブラリを開く

    ②「ソフトウェアダウンロード」から最新のファームウェアをダウンロードする

  2. ユーティリティーを開く

    ① ダウンロードしたファイル(gv_huvc_4kv_Vx.x.xxx.exe)を開く

    ⇒ 自動的にデスクトップに展開し、展開された「gv_huvc_4kv_Vx.x.xxx」フォルダーを開きます。

    ② 展開された「gv_huvc_4kv_Vx.x.xxx」フォルダー内の「UVC.UTILITY.X86_Vx.xx.exe」を開く

    ⇒ ユーティリティーが開きます。

  3. 本製品をパソコンにつなぐ

  4. 本製品が認識されたことを確認する

    「MCU(Firmware / MCU の値の右側)」が「00.00.00」でないことを確認します。

    ※「00.00.00」は本製品を正しくつなげられていないことを意味します。
    本製品をつなぎ直してください。

  5. [Update]タブをクリックする

  6. [.....]をクリックし、展開された「gv_huvc_4kv_Vx.x.xxx」フォルダー内の「MCU_M2PD575_Verxxxxxxxx_IOData.bin」を選ぶ

  7. をクリックする

    ⇒ ファームウェアの更新が始まります。

  8. 「Update Progress」が 100 % になるまで待つ

  9. [OK]をクリックする

  10. 本製品を一度取り外し、再度つなぐ

  11. 「MCU(Firmware / MCU の値の右側)」

    [.....]をクリックして指定したファイル名の「Ver」以降の数字部分(MCU_M2PD575_Verxxxxxxxx_IOData.bin)
    とが同じであることを確認する

    問題なければ、ファームウェアの更新は完了です。

お問い合わせ

お問い合わせいただく前に、以下をご確認ください

・ 本ヘルプの【困ったときには】を参照
・ 弊社サポートページのQ&Aを参照。
https://www.iodata.jp/support/
それでも解決できない場合は、サポートセンターへ
電話:050-3116-3018
※ 受付時間 9:00~17:00 月~金曜日(祝祭日・年末年始・夏期休業期間をのぞく)

インターネット:https://www.iodata.jp/support/

<ご用意いただく情報>
製品情報(製品名、シリアル番号など)、パソコンや接続機器の情報(型番、OSなど)

個人情報の取り扱いについて

個人情報は、株式会社アイ・オー・データ機器のプライバシーポリシー(https://www.iodata.jp/privacy.htm)に基づき、適切な管理と運用をおこないます。

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※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。

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本マニュアルのご利用について

本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。

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