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本ソフトウェアについて

 

本ソフトウェアについて説明します。

DiskRefresherDeluxe LE for Hard Disk Driveとは?

本ソフトウェアは、ハードディスクのデータを完全に消去し、復元できないようにします。
通常のフォーマットやファイル削除では、データを完全に消去することはできません。その為、パソコンやメディアの譲渡・廃棄・転用を行った場合に、第三者に情報が漏洩する可能性があり、問題となっています。しかし、本ソフトウェアを使用すれば、データは完全に消去されますので安心です。
また、消去作業において、以下の機能がご利用いただけます。

複数ドライブ同時消去機能
複数のドライブを同時に消去することが可能です。

フォーマット機能
データ消去後も再利用が可能です。

セクタダンプ機能
乱数書き込み以外なら簡易的にデータの消去が確認できます。

消去後ベリファイ機能
確実な消去を自動的に確認でき、安心です。


使用上の注意

注意
     

消去したデータは元に戻せません

    本ソフトウェアは、指定されたハードディスク上のデータを全て消去します。
消去されたデータは、どのような復元方法を用いても復元できません。 消去作業を実行する前に、必要なデータが残っていないか必ずご確認ください。
必要なデータ、必要となる可能性のあるデータについては、他のハードディスクや リムーバブルメディアなどへバックアップの上、消去作業を実行してください。
また、複数台のストレージ機器を接続している場合は、作業を実行しないストレージ 機器をパソコンから取り外して作業を行ってください。
     

本ソフトウェアを使用中は省電力モードにしないでください

   

本ソフトウェアを使用中は、スタンバイ/休止/スリープなどの省電力モードにしないでください。

     

Windows上でストレージ機器の取り付け/取り外しを行わないでください

   

本ソフトウェアをWindows上で使用中、ストレージ機器(USB、IEEE 1394接続のものも含めすべて)の取り付け/取り外しを行うと、本ソフトウェアの情報が正常ではなくなる場合があります。
下記を守ってお使いください。

本ソフトウェアを起動前にストレージ機器の取り付け/取り外しを行った場合は、 Windowsを再起動してください。
本ソフトウェアを起動中にストレージ機器の取り付け/取り外しを行わないでください。
     


対応データ消去方式

本ソフトウェアで可能な完全データ消去方式の一覧です。

消去方式 消去回数 処理内容
ゼロで上書き
(Overwrite with ZERO)

1〜100(任意)

ゼロクリア
(任意の回数を実行)
※ 消去作業を行う回数を指定します。【データを完全消去する】の手順で回数を指定することができます。

乱数で上書き
(Overwrite with RANDOM DATA)

1〜100(任意)

乱数書き込み
(任意の回数を実行)
※ 消去作業を行う回数を指定します。【データを完全消去する】の手順で回数を指定することができます。

米国国家安全保障局方式
(NSA)
3

乱数書き込み→乱数書き込み→ゼロクリア

米国陸軍方式
(AR380-19)

3

乱数書き込み→固定値書き込み→固定値書き込み

米国海軍方式
(NAVSO P-5239-26)

3

固定値書き込み→固定値書き込み→乱数書き込み→検証

米国国防総省方式
(DoD5220.22-M)
3

固定値書き込み→固定値書き込み→乱数書き込み→検証

米国コンピュータ セキュリティセンタ方式
(NCSC-TG-025)
3 固定値書き込み→固定値書き込み→乱数書き込み→検証

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