電子署名オプション&タイムスタンプでデジタル文書を改ざんから守る

電子カルテの普及にともない病院内のシステム化が進むいっぽう、紹介状や同意書など紙書類の電子化と電子データの真正性証明が課題となっています。アイ・オー・データが日本医師会ORCA管理機構の監修のもと開発した長期署名ソリューションは、電子署名とタイムスタンプにより、電子データの「原本性」と「非改ざん性」を長期にわたって証明します。

「誰」が「いつ」作り、改ざんされていないことを
長期にわたって証明できる長期署名

電子署名とは、電子認証局から発行される「電子証明書」を用いて、なりすましの防止や情報の改ざんを防止する技術です。この技術により、紙の書類で行っている署名、押印などをデジタル化し、「誰が」「いつ」作ったものかを長期にわたって証明することが可能になります。アイ・オーの「長期署名(電子署名オプション&タイムスタンプ)ソリューション」を利用すれば法律上の要件もクリアできるので安心です。

長期署名(電子署名&タイムスタンプ)付与のながれ

長期署名(電子署名&タイムスタンプ)付与のながれ 1.電子化したファイルを監視フォルダに置く/2.長期署名ソリューションがファイルに電子署名とタイムスタンプを付与/.3保管フォルダに出力される

長期署名を利用するメリット

ペーパーレス化でコストを低減し業務を効率化

医療関係書類、建築における設計図書といった法定保存文書は、紙書類で保管する場合、保管スペースの確保だけでなく、情報の検索ややり取りに大きな作業コストがかかってしまいます。紙文書を電子化することで、空いたスペースを有効活用でき、時間がかかっていた作業も瞬時に終わらせられるため、業務効率の向上につながります。

  • 印刷コストを削減
  • 検索を高速化
  • 保管スペースが不要
  • 文書の授受が簡単
  • 場所を選ばず閲覧
  • 管理が容易

記名押印が必要だった文書もデジタル化することが可能になります。

医療関係書類、建築における設計図書といった法定保存文書は、紙書類で保管する場合、保管スペースの確保だけでなく、情報の検索ややり取りに大きな作業コストがかかってしまいます。紙文書を電子化することで、空いたスペースを有効活用でき、時間がかかっていた作業も瞬時に終わらせられるため、業務効率の向上につながります。

CASE 1 医療関係書類の電子保存 MEDPostに採用

メリット
長期署名ソリューションを使えば、厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を準拠することができ、紙の廃棄を実現し、管理コストのさらなる軽減をはかることができます。

CASE 1 医療関係書類の電子保存

CASE 2 設計図書の電子保存

メリット
「建築設計業務における設計図書の電磁的記録による作成と長期保存のガイドライン」により、設計図書の電子保存が認められています。15年間の保管コストの削減はもちろん、建築確認検査の電子申請を利用することで、郵送や作業にかかる費用を大幅に減らすことができます。

CASE 2 設計図書の電子保存

CASE 3 受注書や契約事項の電子保存

メリット
書面に記名、押印して作成される書類を、長期署名ソリューションでデジタル化すれば、法的に同等の証拠能力を有すことができます。
これにより印紙税や契約書管理事務に携わる、人員のコスト削減などが可能になります。

CASE 3 受注書や契約事項の電子保存

Topics

日本医師会が提供する医療文書交換サービス「MEDPost」に対応!

長期署名ソリューションは、日本医師会ORCA管理機構の監修のもと開発を行い、患者の個人情報を守り、安全に医療情報を送受することを目的として同社がサービス提供している医療文書交換サービス「MEDPost(メドポスト)」との連携を実現しました。

●受けとった文書の真正性を証明

この連携によって、受けとった文書に対し作業責任者(実施者または管理者)が電子署名とタイムスタンプの付与を遅延なく行うことで、受領後に改変が加えられていないことを長期にわたり証明できます。

>> 日本医師会ORCA管理機構へはコチラ

タイムスタンプ5年間押し放題 長期署名をローコストに実現
タイムスタンプソリューション APX-TSFI/5P 529,200円(税込)
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電子署名ソフトウェアオプション LTV-Sign(APOP-SW/DS) 321,840円(税込)

長期署名ソリューション > 合計851,040円(税込)

※価格は2019年8月21日現在の当社直販サイト「ioPLAZA」の参考価格です。

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