こんにちは。 編集長の西村です。

今から20年以上前、アイ・オーの主力製品はメモリーボードとそれをドライブ化するRAMディスクソフトでした。当時主流だったFDドライブをRAMディスクに置き換えることで飛躍的な処理速度の向上を実現していました。(当時の様子はコチラ)

当時の考え方は現在も受け継がれています。今回は、高速処理を行うための、メモリーのドライブ化についてご紹介いたします。

テクニカルライター「一条真人」が、気になるアイ・オー製品をズバッとレビューする「アイ・オー試し斬り」では、PCのメモリーをドライブ化するソフト「RamPhantom2LE」について連載中！

ハードディスクは物理的にドライブが回転しているので、目的のデータにアクセスするには最大で1回転分の待ち時間が生じます。一方、メモリーをドライブ化すれば、回転による待ち時間がゼロになるため、大幅な速度UPが期待できます。

連載の第2回では、Webブラウズやビデオ編集・音楽CD作成などでどれだけ効果があるのかを検証しました。

下記の製品のサポートソフトがバージョンアップしました。