for ETX-PS/U2
 
用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
設定画面
   
設定画面メニューの各項目について説明します。左のメニューから見たい項目をクリックしてください。
 

 
ネットワーク設定
TCP/IP
EtherTalk
SMB
SNMP
ハードウェア設定
ROMバージョン
イーサネットステータス
プリントサーバリセット
プリンタステータス
その他の項目
パスワード変更
工場出荷時設定に戻す
ファームウェアのアップデート
   
TCP/IP

 

TCP/IPで通信するために必要なIPアドレスなどの設定値の確認や変更ができます。

項目 内容
DHCP

DHCPサーバーが存在する環境では、本製品のTCP/IP設定をDHCPサーバーから取得することができるようになります。(下の【DHCPをご利用になる場合の注意】も参照してください。)

ON
DHCPクライアント有効
OFF
DHCPクライアント無効
IPアドレス 本製品に割り当てられたIPアドレスです。
サブネットマスク 本製品に割り当てられたサブネットマスクです。ご使用になる環境にサブネットマスクが設定されている場合は、同一のマスクを入力する必要があります。
ゲートウェイアドレス

本製品に割り当てられたゲートウェイアドレスです。ご使用になる環境にゲートウェイ(ルーター)が存在する場合には、ゲートウェイ(ルーター)のIPアドレスを入力する必要があります。
ゲートウェイ(ルーター)を使用していない場合でも空白にはできません。

設定を変更する クリックすると、各項目を変更するための画面を表示します。設定を変更する場合にクリックします。
工場出荷時設定に戻す
クリックすると、本製品のTCP/IP環境の設定を工場出荷時に戻します。
注意

DHCPをご利用になる場合の注意


[DHCP]を[有効]に設定して、IPアドレスをDHCPサーバー(例:Windows 2000サーバーおよびWindows NTサーバーなど)から取得する設定にする場合、DHCPサーバー設定時に本製品のIPアドレスを予約するようおすすめします。

DHCPを使用するとIPアドレスの管理が簡単になりますが、本製品を含め各DHCPクライアントが使用するIPアドレスが固定でなくなります。本製品の場合、本製品のIPアドレスが変わると印刷をするパソコンの印刷時の設定変更が必要になります。(各パソコンの印刷用設定時に本製品のIPアドレスを指定している場合)
このような事態を避けるため、DHCPサーバーの中にはIPアドレスの予約ができるようになっているもの(例:Windows 2000サーバーおよびWindows NTサーバーなど)がありますので、予約ができる場合は、DHCPサーバーの設定時に本製品のIPアドレスを予約してください。

ネットワーク上にWINSサーバーが存在し、WINSによる名前解決を行える環境で、以下の場合はIPアドレスの予約を行う必要はありません。
・[TCP/IP]の設定で[DHCP]項目を[有効]にしている

     
 

 

   
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