見せないようにはできません。
ただし、セキュリティ上、他の人からアクセスができないようにされたい場合は、 バックアップ先としている共有フォルダ(あるいは増設ハードディスク)を、バックアップデータにアクセスできるユーザ(管理者などバックアップデータを参照できるユーザ)専用に設定することで、アクセス権が無いユーザーからアクセスできないようにすることができます。
バックアップデータにアクセスできるユーザ(管理者などバックアップデータを参照できるユーザ)専用の共有フォルダを事前に作成します。
【「指定ユーザ」用の共有フォルダを作る】
バックアップ設定で、バックアップ先を上記手順で作成した共有フォルダに設定します。
【データのバックアップ方法】
これで、バックアップ先は特定ユーザのみがアクセスできるようになります。すでにバックアップしたデータがある場合は、アクセス権のあるユーザでネットワークにログオン後、この共有フォルダにデータを移してください。
バックアップ先としたユーザ専用の共有フォルダの参照方法については以下の個所を参照してください。
ユーザ専用などのアクセス権を設定できるのは、設定画面で作成する共有フォルダのみです。
共有フォルダ下に、ネットワーク上などから作成するフォルダにアクセス権を設定することはできません。
増設ハードディスク(USBハードディスクまたはeSATAハードディスク)に共有フォルダを作成できるのは、増設ハードディスクを専用フォーマットにした場合のみです。FAT32あるいはNTFSフォーマットの増設ハードディスクにアクセス権を設定した場合、その増設ハードディスク全体がユーザ専用となります。