for HDL-GXシリーズ
 
もくじ用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
データのバックアップ方法

万一に備えて定期的にデータはバックアップすることをおすすめします。
本製品では、以下のバックアップを行うことができます。

セルフバックアップ

本製品の内蔵ハードディスクのデータを増設ハードディスクにバックアップする。

増設ハードディスクのデータを本製品の内蔵ハードディスクにバックアップする。

複数増設ハードディスクを接続している場合は、増設ハードディスク同士でバックアップする。

 

リモートバックアップ

同一LAN内にあるWindowsパソコンの共有フォルダのデータを本製品の内蔵ハードディスクまたは、増設ハードディスクにバックアップする。

他のLANDISKの共有フォルダのデータを本製品の内蔵ハードディスクまたは、増設ハードディスクにバックアップする。

注意

[セルフバックアップ]および[リモートバックアップ]でバックアップされるものは、共有フォルダ内に保存されているデータとなります。(設定情報のバックアップはされません。)

本製品のシステム自身のバックアップを行うには、eSATAハードディスクを使ってミラーリングを構築後、[ミラーディスクの保管]を行う必要があります。
【ミラーリング機能の使用方法】

   
 
参考
セルフバックアップ・・・
本製品上に作成した共有フォルダの内容を指定した共有フォルダへバックアップすることができます。
ユーザー、グループの情報や、各共有フォルダのアクセス権設定等は保存することができません。
リモートバックアップ・・・
指定したネットワーク上の共有フォルダの内容を、本製品上の指定した共有フォルダへバックアップすることができます。
登録ユーザーやグループの情報や、各共有フォルダのアクセス権設定等は保存することができません。
バックアップ元には、最大10個指定することができます。
システムバックアップ(ミラーディスクの保管)・・・
ミラーリング構成を設定している eSATA ハードディスク(ミラーディスク)上には、取り外す時点で作成されていたすべての共有データ、および、本製品に登録したユーザー、グループ情報やネットワーク設定など、データ以外にもシステムファイルやすべての設定情報が記録されています。
このミラーディスクを保管することにより、いつでもこの時点にシステム・データ・設定情報などを戻すことができます。

 

バックアップする前に、以下をご確認ください。

使用する際の注意について説明します。
 
確認できましたら、以下の項をご覧ください。
セルフバックアップを行う場合
本製品⇔増設ハードディスク間、増設ハードディスク⇔増設ハードディスク間でのバックアップ手順について説明します。
 
セルフバックアップするセルフバックアップの設定と実際のバックアップ操作について
セルフバックアップしたデータを確認するセルフバックアップしたデータの確認方法について
リモートバックアップを行う場合
同一LAN内のWindowsパソコンおよび他のLANDISKのデータを本製品にバックアップする手順について説明します。
リモートバックアップするリモートバックアップの設定と実際のバックアップ操作について
リモートバックアップしたデータを確認するリモートバックアップしたデータの確認方法について

 

パソコンのデータを本製品や増設ハードディスクにバックアップする

パソコンのデータを本製品や増設ハードディスクにバックアップすることができます。

 
 
Windows XP/2000標準の[バックアップ]ツールを使う
Windows XP/2000の[バックアップ]ツールを使う
弊社製EasySaverでバックアップする
弊社製EasySaverでバックアップする
 

 

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