一度設定したミラーリングをやめる場合は、ミラーリングを停止する必要があります。
eSATAポートに接続していたミラーリング用ハードディスク(HDC-UXシリーズ)を、eSATAポートに接続してFATやNTFSフォーマットのハードディスクとして使用する場合、あるいは、専用フォーマットのハードディスクとして使用する場合は、ミラーリングの停止を行わない限り、使用できません。
ミラーリング停止後、内蔵ハードディスクには、停止前のデータが残っているためそのままミラーリング停止前同様にデータを扱うことができます。ただし、ミラーリング停止後、ミラーリングを構築したい場合は、ミラーリング開始→ミラーリング構築の作業が必要となります。
下記の手順を行ってください。
画面下の[ミラーリング停止]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
[結果]の画面が表示されます。
以上でミラーリングの停止は完了です。
停止後、eSATAハードディスクは、専用フォーマットでご利用になるか、FAT/NTFSフォーマットのハードディスクとしてご利用ください。
・eSATAハードディスクを専用フォーマットのハードディスクとしてご利用になる場合
・eSATAハードディスクをFAT/NTFSフォーマットのハードディスクとしてご利用になる場合
ミラーリング停止後、eSATAハードディスクを接続したまま本製品の再起動を行うと、ミラーリング設定用の起動ディスクの選択操作およびミラーリング再構築の設定に移ります。【保管したミラーディスクから復旧する】
eSATAハードディスクは、専用フォーマットにフォーマットするか、取り外し操作で取り外してください。