小島先生が担当する2年生の授業では、自分史を作成する授業がある。生まれてからどのように生きてきたのかをパソコンを使ってまとめるという授業だ。その際に画像を保存しようとすると、フロッピーディスクでは容量不足や前のデータを上書きしてしまうという失敗が多かった。また、保存ディスクが何枚かにも渡ることも多く、容量をカバーでき、簡単に使える新しいメディアが待望されていた。 

 EasyDiskは、実習室にあるパソコンのUSBポートに差し込むだけという手軽さで、フロッピーディスクの十数枚分の容量を保存できる。また、フロッピーディスクの出し入れ等によるトラブルも解消できるなど、使い勝手のよさが導入ポイントとなった。

 加えて、先生方の大きな関心を呼んだ最大のメリットは、一人の生徒の在学期間である3年間の保証がある点だった。安心して卒業まで使わせることができる。

 小島先生は「自分史の授業では生徒にきっかけを与えている。このEasyDiskに情報を保存して将来、卒業生にぜひ続きを見せにきてほしい」と、夢を語る。

まだまだある!こんな使い方
校長室PC室職員室
home
Easy Diskとは? indexへ戻る