待望の次世代インターフェイス「Serial ATA」
最大転送速度150MB/sの高速転送を実現!
Ultra ATA/100の100MB/sに対し、1.5倍の150MB/sもの高速転送を実現。(理論値)
ビデオキャプチャの作業用など、高速なアクセスが必要な用途に最適です。
取り付け易く、パソコン内部もスッキリ!
Serial ATAではこれまでのパラレルATAに対して、面倒なマスター/スレーブのジャンパー設定が不要。コネクタも逆差しできないようになりました。最大ケーブル長が1mと長くなり、ハードディスク設置場所の自由度もUP。ケーブル幅が約1/6の約8mmになり、取りまわしが容易なのはもちろん、パソコン内部の空気の流れも妨げません。
ミラーリング(RAID1)、ストライピング(RAID0)を実現。
ミラーリング(RAID1)
ミラーリングでは2台のハードディスクに同じデータを書き込みます。万が一、ハードディスクの一台が故障してももう一台のハードディスクからデータを取り出すことができ、安全性を高めることができます。パソコンからは一台のドライブとして使用できます。同じデータを2台のハードディスクに書き込むので、容量はハードディスク一台分になります。速度は一台の場合と同じです。使用するドライブの容量が異なる場合、もっとも容量が小さいほうの容量になります。本製品はミラードライブを構成するときに、 BIOS画面で他のドライブに高速にデータコピーを行なうことができます。なお故障ドライブの交換は電源を切って行なう必要があります。
ストライピング(RAID0)
2台のハードディスクをあたかも容量が大きな、高速な一台のドライブとして使用することができます。データを2台のドライブに分散させて保存・読み出しすることにより、読み書きの速度を飛躍的に高めます。容量は接続したハードディスクの合計になりますが、容量が異なる場合、もっとも容量が小さいものと接続台数をかけた容量になります。大容量のデータを扱うビデオキャプチャやビデオ編集に最適です。