超高速仮想ディスクドライブ(RAMディスク)作成ソフト
RamPhantom3はメモリーの一部を利用して仮想ディスクドライブ(RAMディスク)を作成するソフトです。RAMディスクは、通常のハードディスクに比べデータの転送速度が圧倒的に速く、動作音もありません。頻繁にハードディスクへデータを読み書きするソフトウェアやテンポラリとしてハードディスク上の領域を使用するソフトウェア(Adobe社Photoshop等)をお使いの場合にRamPhantom3を導入頂くことで、これらソフトウェアを快適にご利用いただけます。
また、従来機能に加え、32bitのWindowsがインストールされたパソコンに対し、OSが使っていないメモリー領域に仮想ディスクドライブを作成する新機能を搭載。メモリーの全領域を有効に利用することができます。
Ramディスク
Phantom3
※対応OSや仕様、動作環境等は予告なく変更する場合があります。
※OSメーカーのサポートが終了したOSについては、動作保証やサポートができない場合があります。
対応機種
対応機種 |
DOS/V マシン |
動作環境 |
CPU |
Pentium III 600MHz以上 |
ハードディスク容量 |
ユーザーが設定するRAMディスクと同容量かつ、アプリケーションが動作する最低容量が必要。 |
メモリー |
384MB以上 |
※ |
搭載メモリーにより、作成できるRAMディスク容量は増減します。このため、作成できるRAMディスクの容量は、お使いいただくパソコン環境によって異なります。 |
※ |
メモリー容量すべてをRAMディスクにできるわけではありませんのでご注意ください。 |
※ |
OSが認識していない部分のメモリー領域(OS管理外メモリー領域)を使用するには、パソコンのBIOSでメモリーリマップを有効にする必要があります。(項目がなく、自動的に有効になっている場合もあります)詳しくは、マザーボードのマニュアルをご覧ください。 |
※ |
384MB以上メモリーを搭載していないパソコンでは、本ソフトをインストールすることができません。 |
※ |
WindowsのページファイルをRAMディスク上で使用することは出来ません。 |
※ |
本ソフトウェアを使用中は、スタンバイ/休止/スリープなどの省電力モードにしないでください。本ソフトウェアは、省電力モードにおける動作保証をしておりません。 |
※ |
パソコン本体のBIOSにウイルスチェック機能がある場合は、この機能をOFF(DISABLE)にしてください。この機能が有効になっていると、本ソフトウェアが正常に動作しない場合があります。
その場合、本ソフトウェアをご使用になる時にこの機能をOFF(DISABLE)にし、本ソフトウェアご使用後にON(ENABLE)に戻してください。(ウィルスチェック機能に関する詳細については、パソコンの取扱説明書をご覧ください。) |
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対応OS
対応OS
(日本語版のみ) |
Windows Vista® (32bit版)/Windows
XP/Windows 2000 Professional |
対応OS備考 |
RamPhantomのインストール、アンインストールには管理者(Administrator)権限が必要。RAMディスクの利用は、ユーザー権限で可能。 |
仕様
フォーマット形式 |
FAT32 |
ドライブレター設定 |
RAMディスクが割り当てられているドライブレターを変更できます。
[自動]を選択すると、空いているドライブレターのうち、一番最初のドライブレターに設定されます。 |
RAMディスク容量 |
最小
(標準設定) |
最大 |
128MB |
LE版(合計2GBまで) |
製品版(OS管理外+OS管理内の合計) |
OS管理外 |
OS管理内 |
OS管理外 |
OS管理内 |
1GBまで |
最大2GB |
パソコンが認識している最大メモリーからOSが認識しているメモリーを引いた容量 |
最大3.4GBまで |
RAMディスクバックアップ機能 |
ハードディスク(システムドライブ)へのバックアップ機能
- ログオフ時の自動バックアップ
- パソコンのアイドル時間を利用してバックアップ(WriteBack)
- RAMディスクの書き込みと同時に保存(WriteThrough)
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