(写真)ドライブレコーダー コムテック「ZDR-015」にマイクロSDカード「MSD-IMA32G」を装着
(記事公開日:2018年11月22日)
テレビニュースなどで、事故やあおり運転などの証拠に有効として、ドライブレコーダーの記録映像が取り上げられています。マガジンの読者の方も、ドライブレコーダーを取り付けている方も多いのではないでしょうか。
(写真)万が一の事故のためにドライブレコーダーを取り付ける方が増えている(イメージ)
最近のドライブレコーダーは高画質・高機能になっています。フロントカメラのほかに、後方からのあおり運転や追突をリアカメラでも撮影できたり、当て逃げ対策のための駐車監視機能付きなどが人気です。
ドライブレコーダーの映像はマイクロSDカードに記録されますが、定期的に交換が必要であることをご存知でしょうか。ドライブレコーダーの電源が入っていても、正常に記録されていないことがあるのです。そもそもSDカードには寿命があって、消耗品です。書き換え回数に制限があるため、繰り返しの書き換えを行っていくといずれは寿命を迎えてしまいます。そのためにドラレコなど、万が一の時のための利用で重要な証拠となる映像の保持のためには、定期的な交換が望ましいです。
年末の帰省前やお出かけ前には、ご利用のマイクロSDカードを点検して、交換しておいたり、予備としてもう数枚を用意しておけば安心です。
今回ご紹介する「MSD-IMAシリーズ」は、一般的なモデルに比べて、約10倍も長持ちする耐久性の高いマイクロSDカードです。書き換えの耐久性が高く、繰り返しの録画を続けるドライブレコーダーに最適です。
(写真)MSD-IMAシリーズ(SDカード変換アダプター付き)
(写真)ドライブレコーダーのマイクロSDカード挿入口
(写真)ドライブレコーダーに「MSD-IMAシリーズ」を挿入
(写真)繰り返しの録画なので、マイクロSDカードは耐久性が必要
「MSD-IMAシリーズ」は、高耐久な「MLCタイプ」のフラッシュメモリーが採用され、一般的なものに比べ約10倍※の書き換え耐久性を実現しています。そのため、繰り返しの書き換えが多いドライブレコーダーをはじめ、産業用カメラやネットワークカメラなどにもお使いいただけます。
※ 2D NAND「TLC」と2D NAND「MLC」の保証書き込み容量(TBW)を比較した場合の数値を算出。
(写真)寒い冬も安心(イメージ)
真冬や真夏の車中は、想像以上に寒かったり、暑かったりしますよね。ドライブレコーダーのマイクロSDカードは装着しっぱなしですから、過酷な車中の温度環境でも正常に動作してもらわないと困ります。これからはウィンタースポーツが始まるシーズンですし、私の場合、妻の実家に帰省します。実家は山深いところで、冬場は雪が積もりとても寒いです。
「MSD-IMAシリーズ」は、一般モデルとは異なる特殊仕様のコントローラを採用し、高温時にも低温時にも安定した書き込み動作が行えます。そのため冬場の低温環境や夏場の高温環境など、過酷な温度変化でもしっかり記録してくれるので安心できます。
※ 使用可能温度範囲 -25 ~ +85℃(当社通常品は 0 ~ 55℃)
※ 動作温度条件は「JEDEC219A」規格に基づいて算出。
ドラレコのデータ破損対策!暑さに強い高耐久microSDカードで安心録画
ドライブレコーダーは、基本的には毎日使い続けるもの。ですから、マイクロSDカードは上書きされて、古い映像データは消えていきます。私たち家族は、ドライブで出かける用にマイクロSDカードを別にいくつか持っていて、思い出の記録として残しています。
(写真)モネの名画のような池に家族で出かける
(写真)モネの池で記念写真
遊びに出かけた先で撮影した写真や動画は、もちろん大切な思い出ですが、ドライブの道中にも色々な出来事が詰まっています。
ドライブレコーダーには、パソコンで映像を再生できる専用ビューワーソフトが付いているものが多く、あとでゆっくり家族でドライブの思い出を振り返ることができます。GPS情報と連動しており、ドライブした場所も確認しながら、映像を見て、「この場所は景色が良かったね」とか、車中の会話の様子なども聞け、通常のビデオ撮影とは趣きの異なった、私たち家族の新しい楽しみとなっています。
(キャプチャー)専用ビューワーソフトで楽しむ
年末に帰省を予定されてたり、ウィンタースポーツなどに出かけられる方は、マイクロSDカードを要チェック。耐久性の高い「MSD-IMAシリーズ」に交換、または、買い足してみてはいかがでしょうか。
◎関連リンク
UHS-I UHS スピードクラス3対応 高耐久microSDメモリーカード「MSD-IMAシリーズ」(商品ページ)
UHS-I UHS スピードクラス3対応 高耐久microSDメモリーカード「MSD-IMAシリーズ」(購入ページ)
本記事の内容については、サポートのお問い合わせ対象外となります。予めご了承ください。