障害に強い「リレーNAS」でビジネスを止めない!

障害に強い、「リレーNAS」でビジネスを止めない!オリジナルOS搭載LAN DISK H Windows Storage Server搭載 LAN DISK Z

業務効率化が求められる昨今、情報共有の手段としてのNASは非常に重要な役割を果たしています。
それに伴い、共有された業務データはいつでも使えることが求められますが、万が一NASが故障してしまった時の影響は大きく、ビジネスリスクに直結します。アイ・オーでは「リレーNAS」を通じて、その課題にお応えします。

NASの停止時間(ワンタイム)に比例してビジネスリスクが増大します。

そこで

解決「リレーNAS」でビジネスを止めない バックアップ環境を構築!

リレーNASとは

マスター・スレーブの2台構成で、マスターにトラブルが発生しても、スレーブに自動もしくは手動で切り替えを行うことで、ユーザーに影響を与えることなくビジネスを継続できるバックアップ構成です。
データだけでなく設定情報もコピーすることで、ダウンタイム短縮だけでなく、復旧にかかわる工数も大幅に削減いたします。

リレーNASの要素

2台構成の同時利用 NASの状態を見守るNarSuS 安心の有償保守サービス

障害発生から復旧まで ビジネスを止めない「リレーNAS」の仕組み

通常時 データと設定情報を常に同期

同系統のNAS2台を使用して、マスター・スレーブ構成をとります。
保存データだけでなく、設定データも同期することで、スレーブに切り替えた時も再設定不要です。

対象NAS 同期方法
LAN DISK H クローン機能
LAN DISK Z クローン for Windows

必見  UPSで停電などの電源異常に備える

大切なデータを何重にもバックアップしても、停電などが発生すると、HDDにダメージを与え、最悪データ消失につながります。対応UPS(無停電電源装置)で予期せぬ電源トラブルに備えましょう。
≫ UPSの活用法(ホワイトペーパーダウンロード)

障害時 自動でスレーブに切り替えて業務を継続

自動切替(フェイルオーバー)ですぐに復旧!もちろん、利用者側の設定変更は不要!

マスターにトラブルが発生すると、自動的にスレーブがマスターに昇格し、業務を継続します。
もちろん、クライアントPC側も旧マスターの情報のまま利用できるので、ユーザーがトラブルによる影響を感じることはありません。

対象NAS 切替方法
LAN DISK H 自動切替(※)もしくは手動切替
LAN DISK Z 手動切替

※自動切替(フェイルオーバー)の切替時間は最短で10分です。
初期設定では、マスターとの通信が10分間途絶えた後に切替を開始します。
登録ユーザー数やグループ数等の設定環境によっては、切替に1時間程度要する場合があります。

復旧作業  故障したマスターもすぐに対処

メール通知&ガイダンス表示で対処できる

マスターの故障状態は、NASの状態管理サービス「NarSuS」によって管理者にメールで通知されます。NarSuS上では障害の内容と対処方法が分かりやすくイラスト付きで表示されるため、迅速にトラブルに対処できます。

NarSuSの詳細はこちら

困った時は専門スタッフによるオンサイト保守!

対処方法が分からないとき、有償保守「アイオー・セーフティ・サービス」へご加入いただいていれば、専門のスタッフがスピーディーに対応いたします。部品の交換など最短翌営業日での対応が可能です。

2台セットで安心&お得

リレーNAS構成に最適!2台セットの有償保守パック

従来、NASのバックアップ用に同系統のNASをスレーブとして運用いただく場合には、保守費用も2台分必要でしたが、新たに保守のクオリティはそのままに2台分セットでリーズナブルに加入できるオンサイト保守「リレーNAS保守パック」をご用意しました。

※2台新規購入時にご利用いただけます。

リレーNAS保守パックの詳細はこちら

復旧後  再び「リレーNAS」を構成し、ビジネスの継続をサポートします

切り替えた旧スレーブをマスターとし、修理が完了し復旧した旧マ スター(または新しいNAS)をスレーブとして再びリレーNAS構成を構築します。

リレーNAS構成によってNASの故障によるトラブルに悩まされることなく、お客様本来の業務に注力できます。

ビジネスを止めない おすすめの「リレーNAS」構成

「リレーNAS」構成にはオリジナルOS搭載のLAN DISK Hシリーズ、およびWindows OS搭載のLAN DISK Zシリーズがおすすめです。

オリジナルOS搭載「LAN DISK Hシリーズ」構成

同期方法:バックアップ

クローン機能の詳細はこちら

LAN DISK Hシリーズのクローン機能では、データはマスターからスレーブへリアルタイムにレプリケーションされ、設定情報はマスターに変更があると、その都度スレーブへ転送されます。
[自動切替設定]を行った場合、スレーブからマスターへ定期的に死活監視パケットが送られます。
もし故障などでマスターから一定時間応答がない場合、スレーブがマスターに自動で切り替わります。

同期ソフト:Sync withBusinessEdition

Sync with Business Editionの詳細はこちら

LAN DISK Zシリーズの同期ソフト「クローン for Windows」はマスターのデータボリュームやフォルダをスレーブに定期的にバックアップし、データのバックアップと同時にマスターの設定情報もスレーブにバックアップします。
万が一、マスターが故障した場合でも、あらかじめバックアップしておいたマスターの設定情報をもとにスレーブのLAN DISKをマスターに昇格させることで迅速に業務を復旧させることができます。

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