Q&A

WN-B11シリーズ同士の組み合わせだけで、有線環境がなく無線から
WN-B11/AXPを設定する場合、暗号化の設定はどのように行えばいいのですか?

<内容>

以下に手順についてご案内します。

−作業をはじめる前に−

 1)無線LANで接続しているパソコンからアクセスポイントの設定を行った
   場合、アクセスポイント側の設定を変更した後、無線LANアダプタ
  (パソコン側)の設定をアクセスポイントの設定と一致されるまでの
   間通信が途切れてしまいます。このため、当社ではアクセスポイントの
   設定を行う際、有線で接続されたパソコンから行うことをお薦めしてお
   ります。

 2) 暗号化に関しましてはWN-B11/AXPとWN-B11/PCMとの暗号化の際の変換方
     式の違いのため、双方でパスフレーズ指定はできません。また、WN-B11
     /USBは、パスフレーズ指定による暗号化を行えませんので、ご了承くだ
    さい。よって、ご案内しています手順で10桁の16進数を生成し入力して
   ください。詳細につきましては、以下の設定手順でご案内します。

  3) 無線パソコンでWN-B11/AXPを設定される場合は、設定を行うパソコンの
     無線LANアダプタのセットアップを完了しておく必要があります。無線
   LANアダプタのセットアップにつきましては、各製品の取扱説明書をご
     覧ください。

 4) 以下のご案内では、すでに無線LANアクセスポイントと無線パソコンが
   通信を行える状況であることを前提に、手順を説明しています。

確認が終わりましたら、以下の手順にて設定を行ってください。

−設定手順−

【WN-B11/AXPの設定】
 1.[スタート]→[プログラム]→[WN-B11 AXP]→[AP Manager]をクリックして
   AP Managerを起動します。
 2.既にアクセスポイントの設定ファイルを保存してある場合は、[ファイル]
  −[開く]からAP Managerの設定ファイルを開きます。
   アクセスポイントの設定ファイルを保存していない場合は、[ファイル]−
  [ネットワークウィザード]からウィザードを実行してアクセスポイントを
   検索し、取扱説明書の手順でウイザードを完了します。
      ※ここでウィザードを実行する場合は暗号化を行わないでください。
 3.AP Managerで認識されているアクセスポイントを選択し、[WLANセキュリ
   ティ]タブを選択します。
 4.「セキュリティ」欄で「IEEE 40 bitを使用」を選択します。
 5.「暗号化キー」画面が表示されますので「パスフレーズ」を選択します。
 6.「キー」欄では任意の文字列を入力し、[16進]へ選択を変更します。
     ※「キー」欄の文字列は消せません。
       「キー」欄を選択して入力すると値が上書きされます。
 7.「キー」欄へ表示される16進コードを書き取ります。
     ※例えば、PLANTと入力した場合には以下のように変換されますので、
     この値を控えます。
       25 94 61 77 0D (PLANTを40bitで16進コード化した値)
 8.[OK]をクリックします。
 9.[適用]ボタンをクリックして設定を保存します。
10.[ファイル]→[設定内容の反映]をクリックします。
  ※「アクセスポイントの更新」画面にて、(設定)と(エラー)に「1」と
   表示される場合がありますが、その場合でもそのまま先に進んでください。

11.[ファイル]→[名前を付けて保存]をクリックし、任意の名前で設定ファイ
   ルを保存します。

   ※WN-B11/AXPが暗号化された時点でアクセスポイントとアダプタ側の設定
     が異なるので通信が途絶えます。

この後に、WN-B11/PCM・WN-B11/USBの設定を行います。
Windows XPでご利用の場合、設定方法が以下のご案内と異なります。破線以
降でご案内いたします手順にて設定を行ってください。

【WN-B11/PCMの設定】※Ver.1.03以前の場合です。
 1.[スタート]→[プログラム]→[WN-B11 PCM]→[Configuration Utility]を
   クリックして設定ユーティリティを起動します。
 2.[暗号化]タブを選択します。
 3.「暗号化(WEP)」欄ではプルダウンメニューから「64 Bit」を選択します。
 4.「WEPキーエントリー」欄では「手動で作成」を選択します。
 5.「手動で作成」配下のキー1へメモに書き取った暗号鍵を入力します。
     ※ 上記の例の場合
        キー1  25 94 61 77 0D 
        (WN-B11/AXPの場合はキー1の値だけで構いません。)
 6.[更新]ボタンをクリックします。
   ※ここで[OK]はクリックしないでください。
 7.暗号鍵を設定・更新後、WN-B11/PCM側の設定ユーティリティ
   (Configuration Utility)の[OK]をクリックします。

【WN-B11/USBの設定】
 1.[スタート]→[プログラム]→[WN-B11 USB]→[設定ユーティリティ]をク
   リックして設定ユーティリティを起動します。
 2.[暗号化]タブを選択します。
 3.「WEP」欄ではプルダウンメニューから「キー#1」を選択します。
 4.「モード」欄では「オプション」を選択します。
 5.「認証形式」欄では「共有鍵」を選択します。
 6.「キー #1」へメモに書き取った暗号鍵を入力します。
     ※ 上記の例の場合
        キー1  25 94 61 77 0D 
       (WN-B11/AXPの場合はキー#2からキー#4の値は入力する必要がありませ
    ん。)
 7.[更新]ボタンをクリックします。
   ※ここで[OK]はクリックしないでください。
 8.暗号鍵を設定・更新後、WN-B11/USB側の設定ユーティリティの[OK]をク
   リックします。

【Windows XPでご利用の場合】

WindowsXPのパソコンでは次のような設定方法となります。
(WN-B11/PCM・WN-B11/USB どちらも以下の設定となります)

 1.[スタート]−[コントロールパネル]−[ネットワークとインターネッ
    ト接続]−[ネットワーク接続]をクリックします。
 2.「ワイヤレスネットワーク接続」のアイコンを右クリックして「プロパ
   ティ」をクリックします。
 3.「優先するネットワーク」のSSIDを選択し「プロパティ」ボタンをクリック
  します。
 4.「データの暗号化」「ネットワーク認証」にチェックをつけます。
 5.キーは自動的に提供される」はチェックを外します。
 6.「キーの形式」は「16進数」です。
 7.「キーの長さ」は「40ビット」を選択し、「キーのインデックス」は「0」
   を指定します。
 8.「ネットワークキー」にはAPManagerで生成された10桁の数字を入力します。
 9.入力後[OK]ボタンをクリックし、画面を閉じて設定は終了です。

以上で設定は完了です。

【WindowsXP SP1の場合】 注)SP1とは「ServicePack1」の略です。

WindowsXP SP1をインストールした場合の暗号化の設定は、以下の手順で行なってください。

 1.「スタート」-「コントロールパネル」-「ネットワークとインターネット接続」
  「ネットワーク接続」-「ワイヤレスネットワーク接続」のアイコンを右
  クリックして、「プロパティ」をクリックします。

 2.[ワイヤレスネットワーク]タブをクリックし、「利用できるネットワーク」
  より接続先のSSIDを選択して、「構成」ボタンをクリックします。
 3.「データの暗号化」にチェックをします。
 4.「キーは自動的に提供される」のチェックを外します。
 5.[ネットワークキー]にAP Managerで生成された10桁の数字を入力します。
 6.[キーのインデックス]を相手の機器と一致させます。
 7.[認証]タブをクリックし、「IEEE802.1Xを有効にする」の項目
   にチェックが入ってる場合は、外してください。
 8.「OK」ボタンをクリックして、順じ画面を閉じます。

以上で設定は完了です。

 

 



Q&A番号 9136
このQ&Aの対象製品 WN-B11/USB WN-B11/PCM WN-B11/AXP WN-B11/PCI

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