トップページ
詳細ガイド
HDL-HAシリーズ
ネットワーク接続ハードディスク(NAS)
ネットワーク接続ハードディスク(NAS)
弊社製アプリ「LAN DISK CONNECT」をインストールします。
下の Web ページにアクセスし、インストールしてください。
初めて設定画面を開くと、管理者パスワードの設定、引っ越し機能の案内、初期設定画面による設定を実施します。
設定用パソコンで、LAN DISK CONNECT を起動する
● Windows の場合
① デスクトップ上の[LAN DISK]をダブルクリックする
②[ローカル]をクリックする
● macOS の場合
[Finder]を開き、[LAN DISK]をクリックする
※[LAN DISK]がない場合は、1. 導入用ソフトウェアをインストールするをご覧ください。
①[LANDISK-xxxxxx](本製品)を右クリックする
②[設定画面を開く]をクリックする
はじめて設定画面を開くと、管理者パスワードを設定する画面を表示します。
①「パスワード」「パスワード(確認)」の欄に同じ任意の管理者パスワードを入力する
※ 4 ~ 20 文字(半角英数記号)
②[設定]をクリックする
引っ越し機能を使うかどうかを確認する画面を表示します。
■ すでに LAN DISK をお使いで、引っ越し機能を使う場合
操作の前にこちらをご覧ください。
▶ 引っ越し機能で使用中の LAN DISK から引っ越しする
■ 引っ越し機能を使わない場合
[引っ越ししない]をクリックする
「画面上に表示されるバージョン」と「ファームウェアのダウンロードページのバージョン」を見比べて、ファームウェアのバージョンが最新であることをご確認ください。
■ ファームウェアのダウンロードページ
ファームウェアのバージョンが最新ではなかった場合は、ファームウェアを更新した後、本製品のすべての設定を出荷時設定に戻し設定を最初からやり直してください。
※ 上記自動更新の手順においては、ファームウェアの提供がサポートライブラリよりも遅れて提供されることがあります。そのためにサポートライブラリ記載の最新バージョンまで更新されないことがあります。ご承知おきください。
[管理者ページ]をクリックする
ユーザー名に「admin」、パスワードに先ほど設定した管理者パスワードを入力し、[ログイン]をクリックする
初期設定画面が開くので、設定します。
① タブを切り替えて必要な設定をする
※ ここで設定しない場合は、[初期設定を保持する]をクリックしてください。各タブの設定は、後で設定画面から設定できます。
②[全ての設定を反映する]をクリックする
次に、NarSuS 登録をします。
初期設定画面を閉じると、NarSuS登録の画面を表示します。
[登録]をクリックする
[NarSuS を利用]をクリックする
NarSuS の登録状況に応じてどちらかをクリックする
画面の指示にしたがって、必要事項を入力し登録する
※ 本製品は LAN ポートが複数ありますが、「LAN1」の MAC アドレスを入力してください。
• 本製品がインターネットに接続可能な環境に設置されていること(LAN ケーブルが正しく接続されていること)
• プロキシを介してインターネットへ接続する場合は、プロキシが正しく設定されていること
• 本製品の TCP/IP 設定を手動でおこなっている場合は、デフォルトゲートウェイ、DNS サーバーが正しく設定されていること
• お使いの Web ブラウザーのキャッシュ(Cookie)をクリアして再度お試しください。
登録が完了したら、Web ブラウザーを閉じる
⇛ 登録通知メールが届きますので、保管しておいてください。
インターネットに接続できるパソコンで Web ブラウザーを起動し、次の URL にアクセスする
https://www.narsus.jp/user-reg
NarSuS の登録状況に応じて[新規登録][追加登録]のどちらかをクリックする
画面の指示にしたがって、必要事項を入力し登録する
※ 本製品は LAN ポートが複数ありますが、「LAN1」の MAC アドレスを入力してください。
利用コードをメモする
※ 登録いただいたメールアドレスに送付するメールにも記載しています。
本製品の NarSuS登録画面で[ユーザー登録のみ]をクリックする
※[ユーザー登録のみ]がなく[登録]がある場合は、それをクリックします。
メモした利用コードを入力し、[保存]をクリックする
⇛ これで NarSuS登録は完了です。
本製品と同じネットワークにつながった Windows パソコンから、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、かんたんアクセスアプリ「LAN DISK CONNECT」を使います。
事前にユーザーの追加と共有の設定が必要です。(アクセスに関する設定をする)
以下の弊社 Web ページ「サポートライブラリ」から LAN DISK CONNECT をダウンロードしてインストールできます。
https://www.iodata.jp/r/5160
デスクトップ上の[LAN DISK]をダブルクリックする
[ローカル]をダブルクリックする
[landisk-xxxxxx]をダブルクリックする
① ユーザー名とパスワードを入力する
②[OK]をクリックする
[disk1]をダブルクリックする
本製品に内蔵された LAN DISK CONNECT をインストールします。
(通常は、弊社 Webからダウンロードしてください)
(エクスプローラー)をクリックする
① [ネットワーク]をクリックする
② 記憶域の[landisk-xxxxxx]をダブルクリックする
※「デバイスドライバーソフトウェアをインストールしています」と表示された場合は、再度アイコンをダブルクリックしてください。
[セットアップスタート]をクリックする
画面下に表示された[実行]をクリックする
[landisk-xxxxxx]が開く
⇒LAN DISK CONNECTはインストールされました。
インターネットにつながったパソコンから、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、「LAN DISK CONNECT」を使います。
(ランディスクへアクセスする方法が Remote Link Files for PC から LAN DISK CONNECT に変更となりました)
●リモートアクセスをするには、本製品への「Remote Link 3」パッケージの追加と設定が必要です。
Remote Link 3 設定を有効にしていない場合は、設定してください。
⇒ Remote Link 3 を設定する
● 事前にユーザーの追加が必要です。また、追加したユーザーが目的の共有フォルダーのアクセス権を設定してください。
⇒ アクセスに関する設定をする
共有にアクセスする >Windows パソコン(外出先) >
リモート登録する(Windows)本製品をリモートアクセスできるように登録します(リモート登録)。
2つの方法のどちらかで登録します。
共有にアクセスする >Windows パソコン(外出先) >リモート登録する(Windows) >
本製品と同じネットワークでリモート登録する(Windows)本製品をリモートアクセスできるように登録します(リモート登録)。
この操作は、本製品と同じネットワーク内でする必要があります。
デスクトップにある[LAN DISK]をダブルクリックする
[ローカル]をダブルクリックする
①[landisk-xxxxxx]を右クリックする
②[リモート登録]をクリックする
ランディスクのユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックする
[LAN DISK]→[リモート]の下にランディスクが登録される
これで本製品にリモートアクセスできるようになりました。
共有にアクセスする >Windows パソコン(外出先) >リモート登録する(Windows) >
外出先からリモート登録する(Windows)本製品をリモートアクセスできるように登録します(リモート登録)。
この操作は外出先からすることができますが、事前の準備が必要です。
デスクトップにある[LAN DISK]をダブルクリックする
[LAN DISK]を右クリックし、表示された[接続用 PIN コードでのリモート登録]をクリックする
用意した PIN コード、本製品の登録名、本製品のユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックする
※ LAN DISK の名前は任意に設定してください。リモート登録された本製品をこの名前で LAN DISK CONNECT に表示します。
[LAN DISK]→[リモート]の下に本製品が登録される
これで本製品にリモートアクセスできるようになりました。
共有にアクセスする >Windows パソコン(外出先) >
リモートアクセスする(Windows)リモート登録した本製品に外出先からアクセスする方法をご案内します。
デスクトップにある[LAN DISK]をダブルクリックする
[リモート]をダブルクリックする
リモート登録した本製品(landisk-xxxxxx など)をダブルクリックする
[disk1]をダブルクリックする
データを扱う
● ファイルを開く
ダブルクリックするとファイルをキャッシュ(ダウンロード)します。完了すると、ファイルが開きます。
● ファイルを変更・保存する
ファイルを変更・保存すると、しばらく後にファイルをランディスクへアップロードします。
本製品と同じネットワークにつながった Mac から、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、LAN DISK CONNECT を使います。
● 事前にユーザーの追加と共有の設定が必要です。(アクセスに関する設定をする)
● AppleShare ネットワーク(AFP)でアクセスするには、AppleShare ネットワーク共有を使うの設定が必要です。
以下の弊社 Web ページ「サポートライブラリ」から LAN DISK CONNECT をダウンロードしてインストールできます。
https://www.iodata.jp/r/5160
Finder を開く
[LAN DISK]をクリックする
[landisk-xxxxxx]をダブルクリックする
①[登録ユーザー]を選ぶ
② ユーザー名とパスワードを入力する
③[接続]をクリックする
[disk1]を選び、[OK]をクリックする
⇒ 共有フォルダー「disk1」が開きます。
これで、データを読み書きできます。
本製品と同じネットワークにつながった Mac から、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、Finder を使います。
Finder を開く
[移動]メニュー→[サーバへ接続]を開く
①「smb://<IP アドレス>」と入力する
※「smb://192.168.0.30」などと入力してください。IP アドレスはMagical Finderで確認できます(Magical Finderで開く(Windows/macOS)参照)。
②[接続]をクリックする
①[登録ユーザー]を選ぶ
② ユーザー名とパスワードを入力する
③[接続]をクリックする
[disk1]を選び、[OK]をクリックする
⇒ 共有フォルダー「disk1」が開きます。
これで、データを読み書きできます。
インターネットにつながったパソコンから、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、「LAN DISK CONNECT」を使います。
(ランディスクへアクセスする方法が Remote Link Files for PC から LAN DISK CONNECT に変更となりました)
●リモートアクセスをするには、本製品への「Remote Link 3」パッケージの追加と設定が必要です。
Remote Link 3 設定を有効にしていない場合は、設定してください。
⇒ Remote Link 3 を設定する
● 事前にユーザーの追加が必要です。また、追加したユーザーが目的の共有フォルダーのアクセス権を設定してください。
⇒ アクセスに関する設定をする
本製品をリモートアクセスできるように登録します(リモート登録)。
2つの方法のどちらかで登録します。
共有にアクセスする >Mac(外出先) >リモート登録する(macOS) >
本製品と同じネットワークでリモート登録する(macOS)本製品をリモートアクセスできるように登録します(リモート登録)。
この操作は、本製品と同じネットワーク内でする必要があります。
Finder を開く
[LAN DISK]をクリックする
本製品を右クリックし、[リモート登録]をクリックする
本製品のユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックする
[Remote Link]の下に本製品が登録される
これで本製品にリモートアクセスできるようになりました。
共有にアクセスする >Mac(外出先) >リモート登録する(macOS) >
外出先からリモート登録する(macOS)本製品をリモートアクセスできるように登録します(リモート登録)。
この操作は外出先からすることができますが、事前の準備が必要です。
Finder を開く
[LAN DISK]をクリックする
ランディスクがない空白の部分を右クリックし、表示された[接続用 PIN コードでのリモート登録]をクリックする
用意した PIN コード、本製品の登録名、本製品のユーザー名とパスワードを入力し、[OK]をクリックする
※ LAN DISK の名前は任意に設定してください。リモート登録された本製品をこの名前で LAN DISK CONNECT に表示します。
[Remote Link]の下に本製品が登録される
これで本製品にリモートアクセスできるようになりました。
リモート登録した本製品に外出先からアクセスする方法をご案内します。
Finder を開く
[Remote Link]をクリックする
リモート登録した本製品(landisk-xxxxxx など)をダブルクリックする
[disk1]をダブルクリックする
データを扱う
● ファイルを開く
ダブルクリックするとファイルをキャッシュ(ダウンロード)します。完了すると、ファイルが開きます。
● ファイルを変更・保存する
ファイルを変更・保存すると、しばらく後にファイルをランディスクへアップロードします。
インターネットにつながったスマホ・タブレットから、本製品内のデータにアクセスします。
アクセスには、リモートアクセス用アプリ「Remote Link Files」を使います。
事前に以下の設定が必要です。
● ユーザーが目的の共有フォルダーへアクセスできるように設定してください。
⇒ アクセスに関する設定をする
●「Remote Link 3」パッケージの追加と設定が必要です。
⇒ Remote Link 3 を設定する
Playストアや App Store で「Remote Link Files」を検索して、ダウンロードしてください。
Remote Link Files に本製品を登録します。
Remote Link Files を開く
LAN DISK の登録を開始する
• iOS 版の場合
[接続機器を登録する]をタップする
ない場合は、左上の[登録]をタップする
• Android 版の場合
[+登録]をタップする
[QR コードで登録]をタップする
[読み取り開始]をタップする
設定用の QR コード(PIN コード)を表示するで表示した QR コードを読み取る
[OK]をタップする
① 本製品にアクセスできるユーザーのユーザー名とパスワードを入力する
②[登録]または[完了]をタップする
これでアクセスできるようになります。
Remote Link Files を使って、本製品の共有フォルダーを開きます。
Remote Link Files を開く
[landisk]をタップする
[disk1]をタップして開く
⇒ これで、データを読み書きできます。
バックアップ対象をお選びください。
本製品には、履歴差分バックアップとフルバックアップの2つのバックアップ方法があります。
● ジョブは 7 個まで登録できます。
● 複数のジョブを同時に実行することはできません。バックアップ実行中に異なるバックアップジョブを実行した場合は、現在実行中のバックアップジョブが終了してから実行されます。
● バックアップ中、ファイル共有などが遅くなる場合があります。
● バックアップ中にバックアップ元やバックアップ先へアクセスすると、データ不整合により、バックアップに失敗する場合があります。アクセスのない時間帯にスケジュール設定することをお勧めします。
● 本製品のバックアップ機能は、データのみのバックアップです。本製品のシステムも含めてバックアップする場合は、USB HDD を利用したクローンや NarSuS クラウドバックアップ(NCB-TB シリーズ)をご利用ください。をご利用ください。
バックアップする >
本製品から USB HDD(履歴差分)本製品につないだ USB HDD に、本製品のデータをバックアップする設定方法です。この場合、履歴差分バックアップになります(USB HDD は専用フォーマットします)。
● フォーマットするとデータはすべて消去されます。USB HDD 内に必要なデータがある場合は、事前にバックアップしてください。
● フォーマット中は、絶対に電源を切らないでください。
● 履歴差分バックアップを利用する場合は、フォーマット形式は[専用形式]にします。
NTFS 形式の場合、バックアップ先として使用できません。また、本製品では NTFS 形式にフォーマットできません。
FAT32 形式の場合、フルバックアップのみとなり、ファイルシステムの制限のためファイルサイズが 4GB以上のファイルはバックアップできません。
● USB HDD のフォーマット開始時やフォーマットの終了時は、共有サービスが停止するため、共有へのアクセスはできません。本製品にアクセスしていないことを確認してから実行してください。
対応 USB HDD を準備する
増設用 USB HDD対応一覧
本製品の電源が入っていることを確認
USB HDD の電源を ON にする
※ USB HDD の電源の入れ方については、USB HDD の取扱説明書をご覧ください。
※ USB HDD に電源連動機能がある場合は、本製品につないだ時に USB HDD の電源が入ります。
本製品の USB ポートに USB HDD をつなぐ
※ USB ポート 1 以外をご利用ください。
[ボリューム] → [USBx] → [フォーマット] をクリックする
※ [USBx]の x は、取り付けた USB HDD の接続ポート番号です。
① [フォーマット形式]で[専用形式]を選ぶ
② [実行]をクリックする
「フォーマットしますか?」と表示されたら、[OK]をクリックする
⇒ フォーマットを開始します。しばらくお待ちください。
ここでは、すべての共有フォルダーを USB HDD へバックアップする設定例をご案内します。
[データバックアップ]→[バックアップ]をクリックする
[追加]をクリックする
バックアップ設定の[ジョブ名]を任意で入力する
保存する[履歴数]を設定する
自動でバックアップする場合、「スケジュール設定」をする
①[有効]にチェックをつける
② バックアップする曜日を選ぶ(複数指定が可能)
③ バックアップする時刻を設定する(24 時間制で指定)
例)午後 9 時の場合[21:00]
必要に応じて、オプションにチェックをつける
● ゴミ箱もバックアップする
本製品のゴミ箱もバックアップします。
● 実行後にシャットダウンする
バックアップ後に本製品の電源を切ります。
● 強制フルコピー
すべてのファイルをコピーします。
● 多くのファイルに変更があった場合に通知する
フォルダー直下のファイルがすべて更新/削除された場合、または、各種類のファイルについて半数以上のファイルが更新/ 削除された場合、システムログに警告レベルで保存します。
※ それぞれ 10 ファイル以上ある場合に警告の対象となります。
バックアップしないファイルを設定したい場合、以下のように「除外ファイル」を設定する
① をクリックする
② 指定方法を選び、ファイル名やフォルダー名の一部を入力する
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルはバックアップされません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、さらにをクリックします。
[バックアップ元]を設定する
※ 複数のバックアップ元を指定する場合は、をクリックします。
● ローカル
本製品の内蔵ボリュームまたは USB HDD を選びます。
○ 共有フォルダー
共有フォルダーを選びます。
○ サブフォルダー
サブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
● ローカル(全ての共有フォルダー)
本製品の内蔵ボリューム全体を選びます。
※ USB HDD は対象外です。
● macOS からアクセスする共有フォルダーをバックアップする場合、フォルダー・ファイル名に「\/:*?"<>|」を使わないでください。使った場合、バックアップに失敗します。
● バックアップ元に設定できる共有フォルダーは 300 個まで指定できます。
①「バックアップ先」で[ローカル]を選ぶ
②「共有フォルダー」で[usbx]を選ぶ
※ 画像例は USB ポート 2に USB HDD をつないだ場合
③「サブフォルダー」は任意で設定する
※ 指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは\(¥)で区切ります。USB HDD にある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
● バックアップ先には、1 ジョブにつき 1 つの共有のみ指定できます。
● バックアップ先に指定した本製品の共有フォルダーは読み取り専用に設定され、ファイル共有サービスからの書き込みができなくなります。
ファイルの削除、書き込みをするためには、管理者(admin)でアクセスする必要があります。
画面下の[保存]をクリックする
スケジュール設定をおこなった場合は、設定したスケジュールでバックアップを開始します。
バックアップする >
他 NAS から本製品(履歴差分)他の NAS から本製品へバックアップをする設定方法です。この場合、履歴差分バックアップになります。
● ネットワーク経由でのバックアップでは、その時のネットワーク上のパソコンやトラフィックなどの通信状態により、正常に完了しないことがあります。正常にバックアップされたことを、毎回確認することをおすすめします。
● ネットワーク(ルーター)を超えてバックアップする場合
・ 本製品はバックアップ通信に「TCP: 139 番」「TCP:445 番」を使います。バックアップ元の本製品を接続しているルーターが NAT 設定されている場合は、「TCP:139 番」「TCP:445 番」宛の通信がバックアップ元の本製品に届くように、ポートフォワード設定が必要です。
・ バックアップ通信は暗号化を行っていませんので、VPN 環境下でのご利用をおすすめします。
[データバックアップ]→[バックアップ]をクリックする
[追加]をクリックする
バックアップ設定の[ジョブ名]を任意で入力する
保存する[履歴数]を設定する
自動でバックアップする場合、「スケジュール設定」をする
①[有効]にチェックをつける
② バックアップする曜日を選ぶ(複数指定が可能)
③ バックアップする時刻を設定する(24 時間制で指定)
例)午後 9 時の場合[21:00]
必要に応じて、オプションにチェックをつける
● ゴミ箱もバックアップする
本製品のゴミ箱もバックアップします。
● 実行後にシャットダウンする
バックアップ後に本製品の電源を切ります。
● 強制フルコピー
すべてのファイルをコピーします。
● 多くのファイルに変更があった場合に通知する
フォルダー直下のファイルがすべて更新/削除された場合、または、各種類のファイルについて半数以上のファイルが更新/ 削除された場合、システムログに警告レベルで保存します。
※ それぞれ 10 ファイル以上ある場合に警告の対象となります。
バックアップしないファイルを設定したい場合、以下のように「除外ファイル」を設定する
① をクリックする
② 指定方法を選び、ファイル名やフォルダー名の一部を入力する
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルはバックアップされません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、さらにをクリックします。
①「バックアップ元」で[Microsoft ネットワーク共有]を選ぶ
②「UNC」で他 NAS の共有フォルダーを指定する
例) \\LANDISK-xxxxxx\disk1\folder
③「ユーザー名」に他 NAS に設定されているユーザー名を入力する
※ アクセス制限がかかっていない共有フォルダーを対象とする場合は、任意のユーザー名とパスワードを入力してください(両方 guest など)。
④「パスワード」に③のユーザーのパスワードを入力する
※ 複数のバックアップ元を指定する場合は、をクリックします。
● 設定する Windows 共有フォルダーがリストに表示されない場合は、項目左側のテキストボックスに直接"¥¥ホスト名¥共有フォルダー名"または"\\ホスト名\共有フォルダー名"の形式で入力してください。ホスト名の代わりに IPv4 形式や IPv6(コロン区切り)形式でも設定できますが、その際の対象機器側 IP アドレスは固定設定にしてください。
● macOS からアクセスする共有フォルダーをバックアップする場合、フォルダー・ファイル名に「\/:*?"<>|」を使わないでください。使った場合、バックアップに失敗します。
● バックアップ元に設定できる共有フォルダーは 300 個まで指定できます。
①「バックアップ先」で[ローカル]を選ぶ
②「共有フォルダー」を選ぶ
※ 画像例は USB ポート 2につないだ USB HDD を指定した場合
③「サブフォルダー」は任意で設定する
※ 指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
● バックアップ先には、1 ジョブにつき 1 つの共有のみ指定できます。
● バックアップ先に指定した本製品の共有フォルダーは読み取り専用に設定され、ファイル共有サービスからの書き込みができなくなります。
ファイルの削除、書き込みをするためには、管理者(admin)でアクセスする必要があります。
画面下の[保存]をクリックする
スケジュール設定をおこなった場合は、設定したスケジュールでバックアップを開始します。
バックアップする >
本製品から他 NAS(フルのみ)本製品から他の NAS へバックアップする設定方法です。この場合、毎回フルバックアップになります。
● 毎回フルバックアップとなるので、バックアップ先の容量にご注意ください。
● ネットワーク経由でのバックアップでは、その時のネットワーク上のパソコンやトラフィックなどの通信状態により、正常に完了しないことがあります。正常にバックアップされたことを、毎回確認することをおすすめします。
● ネットワーク(ルーター)を超えてバックアップする場合
・ 本製品はバックアップ通信に「TCP: 139 番」「TCP:445 番」を使います。バックアップ元の本製品を接続しているルーターが NAT 設定されている場合は、「TCP:139 番」「TCP:445 番」宛の通信がバックアップ元の本製品に届くように、ポートフォワード設定が必要です。
・ バックアップ通信は暗号化を行っていません。VPN 環境下でのご利用をおすすめします。
[データバックアップ]→[バックアップ]をクリックする
[追加]をクリックする
バックアップ設定の[ジョブ名]を任意で入力する
保存する[履歴数]を設定する
自動でバックアップする場合、「スケジュール設定」をする
①[有効]にチェックをつける
② バックアップする曜日を選ぶ(複数指定が可能)
③ バックアップする時刻を設定する(24 時間制で指定)
例)午後 9 時の場合[21:00]
必要に応じて、オプションにチェックをつける
● ゴミ箱もバックアップする
本製品のゴミ箱もバックアップします。
● 実行後にシャットダウンする
バックアップ後に本製品の電源を切ります。
● 強制フルコピー
すべてのファイルをコピーします。
● 多くのファイルに変更があった場合に通知する
フォルダー直下のファイルがすべて更新/削除された場合、または、各種類のファイルについて半数以上のファイルが更新/ 削除された場合、システムログに警告レベルで保存します。
※ それぞれ 10 ファイル以上ある場合に警告の対象となります。
バックアップしないファイルを設定したい場合、以下のように「除外ファイル」を設定する
① をクリックする
② 指定方法を選び、ファイル名やフォルダー名の一部を入力する
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルはバックアップされません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、さらにをクリックします。
[バックアップ元]を設定する
※ 複数のバックアップ元を指定する場合は、をクリックします。
● ローカル
本製品の内蔵ボリュームまたは USB HDD を選びます。
○ 共有フォルダー
共有フォルダーを選びます。
○ サブフォルダー
サブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
● ローカル(全ての共有フォルダー)
本製品の内蔵ボリューム全体を選びます。
※ USB HDD は対象外です。
● macOS からアクセスする共有フォルダーをバックアップする場合、フォルダー・ファイル名に「\/:*?"<>|」を使わないでください。使った場合、バックアップに失敗します。
● バックアップ元に設定できる共有フォルダーは 300 個まで指定できます。
①「バックアップ先」で[Microsoft ネットワーク共有]を選ぶ
②「UNC」で他 NAS の共有フォルダーを指定する
例) \\LANDISK-xxxxxx\disk1\folder
③「ユーザー名」に他 NAS に設定されているユーザー名を入力する
※ アクセス制限がかかっていない共有フォルダーを対象とする場合は、任意のユーザー名とパスワードを入力してください(両方 guest など)。
④「パスワード」に③のユーザーのパスワードを入力する
● バックアップ先には、1 ジョブにつき 1 つの共有のみ指定できます。
● バックアップ先に指定した本製品の共有フォルダーは読み取り専用に設定され、ファイル共有サービスからの書き込みができなくなります。
ファイルの削除、書き込みをするためには、管理者(admin)でアクセスする必要があります。
画面下の[保存]をクリックする
スケジュール設定をおこなった場合は、設定したスケジュールでバックアップを開始します。
バックアップする >
今すぐバックアップする[データバックアップ]→[バックアップ]をクリックする
実行するバックアップジョブの右にある[バックアップ開始]をクリックする
[OK]をクリックする
⇒ バックアップを開始(STATUS ランプが点滅)
⇒ バックアップ完了(STATUS ランプが点灯 & “ピッピッピッ”)
● バックアップに失敗する場合は、バックアップに失敗するをご覧ください。
● エラーが発生した場合は、[LAN DISK Log]共有の[Backup]の[ジョブ名]以下をご確認ください。
バックアップする >
バックアップを停止する現在バックアップ中のジョブを停止できます。
[データバックアップ]→[バックアップ]をクリックする
停止するバックアップジョブの右にある[停止]をクリックする
バックアップする >
バックアップ結果を確認する本製品のシステムログで、バックアップがうまく機能したか確認できます。
[情報・ログ表示]→[システムログ]をクリックする
「バックアップ」が「完了しました。」と表示されていれば、バックアップに成功しています。
バックアップ結果を確認するで確認した、バックアップの失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● NoSpaceError
意味:
バックアップ先の容量が足りません。
対処:
バックアップ先の容量を確保してください。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
バックアップ中にファイル・フォルダーの変更・削除・場所の移動をおこなわないでください。
● NoRootSourceError
意味:
バックアップ元が存在しません。または指定したバックアップ元名称の大文字小文字が間違っています。
対処:
指定しているバックアップ元の名称が正しいかどうか確認してください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・バックアップ元にあるファイルと同名のフォルダーがバックアップ先に存在します。
・バックアップ元にあるフォルダーと同名のファイルがバックアップ先に存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● TimeOutError
意味:
ネットワーク上のバックアップ元への接続がタイムアウトしました。
対処:
バックアップ元や本製品のネットワーク設定を確認してください。
● DisableFileSystemError
意味:
バックアップ先が対象フォーマットではありません。
対処:
バックアップ先が専用フォーマットまたはFAT32 フォーマットであるか確認してください。
● NotShareModeError
意味:
対象のボリュームが共有モードではありません。
対処:
対象のボリュームが共有モードであるか確認してください。
● UnMountedError
意味:
対象のボリュームがマウントされていません。
対処:
バックアップ先のボリューム(USB HDD)の再起動や接続やり直しをお試しください。
● ShareNotExistsError
意味:
対象の共有フォルダーが存在していません。
対処:
対象の共有フォルダーが存在しているか確認してください。
● PermissionError
意味:
ファイルやフォルダーのアクセス権がありません。
対処:
対象のファイルやフォルダーのアクセス権の変更や再作成をしてください。
● NameTooLongError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ファイル名やフォルダー名の長さが 255バイトより大きい。
・ファイルやフォルダーのパス長が 4095バイトより大きい。
対処:
対象のファイル、フォルダーの名前またはパス長を変更してください。
バックアップする >
バックアップからデータを復元するバックアップ先に設定した共有フォルダーを開く
バックアップのジョブ名のフォルダーを開く
[ジョブ名]
→[年月日・時刻]
→[バックアップ元ホスト名]
→[バックアップ元ホストの共有名]
ジョブ名 | バックアップ設定時に指定した[ジョブ名]のフォルダーです。 |
---|---|
年月日・時刻 | バックアップを開始した年月日・時刻を元にして、自動で作成されるフォルダーです。[20131231000000]の場合は、2013 年 12 月 31 日 00 時 00 分 00 秒に開始しています。 |
バックアップ元ホスト名 | バックアップ元で選ばれたホスト名のフォルダーです。本製品上を選択した場合は「localhost」となります |
バックアップ元ホストの共有名 | バックアップ元で選択された共有名のフォルダーです。バックアップ元にサブフォルダーを指定した場合、共有名の後に"_"で区切られてサブフォルダー名が追加されます。 |
必要なデータを取り出す
[データバックアップ]→[バックアップ]をクリックする
復元するバックアップジョブの右にある[復元]をクリックする
① 内容を確認し、[バックアップ履歴]で復元するバックアップの日時を選ぶ
② [実行]をクリックする
履歴差分バックアップでバックアップすれば、Windows のボリュームシャドウコピーと同じように管理者の手をわずらわすことなく、ユーザーがデータを復元できます。
バックアップからデータを復元するで確認した、復元の失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● NoSpaceError
意味:
復元先の容量が足りません。
対処:
復元先の容量を確保してください。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
復元中にファイル・フォルダーの変更・削除・場所の移動をおこなわないでください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・復元元にあるファイルと同名のフォルダーが復元先に存在します。
・復元元にあるフォルダーと同名のファイルが復元先に存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● TimeOutError
意味:
ネットワーク上の復元元への接続がタイムアウトしました。
対処:
復元元や本製品のネットワーク設定を確認してください。
● DisableFileSystemError
意味:
復元先が対象フォーマットではありません。
対処:
復元先が専用フォーマットまたはFAT32 フォーマットであるか確認してください。
● NotShareModeError
意味:
対象のボリュームが共有モードではありません。
対処:
対象のボリュームが共有モードであるか確認してください。
● UnMountedError
意味:
対象のボリュームがマウントされていません。
対処:
復元元のボリューム(USB HDD)の再起動や接続やり直しをお試しください。
● ShareNotExistsError
意味:
対象の共有フォルダーが存在していません。
対処:
対象の共有フォルダーが存在しているか確認してください。
● PermissionError
意味:
ファイルやフォルダーのアクセス権がありません。
対処:
対象のファイルやフォルダーのアクセス権の変更や再作成をしてください。
● NameTooLongError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ファイル名やフォルダー名の長さが 255バイトより大きい。
・ファイルやフォルダーのパス長が 4095バイトより大きい。
対処:
対象のファイル、フォルダーの名前またはパス長を変更してください。
バックアップする >
シャドウコピーを活用する履歴差分バックアップでバックアップすれば、Windows のボリュームシャドウコピーと同じように管理者の手をわずらわすことなく、ユーザーがデータを復元できます。
本製品上の共有フォルダーを履歴差分バックアップしてください。
本製品から USB HDD(履歴差分) の方法がおすすめです。
本製品上にあるファイルを、バックアップした時の状態に復元する方法をご案内します。
誤って上書きしてしまったファイルを以前の状態に戻すときなどに使います。
共有にアクセスし、目的のファイルがあるフォルダーを開く
⇒ Windows パソコン(宅内)
復元するファイルを自分のパソコンなどにコピーしておく
※ 望まない状態に復元してしまったときのためのバックアップです。
復元するファイルを右クリックして、[以前のバージョンの復元]をクリックする
復元したい日付を選ぶ
※ ダブルクリックして開いたり、ドラッグでコピーしたりすると、内容を確認できます。
[復元]をクリックする
[復元]をクリックする
⇒ データが以前の状態に復元しました。
本製品上にあるフォルダーを、バックアップした時の状態で開く方法をご案内します。
誤って削除してしまったファイルなどを、そこから取り出すことができます。
共有にアクセスし、目的のフォルダーがあるフォルダーを開く
⇒ Windows パソコン(宅内)
開くフォルダーを右クリックして、[以前のバージョンの復元]をクリックする
復元したい日付を選ぶ
[開く]をクリックする
※[復元]はクリックしないでください。ファルダー内のすべてのデータがバックアップ時点の状態に戻ってしまいます。
以前の状態のフォルダーが開きます。必要なデータをコピーして取り出してください。
アクセスするためのユーザーや共有フォルダーを作ったり、共有フォルダーのアクセス権設定を変更したりします。
ユーザーを作成する
※ 作成済みの場合は次へお進みください。
disk1 のアクセス権を設定する
● アクセス権は「読み取り」と「読み書き」を設定できますが、「読み書き」が優先されます。
※ グループとユーザーによる優先順位の違いはありません。
● 共有フォルダーを読み取り専用の設定にした場合は、ユーザーやグループの設定に関係なく、読み取りのみとなります。
user1は読み取りグループに属しますが、ユーザーの読み書き指定が優先され、読み書きのアクセス権となります。
ユーザー名 | アクセス権 | ||
---|---|---|---|
ユーザー | ROgroup | 最終結果 | |
user1 | 読み書き | 読み取り | 読み書き |
user2 | - | 読み取り |
user2は 読み取り(ROgroup)と読み書き(RWgroup)の2つのグループに属しますが、読み書きの指定が優先され、読み書きのアクセス権となります。
ユーザー名 | アクセス権 | |||
---|---|---|---|---|
ユーザー | ROgroup | RWgroup | 最終結果 | |
user1 | - | 読み取り | - | 読み取り |
user2 | - | 読み書き | 読み書き | |
user3 | - | - | 読み書き |
共有フォルダーの設定にある[読み取り専用]を有効にした場合、ユーザー・グループに対してどのような設定をしても、アクセス許可されたユーザーのアクセス権は読み取りとなります。
共有フォルダーのアクセス権について設定します。
設定したい内容によって、設定方法が異なります。
「読み取り」「読み書き」のアクセス権を個別に設定できます。
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリックする
アクセス権を設定する共有フォルダーの[変更]をクリックする
[詳細アクセス権]の[有効]を選ぶ
アクセス権を設定する
• アクセスできるようにする
「禁止」にあるユーザーやグループを選び、「読み取り」や「読み書き」の左にある[選択]をクリックします。
• アクセスを禁止する
「読み取り」や「読み書き」にあるユーザーやグループを選び、枠左の[除外]をクリックします。
禁止ユーザー/グループ | この共有フォルダーへの読み書きを禁止するユーザー/グループです。 |
読み取りユーザー/グループ | この共有フォルダーの内容を読み取りのみ可能にするユーザー/グループです。 |
読み書きユーザー/グループ | この共有フォルダーの内容を読み書き可能にするユーザー/グループです。 |
[変更]をクリックする
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリックする
アクセス権を設定する共有フォルダーの[変更]をクリックする
[読み取り専用]にチェックする
「詳細アクセス権」を設定する
以下を参考にしてください。
[変更]をクリックする
Webファイルマネージャーのアクセス権設定機能は、共有フォルダー内のフォルダー(サブフォルダー)やファイルに対してアクセス権の設定をすることができます。
基本的には、共有フォルダーで詳細アクセス権の設定をしてお使いください。(アクセス権の設定方法)
● Windows以外のOSが含まれる環境では、アクセス権設定は適用されなかったり、予期せぬ動作となる場合があります。
その場合は、アクセス権設定機能は利用しないでください。
● 対象のサブフォルダーやファイルに書き込みできるユーザーであれば、管理者でなくても設定することができます。
すでに権限設定していても、他のユーザーによって変更されるおそれがあります。
● 一部のユーザーだけがアクセスできるように設定するには、アクセス権設定が大変煩雑になります。
● 現在のアクセス権設定を確認するには、各フォルダーやファイルの[アクセス権設定]からそれぞれ確認する必要があります。
● アクセス権設定をした後に以下の操作をおこなうと、設定したアクセス権がリセットされます。ご注意ください。
・ 各共有フォルダーの[詳細アクセス権]を無効にした場合
・ 各共有フォルダーの使用量制限を0 以外で設定した場合
● 内蔵ディスクだけがアクセス権設定を使えます。USB HDDでは設定できません。
● 各共有フォルダーの[詳細アクセス権]が無効の場合、アクセス権設定は使えません。
● 各共有フォルダーの使用量制限が 0 以外で設定されている場合、アクセス権設定は使えません。
● アクセス権設定機能を有効にした共有フォルダーは、グループ使用量が算出されません。
■ 主な機能の比較
項目 | 詳細アクセス権 | アクセス権設定機能 |
---|---|---|
対応環境 | 制限なし | Windows以外のOS を含まない環境のみ |
権限設定対象 | 共有フォルダー |
サブフォルダーやファイル ※ USB HDD上では設定できません。 |
設定者 | 管理者 | 管理者、ユーザー |
設定例ページ | アクセス権の設定方法 | 本ページ |
● 詳細アクセス権設定が有効になっている共有フォルダーでだけ、アクセス権設定機能を使える
● アクセス権設定機能のアクセス権は、共有フォルダーの詳細アクセス権設定を超えることはできない
例:共有フォルダーにアクセス権がないユーザーはサブフォルダーでアクセス許可されても、アクセスできない
● アクセス権設定の優先順位は、以下のとおりとなる
・ ユーザー>グループ(ユーザーでの設定が優先される)
・ グループでの設定同士では、許可>拒否(許可設定が優先される)
● アクセス権が設定されたサブフォルダー内に新しく作成したサブフォルダーやファイルは、直上のサブフォルダーのアクセス権が継承される
● サブフォルダーやファイルを作成したユーザー(オーナー)は、設定なしに読み書き許可に固定される
※ オーナーはアクセス権設定で設定用に検索しても表示されません
● 書き込みを許可されたユーザーなら誰でも設定・変更できる
下の構成になるように設定するための手順例をご案内します。
管理者(adminユーザー)
※ アクセス権設定機能でのアクセス権設定は煩雑なため、管理者がグループも活用しながらアクセス権設定をする手順になっています。
この設定の後、ユーザーが管理者の意図しないアクセス権設定をするおそれがあります。
総務課の中にはIRチームと人事チームがあります。
佐藤さんは人事チームに属しています。
グループ | ユーザー | 備考 |
---|---|---|
Soumu | suzuki, tanaka, sato, yamada, ito, sasaki | 総務課の課員 |
IR | suzuki, tanaka | IRチームのメンバー |
Jinji | sato, yamada | 人事チームのメンバー |
「総務」共有フォルダーの中に各サブフォルダーが入っている構成です。
設定画面を開くの手順でWebファイルマネージャーのログイン画面を表示する
① ユーザー名に「admin」と入力する
② パスワードに管理者パスワードを入力する
③[ログイン]をクリックする
アクセス権を設定する「総務」共有フォルダーの をクリックする
[アクセス権設定機能を有効にする]をクリックする
⇒ これで「総務」共有フォルダー内のサブフォルダーやファイルのアクセス権限を設定できるようになります。
「総務」共有フォルダーをクリックする
⇒「総務」共有フォルダー内まで移動します。
[フォルダー作成]をクリックし、「IR」と「人事」のサブフォルダーを作る
「人事」サブフォルダーをクリックする
⇒「人事」サブフォルダー内まで移動します。
同じように、「佐藤」サブフォルダーを作る
[総務]をクリックする
⇒「総務」共有フォルダー内まで移動します。
①「IR」サブフォルダーの をクリックする
②[アクセス権設定]をクリックする
[追加する]をクリックする
①「Soumu」と入力する
②「Soumu」グループを選ぶ
③[追加する]をクリックする
①「読み取り」を[拒否]にする
②「書き込み」を[拒否]にする
③[設定する]をクリックする
⇒「IR」サブフォルダーは「Soumu」グループがアクセスできなくなりました。
一度 LAN DISK を再起動してください。
[追加する]をクリックする
①「IR」と入力する
②「IR」グループを選ぶ
③[追加する]をクリックする
①「読み取り」を[許可]にする
②「書き込み」を[許可]にする
③[設定する]をクリックする
⇒「IR」サブフォルダーは「IR」グループだけがアクセスできるようになりました。
①「人事」サブフォルダーの をクリックする
②[アクセス権設定]をクリックする
[追加する]をクリックする
①「Soumu」と入力する
②「Soumu」グループを選ぶ
③[追加する]をクリックする
①「読み取り」を[拒否]にする
②「書き込み」を[拒否]にする
③[設定する(下位のファイルとフォルダー全てに適用)]をクリックする
⇒「人事」サブフォルダーとその中の「佐藤」サブフォルダーは「Soumu」グループがアクセスできなくなりました。
[追加する]をクリックする
①「Jinji」と入力する
②「Jinji」グループを選ぶ
③[追加する]をクリックする
①「読み取り」を[許可]にする
②「書き込み」を[許可]にする
③[設定する]をクリックする
⇒「人事」サブフォルダーは「Jinji」グループだけがアクセスできるようになりました。
「人事」サブフォルダーをクリックする
⇒「人事」サブフォルダー内まで移動します。
①「佐藤」サブフォルダーの をクリックする
②[アクセス権設定]をクリックする
[追加する]をクリックする
※「Soumu」グループは、手順19で人事サブフォルダーから拒否設定を継承しています。
①「Sato」と入力する
②「Sato」ユーザーを選ぶ
③[追加する]をクリックする
①「読み取り」を[許可]にする
②「書き込み」を[許可]にする
③[設定する]をクリックする
⇒「佐藤」サブフォルダーは「Sato」ユーザーだけがアクセスできるようになりました。
これで、構成例(アクセス権設定機能)に示した構成に設定できました。
本製品※2台をそれぞれマスター/ スレーブとして構成し、マスターの設定やファイルをスレーブに保存します。
※ 万一のマスター故障時に、スレーブをマスターに切り替えることで、迅速に復旧できます。
※ 同じ機種に限ります。
● 使用できる LAN DISK は本製品のみです。マスターとスレーブは、同じシリーズであれば使用できます。ただし、スレーブにはファイル保存のため充分な空き容量が必要です。
● VPN 経由で利用する場合は、十分なスループットを確保できる光回線をご使用ください。
● スレーブにマスター内のフォルダーと同名のフォルダーがある場合は、ファイルが削除される可能性があります。必要に応じてバックアップしてください。
● スレーブの設置がネットワーク(ルーター)を超える場合のご注意
・ 本製品はクローン通信に 「TCP: 873 番」「TCP:51055 番」を使用します。スレーブの本製品を接続しているルーターが NAT 設定されている場合は、「TCP:873 番」「TCP:51055 番」宛の通信がスレーブに届くように、ポートフォワード設定が必要です。
・ 通信は暗号化をおこなっておりません。インターネットを経由する場合は、VPN 環境下でのご利用をおすすめします。
● 一時的にスレーブを切り離した場合、レプリケーションエラーがシステムログに記録され、1 時間以内は 1 分ごと、それ以降は 1 時間ごとに接続を再試行し、接続できた段階で再開します。(マスターを再起動した場合でも再開されます。)この場合、再設定は不要です。ただし、スレーブを切り離された状態でマスターの設定変更をした場合、スレーブへの設定保存が失敗します。この場合は自動で保存はされませんので、再度マスターで設定変更をしてください。
● ファイル数の多い共有フォルダーを変更すると、変更が完了するまでに時間がかかる場合があります。また、変更が完了するまですべての共有フォルダーにアクセスできません。
● クローン中、マスターで大量にデータ更新があった場合、一時的にマスターへのアクセスが遅くなる場合があります。マスターの共有フォルダー内に、大量のデータを保存・編集される場合は、複数の共有フォルダーに分けていただくことをおすすめします。
● ファイルの保存は、「外付けボリューム共有フォルダー」など削除できない共有フォルダーは対象外です。
● マスターでのレプリケーションの設定変更はできなくなります。
●次の設定項目は保存されません。
・ ログのフィルター設定
・ 暗号化設定
・ 管理者設定
・ パッケージ設定(FTPは保存対象です)
● 共有フォルダーの削除はスレーブ側に反映されません。
切り替え後、必要に応じて別途共有フォルダーの削除を実行してください。
スレーブの代わりに USB HDD を利用して、設定やファイルの保存・復元もできます。
※ USB HDD を利用した復元では、対象ファイルをコピーするため、その分時間がかかります。
● 事前に、本製品に本パッケージを追加してください。
● 一時的に USB HDD を取り外した場合、レプリケーションエラーがシステムログに記録され、1 時間以内は 1 分ごと、それ以降は 1 時間ごとに接続を再試行し、接続できた段階で再開します。(本製品を再起動した場合でも再開されます。)この場合、再設定は不要です。ただし、USB HDD を取り外された状態で本製品の設定変更をした場合、USB HDD への設定保存が失敗します。この場合は自動で保存はされませんので、再度本製品で設定変更をしてください。
● ファイル数の多い共有フォルダーを変更すると、変更が完了するまでに時間がかかる場合があります。また、変更が完了するまで共有フォルダーにはアクセスできません。
● クローン中、大量にデータ更新があった場合、一時的に本製品へのアクセスが遅くなる場合があります。共有フォルダー内に、大量のデータを保存・編集される場合は、複数の共有フォルダーに分けていただくことをおすすめします。
● ファイルの保存は、「外付けボリューム共有フォルダー」など削除できない共有フォルダーは対象外です。
● レプリケーションの設定変更はできなくなります。
●次の設定項目は保存されません。
・ ログのフィルター設定
・ 暗号化設定
・ 管理者設定
・ パッケージ設定(FTPは保存対象です)
● 共有フォルダーの削除は USB HDD に反映されません。
切り替え後、必要に応じて別途共有フォルダーの削除を実行してください。
クローンする >
クローンを設定する「クローン」パッケージを追加する
※ 他のマスターから設定を保存したことがある場合は、一度クローンパッケージを削除し、再度追加してください。
スレーブをマスターと同じネットワークに設置し、通信可能な状態にする
● スレーブにマスター内のフォルダーと同名のフォルダーがある場合は、ファイルが削除される可能性があります。必要に応じてバックアップしてください。
「クローン」パッケージを追加する
「レプリケーション」パッケージを追加する(ver.1.03 以降)
[データバックアップ]→[クローン機能]→[マスター設定]をクリックする
① [有効]を選択
② スレーブの情報を入力する
③ [適用]をクリックする
スレーブ | スレーブの「LAN DISK の名前」または「IP アドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス(コロン区切り))」を入力します。 |
パスワード | スレーブの管理者パスワードを入力します。パスワードは 1文字以上で設定する必要があります。 |
クローンする >
スレーブを切り替える万一のマスターの故障の際は、スレーブをマスターに切り替えます。
マスターをネットワークから取り外す
※ マスターがネットワーク上に存在している場合、切り替えが実行できない場合があります。
スレーブの設定画面を開く
[データバックアップ]→[クローン機能]→[切り替え]をクリックする
内容を確認し、[実行]をクリックする
Web ブラウザー(設定画面)を閉じる
STATUS ランプが点滅から点灯に変わったら、切り替えは完了です。
スレーブからマスターを監視し、故障を感知した場合に自動で切り替える設定です。
スレーブの設定画面を開く
[データバックアップ]→[クローン機能]→[スレーブ設定]をクリックする
① [有効]を選択
② マスターの情報を入力する
③ [適用]をクリックする
故障判定時間 | マスターの稼働状態を確認する時間間隔を設定します。 ※1 分ごとに通信し、30 秒以内に応答がない状態が[故障判定時間]継続した場合に故障と判定し、切り替えます。 |
マスター | マスターの「LAN DISK の名前」または「IP アドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス(コロン区切り))」を入力します。 |
スレーブを切り替えた場合、いくつか設定する必要があります。
新マスターの設定画面を開く
「レプリケーション」パッケージを追加する(ver.1.03 以降)
一部移行されない設定があるので、再設定する
・ ログのフィルター設定
・ 暗号化設定
・ 管理者設定
・ パッケージ設定(FTPは保存対象です)
故障した元 マスターを修理などして、利用可能な状態にする
⇒ これを新スレーブとして使います。
※ 新しい本製品も使用できます。
新スレーブの設定画面を開く
新スレーブのすべての設定を出荷時設定に戻す
新スレーブをスレーブとして設定する
以下の手順で、新しいスレーブに入れ替えてください。
クローンする >
USB HDD へのクローンを設定する最後の USB ポートの設定が[共有モード](初期設定)であることを確認する
※ モード設定は、[ボリューム]→[USBx]→[モード設定]で確認できます。
USB HDD を最後の USB ポートにつなぐ
※ 他の USB ポートでは、クローン機能を利用できません。
USB HDD を専用フォーマットでフォーマットする
「クローン」パッケージを追加する
[データバックアップ]→[クローン機能]→[システム保存設定]をクリックする
[システム保存(フル)]をクリックする
⇒ システム保存を開始します。
STATUS ランプが点滅から点灯に変わったら、システム保存は完了です。しばらくお待ちください。
履歴数 | 保存する履歴の数を設定できます。「0」に設定すると、無制限に保存されますので、USB HDD の容量にご注意ください。指定可能な最大数は「31」です。 |
スケジュール、曜日、時刻 | 定期的に保存をおこないます。スケジュール設定をおこなう場合は、[有効]を選択し、曜日・時刻で設定します。 |
[適用] | 設定を保存するのみなど、すぐに保存をしない場合にクリックします。 |
[システム保存(差分)] | 一度フル保存をした後など、前回の保存部分からの差分のみを保存します。 |
[システム保存(フル)] | すべての内容を保存します。 |
[システム保存停止] | 開始されたシステム保存を停止します。 |
システム保存した USB HDD の扱いにご注意ください。
◆ 他の NASも含め、管理者以外もアクセスできるように設定変更された USB ポートにつないだ場合、意図しないユーザーにアクセスされるおそれがあります。
管理者だけがアクセスできるように設定された、最後の USB ポートにつなぐことをおすすめします。
◆ パソコンにつないで、保存したデータを閲覧されるおそれがあります。
システム保存した USB HDD は厳重に保管してください。
クローンする >
USB HDDから復元するUSB HDD に保存したシステムから復元する方法を説明します。
クローン用 USB HDD が本製品につながっていることを確認する
[データバックアップ]→[クローン機能]→[システム復元]をクリックする
[実行]をクリックする
⇒ システム復元を開始します。
STATUS ランプが点滅から点灯に変わったら、システム復元は完了です。しばらくお待ちください。
※[バックアップ履歴]では、保存した履歴から復元するデータを選びます。
一部移行されない設定があるので、再設定する
・ ログのフィルター設定
・ 暗号化設定
・ 管理者設定
・ パッケージ設定(FTPは保存対象です)
本製品は基本的に拡張ボリュームのままでお使いいただくものですが、他のRAIDモードに変更することもできます。
● RAIDモードを変更するには、カートリッジがすべて取り付けられている必要があります。
● 内蔵ディスクはすべてフォーマットされます。
本製品内にデータが保存されている場合は、RAIDモード変更前にバックアップしてください。
● RAIDモードを変更すると、RAID の再構築処理をおこないます。
RAIDモードの変更処理は数分で終わりますが、再構築完了までに多くの時間がかかります。
● 再構築中であっても本製品を通常通り使えますが、再構築中に以下の操作はできません。また、再構築中は、データ保護されません。
・ スケジュールシャットダウン
・ アクティブリペア
●「ログ拡張」パッケージを追加している場合は、「ログ拡張」パッケージを削除してから、RAIDモードを変更してください。
[ボリューム]→[内蔵]→[フォーマット]をクリックする
① RAIDモードを選ぶ
② [実行]をクリックする
「フォーマットしますか?」と表示されたら[OK]をクリックする
⇒ フォーマットを開始します。しばらくお待ちください。
本製品の内蔵ドライブ、専用フォーマットの USB HDD を丸ごと暗号化し、専用の鍵(ロックキー)をつながない限りアクセスできないようにします。
本製品の暗号化機能は、本製品の内蔵ディスク、専用フォーマットの USB HDD を丸ごと暗号化する機能です。
専用の鍵(ロックキー)をつながない限り、暗号化されたディスク領域にアクセスすることはできませんので、万一本製品の盗難にあった場合でも、記録された情報の漏洩を防ぐことができます。
暗号化にはAES方式(256bit)を使い、安全に処理されます。
暗号化は、内蔵ボリュームが正常動作していれば、動作モードに関わらず設定できます。
● 以下の設定をおこなうと、暗号化する内蔵ディスク上のデータ、USB HDD上のデータ、ロックキーとして使うUSB メモリー内のデータがすべて消去されます。必要なデータがある場合は、あらかじめバックアップした上で実行してください。
● 暗号化されている USB メモリーはご利用いただけません。弊社製ED-HBシリーズの場合は、アンロックした状態でご使用ください。
● 内蔵ディスクに暗号化設定をした場合、本製品にロックキーをつながずに起動すると、本製品は「セキュリティロックモード」で起動します。「セキュリティロックモード」では、すべての共有サービスは停止し、共有フォルダー上に保存されたデータにアクセスできません。「セキュリティロックモード」は、ロックキーを本製品につなぐことで解除することができます。
※ 本製品の起動/再起動時には再びロックキーが必要です。スケジュール起動/終了する場合はご注意ください。
■「セキュリティロックモード」は内蔵ディスクの暗号化が解除されていない場合のモードです。USB HDD の暗号化だけが解除されていない場合は「セキュリティロックモード」になりません。この場合、暗号解除されるまで USB HDD にはアクセスできません。
● 本製品の暗号化ボリューム機能はディスクを丸ごと暗号化します。ファイル単位、フォルダー単位の暗号化については、市販のアプリケーションをご利用ください。
● 暗号化に利用するキーはロックキー内にのみ存在します。(本製品内には保存されません。)万一ロックキーが壊れたり、紛失した場合、暗号化ボリュームにアクセスできなくなります。必ず「マスターキー」と「スペアキー」の複数のロックキーを用意し、万一に備えて「マスターキー」を安全な場所に保管しておいてください。スペアキーの作り方は、ロックキーを複製するをご覧ください。
● 暗号化されるのは内蔵ディスクおよび専用フォーマットの USB HDD上のデータのみとなります。専用フォーマット以外の USB HDD は暗号化されません。そのため、バックアップ機能で専用フォーマット以外の USB HDD上、または、ネットワーク上の本製品からバックアップされたファイルは、暗号化されていない状態のファイルとなりますのでご注意ください。
● ロックキーに保存される鍵データは、ボリューム設定するたびに新規に生成されますので、本製品を複数使う場合は、それぞれに専用のロックキーを用意する必要があります。
● ロックキーをパソコンにつなぎ、フォーマット、ファイルやフォルダーのコピー、削除、リネームなどをおこなわないでください。鍵ファイルを削除すると、暗号化されたボリュームにアクセスできなくなります。他の USB メモリーと混同しないように大切に保管してください。
●「ログ拡張」パッケージを追加している場合は、「ログ拡張」パッケージを削除してから、初期化してください。
[ボリューム]→[内蔵]→[フォーマット]をクリックする
① ロックキーにする USB メモリーを、USB ポート 1につなぐ
② STATUS ランプの緑点滅が終わるまで待つ
①[暗号化]の[有効]を選ぶ
※暗号化を解除する場合は[無効]を選ぶ
②[実行]をクリックする
「フォーマットしますか?」と表示されたら、[OK]をクリックする
フォーマットを開始します。しばらくお待ちください。
ロックキーは紛失しないよう、必ず安全な場所に保管してください。
● 暗号化する USB HDD は、本製品専用フォーマットにする必要があります。
● USB ポート 1はロックキーをつなぐポートとして予約されているため、暗号化できません。また、暗号化された USB HDD を USB ポート 1につないでも、アンロックできません。
暗号化する USB HDD を USB ポート 1 以外につなぐ
[ボリューム]→[USBx]→[フォーマット]をクリックする
※[USBx]の x は、暗号化する USB HDD をつないだ USB ポート番号です。
① ロックキーにする USB メモリーを、USB ポート 1につなぐ
② STATUS ランプの緑点滅が終わるまで待つ
①[フォーマット形式]の[専用フォーマット]を選ぶ
②[暗号化]の[有効]を選ぶ
③[実行]をクリックする
「フォーマットしますか?」と表示されたら、[OK]をクリックする
⇒ USB HDD の暗号化フォーマットを開始します。しばらくお待ちください。
ロックキーは紛失しないよう、必ず安全な場所に保管してください。
ロックキーを紛失すると、本製品にアクセスできなくなります。
また、スペアキーを作ることをおすすめいたします。
本製品の電源を OFF にする
ロックキーを、USB ポート 1につなぐ
本製品の電源を ON にする
本製品の起動が完了したら、ロックキーを USB ポート 1から取り外す
これで暗号化ボリュームにアクセスできます。
暗号化 >
キーサーバーを用意するキーサーバーを用意すると、毎回ロックキーをつながずにアクセスできるようになります。
複数の本製品のロックキーを一括で管理でき、また本製品を再起動した際にロックキーがなくてアクセスできなくなることをがありません。
また、キーサーバーは最大 3台まで設定可能です。キーサーバーを複数台利用すると冗長性が上がります。
[ボリューム]→[ロックキー]→[キーサーバー]をクリックする
①[有効]にチェックをつける
②[キーサーバー](必要に応じて[ポート])を入力
[キーサーバー]には、「LAN DISK Key Server」をインストールしたパソコンの名前またはIP アドレスを入力します。
※ ポート未入力の場合は、51056になります。「LAN DISK Key Server」で利用するポート番号を変更している場合、変更したポート番号に合わせて設定してください。
③[適用]をクリックする
キーサーバーに本製品のキーの情報を登録します。あらかじめキーサーバー側で登録している場合は不要です。
キーサーバーに登録するロックキーを、USB ポート 1につなぐ
※ 本製品用のロックキー以外は登録できません。
[ボリューム]→[ロックキー]→[キーサーバー]をクリックする
ロックキーを登録するキーサーバーの[キー登録]をクリックする
① LAN DISK Key Serverの連携許可設定で登録したパスワードを入力する
②[OK]をクリックする
キーサーバーに登録したキーからロックキーを生成します。
キーサーバーに登録するロックキーを、USB ポート 1につなぐ
※ 本製品用のロックキー以外は登録できません。
[ボリューム]→[ロックキー]→[キーサーバー]をクリックする
① 生成するキーの[有効]にチェックをつける
②[適用]をクリックする
[ロックキー生成]をクリックする
① LAN DISK Key Serverの連携許可設定で登録したパスワードを入力する
②[OK]をクリックする
暗号化 >
ロックキーを複製するロックキーを複製し、スペアキーを作ります。
[ボリューム]→[ロックキー]→[ロックキー複製]をクリックする
ロックキー(マスターキー)を、USB ポート 1につなぐ
[複製]をクリックする
「キーを取得しました。USB メモリーを差し換えてください。」と表示されたら、USB ポート 1につないだロックキー(マスターキー)を新しいUSB メモリーに差し換える
[実行]をクリックする
ロックキーはなくさないでください。また、防犯上、安全な場所に保管してください。
暗号化 >
ロックキーを削除する暗号化 >
ロックキーの対象を変更する古い LAN DISKで使っていた暗号化USB HDD を、本製品につないで使う場合に実行します。
古い LAN DISKで利用していたロックキーを本機用に変更する機能です。
変更後のロックキー&暗号化USB HDD は本機専用となり、元の製品では使用できなくなりますのでご注意ください。
対象を変更するロックキーを、USB ポート 1につなぐ
[ボリューム]→[ロックキー]→[対象変更]をクリックする
[対象変更]をクリックする
外出先からインターネットを介して、本製品内のデータを見ることができる「Remote Link 3」を設定します。
● Remote Link 3機能を利用するには、インターネット環境が必要です。
「Remote Link 3」パッケージを削除する際もインターネット環境が必要です。
● インターネット接続にプロキシが必要な環境ではご利用いただけません。
Remote Link 3 機能を使えるようにするため、パッケージ「Remote Link 3」を追加します。
本製品の Remote Link 3 機能を有効にし、共有フォルダー「disk1」をリモートアクセス可能に指定します。
※ Remote Link 3機能を利用するには、会員情報サービス「IOPortal」での会員登録が必要です。
[共有]→[Remote Link 3]をクリックする
①「Remote Link 3利用規約」を確認し、[同意する]にチェックをつける
②[利用規約に同意して次へ進む]をクリックする
[IOPortal]をクリックし、IOPortalに会員登録する
※ 登録済みの場合は次の手順にお進みください。
① IOPortalの会員登録情報と、本製品のシリアル番号を入力する
②[本製品をIOPortalに登録する]をクリックする
[Remote Link 3]の[有効]を選ぶ
※[端末認証機能]、[一時公開機能]、[再接続期限機能]は、初期値のままでお使いいただけます。
これらは、より制限が必要な場合に使います。詳しくは、下の「Remote Link 3 の機能」をご覧ください。
①「disk1」の「Remote Link 3」を[有効]にする
※ 端末認証機能は有効にしません。
②[適用]をクリックする
これで共有フォルダー「disk1」にリモートアクセスできるようになりました。
リモートアクセスの設定に使うQR コード(PIN コード)を表示します。
[共有]→[Remote Link 3]→[接続用 PIN コード]をクリックする
接続用 PIN コード(QR コード)が表示される
リモートアクセスの設定に使うQR コード(PIN コード)が表示されました。
設定が終わるまで、表示したままにしておいてください。
有効に設定した共有フォルダーを、本製品に登録した端末だけがアクセスできるようにする機能です。
[共有]→[Remote Link 3]→[設定]をクリックする
[端末認証機能]の[有効]を選ぶ
①「disk1」の「端末認証機能」を[有効]にする
※「disk1」の「Remote Link 3」は有効のままにしておいてください。無効にするとリモートアクセスできなくなります。
②[適用]をクリックする
⇒ disk1へのアクセスに端末認証が必要になります。
「Remote Link Files」の設定・端末認証に使うQR コード(端末認証用 PIN コード)を表示します。
[共有]→[Remote Link 3]→[端末管理]をクリックする
[端末登録用 PIN コードを生成する]をクリックする
QR コード(端末認証用 PIN コード)が表示される
「Remote Link Files」の設定・端末認証に使うQR コード(端末認証用 PIN コード)が表示されました。
設定が終わるまで、表示したままにしておいてください。
期限や回数を制限した上で、アクセスを許可する機能です。
例えば、パーティー会場の写真を当日限定でお客様に提供するなどの使い方ができます。
[共有]→[Remote Link 3]→[設定]をクリックする
[一時公開機能]の[有効]を選ぶ
[適用]をクリックする
スマホの「Remote Link Files」で一時公開できるようになりました。
一時公開した内容やアクセス状況を表示します。
[共有]→[Remote Link 3]→[一時公開一覧]をクリックする
確認する接続の[詳細]をクリックする
一時公開の詳細情報が表示されます。
盗難に遭った端末などのクライアント(Remote Link Files や LAN DISK CONNECT)からのリモートアクセスを拒否する機能です。
また、再接続期限機能で「期限切れ」になったクライアントを再度アクセスできるようにするのにも使います。
[共有]→[Remote Link 3]→[接続管理]をクリックする
対象のクライアントを探す
最終接続ユーザー名や最終接続日時などを参考に探してください。
対象のクライアントの[拒否]をクリックする
⇒ 対象のクライアントの接続可能状態は「拒否」になり、本製品にリモートアクセスできなくなります。
[共有]→[Remote Link 3]→[接続管理]をクリックする
対象のクライアントを探す
接続可能状態や最終接続ユーザー名などを参考に探してください。
対象のクライアントの[許可]をクリックする
⇒ 対象のクライアントの接続可能状態は「許可」になり、再び本製品にリモートアクセスできるようになります。
設定した期間 本製品にリモートアクセスしていないクライアント(Remote Link Files や LAN DISK CONNECT)のリモートアクセスを拒否する機能です。
[共有]→[Remote Link 3]→[設定]をクリックする
[再接続期限機能]の[有効]を選ぶ
[再接続期限]を選ぶ
この期間リモートアクセスをしていないクライアントはリモートアクセスを拒否されるようになります。
[適用]をクリックする
これで、設定した期間リモートアクセスしていないクライアントをリモートアクセス拒否するように設定しました。
この機能でリモートアクセス拒否されたクライアントは、接続管理画面で「期限切れ」と表示されます。
[共有]→[Remote Link 3]→[接続管理]で期限切れのクライアントを許可に戻します。
操作については、クライアントを許可するをご覧ください。
本製品に作成した共有フォルダーを使うユーザー、グループ、共有フォルダーごとに使用量の制限を設定することができます。
■ OS やアプリケーションによって、データ容量の計算方法が違います。そのため、設定した制限設定値に満たない容量しか使用していなくても、ファイルの書き込みができなくなる場合があります。
■ 使用量制限を有効に設定する際や制限設定値を設定する際、登録されているユーザー数・グループ数・ファイル数により、設定に時間がかかる場合があります。
■ ユーザー使用量設定/グループ使用量設定/共有フォルダー使用量設定は、USB共有に対しては無効です。
■ プライマリーグループが未設定のユーザーによる書き込みは、どのグループの使用量にも加算されません。
■ ユーザー「admin」による共有フォルダーへの書き込みは使用量制限を設定できず、使用量制限にカウントもされません。
■ フォルダー使用量制限を設定した共有フォルダーは、詳細アクセス権の設定をおこなっても、共有フォルダーにアクセスしたユーザーの使用量、プライマリーグループの使用量は加算されません。
■ フォルダー使用量制限を設定した共有フォルダーは、Microsoft ネットワーク共有サービスからのみアクセスできます。
■ アクセス権設定機能を有効にした共有フォルダーは、グループ使用量が算出されません。
[システム]→[サービス設定]をクリックする
①[使用量制限]を[有効]にする
②[適用]をクリックする
■ ユーザー・グループの場合
[ユーザー&グループ]→[ユーザー](または[グループ])→[使用量制限]をクリックする
■ 共有フォルダーの場合
[共有]→[フォルダー]→[使用量制限]をクリックする
①各ユーザー・グループ・共有フォルダーの使用量制限を設定
※ 制限設定値は半角数値のみ小数点1位まで設定できます。
※ 使用量制限値に[0]を設定した場合、使用量制限が無制限設定になります。
②[変更]をクリックする
■ グループ使用量は、使用量制限を指定したグループを、プライマリーグループに設定しているユーザーの書き込みのみ、使用量として加算します。グループ使用量機能を利用するには、あらかじめ使用量制限を設定するグループに所属するユーザーのプライマリーグループを、そのグループに設定しておく必要があります。
■ 共有フォルダーの使用量は、USB HDD には設定できません。
■ 共有フォルダーの使用量制限を有効にしている場合や詳細アクセス権設定を無効にしている場合は、ユーザー・グループ使用量制限には追加されません。
■ Webファイルマネージャーによるアクセス権設定を有効にした共有フォルダーは、グループ使用量には加算されません。
[データバックアップ]→[データコピー]をクリックする
[追加]をクリックする
データコピー設定の[ジョブ名]を任意で入力する
自動でデータコピーする場合、[スケジュール設定]をする
①[有効]にチェックをつける
② データコピーする曜日を選ぶ(複数指定が可能)
③ データコピーする時刻を設定する(24 時間制で指定)
例)午後 9 時の場合[21:00]
必要に応じて、オプションにチェックをつける
● ゴミ箱もバックアップする
本製品のゴミ箱もバックアップします。
● 実行後にシャットダウンする
データコピー後に本製品の電源を切ります。
● 強制フルコピー
すべてのファイルをコピーします。
● データコピー元にないファイルを削除する
コピー先にのみ存在するファイルを削除します。
データコピーしないファイルを設定したい場合、以下のように「除外ファイル」を設定する
① をクリックする
② 指定方法を選び、ファイル名やフォルダー名の一部を入力する
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルはデータコピーされません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、さらにをクリックします。
[データコピー元]を設定する
● ローカル
本製品の内蔵ボリュームまたは USB HDD を選びます。
○ 共有フォルダー
共有フォルダーを選びます。
○ サブフォルダー
サブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
● Microsoft ネットワーク共有
他 NAS の共有フォルダーを指定します。
○ UNC
他 NAS の共有フォルダーを指定します。
(例:\\LANDISK-xxxxxx\disk1\folder)
○ ユーザー名
他 NAS に設定されているユーザー名を入力します。
○ パスワード
ユーザーのパスワードを入力します。
※ アクセス制限がかかっていない共有フォルダーを対象とする場合は、任意のユーザー名とパスワードを入力してください(両方 guest など)。
● 設定する Windows 共有フォルダーがリストに表示されない場合は、項目左側のテキストボックスに直接"¥¥ホスト名¥共有フォルダー名"または"\\ホスト名\共有フォルダー名"の形式で入力してください。ホスト名の代わりに IPv4 形式や IPv6(コロン区切り)形式でも設定できますが、その際の対象機器側 IP アドレスは固定設定にしてください。
● macOS からアクセスする共有フォルダーをデータコピーする場合、フォルダー・ファイル名に「\/:*?"<>|」を使わないでください。使った場合、データコピーに失敗します。
[データコピー先]を設定する
● ローカル
本製品の内蔵ボリュームまたは USB HDD を選びます。
○ 共有フォルダー
共有フォルダーを選びます。
○ サブフォルダー
サブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
● Microsoft ネットワーク共有
他 NAS の共有フォルダーを指定します。
○ UNC
他 NAS の共有フォルダーを指定します。
(例:\\LANDISK-xxxxxx\disk1\folder)
○ ユーザー名
他 NAS に設定されているユーザー名を入力します。
○ ユーザー名
ユーザーのパスワードを入力します。
※ アクセス制限がかかっていない共有フォルダーを対象とする場合は、任意のユーザー名とパスワードを入力してください(両方 guest など)。
画面下の[保存]をクリックする
スケジュール設定をおこなった場合は、設定したスケジュールでデータコピーを開始します。
今すぐデータコピーをおこなう場合は、以下をご覧ください。
[データバックアップ]→[データコピー]→[一覧]をクリックする
実行するデータコピージョブの右にある[データコピー開始]をクリックする
[OK]をクリックする
→データコピーが開始(STATUS ランプが点滅)
→“ピッピッピッ”(STATUS ランプが点灯)
→データコピー完了
● データコピーに失敗する場合は、バックアップに失敗するをご覧ください。
● エラーが発生した場合は、データコピーしたフォルダー内の[LAN DISK Log]共有の[Data Copy]の[ジョブ名]フォルダーをご確認ください。
ネットワーク上から、本製品の共有フォルダーを表示
データコピー先に設定した共有フォルダーを開く
データコピー元と同じ構成のフォルダーが作成されていることを確認
データコピーしたデータを確認するで確認した、データコピーの失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● NoSpaceError
意味:
データコピー先の容量が足りません。
対処:
データコピー先の容量を確保してください。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
データコピー中にファイル・フォルダーの変更・削除・場所の移動をおこなわないでください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・データコピー元にあるファイルと同名のフォルダーがデータコピー先に存在します。
・データコピー元にあるフォルダーと同名のファイルがデータコピー先に存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● TimeOutError
意味:
ネットワーク上のデータコピー元への接続がタイムアウトしました。
対処:
データコピー元や本製品のネットワーク設定を確認してください。
● DisableFileSystemError
意味:
データコピー先が対象フォーマットではありません。
対処:
データコピー先が専用フォーマットまたはFAT32 フォーマットであるか確認してください。
● NotShareModeError
意味:
対象のボリュームが共有モードではありません。
対処:
対象のボリュームが共有モードであるか確認してください。
● UnMountedError
意味:
対象のボリュームがマウントされていません。
対処:
データコピー先のボリューム(USB HDD)の再起動や接続やり直しをお試しください。
● ShareNotExistsError
意味:
対象の共有フォルダーが存在していません。
対処:
対象の共有フォルダーが存在しているか確認してください。
● PermissionError
意味:
ファイルやフォルダーのアクセス権がありません。
対処:
対象のファイルやフォルダーのアクセス権の変更や再作成をしてください。
● NameTooLongError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ファイル名やフォルダー名の長さが 255バイトより大きい。
・ファイルやフォルダーのパス長が 4095バイトより大きい。
対処:
対象のファイル、フォルダーの名前またはパス長を変更してください。
使えるデジタルカメラやUSB メモリーは以下のものです。
・ USBマスストレージクラスの転送に対応し、かつ、そのモードに設定されているデジタルカメラ
・ FATまたは NTFS 形式のデジタルカメラ、または USB メモリー
※ 最新の対応機器については、弊社 Web ページの商品ページをご覧ください。(対応機種・OS、仕様)
● クイックコピーは、[USB ポート 1]でのみ利用できます。他の USB ポートではご利用いただけません。
● コピー先のディスクに空き容量が十分あることをご確認ください。
● [USB ポート 1]でUSB HDD を使うために、[USB ポート 1]の設定を変更した場合は、クイックコピーの設定に戻してください。USB ポートのモードを設定する
● すでに[USB ポート 1]に USB機器をつないでいる場合は、その USB機器の取り外し処理をおこってください。
本製品の USB ポート 1に USB メモリーをつなぐ
⇒ STATUS ランプが点滅し、しばらくすると点灯
本製品前面のFUNC.ボタンを"ピッ"と音がするまで押す
⇒ コピーを開始します。(STATUS ランプが点滅)
“ピッピッピッ”と音が鳴り、STATUS ランプが点灯
⇒ コピー完了。そのままUSB メモリーを取り外せます。
● コピー先がUSB HDD の場合は、接続されていること、電源が入っていること、書き込み可能なフォーマットでフォーマットされていること、ポート設定が共有モードに設定されていることをご確認ください。
● コピー先のディスクに空きが不足しているおそれがあります。ディスクの使用量をご確認ください。空き容量が不足している場合は不要なファイルを削除するなどして空きを確保する必要があります。
● システムログの内容にエラー原因が表示されている場合がありますので、内容を確認してください。
[LAN DISK Log]共有内の[QuickCopy]フォルダー以下にログファイルが生成されますので、内容を確認してください。
ネットワーク上から、本製品の[disk1]フォルダーを開く
※ 出荷時の設定です。データのコピー先を変更した場合は、そちらを開いてください。
[QuickCopy]フォルダーを確認
※ クイックコピー時に自動で作成されるフォルダーです。
[QuickCopy]フォルダー内に、バックアップを開始した年月日・時刻を元にして、自動で作成されるフォルダーです。
[20190531000000]の場合は、2019 年 5 月 31 日 00 時 00 分 00 秒にバックアップを開始したことになります。
RAIDモードが「拡張ボリューム(初期値)」の場合、この機能は使えません。
● 動作確認済みの USB HDD
弊社 Web ページをご覧ください。
LAN DISK バックアップ・増設用ハードディスク対応一覧
● ミラーリングで接続する本製品のポート
USB ポート 3に接続します。他の USB ポートに接続してもミラーリングできません。
すでに USB ポート 3にミラーリング以外の USB HDD を接続している場合は取り外してください。
● 必要なUSB HDD の容量
ご利用の本製品の容量以上の USB HDD をご用意ください。
ミラーリング実行中に USBケーブルが抜けたり、USB HDD の電源が切れたりすると、故障の原因となります。ケーブルをしっかり接続してください。
本製品の電源が入っていることを確認
USB HDD の電源を入れる
本製品背面の USB ポート 3に USB HDD をつなぐ
本製品は、電源が入っている状態でUSB HDD をつなげられます。ただし、本製品の POWER ランプが点滅中には、USB HDD をつながないでください。
※ 本製品にすでに別の USB HDD をつないでいる場合には、その USB HDD のランプをご確認ください。
[ボリューム]→[USB3]→[モード設定]をクリックする
①[ミラーリングモード]を選ぶ
②[適用]をクリックする
→ミラーリングの構築を開始
ミラーリングの途中で本製品の電源を切るとミラーリングは完了しません。ミラーリングが完了したことを確認してから本製品の電源を切ってください。
エラーの内容により、USB HDD の容量が十分か、USB HDD に異常がないかを確認してください。
ミラーリング運用中に USB HDD を取り外し、保管することができます。
取り外した後は、別の USB HDD を取り付ける必要があります。
[ボリューム]→[USB3]→[取り外し]をクリックする
[実行]をクリックする
本製品の POWER ランプが消灯したら、USB ポート 3 の USB HDD を取り外して、保管する
別の USB HDD を USB ポート 3につなぐ
本製品の電源を入れる
→ミラーリングの構築を開始
本製品の電源が切れていることを確認する
ミラーディスクを USB ポート 3につなぐ
ミラーディスクの電源を入れる
本製品の電源を入れる
[ボリューム]→[内蔵]→[ミラーディスクからの復帰]をクリックする
[実行]をクリックする
本製品が再起動されたら、USB HDDから復旧を開始します。
レプリケーション元に設定したメイン機の共有フォルダーと、レプリケーション先に指定した予備機の共有フォルダーを同期し、同じ状態に保ちます。
※ LAN 環境により遅延が発生します。遠隔地へのレプリケーションにより、メイン機側での災害・事故によるデータ損失のリスク低減ができます。
※ レプリケーション機能はメイン機に保存したデータをファイル単位で予備機にコピーするため、同一の状態になるまでにタイムラグが発生します。
■ レプリケーション先とする予備機には本パッケージを追加する必要はありません。
■ 予備機に使用できる機器は以下の機種のみです。
・HDL-HAシリーズ
・HDL-Hシリーズ
・HDL-XAシリーズ
・HDL-Xシリーズ
・HDL-AAXシリーズ
・HDL-AAシリーズ
■ レプリケーション機能でコピーされるのは、「レプリケーション元共有フォルダー」に指定した共有フォルダー上に保存された、ファイル・フォルダーのデータのみです。アクセス権はコピーされません。
■ 予備機をメイン機に接続する前に、予備機の管理者パスワードを4文字以上で設定しておいてください。
■ VPN 経由でレプリケーションを利用する場合は、充分なスループットを確保できる光回線をご使用ください。
■ レプリケーション先に設定された共有フォルダーにある同名のファイル・フォルダーは、レプリケーション実施後に上書きされます。あらかじめレプリケーション先共有フォルダーは空にしておいてください。
■ ネットワーク(ルーター)を超えるレプリケーションを行う場合のご注意
・ 本製品はレプリケーション通信に「IPv4 TCP: 873 番」を使用します。レプリケーション先の本製品を接続しているルーターが NAT 設定されている場合は、「IPv4 TCP: 873 番」宛の通信がレプリケーション先の予備機に届くように、ポートフォワード設定が必要です。
・ レプリケーション通信は暗号化をおこなっておりませんので、インターネットを経由するレプリケーションをおこなう場合は、VPN 環境下でのご利用をおすすめします。
■ 一時的に予備機を切り離した場合、1 時間以内は 1 分ごと、それ以降は 1 時間ごとに接続を再試行し、接続できた段階で再開します。(メイン機を再起動した場合でも再開されます。)この場合、レプリケーションの再設定は不要です。
■ ファイル数の多い共有フォルダーを変更すると、変更が完了するまでに時間がかかる場合があります。また、変更が完了するまですべての共有フォルダーにアクセスできません。
■ レプリケーション中、マスターで大量にデータ更新があった場合、一時的にマスターへのアクセスが遅くなる場合があります。マスターの共有フォルダー内に、大量のデータを保存・編集される場合は、複数の共有フォルダーに分けていただくことをおすすめします。
■ レプリケーション元共有フォルダーとして指定可能な共有フォルダーは 300 個です。
レプリケーション機能を使えるようにするため、レプリケーションパッケージを追加します。
レプリケーション元とするメイン機の[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリックする
※ レプリケーション先とする予備機には本パッケージを追加する必要はありません。
① レプリケーションパッケージにチェック
② [追加]をクリックする
レプリケーション先の予備機で、管理者パスワードを4文字以上で設定する
レプリケーション先の予備機で、レプリケーション先とする共有フォルダーを作成する
レプリケーション元のメイン機に、レプリケーションパッケージを追加する(ver.1.03 以降)
レプリケーション元のメイン機で、[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリックする
レプリケーション元にする共有フォルダーの[変更]をクリックする
① [レプリケーション機能]にチェックをつける
② レプリケーション先の予備機の情報を入力する
③ [変更]をクリックする
レプリケーション先ホスト | レプリケーション先(予備機)の「LAN DISK の名前」または「IP アドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス(コロン区切り))」を入力します。 |
レプリケーション先共有フォルダー名 | レプリケーション先とする共有フォルダーの名前を入力します。 |
レプリケーション先パスワード | レプリケーション先(予備機)の管理者パスワードを入力します。パスワードは 1文字以上で設定する必要があります。 |
レプリケーション元のメイン機で、[情報・ログ表示]→[レプリケーション動作状況]をクリックする
レプリケーション処理の結果を確認する
USB HDD をつなぎ、共有フォルダーとして使います。
本製品の USB ポートは、それぞれポートモードが設定されています。
USB HDD をつなぐUSB ポートのポートモードを「共有モード」に設定してください。
本製品の電源が入っていることを確認する
USB HDD の電源を ON にする
※ USB HDD の電源の入れ方については、USB HDD の取扱説明書をご覧ください。
※ USB HDD に電源連動機能がある場合は、本製品につないだ時に USB HDD の電源が入ります。
本製品の USB ポートに USB HDD をつなぐ
■ 本製品の USB ポートには、USBハブをつながないでください。
■ バスパワーで動作する USB HDD は使えません。必ずセルフパワーでご利用ください。
■ 本製品やUSB HDD のランプが点滅中には、USB HDD をつながないでください。(アクセス中や設定動作中など)
■ USB HDD をつないだり取り外したりすると、しばらくの間共有フォルダーへのアクセスはできません。
つないだ USB HDD は対応していないフォーマット形式です。通常は USB HDD を専用フォーマットして使います。
■ フォーマット形式と対応
● 専用フォーマット【推奨】:問題なく読み書きできます。
● FAT:2TB以上の容量を使えません。またFAT32 形式では、1 ファイル4GB以上のファイルを扱えません。
● NTFS:書き込むことができません。読み込みだけになります。
● exFAT:非対応です。
つないだ USB HDD を専用フォーマットする
[情報] → [ボリューム情報]をクリックする
⇒ USB HDD の状況が表示されます。確認したいHDD をクリックすると、詳細情報が表示されます。
USB HDD は共有フォルダー「usbx」として表示されます。
※「usbx」の xには USB HDD をつないだ USB ポートの番号が表示されます。
■ USB HDD をつないだり取り外したりすると、しばらくの間共有フォルダーへのアクセスはできません。
[ボリューム]→[USBx]→[取り外し]をクリックする
※「usbx」の xには USB HDD をつないだ USB ポートの番号が表示されます。
[実行]をクリックする
「取り外し処理が完了しました」と表示されたら、取り外し処理をおこなったポートの USB HDD を取り外す
■ フォーマットするとデータはすべて消去されます。USB HDD 内に必要なデータがある場合は、事前にバックアップしてください。
■ フォーマット中は、絶対に電源を切らないでください。
■ 2TBより大きい容量の HDD を、本製品でFAT32 フォーマットした場合、2TB のパーティションでフォーマットします。すべての領域を使うには、専用形式でフォーマットしてください。
■ USB HDD のフォーマット開始時やフォーマットの終了時は、しばらくの間共有フォルダーへアクセスできなくなります。本製品にアクセスしていないことを確認してから実行してください。
[ボリューム] → [USBx] → [フォーマット] をクリックする
※ [USBx]の x は、取り付けた USB HDD の接続ポート番号です。
①[フォーマット形式]を選ぶ
※ USB HDD をバックアップ先にする場合は、[専用フォーマット]を選びます。
②[実行]をクリックする
「フォーマットしますか?」と表示されたら、[OK]をクリックする
⇒ フォーマットを開始します。しばらくお待ちください。
UPS の電源を入れ、UPSが起動することを確認する
本製品の USB ポートに UPS をつなぐ
本製品の電源ケーブルを UPS につなぐ
● 本製品を UPS のバックアップ出力コンセントに、正しくつないでください。
● UPSと「つないだ後、取り外す」「取り外した後つなぐ」際は、「つなぐ」「取り外す」後 30 秒以上間隔をあけてください。
● 停電時、UPS のバッテリー残容量が約 30%以下となった場合は、「停電後のシャットダウン」にて設定された時間よりも早くシャットダウンします。
● 本製品は停電時のシャットダウンの際、UPS にシャットダウン信号を送ってシャットダウンします。UPSはシャットダウン信号を受信して数分後に電源出力コンセントの出力を停止しますので、次をお守りください。
• 停電中には本製品の電源を手動で入れないでください。
• 停電から復帰した場合でも、UPSがシャットダウン処理中の場合もあります。
本製品の電源を入れるときは、UPSがシャットダウン処理から復帰しているかをご確認ください。
本製品とUPS の接続状態を監視し、次の状態をSTATUS ランプやブザーでお知らせします。
• システム起動時に、UPSがつながれていない状態
• システム稼働中に、UPS接続ケーブルが抜けた状態
[システム]→[電源]→[UPS設定]をクリック
①「UPS警告」の[有効]を選ぶ
② 必要に応じて、「停電後のシャットダウン」から時間を選ぶ
※ 1 分、5 分、10 分から選べます。初期設定は 10 分です。
③[適用]をクリックする
本製品は、ネットワークシャットダウン対応機器です。
UPS をつなぐと、停電時には自動的にシャットダウンすることができます。
ひとつの UPS に複数の LAN DISKシリーズの電源をつないでいる環境において、ネットワークシャットダウン機能を設定すると、UPSとつないでいない LAN DISKシリーズも停電時にシャットダウンすることができます。(最大 5台)
● ネットワークシャットダウン対応機器の情報については、ネットワークシャットダウン機能対応表をご覧ください。
● 停電時、各ネットワークシャットダウン対応機器が通信できないと、ネットワークシャットダウンは実行されません。ネットワーク経路上のすべてのネットワーク機器について、UPS による電源保護をする必要があります。
[システム]→[電源]→[UPS設定]をクリック
① ネットワークシャットダウン設定の[シャットダウンする LAN DISK名][管理者パスワード]にスレーブの情報を入力する
※[シャットダウンする LAN DISK名]にはIP アドレスを入力することもできます。
② ネットワークシャットダウンの対象とする行の[有効]にチェックを付ける
③[適用]をクリックする
以下の図例は、以下のように構成されています。
● ネットワークシャットダウン対応機器のマスター
「UPS監視ケーブル(USB)」をつなぎ、UPS を監視しています。
停電時には、UPS からの信号を受けて、シャットダウンコマンドをネットワークシャットダウン対応機器のスレーブに送信します。
● ネットワークシャットダウン対応機器のスレーブ
ネットワークシャットダウン対応機器のマスターとは、ハブを介してLANケーブルでつながっています。
停電時には、マスターからのシャットダウンコマンドを受けて、シャットダウンします。
● ハブ
各ネットワークシャットダウン対応機器をLANケーブルでつなぎます。
停電時に各ネットワークシャットダウン対応機器が通信できるように、UPS から電源を取ってください。
● UPS
各ネットワークシャットダウン対応機器とハブに電源を供給します。
停電時には、ネットワークシャットダウン対応機器のマスターに信号を送信します。
マスターからのシャットダウン信号を受けて、UPS自身もシャットダウンします。
本製品の USB ポートは、それぞれポートモードが設定されています。
USB ポートの用途に応じて設定を変更する必要があります。
[ボリューム]→[USBx]→[モード設定]をクリックする
※[USBx]の x は、ポートモードを設定したいUSB ポート番号です。
①「ポートモード」を選ぶ
※ USB1 を[クイックコピーモード]に設定している場合は、「クイックコピー共有」でコピーする共有フォルダーを設定する
②[適用]をクリックする
パッケージ「ESET File Security」を追加してアクティベートすることで、本パッケージが利用可能になります。
本パッケージにで採用している「ESET File Security Ver.4.5」は、2022 年 2 月 28 日をもってサポート終了いたします。
ご利用継続される際は、本パッケージを削除し「ESET Server Security」パッケージを新規で追加してご利用ください。
「ESET Server Security」パッケージでは、アクティベーションやご利用方法が異なります。
詳細につきましては、「ESET Server Security」パッケージマニュアルをご確認ください。
●「Trend Micro NAS Security」と共存できません
● 本製品をインターネットに接続してください。
インターネットに接続できない場合、パターンファイルが更新できなくなり、新しいウイルスなどが検出できない可能性があります。
● インターネット接続にプロキシサーバーを利用する場合は、アクティベートの前にプロキシの設定が必要です。
▶ プロキシ設定
● 別途「ESET File Security」のライセンスを購入し、購入コードを取得する必要があります。
▶ ライセンス商品
ESET File Security 機能を使えるようにするため、パッケージ「ESET File Security」を追加します。
[ウイルス対策]→[ESET]→[ライセンス管理]をクリックする
「1.」の登録ページアイコンをクリックする
①[購入コード]を入力する
②[登録用メールアドレス]と[登録用メールアドレス(確認用)]を入力する
③[メール送信]をクリックする
登録したメールアドレスに届いたメールを確認し、そこに記載された URLのWeb ページを開く
画面の指示に従って、ユーザー登録する
⇒ 登録が終わると、メールを受信します。
登録したメールアドレスに届いたメールを開き、そこに記載された「ユーザー名」「パスワード」「シリアル番号」を確認する
本製品の設定画面に戻り、「2.」のユーザーズサイトアイコンをクリックする
① メールに記載の「シリアル番号」「ユーザー名」を入力する
② 内容を確認し、[同意する]にチェック
③[ログイン]をクリックする
①[ライセンス情報]をクリックする
②「ライセンスキーファイル」内の[Download]をクリックする
⇒ ライセンスキーファイルをダウンロードします。
※ ライセンスキーファイル以外のファイルなどをダウンロードする必要はありません。
① 本製品の設定画面に戻る
②[参照]をクリックし、手順10.で入手した「ライセンスキーファイル」を選ぶ
③ 手順7.で入手した「ユーザー名」「パスワード」を入力する
④[適用]をクリックする
これで、アクティベート完了です。(設定反映には数分から 10 分程度かかります。)
※ ネットワーク環境によって、「ウイルス定義データベース更新」の完了まで時間がかかる場合があります。
▶ ESET File Security でウイルススキャンする
さらに探す ⇒ 設定例 >ESET File Security を使う >
ESET File Security でウイルススキャンする本パッケージにで採用している「ESET File Security Ver.4.5」は、2022 年 2 月 28 日をもってサポート終了いたします。
ご利用継続される際は、本パッケージを削除し「ESET Server Security」パッケージを新規で追加してご利用ください。
「ESET Server Security」パッケージでは、アクティベーションやご利用方法が異なります。
詳細につきましては、「ESET Server Security」パッケージマニュアルをご確認ください。
[ウイルス対策]→[ESET]→[ウイルススキャン]をクリックする
今すぐにウイルススキャンする場合
[ウイルススキャン実行]をクリックする
スキャンのスケジュールを設定する場合
① スケジュールを設定する
②[適用]をクリックする
以上で、ウイルススキャンをすることができます。
さらに探す ⇒ 設定例 >ESET File Security を使う >
ESET File Security でウイルスが発見されたら…本パッケージにで採用している「ESET File Security Ver.4.5」は、2022 年 2 月 28 日をもってサポート終了いたします。
ご利用継続される際は、本パッケージを削除し「ESET Server Security」パッケージを新規で追加してご利用ください。
「ESET Server Security」パッケージでは、アクティベーションやご利用方法が異なります。
詳細につきましては、「ESET Server Security」パッケージマニュアルをご確認ください。
本製品内にウイルスが発見された場合、駆除が実行されます。
ファイルがあったフォルダーに以下の名前のファイルが作成されます。
- ウイルスが検出されたため削除されました_XXXX
※ XXXX は元のファイル名
処理結果にしたがって以下のメッセージがログに記録されます。
また、お知らせにも表示されます。
- ウイルスが削除されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
- ウイルスが発見されましたが削除できませんでした。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
※ XXXX は共有名、YYYY はディレクトリ含むファイル名
さらに探す ⇒ 設定例 >ESET File Security を使う >
ESET File Security のWebユーザーインターフェースを有効にする本パッケージにで採用している「ESET File Security Ver.4.5」は、2022 年 2 月 28 日をもってサポート終了いたします。
ご利用継続される際は、本パッケージを削除し「ESET Server Security」パッケージを新規で追加してご利用ください。
「ESET Server Security」パッケージでは、アクティベーションやご利用方法が異なります。
詳細につきましては、「ESET Server Security」パッケージマニュアルをご確認ください。
ESET File Security Web インターフェースを利用すると、ESET File Security が提供するすべての設定を変更することができます。
ただし、ご利用方法等については、サポート対象外となります。
[ウイルス対策]→[ESET]→[Webインターフェース]をクリックする
①「Webインターフェース」の[有効]を選ぶ
②「接続ポート番号」を入力する
※ ESET File Security Web インターフェースにアクセスするポート番号を指定します。
③[適用]をクリックする
以上で、設定は完了です。
iSCSI機能により、本製品上に作成した仮想ディスク(VHD)をiSCSIストレージとして、提供することができます。
RAIDモードが拡張ボリューム(出荷時設定)の場合は、本機能は利用できません。
▶ RAIDモード
※ RAIDモードを変更(フォーマット)すると、すべてのiSCSIターゲット設定は削除されます。ターゲット上のデータも削除され、元に戻すことはできませんのでご注意ください。
[ボリューム]→[内蔵]→[iSCSI]をクリックする
[追加]をクリックする
① 設定内容を入力する
ターゲット名 | 任意の名前を入力します。 |
---|---|
サイズ | 使用するディスクサイズを設定します。 例)1000GB |
認証 | 認証方式の選択と、ユーザー名、パスワードを設定します。 |
②[保存]をクリックする
以上でiSCSIターゲットの作成は完了です。
iSCSIイニシエーターを開く
内容を確認し、[はい]をクリックする
①[探索]をクリックする
②[ポータルの探索]をクリックする
① iSCSI ターゲット(本製品)の IP アドレスまたはDNS名を設定
②[OK]をクリックする
①[ターゲット]をクリックする
② 検出されたターゲットを選ぶ
③[接続]をクリックする
[OK]をクリックする
①[接続完了]となっていることを確認
②[OK]をクリックする
以上でiSCSIイニシエーターの設定は完了です。
ディスクの管理を開き、接続した本製品の仮想ディスクが追加されたことを確認してください。
※ ディスクの初期化画面が表示された場合は、ディスクを初期化する必要があります。表示された画面の指示にしたがって、ディスクの初期化をおこなってください。
本製品の起動・終了時間を設定します。
● 起動スケジュール設定を使う場合は、電源を常に供給した状態にしておいてください。
● 起動スケジュールによる終了(シャットダウン)に関して、指定した終了時間にバックアップ、データコピーがおこなわれている場合、処理が完了するまで終了しません。
● 本製品の時刻を正しく設定してください。
[システム]→[電源]→[スケジュール設定]をクリックする
① それぞれ起動・終了を設定したい曜日をチェックし、時刻を設定する
②[適用]をクリックする
本製品上のファイルを削除すると、OS のゴミ箱などに入らずにそのまま消えてしまいます。
ゴミ箱機能を使うと、ファイルを削除してもすぐにファイルがなくならず、いったん[trashbox]フォルダーに保管されます。
● Windowsファイル共有(SMB)で削除した場合にだけ[trashbox]フォルダーに保管されます。LAN DISK CONNECTのリモートアクセス や Remote Link Files、Webファイルマネージャーなどで削除した場合は保管されずに削除されます。
●[trashbox]フォルダー内のファイルは、自動的に消去されません。
定期的に[trashbox]フォルダー内のファイルを削除してください。
● ご利用のアプリケーションによっては、その動作中にファイル作成→削除を繰り返すものがあります。結果、[trashbox]フォルダー内のファイルが大幅に増えることがあります。
● ゴミ箱機能を無効にした場合には、[trashbox]フォルダーは削除され、[trashbox]内のファイルは完全に消去されます。
ここの手順例では、共有フォルダー「disk1」のゴミ箱機能を有効にします。
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリックする
disk1 の[変更]をクリックする
※ disk1は、ご購入時に設定済みの通常使用のための共有フォルダーです。
[ゴミ箱]にチェックを入れる
[変更]をクリックする
disk1 のゴミ箱機能が有効になりました。
パソコンから本製品にアクセスする
共有フォルダーの中の[trashbox]フォルダーを開く
⇒ 削除したファイルが表示されます。
必要なファイルを元の共有フォルダーに移動(またはコピー)する
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリックする
disk1 の[ゴミ箱を空にする]をクリックする
⇒ disk1 のゴミ箱が空になります。
FTPクライアントを使って、共有フォルダーにアクセスすることができます。
ここの手順例では、共有フォルダー「disk1」をFTP共有可能にする設定を説明します。
ファイル数の多い共有フォルダーを変更すると、変更が完了するまでに時間がかかる場合があります。
また、変更が完了するまですべての共有フォルダーにアクセスできません。
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリックする
disk1 の[変更]をクリックする
※ disk1は、ご購入時に設定済みの通常使用のための共有フォルダーです。
[FTP共有]にチェックを入れる
[変更]をクリックする
これで、disk1はFTP共有できるようになりました。
FTPクライアントやユーザー名・パスワードなどについては、FTPクライアントから接続するをご覧ください。
● 共有フォルダーに詳細アクセス権を設定している場合
アクセス許可設定したユーザー/グループに限りアクセスできます。
FTPクライアントから接続するには、下記のユーザー名、パスワードでログオンしてください。
• ユーザー名:本製品のユーザーのユーザー名
• パスワード:本製品のユーザーのパスワード
● 共有フォルダーの詳細アクセス権が無効の場合
誰でもデータにアクセスできます。
FTPクライアントから接続するには、下記のユーザー名、パスワードでログオンしてください。
• ユーザー名:「anonymous」または「ftp」
• パスワード:任意
● ログイン直後はフォルダーの最上位階層( / )が見えます。このフォルダーやsataraid1 フォルダーには、フォルダーを作成したりファイルを保存することはできません。
● 内蔵ボリューム上に作成した共有フォルダーは、以下のフォルダーに公開されます。
/sataraid1/作成した共有名
● USB ポートx(x はポート番号)に接続した USB HDD は、FTPで公開すると、以下のようにアクセスできます。
/usbx(x はポート番号)
本製品の共有フォルダーへMac からAppleShare ネットワーク共有でアクセスできます。
ここの手順例では、共有フォルダー「disk1」をAppleShare ネットワーク共有でアクセスできるようにする設定を説明します。
ファイル数の多い共有フォルダーを変更すると、変更が完了するまでに時間がかかる場合があります。
また、変更が完了するまですべての共有フォルダーにアクセスできません。
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリックする
disk1 の[変更]をクリックする
※ disk1は、ご購入時に設定済みの通常使用のための共有フォルダーです。
[AppleShare ネットワーク共有]にチェックを入れる
[変更]をクリックする
これで、disk1はAppleShare ネットワーク共有でアクセスできるようになりました。
Mac からのアクセス方法は、基本的にMac(宅内)と同じです。
以下の一部異なる部分だけ読み替えてアクセスしてください。
●[landisk-xxxxxx]をダブルクリックする際に(smb)が付いているものと付いていないものがある場合、(smb)が付いていない方を選ぶ
●[landisk-xxxxxx]が表示されないときに[サーバへ接続]で「smb://<IP アドレス>」を入力する際、代わりに「afp://<IP アドレス>」と入力する
ここの手順例では、共有フォルダー「disk1」をMac のTime Machine 機能のバックアップディスクとして使えるようにする設定を説明します。
● Time Machine設定をおこなうと、設定した保存先共有フォルダーに次のファイル・フォルダーが自動的に作成されます。
.com.apple.timemachine.supported (コンピューター名)_(MAC アドレス).sparsebundle
これらのファイル・フォルダーは Time Machine を動作させるために必要ですので、削除しないでください。
※ Time Machine設定を無効にした場合は、上記のファイル・フォルダーは削除しても問題ありません。
● ファイル数の多い共有フォルダーを変更すると、変更が完了するまでに時間がかかる場合があります。
また、変更が完了するまですべての共有フォルダーにアクセスできません。
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリックする
disk1 の[変更]をクリックする
※ disk1は、ご購入時に設定済みの通常使用のための共有フォルダーです。
[AppleShare ネットワーク共有]と[Time Machine 機能]にチェックを入れる
[変更]をクリックする
これで、disk1はMac のTime Machine 機能のバックアップディスクとして使えるようになりました。
古いNAS(以後、移行元) から本製品(以後、移行先) へリプレイスする際の手順をご紹介します。
リプレイスの方法は、移行元によって異なります。
■ 弊社の LAN DISK をお使いの場合
はじめて設定画面を開いたときに使える引っ越し機能を利用して、移行元の共有フォルダーの構成、ユーザーなどの設定を本製品(移行先)へリプレイスします。
▶ 引っ越し機能で使用中の LAN DISK から引っ越しする
■引っ越し機能に対応していないNAS(他社NAS含む)
本製品のデータコピー機能を使ってリプレイスします。共有フォルダーの構成やユーザーなどの設定は手動で設定する必要があります。
※ 旧『移行パッケージ』の情報については、移行パッケージでリプレイスするをご覧ください。
移行パッケージを使って、古いNAS(移行元) の共有フォルダーの構成、ユーザーなどの設定を本製品(移行先)へリプレイスします。
以下の情報を調べ、どこかに記録しておきます。
これらはリプレイスのタイミングで使います。
移行元NAS情報 | IP アドレス | 古いNAS のネットワーク情報です。 |
---|---|---|
サブネットマスク | ||
デフォルトゲートウェイ | ||
DNS | ||
管理者パスワード | 移行パッケージで入力します。 | |
移行先NAS情報 | 移行用IP アドレス | リプレイス時に本製品に設定するIP アドレスです。 最終的には本製品に移行元の IP アドレスを設定します。 |
● 移行先には、移行元のファイルをコピーするため十分な空き容量が必要です。
● 移行元と移行先に同名のファイル・フォルダーが存在する場合、移行元のファイル・フォルダーで上書きされます。移行先だけに存在するファイル・フォルダーは削除されません。
移行元、移行先が同じネットワークに接続されていることを確認する
移行先の設定画面を開く
移行先の IP アドレスを設定する
移行パッケージ 「H/X/AA/XR/XV移行」を追加する
[データバックアップ]→ [H/X/AA/XR/XV移行]をクリックする
① 設定情報を入力する
②[設定保存して今すぐ実行]をクリックする
⇒ 移行が開始されます。
容量や環境によりますが、移行には数十時間以上かかることがあります。移行が終わるまでお待ちください。
移行が終わるほどの時間が経ったら、次の手順にお進みください。
移行先に UPS をつないでいない状況では、UPSがないためにブザーがドレミドレミと鳴り続けます。
移行先の
Selectボタンを押してブザーを止めてください。
※ 1 時間おきに UPS の接続を確認し、そのたびにブザーが鳴ります。
移行先の設定画面を開く
[情報・ログ表示]→[システムログ]をクリックする
システムログに「移行が完了しました。(7000-0010)」と表示されていることを確認する
移行先の共有フォルダー「LAN DISK Log」にパソコンでアクセスする
※「LAN DISK Log」へのアクセスには、管理者アクセスが必要です。
ログインするユーザー名とパスワードを以下のようにしてアクセスしてください。
ユーザー名:admin
パスワード:<管理者パスワード>
[LAN DISK Log]内の[Data Copy]→[移行_(共有フォルダー名)]を開く
ログファイル「(移行実行日時)_failed.log」を確認する
ログ内容 | 意味 | 対処 |
---|---|---|
NoSpaceError | データコピー先の容量が足りません。 | データコピー先の容量を確保してください。 |
NoEntryError | フォルダーやファイルが見つかりません。 | データコピー中にファイル・フォルダーを変更しないようにしてください。 |
ExistsError | 以下のうちいずれかに該当します。 ・データコピー元にあるファイルと同名のフォルダーがデータコピー先に存在します。 ・データコピー元にあるフォルダーと同名のファイルがデータコピー先に存在します。 |
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。 |
TimeOutError | ネットワーク上のデータコピー元への接続がタイムアウトしました。 | データコピー元や本製品のネットワーク設定を確認してください。 |
UnMountedError | 対象のボリュームがマウントされていません。 | 対象のボリュームがマウントされているか確認してください。 |
ShareNotExistsError | 対象の共有フォルダーが存在していません。 | 対象の共有フォルダーが存在しているか確認してください。 |
移行元をネットワークから取り外す
[データバックアップ]→ [H/X/AA/XR/XV移行]をクリックする
[移行元のネットワーク設定反映]をクリックする
⇒ 移行先に移行元のネットワーク設定を反映する
移行されない設定があれば、移行先を手動で設定する
※ 事前準備(移行パッケージ)の「移行パッケージで移行されない設定」を参照
移行パッケージ 「H/X/AA/XR/XV移行」を削除する
①[システム]→[パッケージ管理]→[一覧]をクリックする
②「H/X/AA/XR/XV移行」の[削除]をクリックする
これで移行は完了です。
本製品のデータコピー機能を使ってリプレイスします。共有フォルダーの構成やユーザーなどの設定は手動で設定する必要があります。
以下の情報を調べ、どこかに記録しておきます。
これらはリプレイスのタイミングで使います。
移行元NAS情報 | IP アドレス | 古いNAS のネットワーク情報です。 |
---|---|---|
サブネットマスク | ||
デフォルトゲートウェイ | ||
DNS | ||
管理者ユーザー名 | 移行時に入力を求められます。 | |
管理者パスワード | 移行時に入力を求められます。パスワード未設定の場合は 4文字以上の英数字で設定してください。 | |
共有フォルダー | 共有フォルダーの名前 | |
アクセス用ユーザー/グループ | Active Directory環境でご利用の場合、移行先も同じActive Directory環境に参加させる必要があります。 | |
アクセス権 | どの共有フォルダーにどのユーザー/グループがアクセスできるのか | |
移行先NAS情報 | 移行用IP アドレス | リプレイス時に本製品に設定するIP アドレスです。 最終的には本製品に移行元の IP アドレスを設定します。 |
● 移行先には、移行元のファイルをコピーするため十分な空き容量が必要です。
移行元、移行先が同じネットワークに接続されていることを確認する
移行先の設定画面を開く
移行先の IP アドレスを設定する
移行先に移行元と同じユーザー/グループ、共有フォルダーを作る
移行先でデータコピーのジョブを設定する
何回かスケジュールにしたがって実行させる
※ これによりほとんどのデータをコピー済みにします。数日かかります。
最後にアクセスが来ないタイミングで、設定したデータコピージョブを実行する
[情報・ログ表示]→[システムログ]をクリックする
システムログに「データコピー完了しました。」と表示されていることを確認する
移行先の共有フォルダー「LAN DISK Log」にパソコンでアクセスする
※「LAN DISK Log」へのアクセスには、管理者アクセスが必要です。
ログインするユーザー名とパスワードを以下のようにしてアクセスしてください。
ユーザー名:admin
パスワード:<管理者パスワード>
[LAN DISK Log]内の[Data Copy]→[移行_(共有フォルダー名)]を開く
ログファイル「(移行実行日時)_failed.log」を確認する
ログ内容 | 意味 | 対処 |
---|---|---|
NoSpaceError | データコピー先の容量が足りません。 | データコピー先の容量を確保してください。 |
NoEntryError | フォルダーやファイルが見つかりません。 | データコピー中にファイル・フォルダーを変更しないようにしてください。 |
ExistsError | 以下のうちいずれかに該当します。 ・データコピー元にあるファイルと同名のフォルダーがデータコピー先に存在します。 ・データコピー元にあるフォルダーと同名のファイルがデータコピー先に存在します。 |
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。 |
TimeOutError | ネットワーク上のデータコピー元への接続がタイムアウトしました。 | データコピー元や本製品のネットワーク設定を確認してください。 |
UnMountedError | 対象のボリュームがマウントされていません。 | 対象のボリュームがマウントされているか確認してください。 |
ShareNotExistsError | 対象の共有フォルダーが存在していません。 | 対象の共有フォルダーが存在しているか確認してください。 |
移行元をネットワークから取り外す
[データバックアップ]→[データコピー]をクリックする
今回作ったデータコピージョブをすべて削除する
これで移行は完了です。
さらに探す ⇒ 設定例 >引っ越し機能で使用中の LAN DISK から引っ越しする >
引っ越し機能の概要旧 LAN DISK からのデータコピー完了を意識することなく、新しい LAN DISK を利用開始できる機能です。
👍 ユーザーのパソコンの設定変更は不要
👍 LAN DISK 間で着々とデータコピーを実行(データコピー実行用パソコンは不要)
👍 操作は一度きりで引っ越し完了までは自動進行
👍 引っ越し完了は NarSuS で確認!離れていても引っ越し完了が一目でわかる!
※ 詳細については、次の引っ越しの手順をご覧ください。
引っ越し先を引っ越し元と同じネットワークにつなぐ
引っ越し先を操作して、引っ越し元を指定する
※ 引っ越し先に初めてログインした際に、引っ越し機能を表示します。
設定を引っ越しする(引っ越し元→引っ越し先)
※ 設定の引っ越しにかかる時間はユーザー数やフォルダ数、設定内容によって異なります。(最大 300ユーザー/300 フォルダで1.5 時間程度)
ネットワーク設定を切り替える(引っ越し元↔引っ越し先)
データの引っ越しを開始する(引っ越し元→引っ越し先)
パッケージの追加・設定など、残りの設定をする
管理者が離れても、引っ越しは継続します
※ データの引っ越しはユーザーが LAN DISK にアクセスしていないときに実施されます。
そのため業務中には引っ越し作業があまり進みませんが、スムーズなご利用のための仕様です。ご承知おきください。
NarSuS から引っ越し完了の通知を受け取る
HDL-HA※ | HDL-XA | HDL-AAX | HDL-AAXW |
HDL-H | HDL-X | HDL-AA | HDL-AAW |
HDL-XR※ | HDL-XV※ |
※ 引っ越し作業を開始する前に、引っ越し元 LAN DISK を最新のファームウェアに更新してください。
▶ ファームウェアを更新
• パッケージで追加した機能
• サブフォルダーのアクセス権設定(Webファイルマネージャーを使用している場合)
• USB ポート 1 以外のモード設定
• iSCSI設定
引っ越し機能を使用する際は、必ず引っ越し先のファームウェアを最新にしてください。
旧バージョンでの引っ越し機能の利用は停止をお願いしております(詳細はこちら)。
ファームウェアの更新方法はこちらをご覧ください。
引っ越し作業では長期間アクセスしていないデータも含めてすべてのデータにアクセスします。結果、引っ越し元の LAN DISK に負荷がかかるケースもございます。
引っ越し元の LAN DISK のバックアップが取れていることをご確認ください。
● 引っ越し元の LAN DISK においてクラウド同期や Remote Link 3(外出先からのアクセスなど)をお使いの場合は、引っ越し開始前にそれらの機能を無効に変更するか、パッケージを削除してください。引っ越し中に更新したデータを引っ越しできないおそれがあります。
データ引っ越しが終わった後、引っ越し先の LAN DISK でクラウド同期や Remote Link 3 設定をして、クラウド同期や Remote Link 3 をご利用ください。
● 引っ越し元の LAN DISK でクローン機能をお使いの場合、以下の設定を無効にしてください。
• スレーブ機にて、「マスター監視による自動切り替え」機能(参考:故障を監視し、自動でスレーブを切り替える)
• マスター機にて、「マスターとして動作」機能(参考:②マスターを設定する)
※ スレーブ機、マスター機それぞれの「クローン」パッケージを削除することでもそれぞれの機能を無効にできます。
※ クローン機能を使用している場合の具体的な手順は FAQ:クローン機能を使用している場合の引っ越し機能の手順 をご参照ください。
● 引っ越し先に設定した IP アドレスが引っ越し元の IP アドレスと入れ替わります。
固定 IP 環境の場合は引っ越し先の LAN DISK にあらかじめ任意の IP アドレスを割り振ってから引っ越しを開始してください。
※ 固定 IP アドレスの割り振りには LAN DISK CONNECT を使います。
方法については IP アドレスを設定する(LAN DISK CONNECT ヘルプ)をご覧ください。
● 引っ越し先の LAN DISK が引っ越し元の LAN DISK よりも容量が大きいことを事前にご確認ください。
容量が小さいと引っ越しが完全にできません。
● 引っ越し元の LAN DISK のユーザーにそれぞれ 4 文字以上のパスワードが設定されていることを確認してください。
パスワードが設定されていない または パスワードが 4 文字未満のユーザーは引っ越しされません。
● 引っ越し元の LAN DISK に USB HDD をつないでバックアップしている場合は、新しい USB HDD をご用意の上、引っ越し先の LAN DISK につないでおいてください。
その際は引っ越し元の USB HDD と同じ番号の USB ポートへつないでください。
● 事前に引っ越し元のゴミ箱(Trashbox)内のデータや不要なデータの削除をおすすめします。
引っ越し元のデータ量が多い場合、データコピーに長時間かかります。
ゴミ箱については、下をご覧ください。
▶ ゴミ箱機能を使う
※ HDL-XR シリーズなどの古い LAN DISK のゴミ箱を空にする方法については、こちらをご覧ください。
● 引っ越し元 / 引っ越し先の LAN DISK をネットワークにつなぐ際は、LAN1 ポートをお使いください。LAN2 ポートでは引っ越し機能を正しく開始できないおそれがあります。
● 引っ越し元のローカル共有フォルダー(本体ボリューム内。USB HDD 等の外付けボリュームを除く)内に履歴差分バックアップのデータがある場合は、引っ越し機能を利用しないでください。
バックアップ対象✕履歴回数分のデータ量が引っ越し対象になってしまい、引っ越し先の容量圧迫または引っ越し失敗のおそれがあります。
このような場合は他の NAS などをバックアップしている事が考えられます。引っ越し機能を利用せず、本製品で対象(他の NAS など)をバックアップするように設定してください。
● 引っ越しが完了するまでは引っ越し元 / 引っ越し先の LAN DISK の電源を切らないでください。
引っ越しが失敗してしまった場合は、引っ越し先の LAN DISK を初期化し、最初から初回設定をしてください。
● 引っ越しが完了するまでは引っ越し元 / 引っ越し先の LAN DISK につないだ USB HDD を抜かないでください。
● 引っ越し先の LAN DISK でサブフォルダーのアクセス権設定(Webファイルマネージャー)をする場合、データ引っ越し完了後に引っ越し先の LAN DISK の再起動が必要です。
● 引っ越し元の LAN DISK の共有フォルダーで使用量制限をかけていた場合、引っ越し先の LAN DISK にも使用量制限は引き継がれます。
ただし引っ越したデータは使用量制限の対象にならなくなります。ご注意ください。
● 引っ越し機能はユーザーがいつも通りにアクセスできるというのがメリットです。ただし設定途中にあるネットワーク設定の切り替え時の約 10 分はデータにアクセスできません。あらかじめユーザーにアクセスできなくなるタイミングがあることを通知しておいてください。
ネットワーク設定の切り替えのタイミングは引っ越し機能の進捗イメージをご確認ください。
● 引っ越しの対象となる共有フォルダーは、Microsoft ネットワーク共有を有効にしている必要があります。
● セキュリティソフトやファイル全件検索ソフトなど、LAN DISK に保存されているファイルをすべてチェックするソフトがクライアント PC で動作している場合は、データ引っ越しの処理が遅くなります。
● FTP 接続は、引っ越し機能中は使用できません。引っ越し完了後に再起動した上で FTP 接続してください。
さらに探す ⇒ 設定例 >引っ越し機能で使用中の LAN DISK から引っ越しする >
引っ越しの手順はじめて引っ越し先の設定画面を開いて管理者パスワードを設定した後、引っ越し機能を使うかどうかを確認する画面を表示する
「画面上に表示されるバージョン」と「ファームウェアのダウンロードページのバージョン」を見比べて、ファームウェアのバージョンが最新であることをご確認ください。
■ ファームウェアのダウンロードページ
ファームウェアのバージョンが最新ではなかった場合は、ファームウェアを更新した後、本製品のすべての設定を出荷時設定に戻し設定を最初からやり直してください。
※ 上記自動更新の手順においては、ファームウェアの提供がサポートライブラリよりも遅れて提供されることがあります。そのためにサポートライブラリ記載の最新バージョンまで更新されないことがあります。ご承知おきください。
[現在使用中の LAN DISK から引っ越し]をクリックする
※ 引っ越し機能を使わない場合は、[引っ越ししない]をクリックします。その場合は、2. 初回設定をするに戻って初回設定を進めてください。
引っ越し元の LAN DISK を選び、[次へ]をクリックする
※ 引っ越し元にする LAN DISK が表示されない場合は、LAN DISK の電源やネットワークを確認した後[引っ越し元リスト更新]をクリックしてください。また入力欄に LAN DISK のホスト名または IP アドレスを直接入力することもできます。
引っ越し元の LAN DISK を再起動してください。
再起動後、[引っ越し元リスト更新]を再度クリックすれば改善されています。
引っ越し元の LAN DISK の管理者パスワードを入力し、[はい]をクリックする
⇒ 設定の引っ越しを開始します。
設定の引っ越しの進捗状況を表示します。しばらくお待ちください。
※ 設定の引っ越しにかかる時間はユーザー数やフォルダ数、設定内容によって異なります。(最大 300ユーザー/300 フォルダで1.5 時間程度)
この画面が表示されたら、設定の引っ越しは完了です。
NarSuS の登録について操作します。ここでは[NarSuS 登録する]を選ぶ形で案内します。
※ データの引っ越しはまだ終わっていません。
※ NarSuS については、画面上のリンクから詳細をご確認ください。
NarSuS の登録状況に応じてどちらかをクリックする
画面の指示にしたがって、必要事項を入力し登録する
• 本製品がインターネットに接続可能な環境に設置されていること(LAN ケーブルが正しく接続されていること)
• プロキシを介してインターネットへ接続する場合は、プロキシが正しく設定されていること
• 本製品の TCP/IP 設定を手動でおこなっている場合は、デフォルトゲートウェイ、DNS サーバーが正しく設定されていること
• お使いの Web ブラウザーのキャッシュ(Cookie)をクリアして再度お試しください。
NarSuS への登録が終わったら NarSuS の画面を閉じ、引っ越し画面に戻る
[✕]をクリックし、この画面を閉じる
ユーザー全員へ「今から約 10 分間 LAN DISK へアクセスできなくなる」旨を通知した後、[ネットワーク設定の切り替え]をクリックする
● 10 分ほど引っ越し元 / 引っ越し先の LAN DISK にアクセスできなくなります。
● これ以降引っ越し元のデータを書き換えないでください。引っ越しに失敗するおそれがあります。
● ネットワーク設定は下のように引き継がれます。
設定項目 | 引っ越し元 | 引っ越し先 |
---|---|---|
ホスト名 | 頭に"old-"を付ける | 引っ越し元から引き継ぐ |
IP アドレス | 引っ越し先の値になる | 引っ越し元から引き継ぐ |
[はい]をクリックする
この画面を表示したら、順次データを引っ越し元から引っ越し先へと引っ越しします。
引っ越し先の LAN DISK をお使いください
● データの引っ越しはまだ続いています。引っ越し元の LAN DISK をネットワークから取り外さないでください。
● データの引っ越し中、環境によってはファイルアクセスに時間がかかる場合があります。
● 引っ越し元の LAN DISK にはアクセスしないでください。
引っ越し元のネットワーク設定切り替えが終わっていません。
引っ越し元を操作し、再起動してください。
再起動しても画面が切り替わらない場合は、FAQ:引っ越し機能にて「ネットワーク設定の切り替え中」のまま、画面が切り替わらない場合 をご覧ください。
データの引っ越しが完了したら
● NarSuS から引っ越し完了の通知をお送りします。
● 引っ越し元の LAN DISK の電源を切り、ネットワークから取り外してください。
これで引っ越しは完了です。新しい LAN DISK をご愛用ください。
また参考に初回設定完了のページをご覧ください。本製品使用上のご注意なども案内しています。
本パッケージでは、システムログ、アクセスログは指定のログ拡張フォルダーに保存し管理します。アクセスログは設定した条件にならない限り消去されません。
設定した条件のアクセスログが記録された場合、システムログにアラート対象のアクセスが発生したことをログとして記録します。
お手持ちの USB メモリーを制限キーとして利用できます。
制限キーは、ログ拡張フォルダーへのアクセスや、ログ拡張に関する設定変更を許可するためのカギになります。
制限キーとして設定した USB メモリーが本製品に接続されている場合のみ、ログ拡張フォルダーへのアクセスや、ログ拡張に関する設定変更を可能にできます。(制限キーを利用しない運用も可能です。)
ログ拡張機能を使えるようにするため、パッケージ「ログ拡張」を追加します。
● 本パッケージを削除すると、ログも削除されます。本パッケージを削除する場合は、事前にログのバックアップをおこなってください。
● 本パッケージを追加後は、初期化・フォーマットはできません(実行時にエラーが表示されます)。
本パッケージ導入後に本製品を初期化・フォーマットする場合は、先にパッケージ「ログ拡張」を削除([システム]→[パッケージ管理]→[一覧])してください。
制限キー機能を利用する場合は、弊社製USB メモリー※を別途準備してください。
※ EDシリーズなど、暗号化されている USB メモリーは使用できません。
※ 暗号キーも利用する場合は、さらに別の USB メモリーが必要です。
※ USB メモリーはキーとして使用するのみで、すでに USB メモリー内に保存されているデータに対して影響を与えません。
● 万一制限キーを紛失した場合、ログへのアクセス/設定変更/初期化・フォーマット/パッケージの削除が一切できなくなってしまいます。制限キーを紛失することがないよう十分にご注意ください。また、スペアキーとして制限キーを追加登録することをおすすめします。
● 制限キーによりログ拡張に関する設定変更を制限した場合、パッケージの削除に制限キーが必要になります。(制限キーがない場合、削除できません。)
パッケージの削除をする場合は、制限キーを接続した状態でおこなうか、あらかじめ制限を無効にしておいてください。
制限キーの機能を利用する場合は、前面の USB ポート1に制限キーにする USB メモリーをつなぐ
[ログ拡張]→[設定]をクリックする
① 設定情報を入力[設定(ログ拡張)]
② [適用]をクリックする
●[設定変更に制限キーを要求する]および[ログ拡張フォルダーの共有に制限キーを要求する]の両方またはいずれかを有効に設定してから、両方無効な状態に変更した場合、登録した制限キーはすべて解除されます。
● アクセスログには設定された共有フォルダーへのすべてのアクセスが記録されます。このため、ご利用の状況によってはログのサイズが非常に大きくなることがありますのでご注意ください。
設定した条件のアクセスログが記録された場合、アラートログとしてアクセスログに記録した内容をログ拡張フォルダーへ保存し、システムログにアラート対象のアクセスが発生したことをログとして記録します。また、本製品の通知設定で「システムイベント」のメール通知設定がおこなわれている場合、メールによる通知もおこなわれます。
● アラート対象のアクセスが大量に検出された場合、大量にシステムログが記録され、メールが送信される可能性があります。通常のアクセスがアラート対象とならないように十分にご注意ください。
制限キーの機能を利用している場合は、前面の USB ポート1に制限キーをつなぐ
[ログ拡張]→[アラート設定]をクリックする
[+]をクリックする
① 設定情報を入力(アラート設定(ログ拡張))
②[適用]をクリックする
以上で、設定は完了です。他の条件を設定する場合は、[+]アイコンをクリックして追加します。アラート設定は最大 30件まで設定できます。
アラート条件を削除する場合は、[-]をクリックします。
[設定変更に制限キーを要求する] が有効な場合、背面の USB ポート(USB ポート1以外)に制限キーをつなぐ
追加登録する USB メモリーを、前面の USB ポート1につなぐ
[ログ拡張]→[制限キー管理]をクリックする
[登録]をクリックする
以上で、制限キーが登録されました。
[設定変更に制限キーを要求する] が有効な場合、登録した制限キーのいずれかを前面の USB ポート1につなぐ
[ログ拡張]→[制限キー管理]をクリックする
① 解除する制限キーにチェック
②[解除]をクリックする
以上で、制限キーが解除されました。
万一、本製品に設定した IP アドレスや、本製品設定時の管理者パスワードを忘れてしまった場合にする手順です。初期化される項目は下記の 4 つのみです。(以下の表以外のすべての設定情報は変更されません。)
IP アドレス | LAN1 ポートの IP アドレスが[自動に取得する(DHCP)]に戻ります。 IP アドレスを手動設定していた場合は、最初から設定し直す必要があります。 |
管理者パスワード | [未設定]に戻ります。 最初から設定し直す必要があります。 |
フレームサイズ | [未使用:1500byte]に戻ります。 |
MFA デバイス |
登録した情報をすべて削除します。 再登録の方法については、MFA(多要素認証)機能を使うを参照してください。 |
● 内蔵ディスクや USB HDD 内のデータは残ります。(消去されません。)
● 初期化処理中は、本製品の電源を切らないでください。
処理完了後、本製品は再起動し再度アクセス可能になります。
● ネットワークに接続したまま実行できます。
● RESET ボタンを無効に設定してある場合は、この機能を利用できません。この場合、パスワードも戻すことができませんので、管理者パスワードがわからなくなった場合の対応がおこなえなくなります。
本製品の電源が入っていることを確認(POWER ランプが点灯)
※ POWER ランプが点滅中には、初期化しないでください。
RESET ボタンを針金などの先の細いもので約 4 秒押す
⇒ STATUS ランプが点滅し、「ピッ」と鳴ります。
STATUS ランプが 緑点灯 または 赤点灯すれば完了です。
緑点灯:DHCP サーバーあり
赤点灯:DHCP サーバーなし
IP アドレスや管理者パスワードなどが初期値になっていますので、再度設定をやり直してください。
設定画面から、本製品のすべての設定を初期化し、内蔵ディスクをフォーマットします。初期化される項目は次のとおりです。
・ 本製品のすべての設定
・ 内蔵ディスクの全データ
● 事前に本製品内のデータをバックアップしてください。(USB HDD のデータも事前にバックアップしてください。)
● USB HDD のデータは消去されませんが、取り外しておくことをおすすめします。
● 初期化処理中は、本製品の電源を切らないでください。
特に「内蔵 HDD の完全消去」をチェックした場合は処理が完了するまでに長時間かかります。
● USB ポートのモードもすべて初期設定に戻ります。USB HDD をミラーリングモードでご利用の場合、先にミラーディスクの保管をおこなってください。
●「ログ拡張」パッケージを追加している場合は、「ログ拡張」パッケージを削除してから、初期化してください。
[システム]→[初期化]をクリックする
① 注意を読む
②[実行]をクリックする
すべての設定が初期値になっていますので、再度設定をやり直してください。
Active Directoryが構築された Windows ネットワークに本製品が参加できるように設定します。
● Active Directoryログオン機能は、ドメインユーザー数10000人、およびグループ数10000グループの環境で動作確認をおこなっております。それ以上の規模のドメインでは、本製品の応答が著しく遅くなったり、正常に動作できないことがあります。
● macOS では利用できません。
● アクセス権を設定した共有フォルダーは、Active Directoryへ参加方法を切り替えると、本製品で設定していたユーザー、グループで利用できなくなります。また、参加方法を元に戻すと、ドメインモード(Active Directory)で設定したユーザー、グループでアクセス権を設定した共有フォルダーを利用できなくなります。そのため、各参加方法の切り替えをおこなう際は、あらかじめ共有フォルダーのアクセス権を無効( すべてのユーザーでアクセスできるよう) にしておくか、切り替え前にデータをバックアップしてください。
ドメインコントローラーとなっているパソコンの時刻と、本製品の日付と時刻の設定を合わせる
⇒[システム]→[時刻設定]
ドメインコントローラーの時刻と本製品の時刻が 5 分以上離れていると、ログオンに失敗します。
参加するドメインコントローラーの「ドメイン名(フルDNS名)」、「ドメイン名(NetBIOS名)」を確認し、メモする
参加するドメインコントローラーの「ドメインコントローラーの名前」を確認し、メモする
Administratorパスワードを変更する
※ Active Directoryの仕様により、Administratorパスワードが 1度も変更されていない場合、ログオンは失敗します。
本製品の LANポートにActive Directoryの構成されたネットワークへの LANケーブルを接続
[ネットワーク]→[LAN1]→[IPv4]をクリックする
①[IP アドレス]、[サブネットマスク]を設定
② 共通設定の[設定方法]で[手動で設定する]を選ぶ
③[デフォルトゲートウェイ]、[DNSサーバー]を設定
④[適用]をクリックする
IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ | ドメインコントローラーにアクセス可能な適切な値を設定してください。 |
DNSサーバー | ドメインコントローラーの IP アドレスを入力します。Active Directoryの名前解決がおこなえるDNSサーバーがドメインコントローラーと別のサーバーにて構築されている場合は、そのDNSサーバーの IP アドレスを入力します。 |
[ユーザー&グループ]→[Microsoft ネットワーク設定]をクリックする
① Active Directoryについて設定
②[適用]をクリックする
ドメイン名(NetBIOS名) | 手順2でメモしたドメイン名(NetBIOS名)を入力します。 |
ドメイン名(フルDNS名) | 手順2でメモしたドメイン名(フルDNS名)を入力します。 |
ドメインコントローラーの名前 | 手順3でメモしたドメインコントローラーの名前を入力します。 |
管理者名 | Active DirectoryのAdministrator権限を持ったユーザー名を入力します。 |
管理者パスワード | [管理者名]で指定したユーザーのパスワードを入力します。 |
WINSサーバー | WINSサーバーがネットワーク内にある場合は、そのWINSサーバーの IP アドレスを入力します。 |
以上で、設定は完了です。
ユーザーやグループが取得されているかをご確認ください。([ユーザー&グループ]→[ユーザー]または[グループ]→[一覧])
● サーバーに本製品の名前と同じコンピューターがすでに登録されていた場合は、登録されているコンピューターをいったん削除し、再度手順1から設定してください。
● ドメインコントローラーに IPv6で接続する場合、本製品が参照するDNSサーバーにドメインコントローラーの IPv6 PTRレコード(逆引きレコード)を登録しておく必要があります。
本製品は自動的にファームウェアを更新する設定になっています。
ファームウェアの更新(アップデート)には、新しい機能の追加のほかにも本製品の修正など、重要な更新が含まれます。
必ず最新のファームウェアを適用して本製品を使ってください。
● ファームウェアを更新する際は、パソコンのファイアウォールの設定を解除してください。解除されていないと、正常に更新できない場合があります。
● ファームウェアの更新中は本製品の電源を切らないでください。更新中に電源を切ると、本製品を破損するおそれがあります。
● 正しくファームウェアを更新するために、本製品にアクセスしているユーザーがいないことを確認してください。または、パソコンと本製品を1対1で接続して実行してください。
● ファームウェアバージョンを以前のバージョンに戻すことはできません。
● ファームウェアのアップデートをしても設定やデータは消えませんが、万一のため大切なデータのバックアップは必ずお取りください。
本製品は自動的にファームウェアを更新するようになっていますが、手動でファームウェア更新を促す方法をご説明します。
● ファームウェア更新時、本製品は再起動します。更新完了までの約 10 分間は、本製品にアクセスすることはできません。
[システム]→[ファームウェア]→[更新]をクリックする
①[サーバーからダウンロードする]を選ぶ
②[更新]をクリックする
① 更新内容を確認
②[実行]をクリックする
⇒ ファームウェアの更新が開始されます。
「ピッピッピ」となり、STATUS ランプが点灯すれば完了です。
ファームウェアを更新後、設定画面が変更される場合がありますので、Web ブラウザーのキャッシュを消去してください。
Internet Explorerの場合は、Web ブラウザー画面上で、キーボードの[Ctrl]キーを押しながら、[F5]キーを押します。
Safariの場合は、Safariを起動し、メニューより[Safari]→[キャッシュを空にする]をクリックし、表示される画面からキャッシュを空にします。
本製品がインターネット接続できない環境で、ファームウェアを更新します。
● ファームウェアの更新中は本製品の電源を切らないでください。更新中に電源を切ると、本製品を破損するおそれがあります。
● ファームウェア更新時、本製品は再起動します。更新完了までの約 10 分間は、本製品にアクセスすることはできません。
● 正しくファームウェアを更新するために、本製品にアクセスしているユーザーがいないことを確認してください。または、パソコンと本製品を1対1で接続して実行してください。
● ファームウェアバージョンを以前のバージョンに戻すことはできません。
● ファームウェアのアップデートをしても設定やデータは消えませんが、万一のため大切なデータのバックアップは必ずお取りください。
インターネットにつながる PC で最新ファームウェアをダウンロードする
弊社 Web ページよりダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルを解凍する
解凍すると「update_シリーズ名_バージョン.tgz」というファームウェアファイルが保存されています。
[システム]→[ファームウェア]→[更新]をクリックする
①[ファームウェアファイルを指定する]を選ぶ
②[更新]をクリックする
①[ファイルを選択]をクリックする
② 解凍したファームウェアファイル(.tgzファイル)を指定する
③[実行]をクリックする
⇒ ファームウェアの更新が開始されます。
「ピッピッピ」となり、STATUS ランプが点灯すれば完了です。
ファームウェアを更新後、設定画面が変更される場合がありますので、Web ブラウザーのキャッシュを消去してください。
Internet Explorerの場合は、Web ブラウザー画面上で、キーボードの[Ctrl]キーを押しながら、[F5]キーを押します。
Safariの場合は、Safariを起動し、メニューより[Safari]→[キャッシュを空にする]をクリックし、表示される画面からキャッシュを空にします。
本製品の機能をアドオンパッケージにて拡張することができます。パッケージごとに追加・削除ができます。
ここではパッケージを追加する手順を説明します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリックする
① 追加するパッケージにチェック
※[詳細]をクリックすると、それぞれの詳細情報が表示されます。
②[追加]をクリックする
本製品がインターネット接続できない環境で、パッケージを追加・更新します。
● パッケージバージョンを以前のバージョンに戻すことはできません。
パッケージを USB メモリーからインストールできます。
方法は、パッケージ追加手順 インターネット接続ができない場合をご覧ください。
空の USB メモリーを用意する
※ FAT32でフォーマットされた USB メモリーをご用意ください。
※ 暗号化対応のセキュリティUSB メモリーはご利用いただけません。
弊社 Web ページにアクセスし、更新するパッケージをダウンロードする
ダウンロードしたファイルを展開(解凍)する
※ 展開すると該当する商品のフォルダーが作成されます。
例)HDL2-HAシリーズの場合「hdl2-ha」フォルダー
展開(解凍)したフォルダーごと、USB メモリーにコピーする
4.の USB メモリーを本製品の USB ポートに挿す
※ USB ポート1に挿す場合は、USB ポートのモードを共有モードにしてください。
▶ USB ポートのモードを設定する
[システム]→[パッケージ管理]→[一覧]をクリックする
[更新]ボタンをクリックする
⇒ 画面上に「更新に成功」と表示されたら更新完了です。
※ 更新データのあるパッケージにだけ[更新]ボタンが表示されます。
ハードディスクのチェックを定期的に実行すると、ハードディスクのエラー発生を早期に発見し対処できます。
チェックディスクには、以下の特徴があります。
・ チェックディスクは、ファイルシステムに論理的な障害が発生していないか検査し、修復をおこないます。
・ チェックディスク中に電源を切らないでください。完了するまでお待ちください。
・ チェックディスク中に以下の操作はできません。
- 共有フォルダーへのアクセス
- 各種設定変更
- ファームウェア更新
- パッケージ追加、削除、更新
- スケジュールシャットダウン
- バックアップ
- データコピー
- クイックコピー
・ 購入初期の正常な本製品の場合は約1分で完了します。
※ 非常に時間がかかる場合があります。
・ 専用フォーマットの USB HDD のチェックディスクは、フォーマット直後でも5 分以上かかります。容量や転送速度、お使いの状態により、非常に時間がかかる場合があります。
チェックディスクは、以下のハードディスクに対して実行できます。
・ 内蔵ディスク
・ USB HDD(専用フォーマット形式)
FAT形式やNTFS 形式の USB HDD については、パソコンに USB HDD をつないでチェックディスクをおこなってください。方法は、各OS のヘルプ等をご確認ください。
[ボリューム]→[内蔵]→[チェックディスク]をクリックする
※ USB HDD の場合は、[ボリューム]→[USBx]→[チェックディスク]をクリックする
[実行]をクリックする
⇒ チェックディスクを開始します。
チェックディスクを中断することはできません。チェックディスク中に電源を切るなどして中断しないでください。システムが破損するおそれがあります。
ハードディスクのチェックを定期的に実行すると、ハードディスクのエラー発生を早期に発見し対処できます。
アクティブリペアでは、ハードディスク(内蔵ディスクまたはミラーリングしている USB HDD)の一部に不良セクターが発見された場合、他の正常なハードディスクからデータを読み込んで異常のあるハードディスクに書き込み、ハードディスク不良によるデータ損失を未然に防止する機能です。
アクティブリペアには、以下の特徴があります。
・ ハードディスクに何らかのリードエラーが発生している場合、検出あるいは修復をおこなうことができます。
・ アクティブリペア中、設定画面その他の動作が遅くなる場合があります。
・ アクティブリペア実行中は、外部からの操作等をおこなっていない状態でも、対象ハードディスクがアクセス中の状態になります。
・ アクティブリペア結果をメール送信できます。
・ アクティブリペアは、バックグラウンドで処理するため、アクティブリペア中に他の操作をおこなうことができます。ただし、アクティブリペア中にPOWERボタンで本製品の電源を切った場合、処理が中断されます。
・ アクティブリペア中にスケジュールシャットダウン時刻になってもアクティブリペアが完了するまでスケジュールシャットダウンは開始されません。
・ アクティブリペア実行中に、スケジュールバックアップ開始時間になった場合、スケジュールバックアップは開始されますが、アクティブリペアとバックアップの所要時間が長くなります。アクティブリペア時間とスケジュールバックアップが同時実行されないように設定することをおすすめします。
・ スケジュールを設定して指定した時間にアクティブリペアを実行することができます。
・ 本製品は、アクティブリペアのスケジュール実行を有効に設定しており、毎月最初の土曜日の午前0 時 00 分よりアクティブリペアが自動的に開始されます。
・ アクティブリペアのスケジュール実行時刻に本製品の電源がOFF の場合、アクティブリペアのスケジュール実行は行われませんので、スケジュール実行時刻には本製品を起動しておいてください。
・ アクティブリペアのスケジュール実行は、月に 1 回のみ動作するよう設定できます。
出荷時状態でもアクティブリペアを実行可能ですが、実際に機能するのは USB HDDとミラーリングをおこなっている場合のみです。
[ボリューム]→[内蔵]→[アクティブリペア]をクリックする
[アクティブリペア開始]をクリックする
⇒ アクティブリペアを開始します。
ペアになっているカートリッジを順番に交換することで本製品の容量を増やせます。
また2台の USB HDD を増設して本製品の容量に組み込むことで容量を増やせます。【拡張ボリューム(出荷時設定)時のみ】
拡張ボリュームだけの機能です。拡張ボリューム以外で実施すると、RAID崩壊のおそれがあります。
● カートリッジ交換で増やす
現在搭載されているものより容量が大きいカートリッジを2台準備します。
● USB HDD増設で増やす
USB HDD を2台準備します。
■ カートリッジの取り付け・取り外しは、必ず1台ずつ、以下の説明通りにおこなってください。
増設する USB ポートのモードを「拡張ボリュームモード」に変更してから、USB HDD を順番に増設します。
■ 異なる容量の USB HDD をつなぐ場合
手順内で USB HDD を順につなぎますが、先に容量が小さいUSB HDD をつないでください。容量が小さい USB HDD を後でつなぐと、ペアが構成されません。
なお、増える容量は小さい USB HDD の容量と同様です。
■ USB HDD を1台だけつなぐ場合
USB HDD を1台だけ拡張ボリュームとしてつないだ場合、本製品の容量は増加しますが、ペアが構成されません。
そのため、RAID 対応などの冗長性を持った USB HDD をつなぐことをおすすめします。
ペアの片方の USB ポートのモードを「拡張ボリュームモード」に切り替える
まずは USB ポート 2(USB ポート 2と3 のペアの場合)かUSB ポート 4(USB ポート 4と5 のペアの場合)のモードを切り替えます。
ブザーが鳴り続くので、 Selectボタンを押しブザーを止める
ペアのもう片方の USB ポートのモードを「拡張ボリュームモード」に切り替える
USB ポート 3(USB ポート 2と3 のペアの場合)かUSB ポート 5(USB ポート 4と5 のペアの場合)のモードを切り替えます。
※ USB HDD を1台だけつなぐ場合は不要です。
ブザーが鳴り続くので、 Selectボタンを押しブザーを止める
本製品の電源が入っていることを確認する
● 下記状況では、USB HDD をつながないでください。
• STATUS ランプが緑点滅中(設定画面操作中)
• HDD/SSDランプが点滅中(本製品にアクセス中)
• USB HDD のランプが点滅中等(USB HDD にアクセス中)
● USB HDD につなぐ時や取り外す時は、共有サービスが停止するため、共有へのアクセスはできません。
増設する USB HDD の電源を入れる
※ USB HDD の電源の入れ方については、USB HDD の取扱説明書をご覧ください。
※ USB HDD に電源連動機能がある場合は、本製品につないだ時に USB HDD の電源が入ります。
ペアの片方の USB ポートに USB HDD をつなぐ
まずは USB ポート 2(USB ポート 2と3 のペアの場合)かUSB ポート 4(USB ポート 4と5 のペアの場合)に USB HDD をつなぎます。
⇒ しばらくSTATUS ランプが緑点滅します。
「ピー」と鳴って赤点滅になった後、「ドミソド」と3 回鳴るのを待ってから、次の手順へ進んでください。
※ USB HDD を1台だけつなぐ場合は、赤点滅でなく、緑点灯となります。
その後「ドミソド」と3 回鳴れば、作業は完了です。本製品の容量は増加しています。
STATUS ランプが赤く点灯した場合は、つないだ USB HDD にデータが入っています。このまま使っても問題ないか確認してください。
問題なければ、つないだ USB ポートのモードが切り替わっていますので、もう一度「拡張ボリュームモード」に設定してください。
ペアのもう片方の USB ポートに USB HDD をつなぐ
USB ポート 3(USB ポート 2と3 のペアの場合)かUSB ポート 5(USB ポート 4と5 のペアの場合)に USB HDD をつなぎます。
⇒ しばらくSTATUS ランプが緑点滅します。
「ピー」と鳴って緑点灯になった後、「ドミソド」と3 回鳴れば作業は完了です。
本製品の容量は増加し、ペアの USB HDD間でミラーリングされています。
取り付けた USB HDD について、以下が考えられます。
● STATUS ランプが赤く点灯した場合は、つないだ USB HDD にデータが入っています。このまま使っても問題ないか確認してください。
問題なければ、つないだ USB ポートのモードが切り替わっていますので、もう一度「拡張ボリュームモード」に設定してください。
● 先につないだ USB HDD のものより容量が小さいことが考えられます。
その場合、「容量不足」となり、後につないだ USB HDD は使われません。
先につないだ USB HDDと同じかそれ以上の容量を持つUSB HDD をつないでください。
電子帳簿保存法対応アプリケーション「命名くん」をお使いの場合、本製品に保存した電子帳簿を定期的にブルーレイディスクに書き込むことができます。
さらに探す ⇒ 設定例 >定期的に電子帳簿をBD に書き込む(命名くん連携) >
命名くん連携の初期設定をする「命名くん連携」パッケージを追加し、初期設定をします。
「命名くん連携」パッケージを追加する
対応BDドライブを本製品の USB ポートにつなぐ
つないだBDドライブにブルーレイディスクをセットする
[命名くん連携]をクリックする
⇒ 命名くん連携の初期設定を開きます。
[ブルーレイディスクをフォーマットする]をクリックし、画面の指示に従ってブルーレイディスクをフォーマットする
現在の事業年度と決算日を設定する
「署名フォルダー」「保存先フォルダー」を設定する
その名称で命名くんの電子帳簿を保存するための共有フォルダーを作成します。
署名フォルダー |
タイムスタンプアライアンスをお使いの場合、設定します。 ※ タイムスタンプアライアンスをお使いでない場合は、初期値のままにしてください。 |
---|---|
保存先フォルダー | ここで設定した名称の共有フォルダーを作成します。その共有フォルダーに保存した電子帳簿をブルーレイディスクに書き込みます。 |
「スケジュール書き込み」が[有効]になっていることを確認し、毎月いつ頃にブルーレイディスクへ電子帳簿を書き込むかを設定する
[適用]をクリックする
⇒ これで命名くん連携の初期設定は完了です。
次は、「命名くん」側を設定します。
さらに探す ⇒ 設定例 >定期的に電子帳簿をBD に書き込む(命名くん連携) >
「命名くん」を設定する命名くん連携が作った共有フォルダーへ電子帳簿を保存するように「命名くん」を設定します。
命名くんの担当者が別にいる場合は、命名くんの担当者にフォルダーの情報を伝えてください。
命名くんを起動する
保存先フォルダーを以下の場所に設定する
■ タイムスタンプアライアンスをお使いでない場合
保存先フォルダー(初期値:命名くん保存先)内の現在事業年度フォルダー
例:\\landisk-xxxxxx\命名くん保存先\2022 年度
■ タイムスタンプアライアンスをお使いの場合
署名フォルダー(初期値:命名くん署名用)内の現在事業年度フォルダー
例:\\landisk-xxxxxx\命名くん署名用\2022 年度
これで設定は完了です。
命名くんでリネームした電子帳簿は本製品に保存され、1 月ごとにブルーレイディスクに自動的に書き出されるようになりました。
次に運用について説明します。
さらに探す ⇒ 設定例 >定期的に電子帳簿をBD に書き込む(命名くん連携) >
命名くん連携の運用設定後に命名くん連携を運用する方法について説明します。
特に操作は必要ありません。
毎月設定した日時になると、自動的にブルーレイディスクにデータを書き込みます。
ブルーレイディスクを入れたBDドライブは、本製品につなげたままにしておいてください。
各事業年度が終わると、ブルーレイディスクを新しいものと交換します。今までのブルーレイディスクは大切に保管してください。
[命名くん連携]→[ディスク管理]をクリックする
[ディスクに書き込む]をクリックする
⇒ 書き込まれていない電子帳簿があれば、ブルーレイディスクに書き込まれます。
[ディスクをクローズする]をクリックする
⇒ 今セットしているブルーレイディスクを書き込めないようにして保管用にします。
クローズが完了すると、ブルーレイディスクを排出します。ブルーレイディスクは「命名くん」の管理者の元で大切に保管してください。
新しいブルーレイディスクをセットする
[ディスクをフォーマットする]をクリックし、画面の指示に従ってブルーレイディスクをフォーマットする
※ ここで設定する事業年度に該当するフォルダーの電子帳簿をブルーレイディスクに書き込むようになります。新しい事業年度を設定してフォーマットしてください。
⇒ これで命名くん連携は新事業年度の設定に切り換わりました。
「命名くん」の保存先フォルダーを新しい事業年度のものに変更する
これで年度替わりの操作は完了です。
本製品の共有フォルダーとAmazonが運営するインターネット用の有償ストレージサービスAmazon S3 のバケットを同期させることができます。
Amazon S3に関する詳細は、https://aws.amazon.com/jp/s3/をご覧ください。
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDD の共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。
⇒ プロキシ設定
● 本製品のAmazon S3連携機能は、署名バージョン2 のみに対応しています。一部の署名バージョン4 を必要とするリージョンには対応しておりません。
● Amazon S3 のGlacierストレージクラスには対応しておりません。
● Amazon S3は保存容量・通信量に応じて課金されます。頻繁に更新されるデータがある場合、請求額が大きくなる場合があります。Amazon S3ご契約サイトなどで料金を確認しながら運用することをおすすめします。
「Amazon S3連携パッケージ」パッケージを追加する
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありません。ご注意ください。
Amazon S3と連携するための設定を説明します。
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[Amazon S3]をクリックする
[追加]をクリックする
① 任意の接続名を入力する
② 契約情報を入力する
● アクセスキー
作成した[アクセスキー]を入力します。
● シークレットキー
作成した[シークレットアクセスキー]を入力します。
● プロトコル
Amazon S3との通信プロトコルを選びます。
[https]を選んだ場合、本製品とAmazon S3間の通信は暗号化されます。
※[http]を選び、かつ本製品のプロキシ設定を利用する場合、使用するプロキシサーバーの機能によっては同期に失敗することがあります。その場合は、[https]をお試しください。
● ストレージクラス
Amazon S3 のバケットに保存するファイルのストレージクラスを選びます。
※ ストレージクラスについてはAmazon S3 のホームページをご確認ください。
● エンドポイント
エンドポイント名(ホスト名)を直接入力する場合に設定します。
※ 空白の場合は、Amazon S3 のエンドポイントが利用されます。
● ポート番号
Amazon S3にアクセスする際のポート番号(TCP)を入力します。
※ 空白の場合は、プロトコルで[http]を選ぶと80、[https]を選ぶと443 を使います。
● マルチパートアップロード
マルチパートアップロードを使うかどうかを選びます。
※ ただし、100MB未満のファイルはマルチパートアップロードを使いません。
※ チェックしない場合、5GB以上のファイルはアップロードできません。
③[OK]をクリックする
[接続テスト]をクリックする
接続設定完了後、以下の中から保存方法を選び、Amazon S3との連携を設定します。
同期設定をします。
データコピー機能を使って設定します。
データコピーの設定手順は、データコピーを設定するをご覧ください。
ただし、データコピー元(または先)の対象種別で[Amazon S3]を選ぶことができるようになっています。
● 対象種別
[Amazon S3]を選びます。
● 接続情報
Amazon S3 の接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● コンテナー名
対象とするコンテナー名を入力します。
● サブフォルダー
対象コンテナー内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。コンテナーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
バックアップ機能を使って設定します。
バックアップの設定手順は、 他 NAS から本製品(履歴差分) か 本製品から他 NAS(フルのみ) の「他 NAS」を「Amazon S3」に読み替えてご覧ください。
読み替えの際、バックアップ元(または先)の対象種別で[Amazon S3]を選ぶことができるようになっています。
● バックアップ先を「Amazon S3」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「Amazon S3」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
● 対象種別
[Amazon S3]を選びます。
● 接続情報
Amazon S3 の接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● コンテナー名
対象とするコンテナー名を入力します。
● サブフォルダー
対象コンテナー内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。コンテナーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリックする
[追加]をクリックする
同期設定の[ジョブ名]を任意で入力する
[同期方向]を設定する
必要に応じて、[更新確認間隔][最大ファイルサイズ]を設定する
同期しないファイルを設定したい場合、以下のように「除外ファイル」を設定する
① をクリックする
② 指定方法を選び、ファイル名やフォルダー名の一部を入力する
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、さらにをクリックします。
各同期対象を設定する
● Amazon S3が同期対象の設定
対象種別 | [Amazon S3]を選びます。 |
---|---|
接続情報 | Amazon S3 の接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。 |
コンテナー名 | 対象とするコンテナー名を入力します。 |
サブフォルダー |
対象コンテナー内のサブフォルダー名を入力します。 ※ コンテナーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
● 本製品の共有フォルダーが同期対象の設定
対象種別 | [ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 対象とする共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー |
対象共有フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。 ※ サブフォルダーは / で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
画面下の[保存]をクリックする
本製品のログ記録用の共有フォルダー「LAN DISK Log」の「Sync」フォルダー以下にジョブ名フォルダーが作成されます。
この中に同期の結果を記録します。
● 必ず保存されるログファイル
[同期実行日時]_summary.log
● 成功時に保存されるログファイル
[同期実行日時].log
※ [同期実行日時].log は最大 10 個まで保存されます。それ以上保存される場合は、その中で最も古い実行日時のファイルが同じ実行日時の [同期実行日時]_summary.log と一緒に自動的に削除されます。
● 失敗時に保存されるログファイル
[同期実行日時]_failed.log
※[LAN DISK Log]には初期値で管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
※「[同期実行日時]_processing.log」というファイル名のログファイルが同期中に生成されます。同期が完了したファイルを確認できます。このファイルは絶対に編集・保存しないでください。
※「[同期実行日時]_support.log」というファイル名のログファイルが作成される場合があります。このファイルは通常ご覧いただく必要はありませんが、問題が発生し弊社サポートへ問い合わせいただく場合にご提供をお願いする場合があります。
■ 失敗時のログファイルの内容と対処:[同期実行日時]_failed.logの内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合はAmazon S3同期失敗ログ内容をご覧ください。
さらに探す ⇒ 設定例 >クラウドと連携する >Amazon S3と連携する >
Amazon S3同期失敗ログ内容Amazon S3同期結果を確認するで確認した、同期の失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● SizeTooLargeError
意味:
アップロードのファイルサイズの上限を超えています。
対処:
該当するファイルをアップロード元の共有フォルダーから別の場所に移動してください。
● NoSpaceError
意味:
ローカルの共有フォルダーまたはサーバーのファイル・フォルダー数またはファイルの合計サイズが制限値を超えています。
対処:
制限値を超えているファイル・フォルダーの移動または削除が必要です。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
同期中に設定やファイル・フォルダーを変更しないようにしてください。
● PermissionError
意味:
サーバー側に権限がないためファイル操作ができませんでした。
対処:
サーバー側の権限設定を確認してください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ アップロード元にあるファイルと同名のフォルダーがアップロード先のサーバーに存在します。
・ アップロード元にあるフォルダーと同名のファイルがアップロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるファイルと同名のフォルダーがダウンロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるフォルダーと同名のファイルがダウンロード先のサーバーに存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● NameTooLongError
意味:
ファイル名の長さが制限値を超えています。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
● ServerCommunicationError
意味:
サーバーへの同時接続数が多すぎるか、Amazon S3 IDもしくはパスワードの設定が間違っています。
対処:
Amazon S3 IDもしくはパスワードに誤りがないか確認してください。Amazon S3 IDもしくはパスワードに誤りがない場合、本機以外に同じAmazon S3 IDでサーバーに接続している機器が存在するなら接続台数を減らすことを検討してください。
● ForbiddenNameError
意味:
ファイル名が不正です。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
本製品の共有フォルダーと、Boxを同期させることができます。
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDD の共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。
⇒ プロキシ設定
「Box連携パッケージ」パッケージを追加する
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありません。ご注意ください。
Boxと連携するための設定を説明します。
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[Box]をクリックする
[追加]をクリックする
① 任意の接続名を入力
②[Boxへのアクセス承認ページ]をクリック
① Boxログイン画面が表示されたら、本製品と同期させたいアカウントでログインする
② nasdsyncのアクセスリクエストが表示されたら、[許可]をクリック
表示されたクラウド連携設定用コード全体を選択してコピー
① コピーしたコードを貼り付ける
②[OK]をクリック
[接続テスト]をクリックする
接続設定完了後、以下の中から保存方法を選び、Boxとの連携を設定します。
同期設定をします。
データコピー機能を使って設定します。
データコピーの設定手順は、データコピーを設定するをご覧ください。
ただし、データコピー元(または先)の対象種別で[Box]を選ぶことができるようになっています。
● 対象種別
[Box]を選びます。
● 接続情報
Boxの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● サブフォルダー
Box内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。BOXにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
バックアップ機能を使って設定します。
バックアップの設定手順は、 他 NAS から本製品(履歴差分) か 本製品から他 NAS(フルのみ) の「他 NAS」を「Box」に読み替えてご覧ください。
読み替えの際、バックアップ元(または先)の対象種別で[Box]を選ぶことができるようになっています。
● バックアップ先を「Box」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「Box」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
● 対象種別
[Box]を選びます。
● 接続情報
Boxの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● サブフォルダー
Box内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。BOXにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリックする
[追加]をクリックする
同期設定の[ジョブ名]を任意で入力する
[同期方向]を設定する
必要に応じて、[更新確認間隔][最大ファイルサイズ]を設定する
同期しないファイルを設定したい場合、以下のように「除外ファイル」を設定する
① をクリックする
② 指定方法を選び、ファイル名やフォルダー名の一部を入力する
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、さらにをクリックします。
各同期対象を設定する
● Boxが同期対象の設定
対象種別 | [Box]を選びます。 |
---|---|
接続情報 | Boxの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。 |
サブフォルダー |
Box内のサブフォルダー名を入力します。 ※ Boxにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
● 本製品の共有フォルダーが同期対象の設定
対象種別 | [ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 対象とする共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー |
対象共有フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。 ※ サブフォルダーは / で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
画面下の[保存]をクリックする
本製品のログ記録用の共有フォルダー「LAN DISK Log」の「Sync」フォルダー以下にジョブ名フォルダーが作成されます。
この中に同期の結果を記録します。
● 必ず保存されるログファイル
[同期実行日時]_summary.log
● 成功時に保存されるログファイル
[同期実行日時].log
※ [同期実行日時].log は最大 10 個まで保存されます。それ以上保存される場合は、その中で最も古い実行日時のファイルが同じ実行日時の [同期実行日時]_summary.log と一緒に自動的に削除されます。
● 失敗時に保存されるログファイル
[同期実行日時]_failed.log
※[LAN DISK Log]には初期値で管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
※「[同期実行日時]_processing.log」というファイル名のログファイルが同期中に生成されます。同期が完了したファイルを確認できます。このファイルは絶対に編集・保存しないでください。
※「[同期実行日時]_support.log」というファイル名のログファイルが作成される場合があります。このファイルは通常ご覧いただく必要はありませんが、問題が発生し弊社サポートへ問い合わせいただく場合にご提供をお願いする場合があります。
■ 失敗時のログファイルの内容と対処:[同期実行日時]_failed.logの内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合はBox同期失敗ログ内容をご覧ください。
Box同期結果を確認するで確認した、同期の失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● SizeTooLargeError
意味:
アップロードのファイルサイズの上限を超えています。
対処:
該当するファイルをアップロード元の共有フォルダーから別の場所に移動してください。
● NoSpaceError
意味:
ローカルの共有フォルダーまたはサーバーのファイル・フォルダー数またはファイルの合計サイズが制限値を超えています。
対処:
制限値を超えているファイル・フォルダーの移動または削除が必要です。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
同期中に設定やファイル・フォルダーを変更しないようにしてください。
● PermissionError
意味:
サーバー側に権限がないためファイル操作ができませんでした。
対処:
サーバー側の権限設定を確認してください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ アップロード元にあるファイルと同名のフォルダーがアップロード先のサーバーに存在します。
・ アップロード元にあるフォルダーと同名のファイルがアップロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるファイルと同名のフォルダーがダウンロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるフォルダーと同名のファイルがダウンロード先のサーバーに存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● NameTooLongError
意味:
ファイル名の長さが制限値を超えています。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
● ServerCommunicationError
意味:
サーバーへの同時接続数が多すぎるか、BOX IDもしくはパスワードの設定が間違っています。
対処:
BOX IDもしくはパスワードに誤りがないか確認してください。BOX IDもしくはパスワードに誤りがない場合、本機以外に同じBOX IDでサーバーに接続している機器が存在するなら接続台数を減らすことを検討してください。
● ForbiddenNameError
意味:
ファイル名が不正です。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
本製品の共有フォルダーと、スマートワークスペース Dropboxを同期させることができます。
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、実際にファイルが同期されるのは、ファイル更新が完了したと判定されてからになります。ローカルファイルの場合ファイル更新後、早くても 1 ~ 2 分後になります。ファイル数によって更新検出に時間がかかる場合があります。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定を NTP 同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● Dropbox Business においてチームフォルダーは同期対象外となります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDD の共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。
⇒ プロキシ設定
「Dropbox連携パッケージ」パッケージを追加する
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありません。ご注意ください。
Dropboxと連携するための設定を説明します。
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[Dropbox]をクリックする
[追加]をクリックする
① 任意の接続名を入力
②[Dropboxへのアクセス承認ページ]をクリック
① Dropboxログイン画面が表示されたら、本製品と同期させたいアカウントでログインする
② nasdsyncのアクセスリクエストが表示されたら、[許可]をクリック
コードが表示されたら、コード全体を選択してコピー
① コピーしたコードを貼り付ける
②[OK]をクリック
[接続テスト]をクリックする
接続設定完了後、以下の中から保存方法を選び、Dropboxとの連携を設定します。
同期設定をします。
データコピー機能を使って設定します。
データコピーの設定手順は、データコピーを設定するをご覧ください。
ただし、データコピー元(または先)の対象種別で[Dropbox]を選ぶことができるようになっています。
● 対象種別
[Dropbox]を選びます。
● 接続情報
Dropboxの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● サブフォルダー
Dropbox内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Dropboxにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
バックアップ機能を使って設定します。
バックアップの設定手順は、 他 NAS から本製品(履歴差分) か 本製品から他 NAS(フルのみ) の「他 NAS」を「Dropbox」に読み替えてご覧ください。
読み替えの際、バックアップ元(または先)の対象種別で[Dropbox]を選ぶことができるようになっています。
● バックアップ先を「Dropbox」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「Dropbox」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
● 対象種別
[Dropbox]を選びます。
● 接続情報
Dropboxの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● サブフォルダー
Dropbox内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Dropboxにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリックする
[追加]をクリックする
同期設定の[ジョブ名]を任意で入力する
[同期方向]を設定する
必要に応じて、[更新確認間隔][最大ファイルサイズ]を設定する
同期しないファイルを設定したい場合、以下のように「除外ファイル」を設定する
① をクリックする
② 指定方法を選び、ファイル名やフォルダー名の一部を入力する
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、さらにをクリックします。
各同期対象を設定する
● Dropboxが同期対象の設定
対象種別 | [Dropbox]を選びます。 |
---|---|
接続情報 | Dropboxの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。 |
サブフォルダー |
Dropbox内のサブフォルダー名を入力します。 ※ Dropboxにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
● 本製品の共有フォルダーが同期対象の設定
対象種別 | [ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 対象とする共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー |
対象共有フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。 ※ サブフォルダーは / で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
画面下の[保存]をクリックする
本製品のログ記録用の共有フォルダー「LAN DISK Log」の「Sync」フォルダー以下にジョブ名フォルダーが作成されます。
この中に同期の結果を記録します。
● 必ず保存されるログファイル
[同期実行日時]_summary.log
● 成功時に保存されるログファイル
[同期実行日時].log
※ [同期実行日時].log は最大 10 個まで保存されます。それ以上保存される場合は、その中で最も古い実行日時のファイルが同じ実行日時の [同期実行日時]_summary.log と一緒に自動的に削除されます。
● 失敗時に保存されるログファイル
[同期実行日時]_failed.log
※[LAN DISK Log]には初期値で管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
※「[同期実行日時]_processing.log」というファイル名のログファイルが同期中に生成されます。同期が完了したファイルを確認できます。このファイルは絶対に編集・保存しないでください。
※「[同期実行日時]_support.log」というファイル名のログファイルが作成される場合があります。このファイルは通常ご覧いただく必要はありませんが、問題が発生し弊社サポートへ問い合わせいただく場合にご提供をお願いする場合があります。
■ 失敗時のログファイルの内容と対処:[同期実行日時]_failed.logの内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合はDropbox同期失敗ログ内容をご覧ください。
さらに探す ⇒ 設定例 >クラウドと連携する >Dropboxと連携する >
Dropbox同期失敗ログ内容Dropbox同期結果を確認するで確認した、同期の失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● SizeTooLargeError
意味:
アップロードのファイルサイズの上限を超えています。
対処:
該当するファイルをアップロード元の共有フォルダーから別の場所に移動してください。
● NoSpaceError
意味:
ローカルの共有フォルダーまたはサーバーのファイル・フォルダー数またはファイルの合計サイズが制限値を超えています。
対処:
制限値を超えているファイル・フォルダーの移動または削除が必要です。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
同期中に設定やファイル・フォルダーを変更しないようにしてください。
● PermissionError
意味:
サーバー側に権限がないためファイル操作ができませんでした。
対処:
サーバー側の権限設定を確認してください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ アップロード元にあるファイルと同名のフォルダーがアップロード先のサーバーに存在します。
・ アップロード元にあるフォルダーと同名のファイルがアップロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるファイルと同名のフォルダーがダウンロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるフォルダーと同名のファイルがダウンロード先のサーバーに存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● NameTooLongError
意味:
ファイル名の長さが制限値を超えています。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
● ServerCommunicationError
意味:
サーバーへの同時接続数が多すぎるか、Dropbox IDもしくはパスワードの設定が間違っています。
対処:
Dropbox IDもしくはパスワードに誤りがないか確認してください。Dropbox IDもしくはパスワードに誤りがない場合、本機以外に同じDropbox IDでサーバーに接続している機器が存在するなら接続台数を減らすことを検討してください。
● ForbiddenNameError
意味:
ファイル名が不正です。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
本製品の共有フォルダーと、Microsoftが運営するインターネット用の有償ストレージサービスAzure Blob Storage(http://azure.microsoft.com/)のコンテナーを同期させることができます。
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDD の共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。
⇒ プロキシ設定
● Azure上のBlobはブロックBlobのみが同期対象となり、ページBlobは同期対象外となります。
● Microsoft AzureのBlob Storageは保存容量・通信量に応じて課金されます。頻繁に更新されるデータがある場合、請求額が大きくなる場合があります。Microsoft Azureご契約サイトなどで料金を確認しながら運用することをおすすめします。
● Microsoft Azureと同期、データコピー、バックアップ設定した本製品のフォルダー配下には、空のフォルダーを作成しないでください。空のフォルダーは同期されません。
● Microsoft Azureと組み合わせる同期、データコピー、バックアップの対象はローカルを指定してください。ローカル以外と組み合わせ設定をした場合、同期、データコピー、バックアップがエラーとなります。
「Microsoft Azure連携パッケージ」パッケージを追加する
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありません。ご注意ください。
Microsoft Azureと連携するための設定を説明します。
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[Microsoft Azure]をクリックする
[追加]をクリックする
① 任意の接続名を入力する
② 契約情報を入力する
● アカウント名
作成したストレージアカウント名を入力します。
● アクセスキー
確認したアクセスキーを入力します。
● プロトコル
Microsoft Azureとの通信プロトコルを選びます。
[https]を選んだ場合、本製品とMicrosoft Azure間の通信は暗号化されます。
※[http]を選び、かつ本製品のプロキシ設定を利用する場合、使用するプロキシサーバーの機能によっては同期に失敗することがあります。その場合は、[https]をお試しください。
③[OK]をクリックする
[接続テスト]をクリックする
接続設定完了後、以下の中から保存方法を選び、Microsoft Azureとの連携を設定します。
同期設定をします。
データコピー機能を使って設定します。
データコピーの設定手順は、データコピーを設定するをご覧ください。
ただし、データコピー元(または先)の対象種別で[Microsoft Azure]を選ぶことができるようになっています。
● 対象種別
[Microsoft Azure]を選びます。
● 接続情報
Microsoft Azureの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● コンテナー名
対象とするコンテナー名を入力します。
● サブフォルダー
対象コンテナー内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。コンテナーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
バックアップ機能を使って設定します。
バックアップの設定手順は、 他 NAS から本製品(履歴差分) か 本製品から他 NAS(フルのみ) の「他 NAS」を「Microsoft Azure」に読み替えてご覧ください。
読み替えの際、バックアップ元(または先)の対象種別で[Microsoft Azure]を選ぶことができるようになっています。
● バックアップ先を「Microsoft Azure」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「Microsoft Azure」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
● 対象種別
[Microsoft Azure]を選びます。
● 接続情報
Microsoft Azureの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● コンテナー名
対象とするコンテナー名を入力します。
● サブフォルダー
対象コンテナー内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。コンテナーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリックする
[追加]をクリックする
同期設定の[ジョブ名]を任意で入力する
[同期方向]を設定する
必要に応じて、[更新確認間隔][最大ファイルサイズ]を設定する
同期しないファイルを設定したい場合、以下のように「除外ファイル」を設定する
① をクリックする
② 指定方法を選び、ファイル名やフォルダー名の一部を入力する
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、さらにをクリックします。
各同期対象を設定する
● Microsoft Azureが同期対象の設定
対象種別 | [Microsoft Azure]を選びます。 |
---|---|
接続情報 | Microsoft Azureの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。 |
コンテナー名 | 対象とするコンテナー名を入力します。 |
サブフォルダー |
対象コンテナー内のサブフォルダー名を入力します。 ※ コンテナーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
● 本製品の共有フォルダーが同期対象の設定
対象種別 | [ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 対象とする共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー |
対象共有フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。 ※ サブフォルダーは / で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
画面下の[保存]をクリックする
本製品のログ記録用の共有フォルダー「LAN DISK Log」の「Sync」フォルダー以下にジョブ名フォルダーが作成されます。
この中に同期の結果を記録します。
● 必ず保存されるログファイル
[同期実行日時]_summary.log
● 成功時に保存されるログファイル
[同期実行日時].log
※ [同期実行日時].log は最大 10 個まで保存されます。それ以上保存される場合は、その中で最も古い実行日時のファイルが同じ実行日時の [同期実行日時]_summary.log と一緒に自動的に削除されます。
● 失敗時に保存されるログファイル
[同期実行日時]_failed.log
※[LAN DISK Log]には初期値で管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
※「[同期実行日時]_processing.log」というファイル名のログファイルが同期中に生成されます。同期が完了したファイルを確認できます。このファイルは絶対に編集・保存しないでください。
※「[同期実行日時]_support.log」というファイル名のログファイルが作成される場合があります。このファイルは通常ご覧いただく必要はありませんが、問題が発生し弊社サポートへ問い合わせいただく場合にご提供をお願いする場合があります。
■ 失敗時のログファイルの内容と対処:[同期実行日時]_failed.logの内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合はMicrosoft Azure同期失敗ログ内容をご覧ください。
さらに探す ⇒ 設定例 >クラウドと連携する >Microsoft Azureと連携する >
Microsoft Azure同期失敗ログ内容Microsoft Azure同期結果を確認するで確認した、同期の失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● SizeTooLargeError
意味:
アップロードのファイルサイズの上限を超えています。
対処:
該当するファイルをアップロード元の共有フォルダーから別の場所に移動してください。
● NoSpaceError
意味:
ローカルの共有フォルダーまたはサーバーのファイル・フォルダー数またはファイルの合計サイズが制限値を超えています。
対処:
制限値を超えているファイル・フォルダーの移動または削除が必要です。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
同期中に設定やファイル・フォルダーを変更しないようにしてください。
● PermissionError
意味:
サーバー側に権限がないためファイル操作ができませんでした。
対処:
サーバー側の権限設定を確認してください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ アップロード元にあるファイルと同名のフォルダーがアップロード先のサーバーに存在します。
・ アップロード元にあるフォルダーと同名のファイルがアップロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるファイルと同名のフォルダーがダウンロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるフォルダーと同名のファイルがダウンロード先のサーバーに存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● NameTooLongError
意味:
ファイル名の長さが制限値を超えています。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
● ServerCommunicationError
意味:
サーバーへの同時接続数が多すぎるか、Microsoft Azure IDもしくはパスワードの設定が間違っています。
対処:
Microsoft Azure IDもしくはパスワードに誤りがないか確認してください。Microsoft Azure IDもしくはパスワードに誤りがない場合、本機以外に同じMicrosoft Azure IDでサーバーに接続している機器が存在するなら接続台数を減らすことを検討してください。
● ForbiddenNameError
意味:
ファイル名が不正です。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
本製品の共有フォルダーと、Microsoft OneDriveを同期させることができます。
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDD の共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。
⇒ プロキシ設定
「OneDrive連携パッケージ」パッケージを追加する
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありません。ご注意ください。
Microsoft OneDriveと連携するための設定を説明します。
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[OneDrive]をクリックする
[追加]をクリックする
① 任意の接続名を入力
②[OneDriveへのアクセス承認ページ]をクリック
① OneDriveログイン画面が表示されたら、本製品と同期させたいアカウントでログインする
② nasdsyncのアクセスリクエストが表示されたら、[許可]をクリック
表示されたクラウド連携設定用コード全体を選択してコピー
① コピーしたコードを貼り付ける
②[OK]をクリック
[接続テスト]をクリックする
接続設定完了後、以下の中から保存方法を選び、Microsoft OneDriveとの連携を設定します。
同期設定をします。
データコピー機能を使って設定します。
データコピーの設定手順は、データコピーを設定するをご覧ください。
ただし、データコピー元(または先)の対象種別で[OneDrive]を選ぶことができるようになっています。
● 対象種別
[OneDrive]を選びます。
● 接続情報
Microsoft OneDriveの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● サブフォルダー
Microsoft OneDrive内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。 Microsoft OneDriveにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
バックアップ機能を使って設定します。
バックアップの設定手順は、 他 NAS から本製品(履歴差分) か 本製品から他 NAS(フルのみ) の「他 NAS」を「Microsoft OneDrive」に読み替えてご覧ください。
読み替えの際、バックアップ元(または先)の対象種別で[OneDrive]を選ぶことができるようになっています。
● バックアップ先を「Microsoft OneDrive」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「Microsoft OneDrive」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
● 対象種別
[OneDrive]を選びます。
● 接続情報
Microsoft OneDriveの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● サブフォルダー
Microsoft OneDrive内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。 Microsoft OneDriveにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリックする
[追加]をクリックする
同期設定の[ジョブ名]を任意で入力する
[同期方向]を設定する
必要に応じて、[更新確認間隔][最大ファイルサイズ]を設定する
同期しないファイルを設定したい場合、以下のように「除外ファイル」を設定する
① をクリックする
② 指定方法を選び、ファイル名やフォルダー名の一部を入力する
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、さらにをクリックします。
各同期対象を設定する
● Microsoft OneDriveが同期対象の設定
対象種別 | [OneDrive]を選びます。 |
---|---|
接続情報 | Microsoft OneDriveの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。 |
サブフォルダー |
Microsoft OneDrive内のサブフォルダー名を入力します。 ※ Microsoft OneDriveにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
● 本製品の共有フォルダーが同期対象の設定
対象種別 | [ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 対象とする共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー |
対象共有フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。 ※ サブフォルダーは / で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
画面下の[保存]をクリックする
本製品のログ記録用の共有フォルダー「LAN DISK Log」の「Sync」フォルダー以下にジョブ名フォルダーが作成されます。
この中に同期の結果を記録します。
● 必ず保存されるログファイル
[同期実行日時]_summary.log
● 成功時に保存されるログファイル
[同期実行日時].log
※ [同期実行日時].log は最大 10 個まで保存されます。それ以上保存される場合は、その中で最も古い実行日時のファイルが同じ実行日時の [同期実行日時]_summary.log と一緒に自動的に削除されます。
● 失敗時に保存されるログファイル
[同期実行日時]_failed.log
※[LAN DISK Log]には初期値で管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
※「[同期実行日時]_processing.log」というファイル名のログファイルが同期中に生成されます。同期が完了したファイルを確認できます。このファイルは絶対に編集・保存しないでください。
※「[同期実行日時]_support.log」というファイル名のログファイルが作成される場合があります。このファイルは通常ご覧いただく必要はありませんが、問題が発生し弊社サポートへ問い合わせいただく場合にご提供をお願いする場合があります。
■ 失敗時のログファイルの内容と対処:[同期実行日時]_failed.logの内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合はMicrosoft OneDrive同期失敗ログ内容をご覧ください。
さらに探す ⇒ 設定例 >クラウドと連携する >Microsoft OneDriveと連携する >
Microsoft OneDrive同期失敗ログ内容Microsoft OneDrive同期結果を確認するで確認した、同期の失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● SizeTooLargeError
意味:
アップロードのファイルサイズの上限を超えています。
対処:
該当するファイルをアップロード元の共有フォルダーから別の場所に移動してください。
● NoSpaceError
意味:
ローカルの共有フォルダーまたはサーバーのファイル・フォルダー数またはファイルの合計サイズが制限値を超えています。
対処:
制限値を超えているファイル・フォルダーの移動または削除が必要です。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
同期中に設定やファイル・フォルダーを変更しないようにしてください。
● PermissionError
意味:
サーバー側に権限がないためファイル操作ができませんでした。
対処:
サーバー側の権限設定を確認してください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ アップロード元にあるファイルと同名のフォルダーがアップロード先のサーバーに存在します。
・ アップロード元にあるフォルダーと同名のファイルがアップロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるファイルと同名のフォルダーがダウンロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるフォルダーと同名のファイルがダウンロード先のサーバーに存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● NameTooLongError
意味:
ファイル名の長さが制限値を超えています。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
● ServerCommunicationError
意味:
サーバーへの同時接続数が多すぎるか、IDもしくはパスワードの設定が間違っています。
対処:
IDもしくはパスワードに誤りがないか確認してください。IDもしくはパスワードに誤りがない場合、本機以外に同じIDでサーバーに接続している機器が存在するなら接続台数を減らすことを検討してください。
● ForbiddenNameError
意味:
ファイル名が不正です。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
本製品の共有フォルダーとNTT東日本、NTT西日本が運営するオンラインストレージサービス「フレッツ・あずけ~る」を同期させることができます。
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDD の共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。
⇒
プロキシ設定
● 本製品からフレッツ・あずけ~るのセキュリティバックアップ領域へのアクセスはできません。
「フレッツ・あずけ~る連携」パッケージを追加する
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありません。ご注意ください。
あらかじめ作成済みの共有フォルダーを同期する設定を説明します。
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[フレッツ・あずけ~る]をクリックする
[追加]をクリックする
① 任意の接続名を入力
② 契約内容に合わせて、[契約会社][契約プラン][認証方式]を選び、「端末認証キー」「クライアントID」「パスワード」を入力
③[OK]をクリックする
[接続テスト]をクリックする
接続設定完了後、以下の中から保存方法を選び、フレッツ・あずけ~るとの連携を設定します。
同期設定をします。
データコピー機能を使って設定します。
データコピーの設定手順は、データコピーを設定するをご覧ください。
ただし、データコピー元(または先)の対象種別で[フレッツ・あずけ~る]を選ぶことができるようになっています。
● 対象種別
[フレッツ・あずけ~る]を選びます。
● 接続情報
フレッツ・あずけ~るの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● フォルダー
対象とするフォルダーを選びます。
● サブフォルダー
対象フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。フレッツ・あずけ~るにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
バックアップ機能を使って設定します。
バックアップの設定手順は、 他 NAS から本製品(履歴差分) か 本製品から他 NAS(フルのみ) の「他 NAS」を「フレッツ・あずけ~る」に読み替えてご覧ください。
読み替えの際、バックアップ元(または先)の対象種別で[フレッツ・あずけ~る]を選ぶことができるようになっています。
● バックアップ先を「フレッツ・あずけ~る」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「フレッツ・あずけ~る」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
● 対象種別
[フレッツ・あずけ~る]を選びます。
● 接続情報
フレッツ・あずけ~るの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● フォルダー
対象とするフォルダーを選びます。
● サブフォルダー
対象フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。フレッツ・あずけ~るにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリックする
[追加]をクリックする
同期設定の[ジョブ名]を任意で入力する
[同期方向]を設定する
必要に応じて、[更新確認間隔][最大ファイルサイズ]を設定する
同期しないファイルを設定したい場合、以下のように「除外ファイル」を設定する
① をクリックする
② 指定方法を選び、ファイル名やフォルダー名の一部を入力する
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、さらにをクリックします。
各同期対象を設定する
● フレッツ・あずけ~るが同期対象の設定
対象種別 | [フレッツ・あずけ~る]を選びます。 |
---|---|
接続情報 | フレッツ・あずけ~るの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。 |
フォルダー | 対象とするフォルダーを選びます。 |
サブフォルダー |
対象フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。 ※ フレッツ・あずけ~るにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
● 本製品の共有フォルダーが同期対象の設定
対象種別 | [ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 対象とする共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー |
対象共有フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。 ※ サブフォルダーは / で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
画面下の[保存]をクリックする
本製品のログ記録用の共有フォルダー「LAN DISK Log」の「Sync」フォルダー以下にジョブ名フォルダーが作成されます。
この中に同期の結果を記録します。
● 必ず保存されるログファイル
[同期実行日時]_summary.log
● 成功時に保存されるログファイル
[同期実行日時].log
※ [同期実行日時].log は最大 10 個まで保存されます。それ以上保存される場合は、その中で最も古い実行日時のファイルが同じ実行日時の [同期実行日時]_summary.log と一緒に自動的に削除されます。
● 失敗時に保存されるログファイル
[同期実行日時]_failed.log
※[LAN DISK Log]には初期値で管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
※「[同期実行日時]_processing.log」というファイル名のログファイルが同期中に生成されます。同期が完了したファイルを確認できます。このファイルは絶対に編集・保存しないでください。
※「[同期実行日時]_support.log」というファイル名のログファイルが作成される場合があります。このファイルは通常ご覧いただく必要はありませんが、問題が発生し弊社サポートへ問い合わせいただく場合にご提供をお願いする場合があります。
■ 失敗時のログファイルの内容と対処:[同期実行日時]_failed.logの内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合はフレッツ・あずけ~る同期失敗ログ内容をご覧ください。
さらに探す ⇒ 設定例 >クラウドと連携する >フレッツ・あずけ~ると連携する >
フレッツ・あずけ~る同期失敗ログ内容フレッツ・あずけ~る同期結果を確認するで確認した、同期の失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● SizeTooLargeError
意味:
アップロードのファイルサイズの上限を超えています。
対処:
該当するファイルをアップロード元の共有フォルダーから別の場所に移動してください。
● NoSpaceError
意味:
ローカルの共有フォルダーまたはサーバーのファイル・フォルダー数またはファイルの合計サイズが制限値を超えています。
対処:
制限値を超えているファイル・フォルダーの移動または削除が必要です。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
同期中に設定やファイル・フォルダーを変更しないようにしてください。
● PermissionError
意味:
サーバー側に権限がないためファイル操作ができませんでした。
対処:
サーバー側の権限設定を確認してください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ アップロード元にあるファイルと同名のフォルダーがアップロード先のサーバーに存在します。
・ アップロード元にあるフォルダーと同名のファイルがアップロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるファイルと同名のフォルダーがダウンロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるフォルダーと同名のファイルがダウンロード先のサーバーに存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● NameTooLongError
意味:
ファイル名の長さが制限値を超えています。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
● ServerCommunicationError
意味:
サーバーへの同時接続数が多すぎるか、フレッツ・あずけ~る IDもしくはパスワードの設定が間違っています。
対処:
フレッツ・あずけ~る IDもしくはパスワードに誤りがないか確認してください。フレッツ・あずけ~る IDもしくはパスワードに誤りがない場合、本機以外に同じフレッツ・あずけ~る IDでサーバーに接続している機器が存在するなら接続台数を減らすことを検討してください。
● ForbiddenNameError
意味:
ファイル名が不正です。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
本製品の共有フォルダーと、Googleドライブを同期させることができます。
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDD の共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。
⇒ プロキシ設定
● サイズが 0バイトのファイルは同期・バックアップ・データコピーできません。作成しないでください。
● Web ブラウザーからGoogleドライブを利用する場合、Windowsで利用できない文字を使ったフォルダー・ファイルを作成できます。ですが、このようなファイルは作成しないでください。
● Googleドライブ上の「共有ドライブ」は本製品の同期対象とすることはできません。
(Googleドライブ上の共有ドライブは、Business Standard プラン以上で利用できます)
「Googleドライブ連携パッケージ」パッケージを追加する
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありません。ご注意ください。
Googleドライブと連携するための設定を説明します。
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[Googleドライブ]をクリックする
[追加]をクリックする
① 任意の接続名を入力
②[Googleドライブへのアクセス承認ページ]をクリック
① Googleドライブログイン画面が表示されたら、本製品と同期させたいアカウントでログインする
② nasdsyncのアクセスリクエストが表示されたら、[許可]をクリック
表示されたクラウド連携設定用コード全体を選択してコピー
① コピーしたコードを貼り付ける
②[OK]をクリック
[接続テスト]をクリックする
接続設定完了後、以下の中から保存方法を選び、Googleドライブとの連携を設定します。
同期設定をします。
データコピー機能を使って設定します。
データコピーの設定手順は、データコピーを設定するをご覧ください。
ただし、データコピー元(または先)の対象種別で[Googleドライブ]を選ぶことができるようになっています。
● 対象種別
[Googleドライブ]を選びます。
● 接続情報
Googleドライブの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● サブフォルダー
Googleドライブ内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Googleドライブにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
バックアップ機能を使って設定します。
バックアップの設定手順は、 他 NAS から本製品(履歴差分) か 本製品から他 NAS(フルのみ) の「他 NAS」を「Googleドライブ」に読み替えてご覧ください。
読み替えの際、バックアップ元(または先)の対象種別で[Googleドライブ]を選ぶことができるようになっています。
● バックアップ先を「Googleドライブ」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「Googleドライブ」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
● 対象種別
[Googleドライブ]を選びます。
● 接続情報
Googleドライブの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。
● サブフォルダー
Googleドライブ内のサブフォルダー名を入力します。指定しない場合は、空欄にします。
※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Googleドライブにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、
[フォルダー A\フォルダー B]と入力します。
[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリックする
[追加]をクリックする
同期設定の[ジョブ名]を任意で入力する
[同期方向]を設定する
必要に応じて、[更新確認間隔][最大ファイルサイズ]を設定する
同期しないファイルを設定したい場合、以下のように「除外ファイル」を設定する
① をクリックする
② 指定方法を選び、ファイル名やフォルダー名の一部を入力する
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.temp という名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、さらにをクリックします。
各同期対象を設定する
● Googleドライブが同期対象の設定
対象種別 | [Googleドライブ]を選びます。 |
---|---|
接続情報 | Googleドライブの接続設定をするで設定した接続設定の接続名を選びます。 |
サブフォルダー |
Googleドライブ内のサブフォルダー名を入力します。 ※ Googleドライブにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
● 本製品の共有フォルダーが同期対象の設定
対象種別 | [ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 対象とする共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー |
対象共有フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。 ※ サブフォルダーは / で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
画面下の[保存]をクリックする
本製品のログ記録用の共有フォルダー「LAN DISK Log」の「Sync」フォルダー以下にジョブ名フォルダーが作成されます。
この中に同期の結果を記録します。
● 必ず保存されるログファイル
[同期実行日時]_summary.log
● 成功時に保存されるログファイル
[同期実行日時].log
※ [同期実行日時].log は最大 10 個まで保存されます。それ以上保存される場合は、その中で最も古い実行日時のファイルが同じ実行日時の [同期実行日時]_summary.log と一緒に自動的に削除されます。
● 失敗時に保存されるログファイル
[同期実行日時]_failed.log
※[LAN DISK Log]には初期値で管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
※「[同期実行日時]_processing.log」というファイル名のログファイルが同期中に生成されます。同期が完了したファイルを確認できます。このファイルは絶対に編集・保存しないでください。
※「[同期実行日時]_support.log」というファイル名のログファイルが作成される場合があります。このファイルは通常ご覧いただく必要はありませんが、問題が発生し弊社サポートへ問い合わせいただく場合にご提供をお願いする場合があります。
■ 失敗時のログファイルの内容と対処:[同期実行日時]_failed.logの内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合はGoogleドライブ同期失敗ログ内容をご覧ください。
さらに探す ⇒ 設定例 >クラウドと連携する >Googleドライブと連携する >
Googleドライブ同期失敗ログ内容Googleドライブ同期結果を確認するで確認した、同期の失敗ログファイルの内容とその意味・対処をご案内します。
● SizeTooLargeError
意味:
アップロードのファイルサイズの上限を超えています。
対処:
該当するファイルをアップロード元の共有フォルダーから別の場所に移動してください。
● NoSpaceError
意味:
ローカルの共有フォルダーまたはサーバーのファイル・フォルダー数またはファイルの合計サイズが制限値を超えています。
対処:
制限値を超えているファイル・フォルダーの移動または削除が必要です。
● NoEntryError
意味:
フォルダーやファイルが見つかりません。
対処:
同期中に設定やファイル・フォルダーを変更しないようにしてください。
● PermissionError
意味:
サーバー側に権限がないためファイル操作ができませんでした。
対処:
サーバー側の権限設定を確認してください。
● ExistsError
意味:
以下のうちいずれかに該当します。
・ アップロード元にあるファイルと同名のフォルダーがアップロード先のサーバーに存在します。
・ アップロード元にあるフォルダーと同名のファイルがアップロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるファイルと同名のフォルダーがダウンロード先のサーバーに存在します。
・ ダウンロード元にあるフォルダーと同名のファイルがダウンロード先のサーバーに存在します。
対処:
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。
● NameTooLongError
意味:
ファイル名の長さが制限値を超えています。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
● ServerCommunicationError
意味:
サーバーへの同時接続数が多すぎるか、Google IDもしくはパスワードの設定が間違っています。
対処:
Google IDもしくはパスワードに誤りがないか確認してください。Google IDもしくはパスワードに誤りがない場合、本機以外に同じGoogle IDでサーバーに接続している機器が存在するなら接続台数を減らすことを検討してください。
● ForbiddenNameError
意味:
ファイル名が不正です。
対処:
該当するファイルの名称を変更してください。
本製品に異常などが発生した場合、通知を受けることができます。
本製品に異常などが発生した場合、Remote Link Filesで通知を受けることができます。
Remote Link Files でアクセスできる状態にする
本製品のクラウド通知を有効にする
これでRemote Link Filesで通知を受けられるようになりました。
本製品に異常などが発生した場合、LAN DISK CONNECTで通知を受けることができます。
通知を受けるには、LAN DISK CONNECTで設定が必要です。LAN DISK CONNECTのヘルプをご覧ください。
本製品に異常などが発生した場合、メールで通知を受けることができます。
各種情報をメール送信するための設定をします。
通知内容を設定する前に、メール設定が正しいかをテストメールを送信して確認します。
[システム]→[通知]→[メール]→[通知設定]をクリックする
① 一番上の欄の[有効]にチェックを付ける
②[メールアドレス]に自分(管理者)のメールアドレスを入力する
テストメールを送信して設定が正しいことを確認した後、設定します。
[適用]をクリックする
[テストメール送信]をクリックする
「--結果: テストメールを送信しました。」と表示されれば、メールについて正しく設定されています。
通知をするイベントを選びます。
メール通知イベントについては、ログ・お知らせ一覧を確認してください。
テストメールからの続きで、[システム]→[通知]→[メール]→[通知設定]を開いているところからご案内します。
① 使う欄の[有効]にチェックを付ける
② 通知メールの送り先メールアドレスを入力する
※[詳細設定]にチェックを付けると、メールについて設定すると同じ内容を別途設定できます。
通常と異なる送付元から送信したい場合に設定してください。
③「通知項目」を設定する
※ 設定を変更したい項目のみ設定してください。
各項目で送られるメールの内容については、通知設定をご覧ください。
※[ボリューム使用量警告]と[使用量制限警告]は、定期通知の「定期通知」を有効にしないとメール通知されません。
※[定期レポート]は、定期レポートの「定期レポート」を有効にしないとメール通知されません。
④[適用]をクリックする
Remote Link Filesで通知を受けたり、リモート環境においてLAN DISK CONNECTで通知を受けたりするには、本製品のクラウド通知を有効にする必要があります。
[システム]→[通知]→[イベント通知]をクリックする
①[クラウド通知利用規約]をクリックし、内容を確認する
②「クラウド通知設定」を[有効]にする
③[適用]をクリックする
⇒ クラウド通知が有効になりました。
パッケージ「Trend Micro NAS Security」を追加してアクティベートすることで、以下の機能が利用可能になります。
「リアルタイム検索機能」「ウイルスパターンの自動更新機能」「スパイウェア/グレーウェアパターンの自動更新機能」「検索エンジンの自動更新機能」
本パッケージを追加すると、本製品の保存容量が約 5GB使用されます。
●「ESET File Security」と共存できません
● 本製品をインターネットに接続してください。
インターネットに接続できない場合、パターンファイルが更新できなくなり、新しいウイルスなどが検出できない可能性があります。
● インターネット接続にプロキシサーバーを利用する場合は、アクティベートの前にプロキシの設定が必要です。
方法は、Trend Micro NAS Security にプロキシを設定するをご覧ください。
● 管理者は、Trend Micro NAS Security の管理画面や、隔離されているウイルスファイルにアクセスできます。
●「Trend Micro NAS Security」のシリアル番号をご用意ください。
「LDOP-LS/TMシリーズ」を購入することで、シリアル番号(ライセンス)を購入できます。
※ HDL2-HA/TM5シリーズは 5 年間のライセンスが標準添付しています。
▶ Trend Micro NAS Security パッケージを追加する
▶ Trend Micro NAS Security 管理画面を開く
▶ Trend Micro NAS Security にプロキシを設定する
さらに探す ⇒ 設定例 >Trend Micro NAS Security を使う >
Trend Micro NAS Security パッケージを追加するTrend Micro NAS Security 機能を使えるようにするため、パッケージ「Trend Micro NAS Security」を追加します。
さらに探す ⇒ 設定例 >Trend Micro NAS Security を使う >
Trend Micro NAS Security 管理画面を開く[ウイルス対策]→[TMNAS]をクリックする
以下のどちらかをクリックする
・ Trend Micro NAS Security 管理画面(https)
・ Trend Micro NAS Security 管理画面(http)
①「ユーザ名」に[admin]と入力する
②「パスワード」に設定した管理者パスワードを入力する
③[ログオン]をクリックする
これで、管理画面が開きます。
さらに探す ⇒ 設定例 >Trend Micro NAS Security を使う >
Trend Micro NAS Security にプロキシを設定するインターネット接続にプロキシサーバーを利用する場合は、アクティベートの前にプロキシサーバーを設定してください。
[管理]→[プロキシ設定]をクリックする
①[プロキシサーバを使用してインターネットにアクセスする]にチェックを付ける
② プロキシ設定をする
③[保存]をクリックする
サーバ名またはIP アドレス | プロキシサーバーの名前またはIP アドレスを入力します。IPv4 アドレスのみ入力可能です。(IPv6 は未対応) |
---|---|
ポート | プロキシ接続する際に利用する通信ポート番号を入力します。 |
プロキシサーバ認証 ユーザ名 パスワード |
利用するプロキシサーバーがユーザー認証を必要とする場合、[ユーザ名][パスワード]を入力します。 ユーザー認証が必要ない場合は空欄のままご利用ください。 |
※[コンポーネントのアップデート]タブでは、パターンファイル更新時に利用するプロキシを設定することができます。
これで、プロキシ設定は完了です。
さらに探す ⇒ 設定例 >Trend Micro NAS Security を使う >
Trend Micro NAS Security を利用可能にする(アクティベート)[管理]→[製品ライセンス]をクリックする
①「Trend Micro NAS Security」のシリアル番号を入力する
②[アクティベート]をクリックする
[OK]をクリックする
以上で、アクティベートは完了です。
さらに探す ⇒ 設定例 >Trend Micro NAS Security を使う >
Trend Micro NAS Security でウイルスが発見されたら…本製品内にウイルスが発見された場合、設定にしたがって処理されます。
初期設定では、以下のように処理されます。
● 駆除できた場合
ファイルのウイルス挙動部分が削除され、ファイルは健全な状態で残ります。
駆除される前のファイルは拡張子を変更してバックアップフォルダー「TMNAS.Backup」へコピーされます。
● 駆除できなかった場合
対象ファイルは拡張子を変更して隔離フォルダー「TMNAS.Quarantine」へ移動されます。
※ バックアップ・隔離フォルダーは、本製品の隠し共有フォルダー「tmadmin」内に作成されています。
アクセス方法については、バックアップ・隔離フォルダーへのアクセス手順例(Trend Micro NAS Security)をご覧ください。
● バックアップ・隔離フォルダーへコピー・移動されたファイルは自動で削除されません。
定期的に削除してください。
● バックアップ・隔離フォルダーの容量が増加すると、駆除・隔離によるファイルのコピー・移動ができないことがあります。
• 駆除できた場合
駆除される前のファイルは残りません。
またこのとき、駆除される前のファイルがあった場所に、「元のファイル名.RB●.BAK(●は数字)」のファイルが作られます。
このファイルは削除してください。
• 駆除できなかった場合
隔離フォルダーへ移動できない場合、対象ファイルは削除されてしまいます。
● ウイルスが発見されファイルが削除された場合、ファイルがあった共有フォルダーに以下の名前のファイルが作成されます。
ウイルスが検出されたため削除されました_XXXX(XXXX は元のファイル名)
● ウイルスが発見されファイルが隔離された場合、ファイルがあった共有フォルダーに以下の名前のファイルが作成されます。
ウイルスが検出されたため隔離されました_XXXX(XXXX は元のファイル名)
● ウイルスが発見された場合、処理結果にしたがって以下のメッセージがログに記録されます。またお知らせにも表示されます。
ウイルスが削除されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
ウイルスが隔離されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
ウイルスが駆除されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
ウイルスファイルの拡張子が変更されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
ウイルスが放置されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
ウイルスファイルを適切に処理できませんでした。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
(XXXX は共有名、YYYY はディレクトリ含むファイル名)
ここではWindows の手順例をご紹介いたします。
エクスプローラーを開く
「¥¥landisk-xxxxxx¥tmadmin」にアクセスする
※「landisk-xxxxxx」の「xxxxxx」はMACアドレス下6桁です。
「landisk-xxxxxx」の代わりに IP アドレスを入力することもできます。
① ユーザー名に「admin」、パスワードに管理者パスワードを入力する
②[OK]をクリックする
バックアップ(TMNAS.Backup)・隔離(TMNAS.Quarantine)フォルダーにアクセスする
パッケージ「Syslog サーバー設定」を使って、本製品をSyslog サーバーとして使う方法を説明します。
● 本製品の使用状況やネットワーク状況等により、短時間に大量の Syslog メッセージを受信した場合に保存できない場合があります。
● Syslog サーバーとして利用する際は、ファイル共有やバックアップ用途との併用は避けてください。
さらに探す ⇒ 設定例 >Syslog サーバーとして使う >
パッケージ「Syslog サーバー設定」を追加するSyslog サーバーとして使えるようにするため、パッケージ「Syslog サーバー設定」を追加します。
追加が終わったら、次はSyslog サーバーとして設定します。
さらに探す ⇒ 設定例 >Syslog サーバーとして使う >
Syslog サーバーとして設定するSyslog サーバーとして、以下の設定・操作ができます。
さらに探す ⇒ 設定例 >Syslog サーバーとして使う >Syslog サーバーとして設定する >
Syslog の受信設定を変更する本製品の Syslog 受信設定は、初期値「有効」に設定されています。
必要に応じて、以下の手順で設定をおこなってください。
[Syslog受信]→[基本設定]をクリックする
① 設定情報を入力[基本設定(Syslog)]
②[適用]をクリックする
さらに探す ⇒ 設定例 >Syslog サーバーとして使う >Syslog サーバーとして設定する >
Syslog を表示する設定画面から Syslog を参照する方法を説明します。
(本製品の Syslog は、[LAN DISK Log]共有フォルダーに保存されます)
[Syslog受信]→[ログ表示]をクリックする
① Syslog の表示(検索)条件を設定する[ログ表示]
②[適用]をクリックする
⇒ 設定した条件に合う Syslog が表示されます。
● 該当する Syslog が無い場合は表示されません。
● 表示される Syslog は最大 1000 件です。条件に合う Syslog が 1000 件を超える場合は、条件を変更して絞込んでください。
● 指定した条件、保存された Syslog の件数に応じて表示されるまでに時間がかかります。
● メッセージは内部でいったん Unicode 文字列へ変換されます。
このとき変換できない文字は、U+FFFD(REPLACEMENT CHARACTER) に変換されます。
さらに探す ⇒ 設定例 >Syslog サーバーとして使う >Syslog サーバーとして設定する >
Syslog アラートを通知する設定した条件の Syslog が記録されたときにアラートメールを送信します。
[Syslog受信]→[アラート設定]をクリックする
をクリックする
⇒ アラートジョブを追加します。
① 通知条件を設定する[アラート設定(Syslog)]
②[適用]をクリックする
⇒ 設定した条件に合う Syslog が保存された際にメール通知するようになります。
パッケージ「RADIUS サーバー」を使って、本製品を IEEE802.1X(EAP) 対応RADIUS サーバーとして使う方法を説明します。
さらに探す ⇒ 設定例 >RADIUS サーバーとして使う >
RADIUS サーバーパッケージを追加するRADIUS サーバーとして使えるようにするため、パッケージ「RADIUS サーバー」を追加します。
追加が終わったら、次はRADIUS サーバーとして設定します。
さらに探す ⇒ 設定例 >RADIUS サーバーとして使う >
RADIUS サーバーとして設定するRADIUS サーバーとして、以下の設定・操作ができます。
さらに探す ⇒ 設定例 >RADIUS サーバーとして使う >RADIUS サーバーとして設定する >
代理認証機器を登録する本製品とクライアント機器との間にある、スイッチやアクセスポイントなどの機器を登録・管理します。
[RADIUSサーバー]→[代理認証機器管理]をクリックする
[追加]をクリックする
① 登録する機器の IP アドレスを入力し、任意にシークレットキーを設定する[登録(代理認証機器管理)]
②[OK]をクリックする
⇒ これで代理認証機器を登録できました。
さらに探す ⇒ 設定例 >RADIUS サーバーとして使う >RADIUS サーバーとして設定する >
アクセス許可をする(認証管理)RADIUSサーバーとして使う場合、MACアドレス、ユーザー登録、証明書で各デバイスを管理することができます。
さらに探す ⇒ 設定例 >RADIUS サーバーとして使う >RADIUS サーバーとして設定する >アクセス許可をする(認証管理) >
MAC アドレスで認証管理するクライアント機器の MAC アドレスを登録することで、アクセス許可をします。
[RADIUSサーバー]→[MACアドレス管理]をクリックする
[追加]をクリックする
① 登録する機器のMACアドレスを入力する
※ MAC アドレスは、半角英数字(大文字 / 小文字の区別なし)で入力してください。
入力形式はコロン付き(34:76:C5:XX:XX:XX)またはコロンなし(3476C5XXXXXX)にも対応しています。
②[OK]をクリックする
⇒ これでクライアント機器を登録できました。
さらに探す ⇒ 設定例 >RADIUS サーバーとして使う >RADIUS サーバーとして設定する >アクセス許可をする(認証管理) >
ユーザー単位で認証管理するユーザー名とパスワードを使ってアクセス許可をします。
ネットワークに接続する際にユーザーがここで設定したユーザー名とパスワードを入力します。
[RADIUSサーバー]→[ユーザー管理]をクリックする
[追加]をクリックする
① 登録する機器のMACアドレスを入力する[登録(ユーザー管理)]
②[OK]をクリックする
⇒ これでユーザー情報を登録できました。
さらに探す ⇒ 設定例 >RADIUS サーバーとして使う >RADIUS サーバーとして設定する >アクセス許可をする(認証管理) >
証明書を発行して認証管理する証明書を使ってアクセス許可をします。
クライアント機器に本製品で発行した証明書をインストールすることで、アクセスできるようになります。
(サーバー証明書とクライアント証明書の両方をインストールします)
[RADIUSサーバー]→[証明書管理]をクリックする
サーバー証明書の[ダウンロード]をクリックする
⇒ これでサーバー証明書を発行できました。クライアント機器にインストールしてください。
[RADIUSサーバー]→[証明書管理]をクリックする
[追加]をクリックする
① 任意のユーザー名を入力する
②[OK]をクリックする
証明書を発行するユーザーの[ダウンロード]をクリックする
⇒ これでクライアント証明書を発行できました。クライアント機器にインストールしてください。
設定画面を開く >
LAN DISK CONNECTで開く(Windows)デスクトップ上の[LAN DISK]をダブルクリックする
※[LAN DISK]がない場合は、LAN DISK CONNECT をインストールしてください。
[ローカル]をダブルクリックする
①[LANDISK-xxxxxx]を右クリックする
②[設定画面を開く]をクリックする
[管理者ページ]をクリックする
ユーザー名に「admin」、パスワードに管理者パスワードを入力し、[ログイン]をクリックする
※ サブ管理者を設定している場合は、サブ管理者のユーザー名・パスワードでログインできます。
これで設定画面が開きます。
設定画面を開く >
LAN DISK CONNECTで開く(macOS)Finder を開く
[LAN DISK]をクリックする
※[LAN DISK]がない場合は、LAN DISK CONNECT をインストールしてください。
①[landisk-xxxxxx]を右クリックする
②[設定画面を開く]をクリックする
[管理者ページ]をクリックする
ユーザー名に「admin」、パスワードに管理者パスワードを入力し、[ログイン]をクリックする
※ サブ管理者を設定している場合は、サブ管理者のユーザー名・パスワードでログインできます。
これで設定画面が開きます。
設定画面を開く >
Magical Finderで開く(Windows/macOS)Magical Finder を起動する
※ Magical Finderがない場合は、弊社 Web ページからダウンロードしてください。
本製品をクリックする
[Web設定画面を開く]をクリックする
[管理者ページ]をクリックする
ユーザー名に「admin」、パスワードに管理者パスワードを入力し、[ログイン]をクリックする
※ サブ管理者を設定している場合は、サブ管理者のユーザー名・パスワードでログインできます。
これで設定画面が開きます。
アイコンではなく項目名の一覧を確認するには、こちらをご覧ください。
設定画面一覧 >
設定画面一覧(文字)▶ レプリケーション動作状況(パッケージ)
▶ Remote Link 3(パッケージ)
▶ クローン機能(パッケージ)
▶ マスター設定(パッケージ)
▶ スレーブ設定(パッケージ)
▶ 切り替え(パッケージ)
▶ システム保存設定(パッケージ)
▶ システム復元(パッケージ)
▶ H/X/AA/XR/XV移行(パッケージ)
▶ ログ拡張(パッケージ)
▶ Syslog受信(パッケージ)
▶ RADIUSサーバー(パッケージ)
▶ 命名くん連携(パッケージ)
▶ TMNAS(パッケージ)
▶ ESET(パッケージ)
▶ フレッツ・あずけ~る(パッケージ)
▶ Amazon S3(パッケージ)
▶ Microsoft Azure(パッケージ)
▶ Dropbox(パッケージ)
▶ Box(パッケージ)
▶ Googleドライブ(パッケージ)
▶ OneDrive(パッケージ)
▶ 同期設定(パッケージ)
設定画面一覧 >
情報・ログ表示レベル | お知らせのレベルを表示します。 |
---|---|
メッセージ | お知らせの内容です。 |
クリア | レベルが「エラー」のお知らせを消去します。 |
製品 | 本製品の型番です。 |
---|---|
システムのバージョン | 本製品のファームウェアバージョンです。 |
時刻 | 現在の時刻です。 |
メモリー | 本製品に搭載されているメモリー容量が表示されます(初期値4096MB)。 メモリーの増設については、添付の『初回設定マニュアル』をご覧ください。 |
時刻の同期 | 本製品の時刻をタイムサーバーから取得するかどうかについて表示します。 |
有効なサービス | 本製品が提供しているサービスを表示します。 |
RAIDモード | 本製品のRAIDモードを表示します。 |
クイックコピー | クイックコピー機能の有効/無効を表示します。 |
バックアップスケジュール | バックアップスケジュールの有効/無効を表示します。 |
データコピースケジュール | データコピースケジュールの有効/無効を表示します。 |
省電力モード | 省電力モードの有効/無効を表示します。 |
ランプの明るさ | 現在のランプの明るさです。 |
起動スケジュール | 起動スケジュールの有効/無効を表示します。 |
温度 | 本製品の温度を表示します。 |
FANの回転数 | FANの回転数を表示します。 |
UPS 警告設定 | UPS警告機能の有効/無効を表示します。 |
UPS 接続状態 | UPS の接続状態を表示します。 |
UPS バッテリー残量 | UPS のバッテリー状態を表示します。 |
LAN DISK の名前 | 本製品に設定している名前です。この名前は、Windowsネットワークに接続しているクライアントから本製品を指定する場合などに利用します。 |
---|---|
LAN DISK の説明 | 本製品に設定している説明文です。ネットワークで本製品を詳細表示した際に表示されます。 |
LAN DISK の設置場所 | 本製品の設置場所を入力できます。 |
IP アドレス設定方式 | 本製品の IP アドレスを自動取得するか(DHCP機能)を表示します。 |
---|---|
IP アドレス | 本製品に設定しているIP アドレスです。DHCP機能が有効の場合は、DHCPサーバーから自動取得したアドレスが表示されます。(DHCP 取得失敗時: 192.168.0.200) |
サブネットマスク/プレフィックス長 | 本製品に設定しているサブネットマスクです。IP アドレスとの組み合わせにより、通信できるネットワークが決まります。DHCP機能を有効にしている場合は、DHCPサーバーから取得したサブネットマスク値が表示されます。(DHCP 取得失敗時:255.255.255.0) |
Wake On LAN | Wake On LANの有効/ 無効を表示します。 |
フレームサイズ | 本製品が通信する際に送り出す1回分のデータの最大値を指定します。 ※ ネットワーク上すべての製品が 1000BASE-Tでジャンボフレームに対応している場合のみご利用いただけます。 ※ ネットワーク上のすべての機器が同一の値でないと通信できません。設定をご確認ください。 |
MACアドレス | 本製品のMAC アドレスです。出荷時点で本製品に書き込まれており、変更はできません。 |
リンク状態 | 現在のリンクスピードを表示しています。 |
設定方法 | デフォルトゲートウェイとDNSサーバーアドレスの情報取得方法を表示します。 |
---|---|
デフォルトゲートウェイ | 本製品に設定しているデフォルトゲートウェイです。 |
DNSサーバーアドレス | 本製品に設定しているDNS サーバーアドレスです。 |
プロキシ | プロキシ設定の有効/ 無効を表示します。 |
---|
(ワークグループ設定時)ワークグループ名 | 本製品に設定しているワークグループ名です。 |
---|---|
(ActiveDirectory設定時)ドメイン名(NetBIOS 名) | 本製品で設定しているActive Directory のドメイン名(NetBIOS名)です。 |
(ActiveDirectory設定時)ドメイン名(フルDNS名) | 本製品で設定しているActive Directory のドメイン名(フルDNS名)です。 |
(ActiveDirectory設定時)ドメインコントローラーの名前 | 本製品で設定しているNT ドメイン名です。 |
WINS サーバーアドレス | 本製品に設定している WINS サーバーアドレスです。この設定により、ルーターで区切られたネットワークにおいても名前による Windows ネットワーク共有サービスが受けられます。通常、ご家庭でご利用になる場合は設定の必要はありません。 |
モード | 本製品の動作モードを表示します。 |
---|
内蔵ドライブの動作状態を表示します。状態により複数表示される場合があります。
※ 各状態について再構築が実行されている場合、(再構築(*%))と進捗が表示されます。
正常動作 | 内蔵ドライブは正常に動作しています。 |
---|---|
構成異常 | 一部の内蔵ドライブが故障か接続されていない状態です。 [ディスク]の表示を確認し、故障したディスクの交換をしてください。 |
RAID崩壊 | (対応製品のみ)内蔵ドライブをRAIDとして機能させることができない状態です。 [ディスク]の表示を確認し、故障したディスクを交換し、復旧作業をおこなってください。 |
アクティブリペア中 | 内蔵ドライブがアクティブリペア中です。 |
停止中 | 内蔵ドライブを停止した状態です。 |
マウント失敗 | 内蔵ドライブのマウントに失敗した状態です。 |
チェックディスク中 | 内蔵ドライブがチェックディスク中です。 |
フォーマット中 | 内蔵ドライブがフォーマット中です。 |
未フォーマット | 内蔵ドライブは未フォーマット状態です。 |
セキュリティロック中 | 内蔵ドライブがセキュリティロックされた状態です。ロックキーで解除されます。 |
処理中 | 内蔵ドライブに対して他の操作中を実行中です。 |
全容量 | 内蔵ドライブ全体の容量を表示します。 1Kbyte = 1000byte で算出しています。 |
---|---|
使用容量 | 現在使っている容量を表示します。 |
フォーマット形式 | 内蔵ドライブのフォーマット形式を表示します。 |
カートリッジの一覧を次の形式で表示します。(番号 状態 ドライブ名 容量)
状態 | 未接続 | カートリッジが接続されていません。カートリッジの交換が可能な状態です。 |
---|---|---|
接続済 | 本製品で正常に認識されています。 | |
容量不足 | 内蔵ドライブに組み込むために必要なサイズより小さなサイズのカートリッジです。適切な容量のカートリッジに交換する必要があります。 | |
故障 | 読み書きエラーやS.M.A.R.T.診断エラーが発生したカートリッジです。新しいカートリッジに交換する必要があります。 | |
異常 | 起動時に故障と判定されましたが、アクセスに成功したので、RAID 崩壊を防ぐためRAID に組み込まれたカートリッジです。(他にも故障したカートリッジがあります)まずデータをバックアップした後、故障したカートリッジを新しいカートリッジに交換してください。 | |
ディスク名 | ディスクのモデルナンバーを表示します。 | |
容量 | ディスク容量を表示します。1Kbyte = 1000byte で算出しています。 |
未接続 | USB HDD が接続されていないか、取り外し処理をおこなったか、あるいは正常に認識されていない状態です。USB機器を接続していない場合、USB機器を接続できます。 |
---|---|
使用中 | USB HDD が正常にマウントされています。取り外す場合は、USB HDD の取り外し処理をおこなってください。 |
取り外し済 | USB HDD は取り外し処理済です。USB HDD の取り外しができます。ロックキー暗号化用のロックキーが接続されています。ロックキーは本体から取り外すことができます。 |
セキュリティロック中 | 暗号化された USB HDD のセキュリティロックが解除されていない状態です。使うには暗号化フォーマット時に利用したロックキーを接続してください。 |
マウント失敗 | USB HDD のマウントに失敗しています。USB HDD の取り外しは可能です。 |
待機中 | ミラーに追加したボリュームにデータが入っているため、手動でのミラーリング開始操作を待っている状態です。USB HDD の取り外しは可能です。 |
容量不足 | USB HDD が接続されており、正常に認識されていますが、RAID に組み込めない状態です。接続した USB HDD の容量がミラーリングするために必要な容量より小さい場合に表示されます。適切な容量の USB HDDと交換してください。USB HDD の取り外しは可能です。 |
チェックディスク中 | USB HDD をチェックしている状態です。取り外す場合は、USB HDD の取り外し処理をおこなってください。 |
フォーマット中 | USB HDD をフォーマットしている状態です。取り外す場合は、USB HDD の取り外し処理をおこなってください。 |
故障 | USB HDD が故障しています。USB HDD の取り外しは可能です。 |
未フォーマット | USB HDD が未フォーマット状態です。USB HDD の取り外しは可能です。 |
ミラーリング | ミラーリングモードに設定され、正常に動作しています。USB HDD は取り外さないでください。 |
ミラーリング(異常) | ミラーリングモードに設定され、USB HDD のみで動作している状態です。 故障したカートリッジを交換し、USB HDDからミラーリングをおこなってください。USB HDD は取り外さないでください。 |
ミラーリング(再構築中(*%)) | ミラーリングモードに設定され、再構築を実行中です。USB HDD は取り外さないでください。 |
ミラーディスク(復旧可能) | 本製品と同一型番の製品のミラーリングに利用されていた USB HDDです。 |
ミラーディスク(復旧不可) | 本製品と異なる型番の製品のミラーリングに利用されていた USB HDDです。 |
フィルタリング設定 | フィルタリングの設定ができます。[日時]、[レベル]、[カテゴリー]をそれぞれ設定し、[適用]をクリックすると保存されます。 |
---|---|
ダウンロード | ログを.csv 形式でダウンロードします。 |
ソート | ログの並べ替え方法を指定できます。 |
フィルタリング | 設定したフィルタリングの有効/無効を設定します。 |
日時 | ログを記録した日時を表示します。 |
レベル | ログの警告レベルを表示します。 |
カテゴリー | ログのカテゴリーを表示します。 |
メッセージ | ログの内容を表示します。 |
本製品の設定を一覧表示します。Web ブラウザーのプリント機能などを利用するなどして一括で情報を出力することができます。
設定画面一覧 >
ネットワークIP アドレス設定方式 | 本製品の IP アドレスの設定方法を選択します。 | |
---|---|---|
自動で取得する | 本製品の IP アドレスをDHCPサーバーから自動で取得します。 | |
手動で設定する |
本製品の IP アドレスを手動で設定します(IP固定)。 ※ LAN1ポートとLAN2ポートには異なるセグメントの IP アドレスを設定してください。同じセグメントの IP アドレスを割り当てた場合、通信トラブル等が発生する場合があります。 |
|
IP アドレス | IP アドレスを入力します。 | |
サブネットマスク | サブネットマスクを入力します。 | |
フレームサイズ | フレームサイズを設定できます。 | |
Wake On LAN | Wake On LANの有効/無効を選択します。 | |
設定方法 | デフォルトゲートウェイアドレス、DNS サーバーアドレスの設定方法を選択します。 | |
自動で取得する | デフォルトゲートウェイアドレス、DNSサーバーアドレスをDHCPサーバーから自動で取得します。 | |
手動で設定する | デフォルトゲートウェイアドレス、DNSサーバーアドレスを手動で設定します。 | |
優先インターフェイス | 優先する LANポートを選びます。 | |
デフォルトゲートウェイ | デフォルトゲートウェイアドレスを入力します。 | |
DNSサーバー | DNSサーバーアドレスを入力します。 |
IP アドレス設定方式 | 本製品の IP アドレスの設定方法を選択します。 | |
---|---|---|
無効 | IPv6設定を無効にします。 | |
自動で取得する | 本製品の IP アドレスをDHCPサーバーから自動で取得します。 | |
手動で設定する |
本製品の IP アドレスを手動で設定します(IP固定)。 ※ LAN1ポートとLAN2ポートには異なるセグメントの IP アドレスを設定してください。同じセグメントの IP アドレスを割り当てた場合、通信トラブル等が発生する場合があります。 |
|
IP アドレス | IP アドレスを入力します。 | |
プレフィックス長 | プレフィックス長を設定できます。 | |
フレームサイズ | フレームサイズを設定できます。 | |
設定方法 | デフォルトゲートウェイアドレス、DNS サーバーアドレスの設定方法を選択します。 | |
自動で取得する | デフォルトゲートウェイアドレス、DNSサーバーアドレスをDHCPサーバーから自動で取得します。 | |
手動で設定する | デフォルトゲートウェイアドレス、DNSサーバーアドレスを手動で設定します。 | |
優先インターフェイス | 優先する LANポートを選びます。 | |
デフォルトゲートウェイ | デフォルトゲートウェイアドレスを入力します。 | |
DNSサーバー | DNSサーバーアドレスを入力します。 |
使用しない | プロキシ設定を利用しません。 |
---|---|
自動設定スクリプトを利用する |
自動設定スクリプトファイルの URL を入力します。 ※ 指定する URL については、ご利用のネットワーク管理者に確認してください。 |
手動設定 |
プロキシサーバーの各種項目について設定します。 ●設定項目 ※ 指定するアドレス、ポートについては、ご利用のネットワーク管理者に確認してください。 |
設定画面一覧 >
共有名前 | 共有フォルダーの名前を表示します。 | |
---|---|---|
基本設定 | 基本設定で有効になっている項目がアイコンで表示されます。 アイコンの意味はマウスオーバーで確認できます。 |
|
操作 | 変更 | フォルダーの設定を変更します。 |
削除 | フォルダーを削除します。 | |
追加へ | 共有フォルダーの追加画面を表示します。 |
名前 | 共有フォルダーの名前を入力します。この名前が、ネットワーク上に表示される本製品の名前の下に表示されます。(文字制限一覧) | ||
---|---|---|---|
コメント | Windows用です。ネットワーク上の共有フォルダーのコメントとして表示されます。 | ||
基本設定 | 読み取り専用 | 共有フォルダーを読み取り専用に設定します。詳細アクセス権で「読み書き」で設定した場合でも、読み取り専用となります。 | |
非登録ユーザーからのアクセスを拒否 | 本製品に登録されていないユーザーからの共有フォルダーに対するアクセスを拒否します。 | ||
Microsoft ネットワーク共有 | Windows からこのフォルダーにアクセスする場合にチェックします。 | ||
ゴミ箱 | Windows(Microsoft ネットワーク共有)でのみ利用できます。ゴミ箱機能を使うかどうかを指定します。(ゴミ箱機能を使う) | ||
隠し共有 | 設定した共有フォルダーは、「¥¥LAN DISK名」で検索してもエクスプローラーに表示されません。「¥¥LAN DISK名¥ 共有フォルダー名」で検索すると表示されます。 | ||
使用量制限値 | 共有フォルダーに対し、容量制限を設定することができます。出荷時設定は無効です。(使用量を制限する) | ||
その他機能 |
レプリケーション機能などは、パッケージを導入することで追加表示されます。 |
||
詳細アクセス権設定 | 有効 | 「読み取り」「読み書き」のアクセス権を個別に設定することができます。禁止ユーザーや禁止グループを選択し、[選択]をクリックすると、そのユーザーやグループが該当するアクセス権に追加されます。該当するアクセス権のユーザーやグループを選択し、[除外]をクリックすると、そのユーザーやグループが禁止ユーザー、禁止グループに追加されます。 | |
無効 | このフォルダーは全員共有になります。 | ||
情報 | 共有フォルダー追加に関する追加情報を表示します。 |
名前 | 共有フォルダーの名前を選びます。 | ||
---|---|---|---|
コメント | Windows用です。ネットワーク上の共有フォルダーのコメントとして表示されます。 | ||
基本設定 | 読み取り専用 | 共有フォルダーを読み取り専用に設定します。詳細アクセス権で「読み書き」で設定した場合でも、読み取り専用となります。 | |
非登録ユーザーからのアクセスを拒否 | 本製品に登録されていないユーザーからの共有フォルダーに対するアクセスを拒否します。 | ||
Microsoft ネットワーク共有 | Windows からこのフォルダーにアクセスする場合にチェックします。 | ||
ゴミ箱 | Windows(Microsoft ネットワーク共有)でのみ利用できます。ゴミ箱機能を使うかどうかを指定します。ゴミ箱機能を使う | ||
隠し共有 | 設定した共有フォルダーは、「¥¥LAN DISK名」で検索してもエクスプローラーに表示されません。「¥¥LAN DISK名¥ 共有フォルダー名」で検索すると表示されます。 | ||
使用量制限値 | 共有フォルダーに対し、容量制限を設定することができます。出荷時設定は無効です。使用量を制限する | ||
その他機能 |
クラウド同期やレプリケーション機能などは、パッケージを導入することで追加表示されます。 |
||
詳細アクセス権設定 | 有効 | 「読み取り」「読み書き」のアクセス権を個別に設定することができます。禁止ユーザーや禁止グループを選択し、[選択]をクリックすると、そのユーザーやグループが該当するアクセス権に追加されます。該当するアクセス権のユーザーやグループを選択し、[除外]をクリックすると、そのユーザーやグループが禁止ユーザー、禁止グループに追加されます。 | |
無効 | このフォルダーは全員共有になります。 | ||
情報 | 共有フォルダー追加に関する追加情報を表示します。 |
削除する共有フォルダー | 左の欄のフォルダーを選択状態にし、[選択]をクリックすると右の欄に移動します。その後、[削除]をクリックすると削除されます。 |
---|
全てチェック/全て解除 | 全てのフォルダーの[使用量制限値]を一括入力します。 クリックするごとにチェックの入れる/外すをします。全てチェック、かつ、使用量を入力した状態で[一括入力]をクリックします。 |
---|---|
名前 | 共有フォルダーの名前です。 |
現在の使用量 | 共有フォルダーの現在の使用量です。 |
使用量制限値 | 使用量制限値を小数点第一位で入力します。 |
▶ 使用量を制限する
AppleShare ネットワーク | 古いmacOS からアクセスする場合に[有効]にします。 |
---|
FTP共有 | FTP共有設定の有効/無効を選びます。 |
---|---|
ポート | ネットワーク環境に応じて変更します。通常は変更する必要はありません。 |
エンコード | 接続するFTPクライアントによっては、ファイル名が文字化けする場合があります。 使用するクライアントに合わせてエンコードを選択します。 |
Microsoft ネットワーク | Windows からアクセスする場合に[有効]にします。 |
---|---|
SMB プロトコル | 使用する SMB プロトコルの種類を選びます。 |
設定画面一覧 >共有 >Remote Link 3 >
接続用 PIN コード接続用 PIN コード | 「Remote Link Files」の設定に使うQR コード(PIN コード)を表示します。 |
---|---|
メールアドレス |
アクセスする端末宛のメールアドレスを入力し、[PIN コードをメールで送る]ボタンをクリックします。 ※ この機能を利用するには、事前に本製品のメール設定をしてください。 |
接続用 PIN コードを変更する | 有効になるPIN コード(QR コード)を変更します。 接続用 PIN コードを変更すると、これ以前に読み取った PIN コード(QR コード)はすべて無効になり、アクセスできなくなりますのでご注意ください。 また、これまでに登録された[端末管理]、[一時公開一覧]の情報もすべて削除されます。 |
設定画面一覧 >共有 >Remote Link 3 >
設定接続情報更新 |
Remote Link 3 を利用するためのサーバーへの接続状態を表示します。 |
---|---|
Remote Link 3 |
「Remote Link Files」などのRemote Link 3機能を使うアプリでの接続を許可します。 ※ 下の共有フォルダー一覧で「Remote Link 3」にチェックを付けた共有フォルダーだけがRemote Link 3機能で接続できます。 |
端末認証機能 |
端末認証機能の使用を許可します。 ※ 下の共有フォルダー一覧で「端末認証機能」にチェックを付けた共有フォルダーだけが、接続に端末認証を必要とします。 |
一時公開機能 | 一時公開機能の使用を許可します。 |
再接続期限機能 | 再接続期限機能の使用を許可します。 |
再接続期限 | 設定した期間リモートアクセスをしない場合、そのクライアント(Remote Link Files や LAN DISK CONNECT)はリモートアクセスできなくなります。 |
詳細項目を開く | 詳細項目を表示します。 |
共有フォルダー一覧 |
各共有フォルダーの「Remote Link 3」「端末認証機能」の有効化を設定します。 ※「端末認証機能」だけにチェックを付けても接続できません。 |
ポート番号1/2 |
Remote Link 3 で使うポート番号を設定します。 |
---|---|
UPnP機能 |
UPnP 機能を使うかどうかについて設定します。 |
外部ポートを変更する | 外部ポートを変更する場合は、[はい]を選んでください。その後、下の「外部ポート番号1/2」を入力します。 |
外部ポート番号1/2 | 変更する外部ポート番号を入力します。 |
設定画面一覧 >共有 >Remote Link 3 >
接続管理クライアントID |
クライアント(Remote Link Files や LAN DISK CONNECT)がそれぞれ固有に持つIDです。これを使って接続を管理します。 |
---|---|
接続可能状態 |
許可:このクライアントのリモートアクセスを許可しています。 ※ クライアントが本製品に初めてリモートアクセスした場合、「許可」状態になります。 拒否:このクライアントのリモートアクセスを拒否しています。 期限切れ:このクライアントでリモートアクセスしていない期間が再接続期限を超えたため、このクライアントのリモートアクセスを拒否しています。 |
最終接続ユーザー名 |
そのクライアントで最後にリモートアクセスしたユーザーを表示します。 |
最終接続日時 |
そのクライアントで最後にリモートアクセスした日時を表示します。 |
操作 許可 |
そのクライアントのリモートアクセスを許可します。 |
操作 拒否 |
そのクライアントのリモートアクセスを拒否します。 |
操作 削除 |
そのクライアントを一覧から削除します。 ※ 再度そのクライアントが本製品にリモートアクセスした場合、また一覧に登録されます。 |
選択した対象を削除 |
チェックしたクライアントすべてを一覧から削除します。 ※ 再度それらのクライアントが本製品にリモートアクセスした場合、また一覧に登録されます。 |
設定画面一覧 >共有 >Remote Link 3 >
端末管理端末一覧 |
認証登録した端末の一覧を表示します。 |
---|---|
選択した対象を削除する |
端末一覧で選んだ端末の認証登録を解除します。 |
端末登録用 PIN コードを生成する |
「Remote Link Files」の設定に使うQR コード(PIN コード)を表示します。 ※ この QR コード(PIN コード)で接続した端末が認証登録されます。生成した QR コード(PIN コード)は1台だけ登録できます。2台目以降も登録する場合は、[続けて端末登録用 PIN コードを生成する]をクリックしてください。 |
設定画面一覧 >共有 >Remote Link 3 >
一時公開一覧一時公開一覧 |
一時公開した内容の一覧を表示します。 |
---|---|
選択した対象を削除する |
一時公開一覧で選んだ一時公開を解除します。 |
設定画面一覧 >共有 >Remote Link 3 >
IOPortalメールアドレス | IOPortalに登録したメールアドレスを入力します。 |
---|---|
パスワード | IOPortalに登録したパスワードを入力します。 |
本製品のシリアル番号 | 本製品のシリアル番号を入力します。 |
本製品をIOPortalに登録する | Remote Link 3機能を使うために、入力した内容をIOPortalに登録します。 |
設定画面一覧 >
ユーザー&グループユーザーリスト |
ユーザー名を表示します。 変更 削除 |
---|---|
ドメインユーザーリスト | ドメインユーザーを表示します。 |
追加へ |
ユーザーの追加画面を表示します。 ▶ 追加(ユーザー) |
削除ユーザー | 左の欄のユーザーを選択状態にし、[選択]をクリックすると右の欄に移動します。 その後、[削除]をクリックすると削除されます。 |
---|
全てチェック/全て解除 | 全てのユーザーの[使用量制限値]を一括入力します。 クリックするごとにチェックの入れる/外すをします。全てチェック、かつ、使用量を入力した状態で[一括入力]をクリックします。 |
---|---|
名前 | ユーザーの名前です。 |
現在の使用量 | ユーザーの現在の使用量です。 |
使用量制限値 | 使用量制限値を小数点第一位で入力します。 |
▶ 使用量を制限する
グループリスト |
グループ名を表示します。 変更 削除 |
---|---|
ドメイングループリスト | ドメイングループを表示します。 |
追加へ |
グループの追加画面を表示します。 ▶ 追加(グループ) |
名前 | グループ名を選びます。 |
---|---|
使用量制限 | 使用量制限をする際の制限する値を指定できます。出荷時設定は無効です。(使用量を制限する) |
ユーザー登録設定 | グループに登録するユーザーを設定します。[未登録ユーザーリスト]のユーザーを選択状態にして、[選択]をクリックすると、[登録ユーザーリスト]に登録されます。 |
情報 | グループ追加に関する追加情報を表示します。 |
削除グループ | 左の欄のグループを選択状態にし、[選択]をクリックすると右の欄に移動します。その後、[削除]をクリックすると削除されます。 |
---|
全てチェック/全て解除 | 全てのグループの[使用量制限値]を一括入力します。 クリックするごとにチェックの入れる/外すをします。全てチェック、かつ、使用量を入力した状態で[一括入力]をクリックします。 |
---|---|
名前 | グループの名前です。 |
現在の使用量 | グループの現在の使用量です。 |
使用量制限値 | 使用量制限値を小数点第一位で入力します。 |
▶ 使用量を制限する
選んだ「設定方法」により画面が異なります。
ワークグループ名 | ワークグループ名を入力します。 |
---|---|
WINSサーバー | WINSサーバーがネットワーク内にある場合は、そのWINSサーバーの IP アドレスを入力します。 |
ドメイン名(NetBIOS名) | ドメイン名(NetBIOS名)を入力します。 |
---|---|
ドメイン名(フルDNS名) | ドメイン名(フルDNS名)を入力します。 |
ドメインコントローラーの名前 | ドメインコントローラーの名前を入力します。 |
管理者名 | Active DirectoryのAdministrator権限を持ったユーザー名を入力します。 |
管理者パスワード | [管理者名]で指定したユーザーのパスワードを入力します。 |
WINSサーバー | WINSサーバーがネットワーク内にある場合は、そのWINSサーバーの IP アドレスを入力します。 |
設定画面一覧 >
ボリュームステータス | アクティブリペアの状況を表示します。 |
---|---|
アクティブリペア停止 | 実行中のアクティブリペアを停止します。 |
アクティブリペア開始 | ただちにアクティブリペアを実行します。 |
スケジュール機能 曜日(毎月最初) 時刻 |
スケジュールで実行する場合に[有効]にします。その後、実行する[曜日][時刻]を設定します。 |
RAID崩壊した場合に、崩壊したRAID を強制的に復帰させることを試みます。
成功した場合は、一部データが破損した状態で、内蔵ボリュームに保存されたデータに再びアクセスできる場合があります。
※ 弊社では、取り出したデータの保証はできません。
この操作をすると、データ復旧業者に依頼してもデータを回復できなくなる場合があります。
データ復旧をおこなう場合は、RAID強制復帰を実行せず、データ復旧業者へご依頼ください。
実行 | 崩壊したRAID を強制的に復帰させることを試みます。 |
---|
取り外しディスク | 取り外すカートリッジを選びます。 |
---|---|
実行 | 選んだカートリッジを取り外します。 |
追加 | 追加(iSCSI)を表示します。 |
---|
ターゲット名 | 任意の名前を入力します。 |
---|---|
サイズ | 使用するディスクサイズを設定します。 例)1000GB |
認証 | 認証方式の選択と、ユーザー名、パスワードを設定します。 |
HDL4-HAEXにカートリッジを2台追加した場合、出荷時設定では拡張ボリュームに自動で組み込まれます。
この画面を設定することで、カートリッジを追加した際に自動組込をしないようにできます。
拡張ボリューム時に自動組込 | 任意の名前を入力します。 |
---|---|
内蔵ディスクx | 各カートリッジの状態を表示します。 |
組込 | まだ組み込まれていないカートリッジを拡張ボリュームに組み込みます。 |
適用 | 設定した内容を組み込みます。 |
有効 | キーサーバーの設定を有効にします。 |
---|---|
キーサーバー | キーサーバーとなる、「LAN DISK Key Server」をインストールしたパソコンの名前またはIP アドレスを入力します。 |
ポート | 「LAN DISK Key Server」で利用するポート番号を入力します。設定を変更していなければ、51056になります。 |
キーの登録状況 | キーを登録しているかどうかを表示します。 |
キー登録 | 本製品の USB ポート 1につないだロックキーをキーサーバーに登録します。 |
ロックキー生成 | キーサーバーに登録したロックキー情報を使い、本製品につないだ USB メモリーを USBキーにします。 |
対象変更 | 古い LAN DISKで使っていた暗号化USB HDD を、本製品につないで使う場合に実行します。 |
---|
古い LAN DISKで利用していたロックキーを本機用に変更する機能です。
変更後のロックキー&暗号化USB HDD は本機専用となり、元の製品では使用できなくなりますのでご注意ください。
設定画面一覧 >
データバックアップ削除 | チェックしたジョブ(バックアップ設定)を削除します。 | |
---|---|---|
停止 |
チェックしたジョブのバックアップが実行されている場合、停止します。 ※ 停止した後、バックアップを途中から再開することはできません。 |
|
追加 | ジョブを追加します。
ジョブを追加します。 ※ ジョブは 7 個まで登録できます。 |
|
有効 | ジョブの有効/無効を設定します。 | |
ジョブ名 | ジョブの名前を表示します。 | |
ステータス | ジョブの状態を表示します。 | |
スケジュール | ジョブの実行スケジュールを表示します。 | |
実行 | バックアップ開始 | バックアップを今すぐ実行します。 |
復元 | バックアップからデータを復元します。 | |
停止 |
バックアップが実行中の場合、それを停止します。 ※ 停止した後、バックアップを途中から再開することはできません。 |
|
設定 | 変更 | ジョブの内容を変更します。 |
削除 | ジョブを削除します。 |
▶ バックアップする
ジョブ名 | バックアップ設定の名前を任意で入力します。 | |
---|---|---|
履歴数 | 保存する履歴数を設定します。 | |
スケジュール | 有効/無効 | 設定したスケジュールでバックアップをおこなう場合に[有効]をチェックします。 |
曜日 | バックアップする曜日を指定します。複数指定できます。 | |
時刻 | バックアップする時刻を指定します。24 時間制で指定します。 例)午後 9 時=[21]時[00]分 |
|
オプション | ゴミ箱もバックアップする | 本製品のゴミ箱もバックアップします。 |
実行後にシャットダウンする | バックアップ後に本製品の電源を切ります。 | |
強制フルコピー | すべてのファイルをコピーします。 | |
多くのファイルに変更があった場合に通知する | フォルダー直下のファイルがすべて更新/削除された場合、または、各種類のファイルについて半数以上のファイルが更新/ 削除された場合、システムログに警告レベルで保存します。 (それぞれ 10 ファイル以上ある場合に警告の対象となります) |
バックアップの対象としないファイルやフォルダーを指定します。
条件は、文字列と「と一致する」「で始まる」「を含む」「で終わる」を組み合わせて設定できます。
[+]をクリックすることで、条件を増やすことができます。
対象種別 |
バックアップ元/先の対象種別を選びます。 ※[ローカル]は、本製品の内蔵ドライブまたは USB HDD を対象とします。 ※[ローカル(全ての共有フォルダー)]は、バックアップ元だけで選べます。 |
|
---|---|---|
ローカル | 共有フォルダー | 内蔵ディスク内の共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー |
サブフォルダー名を入力します。フォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Microsoft ネットワーク共有 | UNC | 共有フォルダーを以下のように入力します。 例)\\LANDISK-xxxxxx\disk1\folder |
ユーザー名 | バックアップ元/先に設定されているユーザー名を入力します。 | |
パスワード | バックアップ元/先に設定されているパスワードを入力します。 | |
Amazon S3 | 接続情報 | Amazon S3 の接続設定を選びます。 ▶ Amazon S3 の接続設定をする |
バケット名 | 対象とするバケット名を入力します。 | |
サブフォルダー |
対象バケット内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。バケットにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Microsoft Azure | 接続情報 | Microsoft Azureの接続設定を選びます。 ▶ Microsoft Azureの接続設定をする |
コンテナー名 | 対象とするコンテナー名を入力します。 | |
サブフォルダー |
対象コンテナー内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。コンテナーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Microsoft OneDrive | 接続情報 | Microsoft OneDriveの接続設定を選びます。 ▶ Microsoft OneDriveの接続設定をする |
サブフォルダー |
Microsoft OneDrive内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Microsoft OneDriveにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Box | 接続情報 | Boxの接続設定を選びます。 ▶ Boxの接続設定をする |
サブフォルダー |
対象バケット内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Boxにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Dropbox | 接続情報 | Dropboxの接続設定を選びます。 ▶ Dropboxの接続設定をする |
サブフォルダー |
対象バケット内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Dropboxにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Googleドライブ | 接続情報 | Googleドライブの接続設定を選びます。 ▶ Googleドライブの接続設定をする |
サブフォルダー |
対象バケット内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Googleドライブにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
フレッツ・あずけ~る | 接続情報 | フレッツ・あずけ~るの接続設定を選びます。 ▶ フレッツ・あずけ~るの接続設定をする |
フォルダー | 対象とするフォルダーを選びます。 | |
サブフォルダー |
対象フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。フレッツ・あずけ~るにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
※「対象種別」で[Microsoft ネットワーク共有]を選び、アクセス制限がかかっていない共有フォルダーを対象とする場合は、任意のユーザー名とパスワードを入力してください(両方 guest など)。
削除 | チェックしたジョブ(データコピー設定)を削除します。 | |
---|---|---|
停止 |
チェックしたジョブのデータコピーが実行されている場合、停止します。 ※ 停止した後、データコピーを途中から再開することはできません。 |
|
追加 |
ジョブを追加します。 ※ ジョブは 20 個まで登録できます。 |
|
有効 | ジョブの有効/無効を設定します。 | |
ジョブ名 | ジョブの名前を表示します。 | |
ステータス | ジョブの状態を表示します。 | |
スケジュール | ジョブの実行スケジュールを表示します。 | |
実行 | データコピー開始 | データコピーを今すぐ実行します。 |
停止 |
データコピーが実行中の場合、それを停止します。 ※ 停止した後、データコピーを途中から再開することはできません。 |
|
設定 | 変更 | ジョブの内容を変更します。 |
削除 | ジョブを削除します。 |
▶ データコピーする
ジョブ名 | データコピー設定の名前を任意で入力します。 | |
---|---|---|
スケジュール | 有効/無効 | 設定したスケジュールでデータコピーをおこなう場合に[有効]をチェックします。 |
曜日 | データコピーする曜日を指定します。複数指定できます。 | |
時刻 | データコピーする時刻を指定します。24 時間制で指定します。 例)午後 9 時=[21]時[00]分 |
|
オプション | ゴミ箱も対象にする | 本製品のゴミ箱もデータコピーします。 |
実行後にシャットダウンする | データコピー後に本製品の電源を切ります。 | |
強制フルコピー | すべてのファイルをコピーします。 | |
データコピー元にないファイルを削除する | コピー先にのみ存在するファイルを削除します。 |
データコピーの対象としないファイルやフォルダーを指定します。
条件は、文字列と「と一致する」「で始まる」「を含む」「で終わる」を組み合わせて設定できます。
[+]をクリックすることで、条件を増やすことができます。
対象種別 |
データコピー元/先の対象種別を選びます。 ※[ローカル]は、本製品の内蔵ドライブまたは USB HDD を対象とします。 |
|
---|---|---|
ローカル | 共有フォルダー | 内蔵ディスク内の共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー |
サブフォルダー名を入力します。フォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。共有フォルダーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Microsoft ネットワーク共有 | UNC | 共有フォルダーを以下のように入力します。 例)\\LANDISK-xxxxxx\disk1\folder |
ユーザー名 | データコピー元/先に設定されているユーザー名を入力します。 | |
パスワード | データコピー元/先に設定されているパスワードを入力します。 | |
Amazon S3 | 接続情報 | Amazon S3 の接続設定を選びます。 ▶ Amazon S3 の接続設定をする |
バケット名 | 対象とするバケット名を入力します。 | |
サブフォルダー |
対象バケット内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。バケットにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Microsoft Azure | 接続情報 | Microsoft Azureの接続設定を選びます。 ▶ Microsoft Azureの接続設定をする |
コンテナー名 | 対象とするコンテナー名を入力します。 | |
サブフォルダー |
対象コンテナー内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。コンテナーにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Microsoft OneDrive | 接続情報 | Microsoft OneDriveの接続設定を選びます。 ▶ Microsoft OneDriveの接続設定をする |
サブフォルダー |
Microsoft OneDrive内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Microsoft OneDriveにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Box | 接続情報 | Boxの接続設定を選びます。 ▶ Boxの接続設定をする |
サブフォルダー |
Box内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Boxにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Dropbox | 接続情報 | Dropboxの接続設定を選びます。 ▶ Dropboxの接続設定をする |
サブフォルダー |
Dropbox内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Dropboxにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
Googleドライブ | 接続情報 | Googleドライブの接続設定を選びます。 ▶ Googleドライブの接続設定をする |
サブフォルダー |
Googleドライブ内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。Googleドライブにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
|
フレッツ・あずけ~る | 接続情報 | フレッツ・あずけ~るの接続設定を選びます。 ▶ フレッツ・あずけ~るの接続設定をする |
フォルダー | 対象とするフォルダーを選びます。 | |
サブフォルダー |
対象フォルダー内のサブフォルダー名を入力します。サブフォルダーを限定しない場合は、空欄にします。 ※ サブフォルダーは \(¥)で区切ります。フレッツ・あずけ~るにある「フォルダー A」内の「フォルダー B」を指定する場合、 |
※「対象種別」で[Microsoft ネットワーク共有]を選び、アクセス制限がかかっていない共有フォルダーを対象とする場合は、任意のユーザー名とパスワードを入力してください(両方 guest など)。
マスターとして動作 | 設定している本製品をクローンのマスターとして動作させます。 |
---|---|
スレーブ | スレーブの「LAN DISK の名前」または「IP アドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス(コロン区切り))」を入力します。 |
パスワード | スレーブの管理者パスワードを入力します。パスワードは 1文字以上で設定する必要があります。 |
マスター監視による自動切り替え | スレーブからマスターを監視し、故障を感知した場合に自動で切り替えるように設定します。 |
---|---|
故障判定時間 |
マスターの稼働状態を確認する時間間隔を設定します。 ※ 1 分ごとに通信し、30 秒以内に応答がない状態が[故障判定時間]継続した場合に故障と判定し、切り替えます。 |
マスター | マスターの「LAN DISK の名前」または「IP アドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス(コロン区切り))」を入力します。 |
ステータス | USB HDD へのクローンのステータスを表示します。 |
---|---|
履歴数 | 保存する履歴数を設定します。 |
スケジュール | 設定したスケジュールでクローンをおこなう場合に[有効]をチェックします。 |
曜日 | クローンする曜日を指定します。複数指定できます。 |
時刻 | クローンする時刻を指定します。24 時間制で指定します。 例)午後 9 時=[21]:[00] |
適用 | 設定を保存するのみなど、すぐに保存をしない場合にクリックします。 |
システム保存(差分) | 一度フル保存をした後など、前回の保存部分からの差分のみを保存します。 |
システム保存(フル) | すべての内容を保存します。 |
システム保存停止 | 開始されたシステム保存を停止します。 |
移行状態 | 移行状態を表示します。 |
---|---|
移行元 | 移行元の HDL-H、XR、XVのコンピューター名またはIP アドレスを入力します。 [候補検索]をクリックすると、再検索します。 |
移行元の管理者パスワード | 移行元の HDL-H、XR、XVのパスワードを入力します。 |
スケジュール実行 | 設定したスケジュールでの移行をおこなう場合は、[有効]を選択します。 |
日時 | スケジュール実行を[有効]にした場合、日時を設定します。 |
強制フルコピー | [無効]を選択すると、差分コピーとなり、変更のあったファイルのみコピーします。 ※通常は[無効]を選択します。 [有効]を選択すると、常にすべてのファイルをコピーします。 |
移行元のネットワーク設定反映 | 移行実行後に、移行元のネットワーク設定を移行先に反映する場合にクリックします。以下の項目が移行されます。 ・ LAN1設定 ・ LAN2設定 ・ Microsoft ネットワーク設定 ・ 名前設定 ・ Active Directory参加時のアクセス権限 |
設定保存 | 今すぐ移行せず、入力した設定だけを保存します。 |
設定保存して今すぐ実行 | 入力した設定を保存し、移行を実行します。 |
設定画面一覧 >
一括登録CSVファイルを作成して本製品に読み込ませると、ユーザー・グループ・共有フォルダーなどを一括登録することができます。
ステータス | 状態を表示します。 |
---|---|
CSVファイル | 一括登録するCSVファイルを選びます。 |
・ 各要素をカンマ(,)で区切っていること
・ 文字コードがUTF-8,Shift-JIS であること
※ 規定された要素以外が存在すると、エラーとなり正常に処理できません。
ユーザーを追加する場合、以下のように記述します。
adduser, ユーザー名, パスワード, 使用量制限, プライマリーグループ, フルネーム, コメント
設定項目 | 設定形式 | デフォルト値 | フィールド名 |
---|---|---|---|
ユーザー名 | 文字列 | (指定必須) | Name |
パスワード | 文字列 | (空) | Password |
使用量制限 | 数字文字列 (小数点以下第1位可) |
0 | Limit |
プライマリーグループ | 文字列 | (空) | PrimaryGroup |
フルネーム | 文字列 | (空) | FullName |
コメント | 文字列 | (空) | Comment |
例:「user1」をパスワード「abcde」で追加する
adduser, user1, abcde,,,,
グループを追加する場合、以下のように記述します。
addgroup, グループ名, 使用量制限, 登録ユーザー
設定項目 | 設定形式 | デフォルト値 | フィールド名 |
---|---|---|---|
グループ名 | 文字列 | (指定必須) | Name |
使用量制限 | 数字文字列 (小数点以下第1位可) |
0 | Limit |
登録ユーザー | " で囲み、ユーザーごとに, で区切る | (空) | Member |
例:「Group1」を追加し、登録ユーザーに「user1」と「user2」を設定する
addgroup, Group1,,"user1,user2"
共有フォルダーを追加する場合、以下のように記述します。
addshare, 共有フォルダー名, コメント, 読み取りユーザー, 読み取りグループ, 読み書きユーザー, 読み書きグループ, 読み取り専用, *バックアップ, *バックアップパスワード, MicroSoft ネットワーク共有, ゴミ箱, 隠し, 使用量制限, AppleShare ネットワーク共有, FTP共有, *リモートアクセス, ゲストユーザー禁止, *DLNA, *Time Machine 機能
※ * は、出荷時状態で対応外である項目です。弊社製 HDL-XRシリーズ用csvと互換とするために実装しています。パッケージを追加することで対応できる項目もあります。対応外項目は無視された形で共有設定されます。
設定項目 | 設定形式 | デフォルト値 | フィールド名 |
---|---|---|---|
共有フォルダー名 | 文字列 | (指定必須) | Name |
コメント | 文字列 | (空) | Comment |
読み取りユーザー | " で囲み、ユーザーごとに, で区切る | (空) | RoUser |
読み取りグループ | " で囲み、グループごとに, で区切る | (空) | RoGroup |
読み書きユーザー | " で囲み、ユーザーごとに, で区切る | (空) | RwUser |
読み書きグループ | " で囲み、グループごとに, で区切る | (空) | RwGroup |
読み取り専用 | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | ReadOnly |
MicroSoft ネットワーク共有 | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | Win |
ゴミ箱 | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | Trash |
隠し | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | Hidden |
使用量制限 | 数字文字列 (小数点以下第1位可) |
0 | Limit |
AppleShare ネットワーク共有 | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | AppleShare |
FTP共有 | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | Ftp |
ゲストユーザー禁止 | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | NoGuest |
Time Machine 機能 | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | TimeMachine |
AmazonS3同期* | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | AmazonS3 |
アクセスキー* | 文字列 | 空 (AmazonS3有効時 指定必須) |
AmazonS3AccessKey |
シークレットキー* | 文字列 | 空 (AmazonS3有効時 指定必須) |
AmazonS3SecretKey |
バケット* | 文字列 | 空 (AmazonS3有効時 指定必須) |
AmazonS3Bucket |
プロトコル* | http または https | https | AmazonS3HttpMethod |
ストレージクラス* | STANDARD または RRS | STANDARD | AmazonS3StorageClass |
更新監視間隔* | 0=更新監視なし, 1~24=時間 | 1 | AmazonS3DownloadInterval |
エンドポイント* | 文字列 | 空 | AmazonS3EndPoint |
ポート* | 数字文字列 | 空 | AmazonS3Port |
アップロード最大ファイルサイズ* | 数字文字列 | 10240 | AmazonS3UploadMaxFilesize |
Multipart Upload* | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | AmazonS3Mpupload |
Cloudn同期* | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | Cloudn |
アクセスキー* | 文字列 | 空 (Cloudn有効時 指定必須) |
CloudnAccessKey |
シークレットキー* | 文字列 | 空 (Cloudn有効時 指定必須) |
CloudnSecretKey |
バケット* | 文字列 | 空 (Cloudn有効時 指定必須) |
CloudnBucket |
プロトコル* | http または https | https | CloudnHttpMethod |
ストレージクラス* | STANDARD または RRS | STANDARD | CloudnStorageClass |
更新監視間隔* | 0=更新監視なし, 1~24=時間 | 1 | CloudnDownloadInterval |
エンドポイント* | 文字列 | str.cloudn-service.com | CloudnEndPoint |
ポート* | 数字文字列 | 空 | CloudnPort |
アップロード最大ファイルサイズ* | 数字文字列 | 10240 | CloudnUploadMaxFilesize |
Multipart Upload* | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | CloudnMpupload |
Microsoft Azure同期* | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | Azure |
アカウント名* | 文字列 | 空 (Azure有効時 指定必須) |
AzureAccountName |
アクセスキー* | 文字列 | 空 (Azure有効時 指定必須) |
AzureAccessKey |
コンテナー名* | 文字列 | 空 (Azure有効時 指定必須) |
AzureContainer |
プロトコル* | http または https | https | AzureHttpMethod |
更新監視間隔* | 0=更新監視なし, 1~24=時間 | 1 | AzureDownloadInterval |
Dropbox同期* | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | Dropbox |
レプリケーション機能* | 1=有効, 0=無効, (空)=無効 | 無効 | Replication |
レプリケーション先ホスト* | 文字列 | 空 (レプリケーション 機能有効時指定必須) |
ReplicationHost |
レプリケーション先共有フォルダー* | 文字列 | 空 (レプリケーション 機能有効時指定必須) |
ReplicationShare |
レプリケーション先パスワード* | 文字列 | 空 (レプリケーション 機能有効時指定必須) |
ReplicationPassword |
※ * は、カスタマイズされていないaddshareにはない項目です。
下記の記述書式をカスタマイズする、で定義してください。
例:「Share1」を追加し、読み書きユーザーに「user1」と「user2」を設定する
addshare, Share1,,,,"user1,user2"
[一括登録]→[CSV一括登録]をクリックする
①[参照]をクリックし、CSVファイルを選ぶ
②[適用]をクリックする
⇒ STATUS ランプが点滅し、点灯で完了
設定画面一覧 >
システムLAN DISK の名前 | LAN DISK の名前を入力します。 |
---|---|
LAN DISK の説明 | 任意で LAN DISK の説明を入力します。 |
LAN DISK の設置場所 | 任意で LAN DISK の設置場所を入力します。 |
時刻設定 | 時刻設定を手動でおこなうか、NTPサーバーと同期するかを選択します。手動にした場合は、年月日時分を入力します。 |
---|---|
NTPサーバー | NTPサーバーを入力します。 |
同期のタイミング | NTPサーバーと同期するタイミングを設定します。 |
パスワード(パスワード確認) | 新しい管理者パスワードを入力します。 ※4 ~ 20文字(半角英数記号) |
---|---|
メール | 必要に応じてメールアドレスを設定できます。 ここで設定したメールアドレスは、[システム]→[通知]→[メール]→[通知設定]の送信先メールアドレスの既定値となります。 |
ログインタイムアウト時間 | 操作がおこなわれなかった場合に、自動的にログアウトする時間を設定します。 |
ログインロックアウト機能 | [有効]に設定すると、設定画面へのログイン時に同一ユーザーが 6 回連続で認証に失敗すると 30 分間ログインできないようになります。 |
管理者が一般ユーザーをサブ管理者として登録することで、設定画面にログインし管理者に許可された範囲で設定変更ができます。
削除 | チェックした許可ルールを削除します。 |
---|---|
追加 |
許可ルールを追加します。 ▶ 許可ルール追加 |
許可ルール一覧 | 許可ルールを一覧で表示します。また、許可ルールを変更・削除できます。 |
許可ルール名 | サブ管理者ルールの名前を任意で入力します。 |
---|---|
許可メニュー |
このルール内で許可する設定にチェックします。 ※[システム]>[管理者設定]と[システム]>[サブ管理者設定]は許可できません。 |
許可ユーザー | このルール内で設定を許可するユーザーにチェックします。 |
ワンタッチセキュア機能 |
本体を直接操作しないと設定画面にアクセスできないようにして、安全性を高めます。 [有効]に設定すると、通常の手順だけでは設定画面にログインできないようになります。 ※ USB1 ポートに USB HDD や USB メモリーをつながないでください。USB HDD や USB メモリーをつないでいる間ワンタッチセキュア機能を一時解除できません。 ※ USB1 ポートにロックキーをつないでいる場合、Func. ボタンを押す前にロックキーを抜いてください。 ※ FUNC. ボタンによりワンタッチセキュア機能を一時解除せずに設定画面にログインしようとした場合、システムログ および NarSuS に不正ログインとして記録します。 |
---|
シャットダウン | 本製品をシャットダウンします。 |
---|---|
再起動 | 本製品を再起動します。 |
スケジュール設定 | それぞれ起動・終了を設定する曜日をチェックし、時刻を設定します。 |
---|---|
10 分間共有フォルダーへアクセスがなくなるまで終了時刻を延期 | 以下の条件を満たすまでシャットダウンを延期する機能です。 ・過去10 分間内蔵ドライブのデータ領域へのアクセスがない ・過去10 分間USB HDD へのアクセスがない |
AC電源連動設定 | 停電などでコンセントからの電源供給が途絶え、復帰したときに自動的に電源ON にするかどうか選択します。 |
---|
UPS警告 | 本製品とUPS の接続状態を監視し、次の状態をSTATUS ランプやブザーでお知らせします。 ・システム起動時に、UPSがつながれていない状態 ・システム稼働中に、UPS接続ケーブルが抜けた状態 |
|
---|---|---|
停電後のシャットダウン | 停電後に LAN DISK をシャットダウンする時間を設定します。 | |
ネットワークシャットダウン設定 | 停電時にシャットダウンする LAN DISK を設定します。 | |
有効 | チェックをつけた LAN DISKについて、上記の設定でシャットダウンをおこないます。 | |
シャットダウンする LAN DISK名 | LAN DISK の名前を入力します。 | |
管理者パスワード | LAN DISK の管理者パスワードを入力します。 |
▶ UPS をつなぐ
時間設定 | 停止までの時間を設定します。 |
---|---|
内蔵ボリューム | 省電力設定を適用するボリュームで[有効]を選択します。 |
USBxボリューム |
FUNC.ボタン | FUNC.ボタンの機能の有効/無効を設定します。 |
---|
リセットボタン | RESETボタンの機能の有効/無効を設定します。 |
---|
LED の明るさ | ランプの明るさを設定します。 |
---|
NarSuS | NarSuS通知の有効・無効を設定します。 |
---|---|
NarSuSリモート操作 |
NarSuS拡張メニューのリモート操作機能に関する設定をします。 ※ NarSuS拡張メニューをご利用いただくには「NarSuSサービス(保守パートナー向け)」にお申し込みいただく必要があります。 |
クラウドバックアップ |
NarSuS クラウドバックアップを利用する場合は[使用する]に設定してください。 ※ NarSuS クラウドバックアップについては、詳しくは NarSuS クラウドバックアップ マニュアルをご覧ください。 |
定期通知 | チェックをつけると、エラー発生時および定期通知時に、メールを送信します。 |
---|---|
定期通知項目 | チェックをつけた項目に該当するエラーが発生している場合、1 時間ごとにブザー、STATUS ランプ、メールによる再通知をおこないます。 エラーを解決すると警告は止まります。 エラー内容は、ログ・お知らせ一覧を確認してください。 |
定期レポート | 定期レポートの有効/無効を設定します。 |
---|---|
曜日 | 定期レポートをおこなう曜日を設定します。 |
時刻 | 定期レポートをおこなう時刻を設定します。 |
SMTPサーバー | メール送信に利用する SMTPサーバーを設定します。プロバイダーや会社から指定されたサーバー名を入力してください。 | |
---|---|---|
SMTPポート | メール送信に利用するTCPポート番号を指定します。(初期値:25) ご利用のプロバイダがセキュリティ上の理由で25 番ポートでのメール送信を遮断している場合は、適切な番号に変更してください。 |
|
SSL暗号化通信 | SSL暗号化通信の有効/無効を設定します。有効に設定すると、SMTPS でメールを送信します。(無効の場合はSMTP) | |
差出人メールアドレス | 送信するメールアドレスの差出人を設定することができます。送信メールサーバーが差出人チェックを実行している場合や、どこから送られてきているのかを明確にしたい場合などに設定します。 | |
メールエンコード | 送信するメールのエンコードを選択します。受信するメーラーの設定に合わせてください。 | |
認証 | 指定するSMTPサーバーがサポートしている認証方式を設定してください。 | |
認証なし | 設定はありません。 | |
POP before SMTP | POP サーバー、POP ポート、ユーザー名、パスワードを入力します。 | |
SMTP AUTH(PLAIN) | ユーザー名、パスワードを入力します。 | |
SMTP AUTH(LOGIN) | ユーザー名、パスワードを入力します。 | |
SMTP AUTH(CRAM-MDS) | ユーザー名、パスワードを入力します。 |
有効 | チェックをつけると、エラー発生時および定期通知時に、メールを送信します。 |
---|---|
メールアドレス | 送信先のメールアドレスを入力します。 |
詳細設定 |
チェックすると、メールの[基本設定]の内容と同じ設定項目を設定できます。この設定は、メールの[基本設定]より優先されます。(宛先によって異なる設定が必要な場合に使います) ※ 設定を変更したい項目のみ設定してください。 ※[ボリューム使用量警告]と[使用量制限警告]は、定期通知の「定期通知」を有効にしないとメール通知されません。 ※[定期レポート]は、定期レポートの「定期レポート」を有効にしないとメール通知されません。 |
通知項目 | チェックを付けた項目に該当するイベントが発生した場合、メールによる通知をおこないます。 |
テストメール送信 | クリックすると、有効にチェックを付けたメールアドレスにテストメールが送信されます。 |
ポート番号 | ポート番号を入力します。 |
---|---|
送信先ホスト | IPv4アドレス、IPv6アドレス、コンピューター名の いずれかを入力します。 |
内蔵ドライブに問題があった場合などに、アプリから通知する機能です。
クラウド通知利用規約 | クラウド通知利用規約を表示します。 |
---|---|
クラウド通知設定 | [有効]にチェックし、[適用]をクリックすると、Remote Link Files や LAN DISK CONNECT のリモートアクセスなどにおいても、通知を受け取れるようになります。 |
テスト用イベントの通知 | 通知を受け取れるか確認するため、テストのためのイベントを通知します。 |
診断する項目をチェックします。
Ping | 以下の形式で入力した送信先ホストへのネットワーク通信が可能かを確認します。 IPv4アドレス or IPv6アドレス(コロン区切り) or ホスト名 |
---|---|
Traceroute | 以下の形式で入力した送信先ホストへのネットワーク通信経路を確認します。 IPv4アドレス or IPv6アドレス(コロン区切り) or ホスト名 |
サービス | 本製品の各サービス(ファイル共有/UPS 警告等) の稼働状態を確認します。 |
デバイス | 本製品に接続されている機器(内蔵ドライブ/USB HDD/UPS/プリンター) の各情報を確認します。 |
キーサーバー | 本製品に設定したキーサーバーと接続/認識できることを確認します。 |
SNMPトラップ | 本製品に設定したSNMPトラップ先ホストと接続/認識できることを確認します。 |
ネットワークシャットダウン | 本製品に設定したネットワークシャットダウン相手ホストと接続/認識できることを確認します。 |
メール | 本製品に設定したメール送信先アドレスへメール送信できることを確認します。 |
バックアップ | 本製品に設定したバックアップジョブのバックアップ元/先と接続/認識できることを確認します。 |
データコピー | 本製品に設定したデータコピージョブのデータコピー元/先と接続/認識できることを確認します。 |
全てチェック/全て解除 | クリックするたびにチェック/解除します。 |
---|---|
パッケージ名 | パッケージの名前です。 |
バージョン | 追加したパッケージのバージョン番号です。 |
削除 | クリックすると、パッケージを削除します。 |
詳細 | クリックすると、パッケージの詳細情報を表示します。 |
全てチェック/全て解除 | クリックするたびにチェック/解除します。 |
---|---|
パッケージ名 | パッケージの名前です。 |
新バージョン | 最新のバージョン番号です。 |
詳細 | クリックすると、パッケージの詳細情報を表示します。 |
自動更新 | パッケージの自動更新の有効/無効を選択します。 |
---|---|
時刻 | 自動更新の時刻を設定します。 |
更新通知 | パッケージの更新通知の有効/無効を選択します。 |
---|---|
オプション | インストール済みのパッケージのみに適用する場合にチェックをつけます。 |
時刻 | 更新通知の時刻を設定します。 |
現バージョン | 現在のファームウェアバージョンを表示します。 |
---|---|
接続方法 | インターネットに接続できる場合は、[サーバーからダウンロードする] を選択します。 インターネットに接続できない場合は、[ファームウェアファイルを指定する]を選んで、ファームウェアを指定します。 ファームウェアは、他のパソコンで弊社サポートライブラリからダウンロードしてください。 |
自動更新 | ファームウェアの自動更新の有効/無効を選択します。 |
---|---|
時刻 |
自動更新の時刻を設定します。 ※ 更新通知設定(ファームウェア)の時刻と共通です。 |
自動更新 | ファームウェアの更新通知の有効/無効を選択します。 |
---|---|
時刻 |
更新通知の時刻を設定します。 ※ 自動更新設定(ファームウェア)の時刻と共通です。 |
内蔵 HDD の完全消去を行う |
内蔵ディスク全体に 0 を書き込んだ後、フォーマットします。 ※目安の時間 |
---|---|
実行 |
本製品のすべての設定を初期化し、内蔵ディスクをフォーマットします。初期化される項目は次のとおりです。 |
使用量制限 | 使用量制限の有効/無効を選びます。 使用量を制限する |
---|---|
UPS警告 | UPS警告の有効/無効を選びます。 |
ファームウェア自動更新 | ファームウェア自動更新の有効/無効を選びます。 |
ファームウェア更新通知 | ファームウェア更新通知の有効/無効を選びます。 |
パッケージ自動更新 | パッケージ自動更新の有効/無効を選びます。 |
パッケージ更新通知 | パッケージ更新通知の有効/無効を選びます。 |
SNMPトラップ | SNMPトラップ設定を確認できます。 |
アクセスログ | アクセスログの有効/無効を選びます。 |
Microsoft ネットワーク | Microsoft ネットワークの有効/無効を選びます。 |
この画面では 株式会社C-RISEが提供するクラウド型RPAサービス「クラウドBOT」を利用できます。
利用するには画面上の注意事項が問題ないことを確認し、[上記の内容に同意する]をチェックして「Cloud BOT Agent」を[有効]にしてください。
※ Cloud BOT Agent を使うには、インターネットにつながっている必要があります。
設定画面一覧 >
ログ拡張設定変更に制限キーを要求する | ログ拡張フォルダーの設定変更をおこなう際に、制限キーの接続を必要とするかどうかを設定します。 |
---|---|
ログ拡張フォルダーの共有に制限キーを要求する | 有効すると、本製品に制限キーを接続している間だけ、ログ拡張フォルダーがWindows から共有フォルダーとしてアクセスできるようになります。 |
ログ拡張フォルダー名 | 本パッケージで保存されるシステムログ、アクセスログを保存するログ拡張フォルダー名を設定します。 |
ユーザー・グループ | 設定したログ拡張フォルダーのアクセス権を設定します。 |
アクセスログを記録する | アクセスログを記録するかどうかを設定します。 [アクセスログ情報をログ拡張フォルダーにファイルとして出力する]にチェックをつけると、記録されたアクセスログをファイルとして記録します。 [アクセスログを取得する共有フォルダー]では、ファイルとして記録するアクセスログの対象フォルダーを選択します。 [アクセスログファイルを自動的に削除する]では、ファイルの削除条件を設定します。 |
システムログ情報をログ拡張フォルダーにファイルとして出力する | チェックをつけると、記録されたシステムログをファイルとして記録します。 |
名前(必須) | 任意のアラート名を入力します。 |
---|---|
時間範囲(必須) | 対象の曜日と時刻範囲を指定します。 時刻範囲の右側で00:00が入力された場合24:00として扱われます。 時刻範囲を指定しない場合は 00:00-00:00が指定されたものとして扱われます。 [以外]にチェックをつけると、設定した曜日・時間以外が対象になります。 |
ユーザー名(必須) | 対象のユーザー名を設定します。検索エリアに文字列を入力すると入力した文字列を含むユーザー一覧が表示されます。 [その他]にチェックを付けた場合、本製品に作成したユーザー以外が対象になります。 [以外]にチェックをつけると、設定したユーザー以外が対象となります。 |
ホスト名 | 対象のホスト名を設定します。 [以外]にチェックをつけると、設定したホスト以外が対象となります。 |
IP アドレス | 対象の IP アドレスを設定します。 [以外]にチェックをつけると、設定したIP アドレス以外が対象となります。 |
操作(必須) | 対象となる操作を選択します。 |
結果 | 結果対象となる結果を選択します。 |
共有フォルダー名 | 対象となる共有フォルダー名を選択します。 |
パス | 対象となるパスを選択します。 |
制限キー一覧 | 制限キーを一覧で表示します。 |
---|---|
解除 | 制限キー一覧でチェックした制限キーを解除します。 |
登録 | 前面の USB ポート 1につないだ USB メモリーを制限キーとして登録します。 |
設定画面一覧 >
Syslog受信Syslog を受信してファイルに保存する | チェックを付けると、本製品はSyslog サーバーとして動作します。 |
---|---|
UDP ポート番号 | UDP による Syslog 受信ポート番号を設定します。(初期値:514) |
TCP ポート番号 | TCP による Syslog 受信ポート番号を設定します。(初期値:601) |
ログファイルサイズ | 自動分割を実行するログファイルのサイズを設定します。(初期値:100MB) |
ログファイルを自動的に削除する |
チェックを付けると、条件に従って古いログを自動削除します。 •残り容量:空き容量の比率(初期値:50%) •経過日数:ログが記録されてからの経過日数(初期値:365 日) ※ ログをすべて消去する場合は、[LAN DISK Log]共有フォルダーにアクセスし、手動で削除してください。 |
日時 | チェックを付けると、本製品はSyslog サーバーとして動作します。 |
---|---|
ファシリティ | チェックをつけたファシリティで絞り込みます。 |
プライオリティ | チェックをつけたプライオリティで絞り込みます。 |
ホスト名 | ホスト名(IP アドレス)で絞り込みます。 |
メッセージ | キーワードで絞り込みます。表示対象とするメッセージに含まれる文字列を指定します。 Python 言語の正規表現指定が可能です。 |
クリックすると、アラートジョブを追加します。 ※ アラートジョブは最大 30件まで設定できます。 |
|
アラートジョブ名 |
通知条件(アラート)の名前を入力します。 ※ 入力する名前は重複しないでください。 |
ファシリティ | ファシリティを選択します。 |
プライオリティ | プライオリティを選択します。 |
ホスト名 | ホスト名(IP アドレス)を入力します。正規表現による設定ができます。 |
メッセージ | キーワードで設定します。Python 言語の正規表現指定が可能です。 |
設定画面一覧 >
RADIUSサーバー設定画面一覧 >RADIUSサーバー >
サーバー設定RADIUS サーバー機能 | 本製品を RADIUS サーバーとして使う場合は、[有効]を選びます。 |
---|---|
ポート番号 | RADIUS サーバー機能で使うポート番号を変更する場合に入力します。(初期値:1812) |
MAC アドレス認証機能 | MAC アドレスで認証をおこなう場合に、[有効]を選びます。 クライアント機器単位で制限する場合に利用できます。 |
ユーザー認証機能 |
ユーザー名、パスワードを入力して認証をおこなう場合に、[有効]を選びます。 ※ あらかじめ本製品を Active Directory に参加させておいてください。 |
証明書認証機能 | クライアントに証明書をインストールして認証をおこなう場合に、[有効]を選びます。 |
エクスポート | MACアドレス管理、ユーザー管理 で登録した情報を出力します。 |
インポート | エクスポートで出力した情報を読み込みます。 |
設定画面一覧 >RADIUSサーバー >
代理認証機器管理削除 | 一覧でチェックした 機器の登録を削除します。 |
---|---|
追加 |
RADIUS サーバー(本製品)とクライアント機器との間にある、スイッチやアクセスポイントなどの機器を登録します。 |
一覧 | 登録した機器を一覧で表示します。また登録内容の確認や変更、削除をすることができます。 |
IP アドレス |
登録する機器の IP アドレスを入力します。 ※[変更]の際は、IP アドレスを変更できません。 |
---|---|
シークレットキー |
任意に設定します。 ※ シークレットキーは、代理認証機器の設定画面などで RADIUS サーバーの設定をおこなう際に必要です。代理認証機器に登録してください。 |
シークレットキーを表示する | チェックすると、シークレットキーを確認できます。 |
設定画面一覧 >RADIUSサーバー >
MACアドレス管理削除 | 一覧でチェックした クライアント機器の登録を削除します。 |
---|---|
追加 |
クライアント機器をMACアドレスで登録します。 |
一覧 | 登録したクライアント機器を一覧で表示します。また登録内容を削除することができます。 |
MACアドレス |
登録するクライアント機器のMACアドレスを入力します。 ※ MAC アドレスは、半角英数字(大文字 / 小文字の区別なし)で入力してください。 |
---|
設定画面一覧 >RADIUSサーバー >
ユーザー管理削除 | 一覧でチェックした ユーザーの登録を削除します。 |
---|---|
追加 |
ユーザーを登録します。 |
一覧 | 登録したユーザーを一覧で表示します。また登録内容の確認や変更、削除をすることができます。 |
ユーザー名 |
登録するユーザーのユーザー名を入力します。 ※[変更]の際は、ユーザー名を変更できません。 |
---|---|
パスワード |
登録するユーザーのパスワードを入力します。 |
設定画面一覧 >RADIUSサーバー >
証明書管理サーバー証明書 | ダウンロード | サーバー証明書をダウンロードします。 |
---|---|---|
再生成 | サーバー証明書を再生成します。 | |
発行したクライアント証明書一覧 | 削除 | 一覧でチェックした クライアントを削除します。 |
追加 |
クライアント証明書を発行するため、クライアントを登録します。 |
|
一覧 | 登録したクライアントを一覧で表示します。[ダウンロード]からクライアント証明書をダウンロードできます。 また登録内容を削除することができます。 |
ユーザー名 |
クライアントの名前を任意で入力します。 |
---|
設定画面一覧 >
かんたん設定本製品の名前を設定する
本製品の IP アドレスを設定する
本製品の日付時刻を設定する
共有へのアクセス権を設定する
変更内容を確認する
設定画面一覧 >
命名くん連携事業年度 |
命名くん連携を使い始めた際の事業年度を入力します。 ※ 初期設定後に変更する必要はありません。このデータは事業年度フォルダーを作成するために使われます。 |
---|---|
決算日 | 各事業年度の決算日を入力します。 |
署名フォルダー |
タイムスタンプアライアンスをお使いの場合、命名くんでリネームした電子帳簿をここに保存します。 ※ タイムスタンプアライアンスをお使いでない場合は、この共有フォルダーは使いません。 |
保存先フォルダー |
この共有フォルダーに保存した電子帳簿をブルーレイディスクに書き込みます。 |
読み出し用保存フォルダー |
ブルーレイディスクに電子帳簿を書き込む準備のために、保存先フォルダー内の電子帳簿をこの共有フォルダーに自動で保存します。これは読み取り専用の隠し共有フォルダーです。 |
ディスクをフォーマットする |
本製品につないだBDドライブにセットしたブルーレイディスクを命名くん連携で利用するためにフォーマットします。 |
---|---|
ディスクに書き込む | 本製品に保存した電子帳簿をブルーレイディスクに書き込みます。書き込まれる電子帳簿はブルーレイディスクに設定した事業年度のものです。 |
ディスクをクローズする |
事業年度が終わって電子帳簿を書き込み終わったブルーレイディスクを保管用にデータを書き込めないようにします。 |
ディスクを取り出す |
本製品につないだBDドライブにセットしたブルーレイディスクを排出します。 ※ クリックできない場合、スケジュール書き込みを実行していることが考えられます。 |
ステータス |
ブルーレイディスクの状況を表示します。 |
スケジュール書き込み |
毎月の自動書き込みを実行するかについて設定します。 |
毎月 |
スケジュール書き込みが[有効]の場合、ここで設定した日時にブルーレイディスクへの書き込みを実行します。 ※ 設定した日がない月の場合、直前の日に書き込みます。 |
設定画面一覧 >
ウイルス対策ファイルを保存したときに即座にウイルス検索を実施する「リアルタイム検索」に関するオプションを設定します。
オプションを設定したら[保存]ボタンをクリックし、設定内容を適用します。
■ リアルタイム検索を有効にする:
ファイルが保存された際に自動的にウイルス検索を実施する場合にチェックを付けます。(推奨)
出荷時設定 有効
■ 入力ファイル:
NAS に保存されるファイルについて、リアルタイム検索を実施します。(推奨)
出荷時設定 有効
■ 出力ファイル:
NAS から出力されるファイルについて、リアルタイム検索を実施します。
出荷時設定 無効
■ すべてのファイルタイプ:
デフォルト設定値です。保存されるファイル形式にかかわらず、すべてのファイルについてウイルス検索を実施します。
■ InteliScan:実際のファイルタイプによる識別:
ファイルヘッダを調べて実際のファイルタイプを判断します。
■ 指定のファイル拡張子:
トレンドマイクロが推奨する拡張子を検索
パターンファイルとともに配信されるトレンドマイクロが推奨する拡張子一覧にしたがってウイルス検索を実施します。
[推奨する拡張子]をクリックすると、実際に検索される拡張子を確認することができます。
選択した拡張子を検索
ユーザが設定した拡張子を持つファイルについてウイルス検索を実施します。
ここで指定されていない拡張子を持つファイルがウイルス感染している場合には、排除できません。
※[他の拡張子]は、拡張子選択リストに表示されていない拡張子を指定する場合に利用します。
■ 圧縮ファイルを検索する:
zip 形式など、圧縮されたファイルもウイルス検索を実施します。
出荷時設定 有効
■ 圧縮の階層数が次の値より小さい:
複数段階圧縮されたファイルに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 1
■ 圧縮解除されたファイルのサイズが次の値より小さい:
圧縮されたファイルの元のサイズに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 30
■ 処理を実行する前に、セキュリティリスクが存在するファイルをバックアップする。:
検出した際、指定の動作を行う前にファイルをバックアップするかどうか指定します。
出荷時設定 有効
■ セキュリティリスクが検出されたときの処理を選択:
トレンドマイクロの推奨処理 - ファイルタイプ別の推奨処理
トレンドマイクロの推奨処理方法にしたがってファイルタイプ別に処理を行います。
カスタム処理
種類ごとに処理方法を指定します。
すべての種類に同じ処理を使用
すべての種類について一律に処理します。
予約した時刻に LAN DISK 内をウイルス検索する「予約検索」に関するオプションを設定します。
オプションを設定したら[保存]ボタンをクリックし、設定内容を適用します。
■ 予約検索を有効にする:
ファイルが保存された際に自動的にウイルス検索を実施する場合にチェックを付けます。
出荷時設定 無効
■ 開始時刻:
予約検索を実行する時刻を設定します。
出荷時設定 00:00
■ アップデートの周期:
検索を実施する周期を設定します。
出荷時設定 毎日
■ すべてのファイルタイプ:
デフォルト設定値です。保存されるファイル形式にかかわらず、すべてのファイルについてウイルス検索を実施します。
■ InteliScan:実際のファイルタイプによる識別:
ファイルヘッダを調べて実際のファイルタイプを判断します。
■ 指定のファイル拡張子:
トレンドマイクロが推奨する拡張子を検索
パターンファイルとともに配信されるトレンドマイクロが推奨する拡張子一覧にしたがってウイルス検索を実施します。
[推奨する拡張子]をクリックすると、実際に検索される拡張子を確認することができます。
選択した拡張子を検索
ユーザが設定した拡張子を持つファイルについてウイルス検索を実施します。
ここで指定されていない拡張子を持つファイルがウイルス感染している場合には、排除できません。
※[他の拡張子]は、拡張子選択リストに表示されていない拡張子を指定する場合に利用します。
■ 圧縮ファイルを検索する:
zip 形式など、圧縮されたファイルもウイルス検索を実施します。
出荷時設定 有効
■ 圧縮の階層数が次の値より小さい:
複数段階圧縮されたファイルに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 5
■ 圧縮解除されたファイルのサイズが次の値より小さい:
圧縮されたファイルの元のサイズに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 60
■ 処理を実行する前に、セキュリティリスクが存在するファイルをバックアップする。:
検出した際、指定の動作を行う前にファイルをバックアップするかどうか指定します。
出荷時設定 有効
■ セキュリティリスクが検出されたときの処理を選択:
トレンドマイクロの推奨処理 - ファイルタイプ別の推奨処理
トレンドマイクロの推奨処理方法にしたがってファイルタイプ別に処理を行います。
カスタム処理
種類ごとに処理方法を指定します。
すべての種類に同じ処理を使用
すべての種類について一律に処理します。
手動で LAN DISK 内をウイルス検索する「手動検索」に関するオプションを設定します。
[検索開始]ボタンをクリックすると、設定内容にしたがってウイルス検索を実施します。
オプションを設定したら[保存]ボタンをクリックし、設定内容を適用します。
■ すべてのファイルタイプ:
デフォルト設定値です。保存されるファイル形式にかかわらず、すべてのファイルについてウイルス検索を実施します。
■ InteliScan:実際のファイルタイプによる識別:
ファイルヘッダを調べて実際のファイルタイプを判断します。
■ 指定のファイル拡張子:
トレンドマイクロが推奨する拡張子を検索
パターンファイルとともに配信されるトレンドマイクロが推奨する拡張子一覧にしたがってウイルス検索を実施します。
[推奨する拡張子]をクリックすると、実際に検索される拡張子を確認することができます。
選択した拡張子を検索
ユーザが設定した拡張子を持つファイルについてウイルス検索を実施します。
ここで指定されていない拡張子を持つファイルがウイルス感染している場合には、排除できません。
※[他の拡張子]は、拡張子選択リストに表示されていない拡張子を指定する場合に利用します。
■ 圧縮ファイルを検索する:
zip 形式など、圧縮されたファイルもウイルス検索を実施します。
出荷時設定 有効
■ 圧縮の階層数が次の値より小さい:
複数段階圧縮されたファイルに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 5
■ 圧縮解除されたファイルのサイズが次の値より小さい:
圧縮されたファイルの元のサイズに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 60
■ 処理を実行する前に、セキュリティリスクが存在するファイルをバックアップする。:
検出した際、指定の動作を行う前にファイルをバックアップするかどうか指定します。
出荷時設定 有効
■ セキュリティリスクが検出されたときの処理を選択:
トレンドマイクロの推奨処理 - ファイルタイプ別の推奨処理
トレンドマイクロの推奨処理方法にしたがってファイルタイプ別に処理を行います。
カスタム処理
種類ごとに処理方法を指定します。
すべての種類に同じ処理を使用
すべての種類について一律に処理します。
ウイルスパターンファイル、スパイウェア/グレーウェアパターンファイル、およびウイルス検索エンジンを自動的にアップデートできます。
■ 予約アップデートを有効にする:
予約アップデートを実施する場合にチェックを付けます。
出荷時設定 無効
■ 開始時刻:
アップデートを開始する時刻を設定します。
出荷時設定 00:00
■ アップデートの周期:
アップデートを開始する周期を設定します。
アップデートは指定した時間の範囲内でランダムに開始されます。
出荷時設定 開始時刻から次の時間内にアップデート(毎日)、2 時間
アップデートするコンポーネントを選びます。
出荷時設定 すべて有効
ウイルス検出ログを参照します。
設定し、[ログの表示]ボタンをクリックすると、ログが表示されます。最大 1,000 件まで表示できます