お読みになる前に
RamPhantom7 64とは
動作環境
インストールする
使ってみよう
アンインストールする
困ったときには
バージョンについて
RAMディスクはメモリーを一時的にHDDとして使用しているため、通常パソコンの電源OFFや再起動などを行うとデータが消えてしまいます。しかし、本ソフトウェアではパソコンの電源OFFや再起動時にデータが消えてしまわないよう、設定することができます。下記の3種類のデータ保持機能を備えていますので、必要に応じて設定してください。
<3種類の一時保存設定>
ログオフ時の自動バックアップ ログオフするときに自動でHDDへRAMディスク内のデータを一時保存します。
パソコンのアイドル時間を利用してバックアップ(WriteBack) CPUの余剰パワーを利用し、CPU利用率が10%を下回った時に、HDDへRAMディスク内のデータを一時保存します。
[プロパティ]ボタンをクリックします。
[バックアップ]タブをクリックし、保存のタイミングを選択します。 また任意でバックアップ先を変更します。
一時保存を行ないません。パソコンの電源OFFや再起動などを行うとデータが消えてしまいます。
Windowsをログオフしたときに、自動でHDDにRAMディスク内のデータを一時保存します。
CPUの余剰パワーを利用し、CPU利用率が10%を下回った時に、HDDへRAMディスク内のデータを一時保存します。
RAMディスクに書き込みするのと同時にHDDにも同内容を一時保存します。
一時保存ファイルのバックアップ先(保存場所)を設定します。 初期設定ではOSがインストールされているHDDの[Documents and Settings]フォルダ→[All Users]フォルダ→[Application Data]フォルダ→[I-O DATA]フォルダ→[RamPhantom7 64]フォルダが指定されています。 (Windows Vista®の場合は[ProgramData]フォルダ→[I-O DATA]フォルダ→[RamPhantom7 64]フォルダ) バックアップ先を変更したい場合は[参照]ボタンをクリックし、設定してください。 [デフォルト]ボタンをクリックすると、初期設定時のバックアップ先に戻ります。
一時保存ファイル名について データを一時保存する際、2GB分ごとに保存され、順に[RamPhantom70.dat]、[RamPhantom71.dat]・・・というファイル名で保存されます。
[OK]ボタンをクリックします。 ⇒プロパティ画面が閉じます。
1. [キャンセル]ボタンをクリックします。 ⇒メッセージ画面が消え、プロパティ画面に戻ります。
2.プロパティ画面で[キャンセル]ボタンをクリックして閉じ、[RamPhantom7 64の状態]画面で[閉じる]ボタンをクリックして閉じます。
3.保管しておきたいデータを、RAMディスク内からデータをHDD等にコピーします。
4.再度、一時保存を行なわない設定を行ってください。
[閉じる]ボタンをクリックします。 ⇒ユーティリティ画面が閉じます。
無効になっているRAMディスクを有効にすると、一時保存データを復元することができます。 ⇒RAMディスクを有効にする方法については、【使ってみよう〜RAMディスクを有効/無効にしよう】をご覧ください。
▲ページトップへ