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クイックコネクトHGのリファレンス
   
ここでは、本製品の設定ユーティリティー「クイックコネクトHG」の各項目を説明します。
注意
     

無線LANアダプターの設定をおこなうクイックコネクトHGは、Administrators権限(管理者権限)のあるユーザーのみが設定できます。
Users権限のユーザーは、Administrators権限(管理者権限)のユーザが設定 した内容で通信できます。(設定変更はできません。)
Users権限の環境で使用する場合は、クイックコネクトHGは使用できません。

     
 

 
無線ステータス
電波強度/プロファイル編集
オプション設定
拡張設定(Windows 7、Vistaのみ)
CCX診断
バージョン情報
プロファイル設定編集(Windows XPのみ)
タスクトレイ
Windows Connect Now Data Manager
プロファイル設定編集(Windows XPのみ)

▼無線LAN設定

 
項目 内容
プロファイル名

任意のプロファイル名を入力します。半角100文字(全角50文字)まで入力可能です。

SSID 接続したい無線LANのSSIDを入力します。半角英数字で最大32文字まで入力可能です。
通信規格

接続したい無線LANの通信規格を選択します。
IEEE802.11n(2.4GHz/5Gz)
IEEE802.11n(5Gz)
IEEE802.11n(2.4Gz)
IEEE802.11a/b/g
IEEE802.11a/g
IEEE802.11b/g
IEEE802.11a/b
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
Auto

モード 接続したい無線LANの通信形態を選択します。
アクセスポイントと通信(インフラストラクチャ)
PC間通信(アドホック)
チャンネル

インフラストラクチャモード時は、表示しません。

アドホック時は、利用する無線LANの中で最初に起動した場合、設定されるチャンネルを設定します。
アドホック時の二番目以降、もしくはインフラストラクチャ時は、ローミング機能で設定するチャンネル以外になる場合があります。

暗号化方法

接続したい無線LANの暗号化方法を選択します。
暗号化なし
WEP(64bit)
WEP(128bit)
IEEE802.1x(WEP 64bit)
IEEE802.1x(WEP 128bit)
WPA-PSK(TKIP)
WPA-PSK(AES)
WPA2-PSK(AES)
WPA-EAP(WEP)/CCKM
WPA-EAP(TKIP)/CCKM
WPA-EAP(AES)/CCKM
WPA2-EAP(AES) /CCKM

暗号化設定

暗号キー(WEP)、事前共有キー(WPA-PSK/WPA2-PSK)を入力します。

詳しくは、【暗号化する】をご覧ください。


▼ボタン
項目 内容
設定保存 設定情報を保存して画面を閉じます。
キャンセル 設定情報を保存せずに画面を閉じます。

 

▼IEEE802.1x認証設定

画面例(クリックしてください。)

EAP-TLSの場合

PEAPの場合

EAP-TTLSの場合 LEAPの場合
EAP-FASTの場合  

項目 内容
IEEE802.1x認証方法

IEEE802.1x認証で使用する認証方法を選択します。
※設定内容は、ネットワーク管理者にお尋ねください。

トンネリング方法 トンネリング方法を選択します。
※Radiusサーバーで許可されるものをネットワーク管理者にお尋ねください。
EAP認証時の結果を新たなウィンドウで表示する 確認画面の表示/非表示を選択します。

 

 

▼IPアドレス設定

 
項目 内容
このプロファイルを選択した時、IPアドレスの設定を変更する

チェックを付けると、このプロファイルに変更したときのIPアドレスを設定できます。下記で設定してください。

IPアドレス
DHCPサーバーからIPアドレスを自動的に取得する
チェックを付けると、DHCPサーバーからIPアドレスを自動取得します。
固定IPアドレス

[DHCPサーバーからIPアドレスを自動的に取得する]のチェックを外した場合に設定できます。

IPアドレス
IPアドレスを入力します。
サブネットマスク
サブネットマスクを入力します。
デフォルトゲートウェイ
デフォルトゲートウェイを入力します。
DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する
チェックを付けると、DNSサーバーのアドレスを自動取得します。
DNSサーバーのアドレス

[DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する]のチェックを外した場合に設定できます。

優先DNSサーバー
優先DNSサーバーのアドレスを入力します。
代替DNSサーバー
代替DNSサーバーのアドレスを入力します。

 

▼拡張設定

項目 内容
QoS(WMM)機能を有効にする

Wi-Fi標準の無線LAN QoS(Quality of Service)、WMM(Wi-Fi Multimedia)機能を有効にします。

WMM-PS機能を有効にする WMMの拡張機能(WMM-Power Save)を有効にします。
無線LAN電波強度 電波出力値を設定します。
IEEE802.11a(5GHz) 5GHz帯(11n/a)の電波出力を設定します。
(Auto/30mW/25mW/15mW/8mW/4mW/3mW)
IEEE802.11b/g(2.4GHz) 2.4GHz帯(11n/a)の電波出力を設定します。
(Auto/30mW/25mW/15mW/8mW/4mW/3mW)
無線LANパワーマネージメント機能 電波出力の省電力機能の有効/無効を設定します。
※通常は「常に通信する」を選択してください。
ローミング機能 ローミングの反応頻度を設定します。
優先的に以下のBSSIDのアクセスポイントに接続を試みる 同一ネットワーク上に複数のアクセスポイントがある場合、優先的に接続しにいくアクセスポイントをBSSIDを使って指定します。
※Cisco社製アクセスポイントと接続設定を行う場合は、ローミング機能の設定値が「レベル3」に設定されます。

 

▼CCX設定

項目 内容
CCXを有効にする

Cisco社製のアクセスポイントを使用して、CCXの機能を使用する際にチェックを入れます。

CCKMを有効にする Cisco社独自の暗号化方式 CCKM を使用する際にチェックを入れます。
MFPを有効にする MFP機能を使用する際にチェックを入れます。
無線管理のサポートを有効にする 無線管理のサポート機能を使用する場合にチェックを入れます。
無線高感度ローミング機能を有効にする 無線高感度ローミング機能を使用する場合にチェックを入れます。
音声通信時の高感度ローミングを有効にする 音声通信時の高感度ローミングを有効にする場合にチェックを入れます。
※本設定はCisco社製アクセスポイントを使用で、かつCCX機能を使用する場合のみ設定します。通常は設定する必要はありません。

Cisco社製アクセスポイントと接続設定を行う場合は、[CCXを有効にする]、[無線管理のサポートを有効にする]、[無線高感度ローミング機能を有効にする]が有効にチェックされます。

 

▼ボタン
項目 内容
設定保存 設定情報を保存して画面を閉じます。
キャンセル 設定情報を保存せずに画面を閉じます。
   
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