[サウンド]

不思議その1 正面にスピーカがあるのに横や後ろから音が聞こえり広がりのある音に聞こえるのはなぜでしょう?

私たち人間は音の情報を左右の耳から得ています。つまり、耳に到達する音の僅かな時間差や音量差から、音の場所感を感じとっているのです。

このような人間の耳が持つ特性を理解した上で、P2DiPOLEは左右の耳に到達する音情報をステレオダイポール技術を用いてを制御しているため、いろんな場所から音が聞こえてくるように感じるのです。

 

不思議その2 CDやMP3が広がりのある音で聞こえるのはなぜ?

P2DiPOLEに使われているステレオダイポール技術は、従来の3Dサウンドシステムに比べ、3D効果が体感できる範囲が圧倒的に広いという特徴があります。ですからあなたの正面にスピーカーを置くだけであたかもコンサートホールの座席にいるかのような臨場感を味わうことができるのです。

 

不思議その3 どうしてそんなデザインなの?

一見ジェット機のエンジンのようにも見えるこのデザインも、実はP2DiPOLEの音の重要な部分を担っています。P2DiPOLEの音の秘密は、近接して配置された2つの円筒形スピーカにもあるのです。

P2DiPOLEに採用されているステレオダイポール再生方式では、スピーカーを近接させることで左右のスピーカーから出る音の干渉を限りなく少なくしています。
このように、あくまで音質にこだわり、妥協を一切しなっかったことが、P2DiPOLEデザインを生み出しました。

 

不思議その4 なぜパッケージにMade in Earthと書かれているの? 

P2DiPOLEの製品化の背景には、大学間、企業間の国際協力があります。東京電機大音響情報研究室とISVR (Institute of Sound and Vibration Research,Southampton Univ. 英国)の国際共同研究によって生まれたステレオダイポール技術を、ダイマジック(米、日本)、クリエイティブテクノロジー社(シンガポール)と当社、潟Aイ・オー・データ機器の3社が力を合わせ製品化しました。このような背景と開発者の想いを基にパッケージに、Made in Earthの文字が刻まれることになりました。

Made in Earth
不思議その5 仮想音源ってなに?

実際にある場所から音が聞こえてくるのに、その場所にスピーカが見当たらない。そのような音源のことを一般的に仮想音源といいます。P2DiPOLEは仮想音源を創生しています。

 

不思議その6 バイノーラル録音方式に対応って?

バイノーラル録音方式とは、人間の頭を真似した“ダミーヘッド”の耳の位置にマイクを配置して人が実際に聞いている状態で、両耳に到達する音をそのまま録音する方式のことで、音の場所感、臨場感を再現するのに優れています。従来はヘッドホンでの再生に限られていたこのバイノーラルサウンドもP2DiPOLEはスピーカとして対応しました。

 

不思議その7 スピーカの筒の中には何が入っているの?
スピーカの筒の中には綿が入っており、スピーカの後ろに漏れる音を完全にシャットアウトしています。これにより、スピーカ前面から出るべき音だけをクリアに人間の耳に届けることができるのです。 
contens
 

icon1.gif (265 バイト) P2DiPOLE Top
icon1.gif (265 バイト) P2DiPOLEの魅力
icon1.gif (265 バイト) P2DiPOLEの誕生
icon1.gif (265 バイト) P2DiPOLEの七不思議
icon1.gif (265 バイト) DiMAGIC VX
icon1.gif (265 バイト) ステレオダイポール
icon1.gif (265 バイト) ハードウェア仕様
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