SSD 850 EVO mSATAの予備領域を高速バッファとして活用するターボライトテクノロジーを実装。パフォーマンスが出にくかった120GB~250GBの低容量帯モデルでも大容量モデルとほぼ同等のパフォーマンスが得られます。パソコンであらゆる利用を想定したランダム性能の最適化により、ランダム書き込み速度*1は前モデル比2倍以上もの高速化を達成。もちろん、大容量データの書き込みに必要なシーケンシャルリード・ライト性能も大幅に向上。SATA3インターフェイスの実効速度限界値に迫るライト520MB/sを実現しました。
※1: Random Write(QD32,120GB):(mSATA)88,000IOPS>(840 EVO)37,000IOPS、サムスン電子調べ
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型番 | JANコード | 仕様 | 価格 | 備考 |
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MZ-M5E120B/IT | 4560441091945 | 120GB | オープン価格 | 2017/2/15生産終了 |
MZ-M5E250B/IT | 4560441091952 | 250GB | オープン価格 | 2017/6/5生産終了 |
MZ-M5E500B/IT | 4560441091969 | 500GB | オープン価格 | 2017/6/5生産終了 |
MZ-M5E1T0B/IT | 4560441091976 | 1TB | オープン価格 | 2018/2/5生産終了 |
SSD 850 EVO mSATAの予備領域を高速バッファとして活用するターボライトテクノロジーを実装。パフォーマンスが出にくかった120GB~250GBの低容量帯モデルでも大容量モデルとほぼ同等のパフォーマンスが得られます。パソコンであらゆる利用を想定したランダム性能の最適化により、ランダム書き込み速度※1は前モデル比2倍以上もの高速化を達成。もちろん、大容量データの書き込みに必要なシーケンシャルリード・ライト性能も大幅に向上。SATA3インターフェイスの実効速度限界値に迫るライト520MB/sを実現しました。
※1: Random Write(QD32,120GB):(mSATA)88,000IOPS>(840 EVO)37,000IOPS、サムスン電子調べ
パソコンのメインメモリの空き容量を超高速化キャッシュとして利用することで、ストレージ性能の大幅な向上を実現する「RAPIDモード」をSSD 850 EVO mSATAに最適化しました。使用頻度の高いデータやアプリケーションを自動的に選別し優先処理を行う「リードアクセラレーション」と、最大32個までの書込み命令の並列処理を行う「ライトオプティマイゼーション」の基本機能はそのままに、最大メモリ使用量を従来の1GBから最大4GBに拡大※1することにより、あらゆるランダム性能において前モデル比2倍の高速性能※2を実現しました。
※ PCMARK7 RAW (250GB): 7,500 < 15,000 (RAPID mode)
※1: メインメモリが16GBの場合、4GBまで超高速化キャッシュとして利用可能。
※2: SSD 850 EVO 250GBをPCMARK7にて測定(Raw Storage Score)。通常時: 7,500、 RAPID Mode: 15,000。 サムスン電子調べ
新たに採用した3D V-NANDにより耐久性、信頼性が劇的に向上。2.5インチモデルSSD 850 EVO 同等の5年間保証に加え、総書込みバイト量※1もSSD 850 EVO mSATA 120GB/250GBではSSD 850 EVO同等の75TBを、SSD 850 EVO mSATA 500GB/1TBでは150TBを保証しております。併せて搭載コントローラアルゴリズム最適化により、連続データ書き込み等の過酷な条件下でもパフォーマンス低下を最小限に抑制。
※1:TBW=150TBは、1日あたり約40GBの書き込みを連続5年間行った容量に相当。
※2: SSD 850 EVO(250GB)とSSD 840 EVO(250GB)を同条件で12時間連続ランダム書き込みテストを行った結果、SSD 850 EVOのランダム性能は4,500IOPSとSSD 840 EVOの3,300IOPSから36%向上。
SSD 850 EVO mSATAの待機時消費電力はわずか50mW。更に、デバイススリープモード(DEVSLP)をサポート。
また、DRAMキャッシュメモリにも省エネ対応品を採用しました。
SSD 850 EVO mSATA内の全データをAES256bitで暗号化。コントローラによるハードウエア制御のため、暗号化による速度低下がありません。パソコンのBIOSのパスワード設定でセキュリティを有効にする「Class 0」、専用ソフトウエアで高度なセキュリティ設定が可能な「TCG/Opal v2」、Microsoft BitLocker®ドライブ暗号化※1に対応した「eDrive(Encrypted Drive)」と3つのセキュリティモードをご用意。用途に合わせてお選びいただけます。万が一パソコンを紛失した場合でもあなたの大切なデータをしっかり守ります。
※「Class 0」、「TCG/Opal v2」、「eDrive」を同時に有効にすることはできません。
※1: Microsoft BitLocker®ドライブ暗号化機能はWindows® 8、Windows®8.1
およびWindows Server® 2012にてサポートされています。
専用データ移行ソフトウエア「Samsung Data Migration日本語版」は、便利なカスタムクローニング機能を搭載。インテリジェントに移行データの取捨選択を行えます。 専用ユーティリティソフトウエア「Samsung Magician Software日本語版」は、超高速化機能RAPIDモードをはじめ、SSDのデータを完全に消去できるセキュアイレースなど、きめ細かなコントロール機能を満載。
SSD 850 EVO mSATA内部に実装された温度センサーが内部温度を監視。70℃を超える異常高温環境になると転送速度を落とし、過酷な環境下でもSSDの熱暴走とデータ破損を阻止します。
SSD 850 EVO mSATAのキーデバイスであるNANDフラッシュ、コントローラ、ファームウェア、DRAMのすべてに世界最高水準のテクノロジーを注ぎ込み、自社内で開発から生産までを完結。Samsungは、この4つのキーデバイスを全て自社で開発、製造している業界のリーディングカンパニーです。