for HDL-GXシリーズ
 
用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明

セットアップする(Mac OS)・・・DHCPサーバーがない場合 
 

手順
(Mac)
DHCPサーバーがない場合
  
 DHCPサーバーがある場合と、ない場合での
手順を確認します。

  
 現在ネットワークで使用しているパソコンやネットワーク機器
のIPアドレスを元に、本製品のIPアドレスを決めます。

  
 本製品とパソコンを1対1で直接接続します。
(この時点ではまだネットワークには接続しません。)

  
 パソコンのIPアドレスを、一時的に出荷時状態の
本製品と通信できる値(例:192.168.0.3など)に変更します。

  
 本製品のIPアドレスを既存のネットワークで
使用できる値(1の手順で決めた値)に変更します。

  
 パソコンのIPアドレスを元に戻します。

  
ネットワークにつなぐ
 本製品をハブなどに接続すれば、
本製品を既存のネットワークでご利用になれます。
 

 

ネットワークにつなぐ
 

本製品をネットワークにつなぎ、電源を入れます。

正しく起動できれば、本製品をお使いになれます。

 

 

 

 

本製品とパソコンをLANケーブルで直結していた場合は、パソコン側のLANケーブルを取り外します。

 

本製品の電源が切れていること([POWER]ランプが消灯していること)を確認します。

 

LANケーブルの接続と電源ケーブルの接続を行います。

@

本製品からLANケーブルを取り外していた場合は、本製品背面のLANポートに添付のLANケーブルを接続します。

A

LANケーブルのもう一方をハブなどのLANポートに接続します。

B

電源ケーブルをコンセントに接続します。

 
注意
   

LANケーブルの接続をご確認ください。
必ず、LANケーブルを本製品とネットワーク機器に確実に接続してから、本製品の電源を入れてください。
LANケーブルを接続する前に本製品の電源を入れると、正しくネットワークに参加できなくなります。

  
参考

本製品のLANポートは、Auto-MDI/MDI-Xですので、ストレートLANケーブル、クロスLANケーブルのいずれでも接続できます。

 
 

 

LANケーブルが接続されていることを確認後、
本製品前面の電源ボタンを「ピッ」と音がするまで押します。

注意
   

LANケーブルを接続してから電源を入れてください。

電源を入れた後にLANケーブルを接続すると、本製品が正しくネットワークに参加できなくなります。

  
 

 

本製品前面の[STATUS]ランプが、緑色で点滅します。

 

 

しばらくして、「ピーッ」と音がし、

[STATUS]ランプが緑色に点灯したら、起動完了です。

 

 
注意

電源を切る場合は、必ず電源ボタンで押して切ってください。(シャットダウン手順)
【本製品の電源の切り方】

電源ランプ点灯中(本製品の動作中)に、ACアダプターを抜いたり、スイッチ付きACタップのスイッチをOFFにするなどして電源を切らないでください。
故障の原因になったり、データが消失する恐れがあります。

 

本製品背面のLANポート下の[ACT/LINK]ランプが黄色に点灯していることもご確認ください。

ACT/LINKランプが点灯していない?

次をご確認ください。
LANケーブルが正しく接続されていること
本製品を接続したハブなどの電源が入っていること

 
参考

 

本製品背面のLANポート上の[1000/100/10]ランプは、以下のように点灯します。
 1000BASE-Tで接続時橙色で点灯
 100BASE-TXで接続時緑色で点灯
 10BASE-Tで接続時消灯
 

 

以上で本製品のネットワークへの導入は完了です。
次に本製品にアクセスしてみましょう。

 
【本製品にアクセスする】へ進む

 

 
注意

本製品を使用中にデータが消失した場合でも、データの保証は一切いたしかねます。
故障や万一に備えて定期的にデータをバックアップしてください。

弊社修理センターでは、本製品が故障した場合のデータ復旧は行っておりません。

 

ページトップへ戻る