for HDL-GXシリーズ
 
もくじ用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
保管ディスクを専用フォーマットに戻す 
保管ディスクとしての使用をやめ、保管ディスクを専用フォーマットのハードディスクとしてご利用になるには、設定画面でeSATAハードディスクをフォーマットする必要があります。
注意

本製品が起動してから、ハードディスクを接続してください。

[ミラーディスクの保管]を行ったHDC-UXシリーズをeSATA接続して本製品を起動すると、ミラーリング設定用の起動ディスクの選択操作およびミラーリング再構築の設定に移ってしまいます。
【保管したミラーディスクから復旧する】

HDC-UXシリーズをUSB接続でご利用なる場合は、起動前に接続しても問題ありません。

本製品でフォーマットしたHDC-UXシリーズは、本製品以外では使用できません。

HDC-UXシリーズを本製品でフォーマットすると、専用フォーマットとなります。専用フォーマットのハードディスクは、パソコンに接続しても使用できません。

FAT32やNTFSフォーマットのハードディスクに戻したい場合は、パソコンに直接接続してフォーマットし直す必要があります。

専用フォーマットを取り外して使用することはできません。
(使用したeSATAポートは、その専用フォーマットのハードディスク専用となります。)

一度専用フォーマットにしたHDC-UXシリーズを取り外して使用することはできません。
その
HDC-UXシリーズを取り外して、そのeSATAポートを他のハードディスク(他の専用フォーマットのHDC-UXシリーズ含む)で使用することはできません。
他の
HDC-UXシリーズを使用したい場合は、必ず[ディスクの削除]を行う必要があります。
【専用フォーマットの増設ハードディスクを取り外す】

[ディスクの削除]を行わない限り、専用フォーマットのHDC-UXシリーズを取り外しても、また、本製品の電源を切っても、情報が残ったままとなり、使用したeSATAポートを正しく使用できません。
必ず取り外す場合は、
[ディスクの削除]を行ってください。

  
 
保管ディスクを専用フォーマットに戻す

下記の手順を行ってください。

 

HDC-UXシリーズを接続していない状態で、本製品の電源を入れます。

  

本製品がミラーリングモードとなっていないことを確認します。

設定画面で[ディスク]→[ミラーリング]画面を開き、ミラーリングモードとなっていた場合は、[ミラーリング停止]を行います。
【ミラーリングを停止(解除)する】参照

 
注意

ここでは、まだ本製品にHDC-UXシリーズを接続しないでください

ミラーリングモードのまま、保管ディスクを接続すると、ミラーディスクとして認識され、専用フォーマットにフォーマットすることができません。

 

  

HDC-UXシリーズを接続します。

 
注意

本製品の電源が入っている状態で接続できます。

 

  
設定画面の[詳細メニュー]をクリックします。

  
左に表示される詳細メニューの[ディスク]→[ディスク管理]を順にクリックします。

  

[eSATAポート1]欄の[操作]欄で[フォーマット]を選択後、[実行]ボタンをクリックします。

  

[OK]ボタンをクリックします。

  

[OK]ボタンをクリックします。

選択したハードディスクをフォーマットします。

 

  

HDC-UXシリーズのアクセスランプが点灯(または点滅)し、本製品の[STATUS]ランプも点滅します。

本製品の[STATUS]ランプの点滅が終了する(点灯する)まで、しばらくお待ちください。

 
注意

フォーマット開始後、途中でフォーマットを中止することはできません。

  
 
  

10

本製品の[STATUS]ランプが点灯し、[結果]画面が表示されたら、フォーマット完了です。

 

以上で専用フォーマットのハードディスクとしてご利用になれます。

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