HDD・SSDの選び方 パソコンと使う

パソコンの空き容量がなく、データを保存できなかった、といった経験はありませんか？
そんなときは、HDD・SSDを増設もしくは交換することで、空き容量を増やし、容量不足を解消することができます。

パソコン間でのデータのやり取りには、HDD・SSDがおすすめ。
たとえば、パソコンの買い替え時や、大容量のデータを持ち運ぶ際、HDDやSSDを使えばかんたんにデータを移行することができます。

バックアップとは、思いがけないパソコンの故障やデータの消失に備えて、パソコンとHDD・SSDで二重にデータを保存しておくことです。
大事に保存しておきたいデータは、パソコンだけでなくHDDやSSDに保存しておけば、万が一パソコンからデータが消えてしまっても安心です。

HDDは、ディスクを回転しヘッドを移動させてデータへアクセスする構造なのに対し、SSDはフラッシュメモリで瞬時にデータへアクセスする仕組みをとっています。
そのため、SSDはHDDと比べてデータの読み書きが速く、データのアクセスにかかる時間が劇的に短縮されます。

内蔵HDDは、パソコン内部に設置するため、電源やケーブルは不要です。これまで使用していたHDDと取り換えたり、増設することで容量を増やすことができます。
また、内蔵SSDを使用すれば、データへのアクセスも高速化することができます。