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用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
設定画面
   
設定画面メニューの各項目について説明します。左のメニューから見たい項目をクリックしてください。
 

 
基本設定
基本設定
動作設定
LAN側設定
無線LAN設定
詳細設定
アクセス制限
仮想サーバ
特殊アプリ
DMZ
ダイナミックDNS
高度なネットワーク設定
DHCPサーバ
無線詳細設定
スタティックルート
ダイナミックルート
本体管理設定
管理設定
ステータス情報
ログ表示と設定
設定の保存と復元
ファームウェアの更新
無線詳細設定

 
詳しい無線LAN設定ができます。通常は初期値が適正値であり、変更の必要はありません。
 
項目 内容

ビーコン間隔
(初期値:100)

ビーコンの間隔を1ms〜65535msで設定します。ビーコンとは無線ネットワークを同期させるためにアクセスポイントから一定間隔で送信するパケットのことです。

RTSスレッショルド
(初期値:2432)
RTSパケットのサイズを256〜2432で設定します。
アクセスポイントは実際のデータを送信する前に、RTS(送信要求)パケットを送信して、データを送信して良いか確認しています。パケットのサイズを低めに設定すると、頻繁にRTSパケットが送出されるので、一般にスループットは低下します。
フラグメンテーション
(初期値:2346)
パケットが断片化される時のパケットサイズを256〜2346(偶数のみ)で設定します。電波状況が悪い場所では値を低めに設定すると効果的ですが、一般にスループットは低下します。
DTIMインターバル
(初期値:1)
ビーコンに対し、どの程度の間隔でDTIMを挿入するかを1〜65535の間隔で設定します。
DTIM(delivery traffic indication message)とは省電力モードの無線クライアントに対して、パケットが送信待ちであることを伝えるメッセージのことです。DTIMはビーコンに含まれて送信されています。
例えば“2”と設定すると、DTIMが含まれたビーコンと含まれていないビーコンが交互にアクセスポイントから送信されるようになります。
基本レート データを送受信する際に、基本となる最低の速度を設定できます。すべてのブロードキャストおよびマルチキャスト・トラフィックと、アソシエーション制御パケットを送信する際などに使用されます。通常、変更する必要はありません。
送信レート データを送受信する際に、使用できる速度を設定できます。
通常、変更する必要はありません。
従来の無線LAN製品と接続できない場合、速度を固定することによって接続できる場合があります。
プレアンプルタイプ データ転送におけるプレアンブル(信号の検出を制御し同期を記録するために無線LANに送信される予備信号)の同期信号幅を設定します。通常、変更する必要はありません。
認証方式
(初期値:Open System & Shared Key)

暗号化(WEP)の際に使用される認証方式を選択します。

Open System

開放型認証方式

Shared Key

共有鍵式認証方式

Open System & Shared Key

上記両方とも

MACアドレス制限

無線で接続するパソコンを、MACアドレスで制限することができます。

有効

登録したMACアドレスユーザーのみ接続できます。

無効

MACアドレスによる制限は行いません。

ボタン
無線MACアドレス設定 無線で接続されたパソコンのMACアドレスリストを表示します。こちらをご覧ください。
設定 設定内容を保存します。
クリア 入力した内容を消去します。
   
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