ルーティングの設定例
図のような環境でネットワーク「A」とネットワーク「B」で通信する場合の設定例です。(例えば、ネットワークの負荷軽減のため必要な情報のみを流すことができるように、Aという部署とBという部署でネットワークを分けたいときなどに利用します。以下の設定では、Aから異なるネットワークであるBへ接続できるようになり、Bからもインターネットに接続できるようになります。※ローカルルータも正しく設定されている必要があります。)

本製品の[スタティックルート]設定でローカルルータが宛先となるように設定し、ローカルルータ側では本製品が宛先となるように設定します。
●本製品で設定する宛先の値
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ネットワークアドレス
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192.168.254.0
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ネットワークマスク
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255.255.255.0
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ゲートウェイアドレス
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192.168.0.254
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※ローカルルータ側の設定については、ローカルルータの取扱説明書をご覧ください。 |