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はじめに

お読みになる前に

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RamPhantomEXとは

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使ってみよう

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使ってみよう

 
RAMディスクの設定をしよう
設定内容を確認しよう
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インターネット一時ファイルの設定・削除をしよう
仮想リンク機能でフォルダを置き換えよう
  RAMディスクを有効/無効にしよう
 

 

付録

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困ったときには

バージョンについて

   
使ってみよう      
 

使ってみよう

 
RAMディスクの設定をしよう

本ソフトウェアをインストールすると、メモリーの一部を利用してRAMディスクを作成することができます。
このRAMディスクのドライブレターや容量を好みで設定することができます。

注意
     
RAMディスク容量を再設定する際、RAMディスク内のデータおよび一時保存ファイルがすべて消えてしまいます。
     
    設定済みのRAMディスクの容量を変更する際、RAMディスク内のデータおよび一時保存ファイルがすべて消えてしまいます。必要なデータについてはHDDへのコピーを取ってから、容量の再設定を行なってください。
     

 

1. ユーティリティを起動します。
  ユーティリティの起動には以下の方法があります。
 
スタート画面上の[RamPhantomEX]アイコンをダブルクリックします。
(Windows 8の場合)
 
   
タスクトレイの[RamPhantomEX]アイコンをクリックします。
  タスクトレイの[RamPhantomEX]アイコンをクリックします。
   
タスクトレイの[RamPhantomEX]アイコンを右クリックし、表示されたメニューから[状態]を選択します。
  タスクトレイの[RamPhantomEX]アイコンを右クリックし、表示されたメニューから[状態]を選択します。
   
[スタート]ボタン→[すべてのプログラム](または[プログラム]) →[I-O DATA]→[RamPhantomEX]→[RamPhantomEX ユーティリティ]の順にクリックします。
  [スタート]ボタン→[すべてのプログラム](または[プログラム]) →[I-O DATA]→[RamPhantomEX ユーティリティ]の順にクリックします。

2.

[新規]ボタンをクリックします。

[新規]ボタンをクリックします。

 

3.

各項目を設定します。

各項目を設定します。



プロパティ画面の[全般]タブ
RAMディスク 働き
ディスク容量

OS動作用のメモリとシステムメモリーなどを引いたメモリー容量を上限として、RAMディスク容量を設定することができます。
スライダーを使ってディスク容量を設定できるほか、テキストボックス欄に数字を入力することで、直接数値を指定できます。

注意
     
  メモリー容量すべてをRAMディスクにできるわけではありませんのでご注意ください。
     
RAMディスク容量を再設定する際、RAMディスク内のデータおよび一時保存ファイルがすべて消えてしまいます。
     
    設定済みのRAMディスクの容量を変更する際、RAMディスク内のデータおよび一時保存ファイルがすべて消えてしまいます。必要なデータについてはHDDへのコピーを取ってから、容量の再設定を行なってください。
     
    ※ただし、作成できるRAMディスクの容量は、お使いいただくパソコン環境によって異なります。
     
  「RamPhantomEX」と「RamPhantomEX LE」では、仮想ハードディスク容量として確保できる最大容量が違います。 また、作成できるRAMディスクのドライブ数、仮想リンク数にも違いがあります。
     
   
RamPhantomEX
(64ビット OS上)
パソコンが認識している最大メモリーからOSが使用しているメモリーを引いた容量

RamPhantomEX
(32ビット OS上)

最大、OS管理外メモリーとシステムメモリー(OS管理内メモリー最大3.4GB)を合計した容量まで。
(OS管理外メモリーとはパソコンが認識している最大メモリーからOSが認識しているメモリーを引いた容量。)
RamPhantomEX LE 最大2GBまで(その内、OS管理外メモリーは1022MBまで。)
RAMディスク作成ドライブ数は2台まで、仮想リンクは2つまで。
RamPhantomEX SV 最大2.5GBまで(その内、OS管理外メモリーは1022MBまで。)
RAMディスク作成ドライブ数は2台まで、仮想リンクは2つまで。

※ただし、作成できるRAMディスクの容量は、お使いいただくパソコン環境によって異なります。
     
     
オプション 働き
ドライブレター

RAMディスクが割り当てられているドライブレターを変更できます。
変更する場合は、右側の ボタンをクリックして空きドライブレターのリストを表示させ、選択します。[自動]を選択すると、空いているもののうち、一番最初のドライブレターに設定されます。)

初期設定では[自動]で設定されています。
作成時のフォーマット

NTFSとFATのフォーマットを選択できます。

初期設定では[NTFS]で設定されています。
起動時に
RAMディスクを
有効にする

パソコンを起動させたときに、RAMディスクを自動で作成したいときにはチェックをつけます。

初期設定ではチェックがついています。

 

4.

[OK]ボタンをクリックします。
⇒新規画面が閉じます。

[OK]ボタンをクリックします。
注意
     

ディスク容量を変更した場合には、次のメッセージが表示されます。

    ディスク容量が変更されたため現在のドライブを削除します。ディスク内のデータは全て失われます。続行しますか?
   
メッセージ
内容
ディスク容量が変更されたため現在のドライブを削除します。ディスク内のデータは全て失われます。続行しますか?
※上記「ディスク」とは、RAMディスクのことです。
   
こんな場合… 操作

全データ(一時保存ファイルを含む)
を消去してもよい 場合

[はい]ボタンをクリックします。
次の手順5に進みます。
データ(一時保存ファイルを含む)
を消去したくない場合
1. [いいえ]ボタンをクリックします。
⇒メッセージ画面が消え、プロパティ画面に戻ります。

2.プロパティ画面で[キャンセル]ボタンをクリックして閉じ、[RamPhantomEXの状態]画面で[閉じる]ボタンをクリックして閉じます。

3.保管しておきたいデータを、RAMディスク内からデータをHDDにコピーします。

4.再度、ディスク容量の変更手順をはじめから行なってください。

     
    ⇒「バックアップを行なわない」 設定については、【使ってみよう〜データ保持機能を活用しよう】をご覧ください。
     

 

5.

[閉じる]ボタンをクリックします。
⇒画面が閉じます。

[閉じる]ボタンをクリックします。

これでRAMディスクの設定は終了です。

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