Contents
マニュアルトップ
はじめに
動作環境/各部の名称・機能/ハードウェア仕様
準備する
本製品を設置する
net.USBクライアントをインストールする(Windows編)
net.USBクライアントをインストールする(Macintosh編)
基本的な使い方
(Windows編)
net.USBクライアントを起動する
USBデバイスを接続/切断する
基本的な使い方
(Macintosh編)
net.USBクライアントを起動する
USBデバイスを接続/切断する

いろいろな使い方
プリントサーバーとして利用する
本製品のWebページを利用する
 
ステータス表示
ネットワーク設定
拡張設定
メンテナンス情報
ネットワーク・プラグ・アンド・プレイ
特定のPCの通信を拒否する
工場出荷時設定に戻す
付録
困ったときには
いろいろな使い方 本製品のWebページを利用する  
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ネットワーク設定

 

ネットワーク設定では、本製品のネットワーク設定を行います。

 

ネットワーク設定
セキュリティ設定

 

ネットワーク設定

 

 

本製品に接続しているUSBデバイスの状態を表示します。

 
 
参考
     

本製品の設定を行う場合、ユーザー名とパスワードの入力が必要です。下記画面が表示されたら、ユーザー名(root)とパスワードを入力してから、「OK」をクリックしてログインしてください。 (本製品のパスワードは、工場出荷時設定では設定されていません。)

     
 

     
 
項目 設定内容 工場出荷設定
ホスト名 本製品のホスト名を設定します。
ここで設定した名称がnet.USBクライアント、WINSなどで使用されます。他の機器と重複しない名称を割り当ててください。
ETG-DSUSxxxxxx
(xxxxxx はEthernetアドレスの下6桁)
DHCP/BOOTP DHCP/BOOTPプロトコルの動作を禁止(DISABLE) / 許可(ENABLE)します。
DHCP / BOOTPは起動時にDHCPサーバまたはBOOTPサーバより IPアドレスの取得を行うプロトコルです。本製品のIP アドレスを DHCP / BOOTP によって設定するためには、サブネットワーク内に適切に設定されたDHCP ないしは BOOTP サーバが稼動していなければなりません。本製品 は DHCP と BOOTP を自動認識し、先に応答のあったIPアドレスを自分のアドレスとして採用します。
ENABLE
IPアドレス 本製品のIPアドレスを設定します。
設定値は、10進数4桁で「xxx.xxx.xxx.xxx」の形式で設定します。
0.0.0.0
サブネットマスク 本製品のサブネットマスクを設定します。
設定値は、10進数4桁で「xxx.xxx.xxx.xxx」の形式で設定します。「0.0.0.0」を設定するとこの項目は無効になり、IPアドレスに応じたサブネットマスクが自動的に使用されます。
0.0.0.0
デフォルトゲートウェイ 本製品のゲートウェイのIPアドレスを設定します。
設定値は、10進数4桁で「xxx.xxx.xxx.xxx」の形式で設定します。ゲートウェイは本製品と同じサブネットワーク内に存在しなければなりません。「0.0.0.0」を設定するとこの項目は無効になります。
0.0.0.0
Network PnP Network PnP機能の使用有無を指定します。
(ENABLE:使用する DISABLE:使用しない)
ENABLE
mDNS mDNS機能(AppleのBonjour機能)の使用有無を指定します。
(ENABLE:使用する DISABLE:使用しない)
ENABLE
mDNSサービス名 本製品のmDNSサービス名を設定します。
ここで設定した名称は、AppleのBonjour機能を使用してネットワーク検索した際の表示名称として使用されます。
他の機器と重複しない名称を割り当ててください。
ETG-DSUSxxxxxx
(xxxxxx はEthernetアドレスの下6桁)
LANインターフェイス 物理ネットワークの種別を設定します。
通常はAUTOで使用してください。本製品の電源投入時に本製品が接続されているHUBのLINKランプが点灯しない場合は、この設定を接続HUBのネットワーク種別に変更します。
AUTO
プライマリWINSサーバ
セカンダリWINSサーバ
WINSサーバ(プライマリ/セカンダリ)のIPアドレスを10進数「xxx.xxx.xxx.xxx」の形式で設定します。 0.0.0.0
NetBIOSスコープID WINS環境のグループIDを設定します。
スコープIDは登録されたホスト名を認識するコンピュータのグループIDを定義します。
なし
 
注意
     

[DHCP/BOOTP]を[DISABLE]にした場合、IPアドレスを「0.0.0.0」に設定しないでください。意図しないIPアドレスに設定されアクセスできなくなる可能性があります。

     

 

セキュリティ設定

 

 

セキュリティ設定、登録したIP アドレスの範囲からの本製品への通信を、許可/拒否することができます。

 
 
項目 設定内容 工場出荷設定
IPフィルタ動作モード IPフィルタの動作を設定します。
設定には「ALLOW」と「DENY」があり、「ALLOW」にすると設定したIPアドレス範囲からのみデータを受けとります。
「DENY」にすると設定したIPアドレス範囲からのデータを受けとりません。
DENY
フィルタ#0〜#3 IPフィルタの範囲を設定します。
フィルタしたいIPアドレスの範囲は4組まで設定できます。設定が不要な場合はアドレス範囲を「0.0.0.0」から「0.0.0.0」にします。
0.0.0.0
 
注意
     

DHCPサーバーのアドレスを拒否するとIPアドレスが取得できなくなります。IPアドレスを取得する場合は、DHCPサーバーのアドレスを拒否しないでください。

     

 

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