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用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
設定画面
   
設定画面メニューの各項目について説明します。左のメニューから見たい項目をクリックしてください。
 

 

日付と時刻の設定
IPアドレスの設定
無線LAN設定
設定の保存
   
ステータス情報
システムログ
無線クライアントリスト
ブリッジテーブル
無線テーブル
アクセスポイントの検索
   
パスワード設定
システム管理
SNMP設定
MACアドレスアクセス制限設定
マルチSSID設定
無線詳細設定
WDS設定
RADIUSサーバー設定
QoS設定
   
ファームウェアの更新
設定の保存と復元
設定の初期化
本体の再起動
 

 
項目 内容
Beacon Interval
(初期値:100 )
ビーコンの間隔を20ms〜1000msで設定します。ビーコンとは無線ネットワークを同期させるためにアクセスポイントから一定間隔で送信するパケットのことです。
RTS Threshold
(初期値:2347)
RTSパケットのサイズを256〜2347で設定します。
アクセスポイントは実際のデータを送信する前に、RTS(送信要求)パケットを送信して、データを送信して良いか確認しています。パケットのサイズを低めに設定すると、頻繁にRTSパケットが送出されるので、一般にスループットは低下します。
Fragmentation
(初期値:2346)
パケットが断片化される時のパケットサイズを256〜2346(偶数のみ)で設定します。
電波状況が悪い場所では値を低めに設定すると効果的ですが、一般にスループットは低下します。
DTIM Interval
(初期値:1)
ビーコンに対し、どの程度の間隔でDTIMを挿入するかを1〜255の間隔で設定します。
DTIM ( delivery traffic indication message) とは省電力モードの無線クライアントに対して、パケットが送信待ちであることを伝えるメッセージのことです。DTIMはビーコンに含まれて送信されています。
例えば“2”と設定すると、DTIMが含まれたビーコンと含まれていないビーコンが交互にアクセスポイントから送信されるようになります。
ポートセパレータ有効
(初期値:無効)
本製品の無線クライアント同士の通信を制限する機能を有効にします。
特にホットスポットなど、不特定ユーザーに無線を公開する場合に使用します。
IEEE802.11a 有効
(初期値:有効 )
IEEE802.11aの無線LANを有効にします。
IEEE802.11a 電波出力設定
(初期値:100% )
IEEE802.11aの無線の電波出力を設定します。
12・25・50・75・100%の5段階で調整可能です。

IEEE802.11a 接続ユーザー制限
(初期値:10)

本製品にIEEE802.11aでアクセスできる同時接続ユーザー数を制限できます。
複数台使用することで負荷分散(ロードバランシング)を行うことができます。
接続する無線LANアダプターの最大数はIEEE802.11aとIEEE802.11g/bを合わせて20台までをおすすめします。
IEEE802.11g/b 有効
(初期値:有効 )
IEEE802.11g/bの無線LANを有効にします。
IEEE802.11g/b 電波出力設定
(初期値:100%)

IEEE802.11g/bの無線の電波出力を設定します。
12・25・50・75・100%の5段階で調整可能です。

IEEE802.11g/b 接続ユーザー制限
(初期値:10)

本製品にIEEE802.11g/bでアクセスできる同時接続ユーザー数を制限できます。
複数台使用することで負荷分散(ロードバランシング)を行うことができます。
接続する無線LANアダプターの最大数はIEEE802.11aとIEEE802.11g/bを合わせて20台までをおすすめします。
ボタン
[初期値]ボタン

本製品の初期値に戻します。

[設定]ボタン 設定した内容を保存します。
   
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