HOME > サポート&サービス > E-SAV EasySaver LEの基本的な使い方 > バックアップの方法

バックアップの方法

EasySaver LEのよくある質問はこちら

バックアップを行う事でバックアップ元と同じデータをバックアップ先にコピーする事ができます。バックアップ元に破損や消失が起こってもデータを保護する事ができるため、バックアップは定期的に行うことをお勧めします。

EasySaverではバックアップしたデータをそのままの状態で保存するのではなく、専用の形式で1つのファイルとして保存します。詳しい内容は次項の【リストアの方法】をご確認下さい。

  1. バックアップを行うには、ジョブを選択してからバックアップを実行します。
    ジョブを作成した状態であればそのままバックアップへ進む事ができますが、一旦EasySaver LEを終了した場合には、EasySaver LEを起動し、バックアップジョブを選択する必要があるため[バックアップジョブを開く]をクリックします。
  2. バックアップ先に設定したドライブを選択します。
  3. バックアップ先のドライブを選択すると、ドライブに保存されているバックアップジョブが下段に表示されます。バックアップに使用するジョブを選択して[OK]をクリックします。

    ■注意■

    多数のファイルがバックアップされたバックアップジョブを開く場合は時間がかかります。

    また、その間パソコンが[応答なし]になる場合がありますがそのままお待ち下さい。(ファイル数にもよりますが、長い場合で30分以上かかる場合もあります。)

  4. バックアップジョブ画面が表示されますのでバックアップのアイコンをクリックします。
  5. 初めてバックアップを行う場合にはパスワードの設定画面が出てきます。必要に応じてパスワードの設定を行います。パスワードを設定する必要がなければパスワードは入力せずに[OK]をクリックします。

    参考

    パスワードを設定した場合はバックアップジョブを開く場合にパスワードの入力を求められます。パスワードを設定しない場合はそのままバックアップジョブを開く事ができます。

    ■注意■

    パスワードを忘れた場合、ジョブを開いたりバックアップを行う事ができません。必ず何かにメモをしてください。

    また、複数のバックアップジョブにパスワードを設定する場合、どのバックアップジョブのパスワードか分からなくならないようにご注意ください。パスワードは[******]と表示され確認できません。

    大文字、小文字の区別もありますので間違えないようご注意ください。

  6. バックアップが始まります。下段にはバックアップの進行状況が表示されます。[バックアップを完了しました]というメッセージが表示されれば終了です。

    ■注意■

    正常にバックアップが終了しない場合、バックアップ対象のファイルやフォルダが他のアプリケーションなどで使用されている可能性があります。そのような場合は、使用しているアプリケーションを終了して再度バックアップを行ってください。

    また、バックアップできないフォルダやファイルをスキップしてバックアップする事ができます。スキップの設定方法はこちらをご覧ください。

  7. バックアップ先のドライブには、Ver.1.xx、2.xxをお使いの場合[EasySaverBackup]というフォルダができます。(Ver.3.xx、4.xxをお使いの場合[EasySaver3Backup]というフォルダができます。)
    この中に専用の形式で保存されます。このフォルダやファイルを変更、削除すると正しくデータをリストアできなくなりますのでご注意下さい。

I-O DATA

COPYRIGHT©I-O DATA DEVICE, INC.