本商品は、ビジネスアプリの動作に十分な、インテルCore i3プロセッサや8GBのメモリー、SSDおよび10GbEネットワークを搭載した、法人・企業向けのサーバーです。
OSは、Windows Server 2019 Essentialsを搭載!最大25ユーザー/50デバイスまでCAL不要で利用可能ですので、馴染みのあるUIにて管理・運用いただけます。
本商品は、CPUにIntel Core i3-8100T Processor(3.10GHz Quad Core)を採用したハイスペックモデルです。負荷の高いアプリケーションを利用する場合も快適にご使用いただけます。
10GbE対応のLANポートを標準搭載しているため、LANカードの追加や増設なしでも高速なデータ転送をご利用いただけます(※)。
また、マルチギガビット(5GbE/2.5GbE)にも対応しているため、多くの企業で採用されている既設のLANケーブル(カテゴリー6またはカテゴリー5e)でも対応するスイッチに変えるだけで高速化を実現できます。
10GBASE-T/5GBASE-T/2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX … 1ポート
1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T … 1ポート
※10GbEの通信には、10GbE対応スイッチと添付のLANケーブル(カテゴリー6a)、または当社製10GbE対応LANケーブルをご利用ください。
※5GbE/2.5GbEの通信には、5GbE/2.5GbE対応スイッチと添付のLANケーブル(カテゴリー6a)、または、5GbEならカテゴリー6以上、2.5GbEならカテゴリー5e以上のLANケーブルをご利用ください。
SSDのOS領域とデータ保存領域が別々のパーティションに分かれているため、一方のSSDが故障してももう一方を使用し稼動することができます。万が一の事態が起きた場合にも、システムの安全な運用が可能です。
また、OS領域については、データ領域のRAID設定に関わらずRAID 1が設定され、冗長性が確保されています。
※OS領域は約100GBです。
アイ・オー・データが長年にわたる法人向けストレージ開発で培った筐体と信頼のパーツを採用。24時間・365日稼働にも耐える設計で、医療現場にも安心してご使用いただけます。
Windows Server 2019 Essentialsエディションとは、ユーザー数が最大25人、デバイス数が最大50台までの中小規模企業向けに設計されたサーバーです。
DatacenterおよびStandardエディションとは異なり、コア数に関係ないサーバーライセンスでWindows Server CALが不要。
Windows Server環境が必要な業務アプリケーションをローコストで動作させる環境を提供します(※1)。
Windows Server 2019 Essentialsは物理サーバーと仮想マシンで各一つずつ、Windows Serverをインストールして使用できます。
工場出荷時は一つの物理サーバーをインストールしてありますのでアクティベーションしてご利用ください。
また、ライセンス条項において、当該サーバーソフトウェアを単一のドメインコントローラー、ドメインフォレストのルート、子ドメインではないこと、他のドメインとの信頼関係がないという構成のActive Directoryドメインで実行しなければならないという制限があります(※2)。
※1 Essentials上での動作につきましてはソフトウェアメーカーにご確認ください。
※2 本商品の工場出荷時はActive Directoryがインストール済みとなっているため構成をおこなってからご利用ください。
・Host Guardianサービス
・デバイス正常性構成証明
・ファイルサービスと記憶域サービス
(データ重複除去)
・リモートデスクトップサービス
ーリモートデスクトップセッションホスト
ーリモートデスクトップWebアクセス
ーリモートデスクトップゲートウェイ
ーリモートデスクトップ仮想化ホスト
ーリモートデスクトップ接続ブローカー
・Containers
・記憶域レプリカ
・Fabric Management用のVMシールドツール
・Host Guardian Hyper-Vサポート
・Storage Migration Service
・Storage Migration Service Proxy
・System Data Archiver
・System Insights
・ネットワーク仮想化
・ネットワークコントローラー
・ソフトウェアロードバランサー
・フェールオーバークラスタリング
本商品に搭載されているWindows Server 2019 Essentialsのサポートは、固定ライフサイクルポリシーに従います。
・メインストリームの終了日:2024年1月8日
・延長された終了日:2029年1月8日
機器情報やステータスランプの早見表を記載したメンテナンスカードを筐体側面に添付。メンテナンスを行う際やサポート窓口へ問い合わせる際に便利です。
アイ・オーではハードウェア、ソフトウェア、サービスを組み合わせることで、アプライアンスBOXの安全運用を実現する「3つの安心」を提案しています。信頼性の高いハードウェアをはじめ、毎日の運用を支援するソフトウェアからサービスまで、アプライアンスBOXに求められる全ての要素を万全の体制でしっかりとサポートいたします。
法人向け商品として24時間365日稼働前提で設計された筐体を採用。長期に安心してご利用いただくことが可能です。
「NarSuS(ナーサス)」は、お客様に代わってランディスクの状態をインターネット経由で見守るサービスです。機器の設置場所を問わずPC・スマートフォンを使って一括管理できるので、管理者の負担を大幅に削減します。
アイオー・セーフティ・サービス(ISS)は、対象商品をより長く安心してご利用いただくために、万が一の場合の保守を実施する有償保守サービスです。ご導入から運用まで充実のサービスをご用意し、ワンストップでご提供いたします。
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