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バックライトとは液晶ディスプレイを背面から照らすシステムのことで、液晶ディスプレイの輝度に影響し、消費電力にも大きく関与しています。近年の液晶ディスプレイはバックライトの見直しにより、高い省電力化を実現しています。
旧来モデルはバックライトを4本採用していましたが、近年はこれらに変えて白色LED、低消費電力パネル(バックライトを2本に削減)を採用。大幅に消費電力を低減することができました。これらのモデルを選ぶことにより、根本的な節電が可能です。
※消費電力値はそれぞれ通常使用時のものです。
※1 LCD-AD221Xシリーズ ※2 LCD-MF231Xシリーズ
※3 LCD-AD201Xシリーズ
液晶ディスプレイの消費電力に一番大きな要素を与える「輝度」を自動的にコントロールします。一定時間入力がないと自動的に輝度をダウンさせ、意識しない節電が可能です。マウスを動かしたりキーボードから入力すると、瞬時にもとの輝度にもどりますので、使用感を損ないません。
節電アプリ「エコ番人」
ECOモードは高い輝度に設定できなくすることで、節電を図る機能です。また、現在の輝度での省エネ効果(省エネワット数)を表示(※)しますので、分かりやすく節電を実感することができます。
※ワット数表示対応機種のみ。
ECOステップ機能は削減したいワット数から輝度を設定する機能です。削減目標を定めて、節電する場合に便利な機能です。
※一部モデルにのみ搭載。各製品ページをご確認ください。
オフィスに多数存在する液晶ディスプレイ。これらに設定を施せば、大幅な節電効果が見込めます。
※旧来モデルはLCD-AD221Xシリーズ、LEDモデルはLCD-MF231Xシリーズの測定値です。
※ECOモードは工場出荷時設定、エコ番人は最大効果時での測定結果です。
節電することにより、コストダウンも見込めます。また、下記エコシミュレータにより、コストダウンの効果を視覚的に確認することができます。合わせてご利用ください。
※旧来モデルはLCD-AD221Xシリーズ、LEDモデルはLCD-MF231Xシリーズの金額です。
※ECOモードは工場出荷時設定、エコ番人は最大効果時での測定結果です。
※1時間中30分間はパソコンを操作しなかったものと想定して、1日8時間、年間240日の使用、電気料金は1kWh=22円(税込)で換算。(新電力料金目安単価)
オフィスで液晶ディスプレイを使用しない時間や、離席する時間は意外とあるもの。そんな時にこまめに電源を切る習慣をつけると大きく節電効果は上がります。また、ディスプレイの電源を自動的にオフにする機能(自動電源オフまたは節電モード※)も備えているので、あわせてご利用ください。
※自動電源オフまたは節電モードについて
設定方法
液晶のメニューボタンより設定ください。詳しくは液晶製品のサポートライブラリ掲載の「画面でみるマニュアル」を参照してください。
⇒サポートライブラリ
対象製品
LCD-3D231XBR、LCD-USB10XB-T、LCD-A173Kシリーズ、LCD-AD172F2-T、LCD-A152F-T2を除く液晶ディスプレイ製品(2011/06現在)
輝度を最初から低めに設定することも効果大。普段から必要最小限の輝度で使用することで、節電の効果が見込めます。