「HDL2-Xシリーズ」は、常時稼働環境のために設計されたNAS用ハードディスク「WD Red」を搭載したLinuxベースOSの法人向けNASです。
RAIDに替わるアイオー独自の冗長化テクノロジー「拡張ボリューム」を採用し、耐障害性の向上と運用しながら容量が拡張できる柔軟性を実現しました。
また、クラウドストレージへのバックアップやウイルス対策機能など、必要なものをあとから追加するアドオン方式により、無駄なリソース消費を抑え快適なオフィス運用に貢献します。
このほか、遠隔からNASの状態を管理でき、異常発生時の通知や復旧ガイダンス表示が可能な「NarSuS(ナーサス)」、ネットワーク機器の統合管理が可能な「IO Navi(アイオーナビ)」を無償でご提供します。
ハードディスクを含めた3年保証のほか、安心の有償保守サービス(アイオー・セーフティー・サービス)に対応しています。
データ転送速度やRAIDと拡張ボリュームのリビルド時間比較など、実測データを掲載したホワイトペーパーはコチラ。
型番 | JANコード | 仕様 | 価格 | 保守 | サポート/取説 | 備考 |
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HDL2-X2 | 4957180122694 | 2TB | ¥63,800 (税抜¥58,000) |
2021/10/27生産終了 2018/12/12価格改定 後継品HDL2-XA2B | ||
HDL2-X4 | 4957180122700 | 4TB | ¥85,800 (税抜¥78,000) |
2021/10/27生産終了 2018/12/12価格改定 後継品HDL2-XA4B | ||
HDL2-X6 | 4957180122717 | 6TB | ¥107,800 (税抜¥98,000) |
2022/4/27生産終了 2018/12/12価格改定 後継品HDL2-XA8B | ||
HDL2-X8 | 4957180122724 | 8TB | ¥129,690 (税抜¥117,900) |
2021/10/27生産終了 2018/12/12価格改定 後継品HDL2-XA8B | ||
HDL2-X12 | 4957180122731 | 12TB | ¥162,800 (税抜¥148,000) |
2024/6/19生産終了 2018/12/12価格改定 後継品HDL2-XA16B | ||
HDL2-X16 | 4957180140148 | 16TB | ¥182,600 (税抜¥166,000) |
2022/4/27生産終了 後継品HDL2-XA16B | ||
アイオー・セーフティ・サービス(ISS)デリバリィ保守(5年間)パックモデル | ||||||
HDL2-X2/ST5 | 4957180132341 | 2TB | ¥128,700 (税抜¥117,000) |
2021/3/10生産終了 2018/12/12価格改定 | ||
HDL2-X4/ST5 | 4957180132358 | 4TB | ¥150,700 (税抜¥137,000) |
2022/4/27生産終了 2018/12/12価格改定 |
ビジネスにおいて、膨大なデータを保存するNASは欠かせない存在です。もし不慮のエラーでデータが消えてしまったり、ある日突然故障してしまうと、業務に多大な影響を及ぼします。
そこで、アイオーでは以下の「ハード」、「ソフト」「サービス」の3つを組み合わせ、導入から買い替えの日が来るまで安心してNASを運用できるようサポートします。
・NAS用ハードディスクを搭載
WD社のNAS用ハードディスク「WD Red」を搭載しています。24時間、常時稼働が前提のNAS運用において課題になりやすい熱・振動への対策、電力消費が改善がされ、さらに長期3年保証を実現した高信頼ハードディスクです。
「WD Red」について詳しくはWD社ホームページをご確認ください。
・自社設計による高剛性フレーム
位置決め構造やリベット止めにより組み立て精度も保ちます。また、ドーム型ゴム足を採用することで、ハードディスクに伝わる振動を抑制し、振動によるハードディスクの劣化を最小限に抑えます。
・放熱効果と静音性・低振動を両立した大型ファン
回転数を上げることなく放熱できるため、静音性も確保しています。また、中空固定構造を採用することで、ファンの振動をハードディスクに伝えません。
・効率の良いエアフロー
繰り返しサーマルシミュレーションを実施し、効率のよいエアフローを実現しました。
お客様に代わってNASの状態をインターネット経由で見守る、NAS管理サービス「NarSuS(ナーサス)」を無償提供。設置場所を問わず複数台のNASを一括管理できるので、管理者の負担を大幅に削減できます。
「IO Navi(アイオーナビ)」は、LAN内のネットワーク機器を統合的に死活監視できるネットワーク機器管理アプリです。PCにインストールすることで当社商品はもちろんのこと、他社商品も含めて死活監視(アライブチェック)が可能です。さらに当社NASであれば、異常発生時にメールおよびPC画面上でポップアップ通知してくれるので、障害発生を迅速に把握することができます。
アイオー・セーフティ・サービス(ISS)は、対象商品をより長く安心してご利用いただくために、万が一の場合の保守を実施する有償保守サービスです。ご導入から運用まで充実のサービスをご用意し、ワンストップでご提供いたします。
また、商品ご購入後すぐに安心してお使いいただけるよう5年間のデリバリィ保守パックもラインアップしています。
「拡張ボリューム」とは、内蔵HDD2台を1つのペアとしファイル単位でデータをミラーリングする技術です。ブロック単位でデータを取り扱うRAIDと比較し、HDDの同時故障によるデータ消失リスクを低減するうえ、リビルド時間も短縮することができます。さらに、運用時に問題となりがちな空き容量のひっ迫も、大容量のHDDに換装するだけで、データの退避やNASを買い替えることなく解決できます。
※本商品は従来のRAIDにも対応していますが、データの安全のため商品出荷時の冗長化設定を「拡張ボリューム」にしています。
拡張ボリュームの詳細はこちら >> RAIDのさらに先を行く安心の技術「拡張ボリューム」
「クローン機能」では、データだけでなくシステム設定情報(※1)も保存します。
NASを2台利用してデータと設定情報の「クローン」を作るため、NASに障害が発生しても2台目のNASが自動的に引き継ぎ(フェイルオーバー)、ダウンタイムの短縮や、管理者の負担を軽減することができます。
※1 以下の項目は保存対象外です。
ログのフィルター設定、RAIDモード(暗号化設定含む)、NarSuS設定、管理者設定、以下を除く追加パッケージの設定(以下は保存対象となります)
・Dropbox以外のクラウドストレージ連携設定(切替後に再設定が必要です)
・FTP
※ Active Directory環境でのご利用の際は、通常はマスターのみActive Directoryに参加させてください。
※ 事前に本機能を使用するLAN DISK Xシリーズに「レプリケーション」、「クローン」パッケージ(ともに無償)を追加する必要があります。
BX-VP1シリーズと組み合わせて手軽に遠隔地バックアップ
「BX-VP1シリーズ」は、遠隔地間でのバックアップ専用ネットワークを手軽に構築します。通常のインターネット回線のままで、お使いのルーター配下に設置すれば、VPN構築が可能です。専用回線を契約したり、専門知識を要する難解な設定は不要です。ハードルの高かった「遠隔地バックアップ」が低コスト・お手軽に実現できます。
HDL2-Xシリーズを2台を使用して、メイン機のデータが更新された場合、自動的に予備機にデータをコピーし、 常に同一の状態にすることが可能。メイン機が故障しても予備機ですぐに運用再開することができます。
※ レプリケーションパッケージのインストールにより対応。
・バックアップ先は共有フォルダー内に「JOB名 ¥ 日付時刻 ¥ バックアップ元ホスト名 ¥ バックアップ共有フォルダー名」のフォルダーを作成し、その中に構成を維持してコピー
・履歴差分機能
バックアップ先が本商品自身、または専用フォーマットされた外付USBハードディスクを指定した場合に利用可能です。
最初にフルバックアップした後、変更されたファイルだけをバックアップするため、使用容量も節約され、バックアップ時間も短縮!フルバックアップしたときのように、バックアップした時点でのファイルやフォルダーの構造が日付ごとに丸ごと残ります。
・バックアップ元・バックアップ先共に外部共有フォルダーが指定可能できるので、HDL2-Xシリーズを介して Server A→ Server Bへのバックアップも可能
・バックアップJOB数(プロファイル数)は最大7個まで作成可能
※ 本商品自身、または専用フォーマットされた外付けUSBハードディスクがバックアップ先ではない場合、毎回フルバックアップが実行されます。
●企業をターゲットとした身代金要求型不正プログラム
「ランサムウェア」対策に有効です
HDL2-Xシリーズの実効容量と同じサイズ以上のUSBハードディスクを用意すれば、HDL2-XシリーズとUSBハードディスクでミラーリングを構築することができます。(RAIDモード時のみ)
Time Machine機能は、Macのシステムファイル、アプリケーション、アカウント、環境設定、文書など全てのファイルを自動でUSBハードディスクやNASにバックアップすることができる機能です。 「AppleShare」パッケージを追加することで、Time Machine機能を使ってNASをMacのバックアップ先として設定することが可能です。
NASのさまざまな機能をアドオンパッケージとしてご用意しています。
出荷時には、Windows共有(Samba)などNASの基本機能のみ利用できる状態です。
ご利用の環境に応じて必要な機能だけを追加することで、メモリーの消費を抑えることができます。また、各種設定画面に「追加機能」が表示されます。
アップデートはパッケージ単位で実施されるため、全体をアップデートする場合に比べ装置の再起動を抑制することができます。
パッケージ追加機能の詳細はこちら
【リリースパッケージ】
・AppleShare
・Remote Link 3(リモートアクセス)
・FTP
・クラウドストレージ連携
・レプリケーション
・クローン
・Trend Micro NAS Security
・ESET File Security
・H/XR/XV移行
LAN DISK Xに「クラウドストレージ連携」パッケージを追加する事でさまざまなクラウドサービスと連携することができます。
対応するクラウドストレージサービスの一覧はこちら >> クラウドストレージ対応表
保存されたデータは、暗号化してディスクに記録可能。暗号化方式はAES 256bitの強固な暗号化方式を採用し、ディスクの紛失、盗難にあった場合の情報漏洩のリスクを低減します。
また、外付USBハードディスクも専用フォーマット時に暗号化機能を有効に設定することで書き込み時に自動的に暗号化することができます。万一、盗難にあってもデータの流出を防ぐことが可能です。また、これら暗号化機能は「拡張ボリューム」はもちろん「各種RAID」設定でも利用することができます。
<USBロックキーを鍵にして運用>
LAN DISKの起動時にUSBロックキーをLAN DISK本体に接続しないと共有サービスを開始しないロック機能を持っています。システム起動後はUSBロックキーは取り外すことが可能です。
※ USBロックキーには添付のUSBメモリー、および当社製USBメモリー商品が利用できます。(セキュリティUSBメモリーを除きます。)
<キーサーバー機能でサーバーを鍵に>
USBロックキーだけでなく、特定のWindowsサーバーに「暗号鍵データ」を登録して鍵サーバーにすることも可能(キーサーバー機能)です。該当のサーバーがネットワーク上に見つからない場合には、共有サービスを停止します。
対応OS:Windows 10/Windows 8.1/8/7/Vista/XP/Windows Server 2012 R2/2012/2008 R2/2008/2003 R2/2003 SP1
ウイルス機能を持たないNASでも、機能追加できるライセンスをご用意しました。最長5年間のウイルス対策機能を追加することができます。ウイルス対策機能は、ウイルスの侵入をリアルタイムで監視し、万が一ウイルス対策の不十分なパソコンがネットワークに接続し、ウイルス感染したファイルをNASに転送した場合も、ファイルの駆除を実施します。
<Trend Micro NAS Security™>
LAN DISK Xシリーズ対応のウイルス対策機能ライセンスです。トレンドマイクロ社のNAS向けウイルス対策ソリューション「Trend Micro NAS Security™」を採用。ウイルスパターンファイルの自動更新や、マルウェア対策、ランサムウェア(Locky、WannaCry等)のウイルス検出に有効です。
詳しくはこちら「Trend Micro NAS Security™」
ESET File Security向けライセンス販売は2022年2月16日に販売を終了しました。
既にライセンスをご購入済みのお客様で、2022年3月1日以降もライセンス期限が残っている場合は新パッケージ「ESET Server Security」への入れ替えを行ってください。
詳しくはこちらをご確認ください。
テレワークをする機会が増えると、社外から会社にある共有ファイルを閲覧・編集する方法が必要になります。本商品はリモートアクセス機能を搭載しており、パソコンやスマホ・タブレットを使って社外から社内に置かれたランディスクにアクセスすることができます。
PC用アプリ「LAN DISK CONNECT」の詳細はこちら※ LAN DISK CONNECTの動作環境はこちらをご確認ください。
※ LAN DISK CONNECT Ver4以上およびRemote Link 3パッケージ Ver1.10以上を適用のうえ、ご利用ください。
※LAN DISK CONNECTでリモートアクセスするためには、利用開始時にランディスクと同一ネットワーク上でリモート登録する必要があります。一度リモート登録をすると、接続用PINコード変更や接続管理機能による拒否設定をしない限り、リモートアクセスが可能です。
スマホ・タブレット用アプリ「Remote Link Files」の詳細はこちら※ Remote Link Filesの動作環境はこちらをご確認ください。
不要な資料の持ち出しやアクセスを防ぐために、アクセス可能な端末を指定することができます。
アクセス可能な「有効期限」「端末台数」「アクセス回数」を設定し、ファイルやフォルダーのアクセスを制限する機能です。制限した設定内容を元にQRコードを作成します。お客様に容量の大きいデータを共有する場合に、作成したQRコードを配布してご利用いただけます。スマホからのみ設定が可能です。
LAN DISK Xシリーズは古いNASのリプレイスに便利な機能を搭載し、古いNASから新しいNASへの移行作業の負担を大幅に軽減いたします。
LAN DISK H、XR、XVシリーズからの移行はパッケージ機能「H/XR/XV移行ツール」をご利用いただくことで、データだけでなく設定情報も移行してすぐに業務を再開することができます。
また、その他のNASや他社のNASからの移行には、データコピー機能でデータの移行が可能です。フォルダー構造をそのまま移行でき、ユーザーはNASの入れ替えを意識することなくご利用いただけます。
※移行の設定時のみPCが必要となります。
LAN DISK H、XR、XVの各シリーズの共有フォルダーの構成、各共有フォルダー、一部の設定をLAN DISK Xシリーズへ移行することができます。
データだけでなく設定情報も移行することができ、再設定の作業負担が軽減されます。
※ 事前に本機能を使用するLAN DISK Xシリーズに「H/XR/XV移行」パッケージ(無償)を追加する必要があります。
コピー元の共有フォルダーからコピー先の共有フォルダーへ、構成を維持してコピーすることが可能です。(ファイル属性はコピー不可)
古いNASのデータをそのまま新しいNASへ移行できるため、NASの入れ替え時のデータ移行に便利です。
<データコピー機能のメリット>
(1)データコピー元共有フォルダー内のファイルを、ツリー構成を維持したままデータコピー先共有フォルダーへコピー可能。
(2)LAN DISK X 本体のみでデータコピーが可能であり、PCなど他の機器が不要。
(3)データコピー機能はスケジュール設定が可能なため、土日等の業務時間外での実施が可能。
※初回はフルコピーを行い、それ以降は差分コピーとなります。(オプション設定で毎回フルコピーにすることも可能)
※世代管理はできません
※作成可能なJOB数は最大20個まで。
●統合管理ツール「LAN DISK Admin」
複数台ご導入いただいたLAN DISKの設定を一括で管理することができます。
※ HDL2-Xシリーズの他、HDL-AAW、HDL2-AAW、HDL2-H、HDL4-HEX、HDL4-HR、HDL6-H、HDL-XR、HDL-XVシリーズに対応しています。
●設定復元ツール「LAN DISK Restore」
設定データをコピーして流用することで、複数台導入時の初期設定を省力化することができます。
※ LAN DISK Xシリーズ同士での対応のみとなります。
設定保存/復元可能な情報
・LAN DISKの名称 | ・バックアップ設定 |
・IPアドレス設定 | ・UPS連動機能設定 |
・ユーザー | ・共有フォルダー |
・グループ | ・アクセス制限 など |
ユーザーやグループ単位だけではなく、フォルダー単位でもディスクの利用容量を制限することができます。組織の規模や利用形態に応じて、柔軟に運用することができます。
(1) ユーザー別制限
ユーザーが共有フォルダーに保存できる使用量制限値を0.1GB単位で設定可能
(2) グループ別制限
グループ構成ユーザーが共有フォルダーに保存できる使用量制限値を0.1GB単位で設定可能
(3) フォルダー別制限
共有フォルダーに保存できる使用量制限値を0.1GB単位で設定可能
(Windowsファイル共有にて保存されたデータが制限対象となります)
あらかじめ管理者のメールアドレスを登録しておけば、定期的に使用状況をメールで確認することができます。
また、SNMP Trapに対応しており、統合監視システムにアラートを出すことができます。
各共有フォルダーへのアクセス権限の設定を、ユーザー・グループごとに読み込み権限・書き込み権限に分けて細かく設定可能。Windowsサーバー機に近い運用が可能になりました。
Active Directoryサーバーに登録されているアカウント情報を利用してLAN DISK内の共有フォルダーに対してアクセス設定を行います。そのため、LAN DISKで個別にアカウント管理をする必要がありません。複数導入した場合でも、アカウント情報はActive Directoryで一元管理されますので、非常に導入・管理の手間が省けます。
※ Active Directory Nativeログオン機能のユーザー数は最大1,000名までとなります。
Active Directoryのユーザー数が1,000名を超える場合は、Windows Storage Server搭載のNAS商品をご検討ください。
ハードディスク故障時に、電源を落とさずに交換できるホットスワップに対応。交換時における業務への影響を最小限にできます。ハードディスク交換中も通常通り使用が可能です。
※ RAID 0モード時はホットスワップは対応していません。
停電や雷、電圧変動といった電源障害から機器を守る無停電電源装置(UPS)との連動に対応。また、停電後にUPSが再起動した場合に、連動して再起動する機能を備えています。
また、電源異常発生時に、他のLAN DISKも連動してシャットダウンします。
※ オムロン ソーシアルソリューションズ社の対応UPS詳細は、オムロン ソーシアルソリューションズ社ホームページをご確認ください。
※ シュナイダーエレクトリック社の対応UPS詳細はシュナイダーエレクトリック社ホームページをご確認ください。
ネットワークを経由してNASの電源ONが可能。管理者が簡単に行きにくい遠隔地に設置したLAN DISKの制御や、停電後の復旧時などに活躍します。
※ 添付ソフト「LAN DISK Admin」など、Wake on LAN対応ソフトをインストールする必要があります。
フォルダー監視ツール「Sight On」をつかえば、メールソフト感覚の簡単操作でユーザーによる共有フォルダーの更新や複合機からのスキャン・ファックス ファイルの追加を知ることができます。
「共有で使う大切なデータを間違って削除してしまった!」そんな場合にも、Windowsで利用している「ごみ箱」同様、ごみ箱フォルダー内からデータを消去しない限りはデータは残っているので、誤消去したデータを取り戻すことが可能です。
※ 初期設定では本機能は「無効」に設定されております。本機能を使用する際は管理画面より「ゴミ箱」機能を「有効」にしてお使いください。
今後普及するIPv6ネットワーク上でもお使いいただくことが可能です。
設定することにより一定時間アクセスが無い場合、自動的に省電力モードに移行するため、従業員が全員帰宅した後は、ハードディスクがスタンバイ状態となり、消費電力を大きく抑えます。また機器の起動・終了をスケジュール設定することでさらに電力を節約できます。
大容量のLAN DISKと各種バックアップソフトウェアとを組み合わせることで、多彩なスケジュール設定に従ってサーバーをバックアップすることが可能です。
【動作確認済ソフト】
こちらをご覧ください。
クライアントPCのデータを一元的にバックアップできるNASには、バックアップソフトが欠かせません。本商品ご利用のお客様は、クライアントPC用バックアップソフトもご利用いただけます。
※ソフト本体とライセンス情報は、ユーザー登録サイト 「IOPortal」より提供しております。
<ActiveImage Protector Desktop Edition>
・クライアントPCのハードディスクを読み出し、圧縮してLAN DISKに送信
・データだけでなく、Windows システム・アプリケーション・設定情報も含めたバックアップが可能(イメージバックアップ)
・まっさらなハードディスクに復元することも可能(ベアメタルリカバリ対応)
・容量が足りなくなった場合でも、LAN DISKにバックアップされていたイメージを大容量ハードディスクに復元することで容易に容量拡張が可能
・クライアントインストール数3ライセンス
ActiveImage Protector Desktop Editionのシステム要件は、アクティファイ社サイトを参照ください。※対応OSは<オペレーティング システム(デスクトップ)>をご確認ください。
●商品版との違い
・機能: 商品版と同じ
・サポート体制: 1年間の通常サポート
【年間サポートサービス】
技術サポートサービス:アクティファイ社の営業日、サポート時間にemail、FAX、電話のお問い合わせに対応します。
アップグレードプロテクション:ご契約期間中にアップグレードがあった場合、アップグレード版を無償でダウンロードしていただけます。
プリントサーバー機能を搭載していますので、今お使いのUSBプリンターをつないで、みんなで使える共有プリンターとしてご利用いただけます。
※ 接続可能なプリンターは1台のみとなります。
※ Windowsのみ対応。
※ 双方向通信には対応しておりません。
事前に設定しておくことで本体前面にあるUSBポートにUSBメモリーを挿入すれば自動的にLAN DISKにデータを取り込むことができます。
複数設置した時など、現在操作を行っているLAN DISKを特定する場合などに便利です。
NAS運用に保守メニューは必要?生まれ変わった「LAN DISK」でトータルコストが抑えられる!
2022年10月12日、アイ・オーの法人向けNAS「LAN DISK(ランディスク)シリーズ」が生まれ変わりました。ビジネスにおける... 続きを読む