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取扱説明書
パッケージ(追加機能)
メニューからご利用のパッケージ(追加機能)をお選びください。
事前にご利用のパッケージを追加してください
設定画面の[システム]→[パッケージ管理]→[追加]から追加できます。
メニューからご利用のパッケージ(追加機能)をお選びください。
設定画面の[システム]→[パッケージ管理]→[追加]から追加できます。
FTP共有を有効に設定した共有フォルダーに、FTPクライアントよりアクセスすることができます。
FTP共有サービスを利用して本製品にアクセスする際の権限は、共有フォルダーに設定した詳細アクセス権設定により以下のようになります。
本製品のFTP共有サービスに、「anonymous」ユーザーでアクセスする場合 | ・共有フォルダーの詳細アクセス権設定を無効にした共有フォルダーにアクセスできます。 ・共有フォルダーの読み取り専用オプションをチェックしている場合は、ダウンロードのみ可能です。 ・共有フォルダーの読み取り専用オプションを未チェックの場合は、ダウンロード/ アップロードが できます。 |
本製品のFTP 共有サービスに、本製品に登録したユーザーでアクセスする場合 | ・本製品に登録したユーザー名とパスワードでFTP共有に接続できます。 ・登録したユーザー名、もしくは、登録したユーザーが含まれるグループ名に設定したアクセス権にしたがってアクセスできます。 読み取り → ダウンロードのみ可能 読み書き → ダウンロード/ アップロードが可能 ただし、共有フォルダーの読み取り専用オプションをチェックしている場合は、上記の設定にかかわらず、ダウンロードのみ可能です。 |
FTP共有機能を使えるようにするため、FTPパッケージを追加します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
① FTPパッケージにチェック
②[追加]をクリック
ファイル数の多い共有フォルダーを変更すると、変更が完了するまでに時間がかかる場合があります。また、変更が完了するまで共有フォルダーにはアクセスできません。
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
FTP用に変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
[基本設定]の[FTP共有]にチェックをつけ、[変更]をクリック
[共有]→[方式]→[FTP共有設定]をクリック
①FTP共有に関する設定をする
②[適用]をクリック
FTP共有 | FTP共有設定の有効/無効を選びます。 |
ポート | ネットワーク環境に応じて変更します。通常は変更する必要はありません。 |
エンコード | 接続するFTPクライアントによっては、ファイル名が文字化けする場合があります。 使用するクライアントに合わせてエンコードを選択します。 |
作成したFTP用の共有フォルダーに保存されているファイルをFTP経由でダウンロードできます。アクセス許可設定したユーザー/グループに限りアクセスできます。FTPクライアントから接続するには、下記のユーザー名、パスワードでログオンしてください。
ユーザー名 | 設定したユーザー名 |
パスワード | 設定したパスワード |
アップロードしたファイルの使用量は、ログオンしたユーザーおよび、ユーザーのプライマリーグループに加算されます。
作成したFTP用の共有フォルダーはネットワーク経由で誰でもデータをダウンロード/アップロードできるようになります。FTPクライアントから接続するには、下記のユーザー名、パスワードでログオンしてください。
ユーザー名 | anonymous または ftp |
パスワード | 任意 |
●ログイン直後はフォルダーの最上位階層( / )が見えます。このフォルダーやsataraid1フォルダーには、フォルダーを作成したりファイルを保存することはできません。
●内蔵ボリューム上に作成した共有フォルダーは、以下のフォルダーに公開されます。
/sataraid1/作成した共有名
●USBポートx(xはポート番号)に接続したUSB HDDは、FTPで公開すると、以下のようにアクセスできます。
/usbx(xはポート番号)
本製品にFTPでアクセスするには、FTPクライアントソフトが必要となります。別途ご用意ください。
ご使用になるFTPクライアントソフトのサポートする文字コードにあわせて、エンコードを選択してください。FTP共有設定をする
日本語ファイル名を取り扱う場合は、Shift-JIS もしくはUTF-8の文字コードに対応したFTPクライアントソフトをご利用ください。
ここでは、WindowsのFTPコマンドによるアクセスの例を説明します。
※Windows標準のFTP機能の詳細な操作方法や不明点は、各パソコンメーカーへお問い合せください。
あらかじめ、本製品のFTP共有設定のエンコードを「Shift-JIS」に変更する
[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コマンドプロンプト]をクリック
コマンドプロンプトのカレントディレクトリをFTPでアップロードするファイルを保存したフォルダー、またはFTPでダウンロードしたファイルを保存するフォルダーに移動する
C:¥FTPフォルダーにカレントディレクトリを移動する場合
>cd c:¥ftp
コマンドプロンプトに以下のように入力
>ftp xxx.xxx.xxx.xxx
※「xxx.xxx.xxx.xxx」の部分は、同一LAN内から接続する場合は本製品のIPアドレスを入力します。
ユーザー名、パスワードを入力
アクセスする共有フォルダーへのアクセス権限を持ったユーザー名とパスワードを入力してください。
※詳細アクセス権設定していない共有フォルダーへのアクセスには以下のユーザー名とパスワードを入力します。
ユーザー名 | anonymousまたはftp |
パスワード | 任意 |
※ファイルをバイナリモードで転送する場合は、ログイン後、binコマンドを実行してください。
FTPでアクセスする
以下は内蔵ボリューム上の共有フォルダー「disk1」に対する操作例です。
●ファイルのアップロード
ftp > cd /sataraid1/disk1
ftp > put アップロードするファイル名
●ファイルのダウンロード
ftp > cd /sataraid1/disk1
ftp > get ダウンロードするファイル名
●FTPアクセスを終了
ftp > bye
●エクスプローラまたは、Internet Explorerのアドレスバーでftp://xxx.xxx.xxx.xxx/ (xxx.xxx.xxx.xxxの部分は、本製品のIPアドレス)や ftp://LAN DISKの名前/ でアクセスした場合、全角文字が文字化けした状態で表示される場合があります。
これらのFTPクライアントをご利用になる場合は、共有フォルダー名・フォルダー名・ファイル名は、半角英数文字のみご使用ください。
●FTP共有機能を使用すると、フォルダーやファイル名が文字化けしてしまう場合は、以下をご覧ください。
●設定書式カスタマイズ
・共有フォルダー設定項目定義
▼フィールド名と設定項目の対応
Ftp | FTP共有 | 1->有効,0->無効,空->無効/無効 |
●CSVファイルの記述例
▼ケース1
共有フォルダー追加 | Share1を追加 | FTP共有が有効 MSネットワーク共有が有効 読み取り専用が無効 |
上記設定内容のCSV ファイル
addshare,Share1,コメント,,,,,1,,,1,,,,,0
▼ケース2
共有フォルダー追加 | Share2を追加 | FTP共有が有効 MSネットワーク共有が有効 読み取り専用が無効 |
上記設定内容のCSV ファイル
#share_config,Name,Comment,Ftp,Win,ReadOnly
addshare,Share2,コメント,1,1,0
本製品の共有フォルダーとAmazonが運営するインターネット用の有償ストレージサービスAmazon S3のバケットを同期させることができます。
Amazon S3に関する詳細は、https://aws.amazon.com/jp/s3/をご覧ください。
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDDの共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。プロキシ設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご覧ください。
● Amazon S3の署名バージョン2だけに対応しています。一部の署名バージョン4を必要とするリージョンには対応しておりません。
● Amazon S3のGlacierストレージクラスには対応しておりません。
● Amazon S3は保存容量・通信量に応じて課金されます。頻繁に更新されるデータがある場合、請求額が大きくなる場合があります。Amazon S3ご契約サイトなどで料金を確認しながら運用することをおすすめします。
本機能を使えるようにするため、Amazon S3連携パッケージを追加します。
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありませんので、ご注意ください。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[Amazon S3連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[Amazon S3]をクリック
[追加]をクリック
① 任意の接続名を入力
② 契約情報を入力
アクセスキー | 作成した[アクセスキー]を入力します。 |
シークレットキー | 作成した[シークレットアクセスキー]を入力します。 |
プロトコル |
Amazon S3との通信プロトコルを選びます。 ※[http]を選び、かつ本製品のプロキシ設定を利用する場合、使用するプロキシサーバーの機能によっては同期に失敗することがあります。その場合は、[https]をお試しください。 |
ストレージクラス | Amazon S3のバケットに保存するファイルのストレージクラスを選びます。 ※ストレージクラスについてはAmazon S3のホームページをご確認ください。 |
エンドポイント | エンドポイント名(ホスト名)を直接入力する場合に設定します。 ※空白の場合は 、Amazon S3のエンドポイントが利用されます。 |
ポート番号 | Amazon S3にアクセスする際のポート番号(TCP)を入力します。 ※空白の場合は、プロトコルで[http]を選ぶと80、[https]を選ぶと443を使います。 |
マルチパートアップロード | マルチパートアップロードを使うかどうかを選びます。 ※ただし、100MB未満のファイルはマルチパートアップロードを使いません。 ※チェックしない場合、5GB以上のファイルはアップロードできません。 |
③ [OK]をクリック
[接続テスト]をクリック
接続設定完了後、以下中から保存方法を選び、Amazon S3との連携設定をおこないます。
● ファイル更新検知時に随時同期する場合
⇒ 同期設定をする場合
● スケジュールを組んでデータをコピーする場合
⇒ データコピー設定をする場合
● 定期的にバックアップする場合
⇒ バックアップ設定をする場合
設定画面トップから、[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリック
[追加]をクリック
ジョブを設定する
① 任意のジョブ名を入力
② 同期方法を選ぶ
③ 更新確認間隔を選ぶ
④ 最大ファイルサイズを入力
同期しないファイルがある場合をクリックし[除外ファイル]を設定する
右側の指定方法(「と一致する」など)によりファイル名やファイル名の一部を入力します。
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.tempという名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、をクリックします。
① 各同期対象を設定する
※ 手順3で「同期方法」で[片方向]を選んだ場合、同期元を「同期対象1」に、同期先を「同期対象2」に設定してください。
②[保存]をクリック
Amazon S3が同期対象の設定
対象種別 |
Amazon S3を選びます。 |
---|---|
接続情報 |
接続設定で設定した接続名を選びます。 |
バケット名 | 同期するバケットを選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
本製品内の同期対象の設定
対象種別 |
本製品内の共有フォルダーを指定する場合は、[ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 同期する共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
これで同期設定は完了です。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[データコピー]→[追加]をクリック
データコピーのジョブを設定する
・ データコピー元(または先)の[対象種別]から[Amazon S3]を選ぶ
・ [接続情報]でAmazon S3の接続設定を選ぶ
・ [バケット名]で対象とするバケット名を入力する
・ [サブフォルダー]では、対象バケット内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● バックアップ先を「Amazon S3」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「Amazon S3」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[バックアップ]→[追加]をクリック
バックアップのジョブを設定する
・ バックアップ先(または元)の[対象種別]から[Amazon S3]を選ぶ
・ [接続情報]でAmazon S3の接続設定を選ぶ
・ [バケット名]で対象とするバケット名を入力する
・ [サブフォルダー]では、対象バケット内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
本製品の共有フォルダーと、Microsoftが運営するインターネット用の有償ストレージサービスAzure Blob Storage(http://azure.microsoft.com/)のコンテナーを同期させることができます。
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDDの共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。プロキシ設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご覧ください。
● Azure上のBlobはブロックBlobのみが同期対象となり、ページBlobは同期対象外となります。
● Microsoft AzureのBlob Storageは保存容量・通信量に応じて課金されます。頻繁に更新されるデータがある場合、請求額が大きくなる場合があります。Microsoft Azureご契約サイトなどで料金を確認しながら運用することをおすすめします。
● Microsoft Azureと同期、データコピー、バックアップ設定した本製品のフォルダー配下には、空のフォルダーを作成しないでください。空のフォルダーは同期されません。
● Microsoft Azureと組み合わせる同期、データコピー、バックアップの対象はローカルを指定してください。ローカル以外と組み合わせ設定をした場合、同期、データコピー、バックアップがエラーとなります。
本機能を使えるようにするため、Microsoft Azure連携パッケージを追加します。
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありませんので、ご注意ください。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[Microsoft Azure連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[Microsoft Azure]をクリック
[追加]をクリック
① 任意の接続名を入力
② 契約情報を入力
アカウント名 | 作成したストレージアカウント名を入力します。 |
アクセスキー | 確認したアクセスキーを入力します。 |
プロトコル |
Microsoft Azureとの通信プロトコルを選びます。 ※[http]を選び、かつ本製品のプロキシ設定を利用する場合、使用するプロキシサーバーの機能によっては同期に失敗することがあります。その場合は、[https]をお試しください。 |
③ [OK]をクリック
[接続テスト]をクリック
接続設定完了後、以下中から保存方法を選び、Microsoft Azureとの連携設定をおこないます。
● ファイル更新検知時に随時同期する場合
⇒ 同期設定をする場合
● スケジュールを組んでデータをコピーする場合
⇒ データコピー設定をする場合
● 定期的にバックアップする場合
⇒ バックアップ設定をする場合
設定画面トップから、[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリック
[追加]をクリック
ジョブを設定する
① 任意のジョブ名を入力
② 同期方法を選ぶ
③ 更新確認間隔を選ぶ
④ 最大ファイルサイズを入力
同期しないファイルがある場合をクリックし[除外ファイル]を設定する
右側の指定方法(「と一致する」など)によりファイル名やファイル名の一部を入力します。
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.tempという名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、をクリックします。
① 各同期対象を設定する
※ 手順3で「同期方法」で[片方向]を選んだ場合、同期元を「同期対象1」に、同期先を「同期対象2」に設定してください。
②[保存]をクリック
Microsoft Azureが同期対象の設定
対象種別 |
Microsoft Azureを選びます。 |
---|---|
接続情報 |
接続設定で設定した接続名を選びます。 |
コンテナー名 | 同期するコンテナー名を選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
本製品内の同期対象の設定
対象種別 |
本製品内の共有フォルダーを指定する場合は、[ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 同期する共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
これで同期設定は完了です。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[データコピー]→[追加]をクリック
データコピーのジョブを設定する
・ データコピー元(または先)の[対象種別]から[Microsoft Azure]を選ぶ
・ [接続情報]でMicrosoft Azureの接続設定を選ぶ
・ [コンテナー名]で対象とするコンテナー名を入力する
・ [サブフォルダー]では、対象コンテナー内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● バックアップ先を「Microsoft Azure」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「Microsoft Azure」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[バックアップ]→[追加]をクリック
バックアップのジョブを設定する
・[履歴数]で履歴回数を設定する
※「0」のままだと制限なく履歴が残ります。Microsoft Azure をバックアップ先にした場合はデータ容量×履歴回数分のデータがMicrosoft Azureに保存されます。
・ バックアップ先(または元)の[対象種別]から[Microsoft Azure]を選ぶ
・ [接続情報]でMicrosoft Azureの接続設定を選ぶ
・ [コンテナー名]で対象とするコンテナー名を入力する
・ [サブフォルダー]では、対象コンテナー内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
OneDrive 連携パッケージについては、下記の各詳細ガイドをご確認ください。
・ HDL-Xシリーズの場合、HDL-XAシリーズ詳細ガイド
・ HDL-AAシリーズの場合、HDL-AAXシリーズ詳細ガイド
・ HDL-AAWシリーズの場合、HDL-AAXWシリーズ詳細ガイド
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効( 毎日同期有効) に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。プロキシ設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご覧ください。
● 本製品からフレッツ・あずけ~るのセキュリティバックアップ領域への同期はおこなえません。
本機能を使えるようにするため、フレッツ・あずけ~る連携パッケージを追加します。
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありませんので、ご注意ください。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[フレッツ・あずけ~る連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[フレッツ・あずけ~る]をクリック
[追加]をクリック
① 任意の接続名を入力
② 契約内容に合わせて、[契約会社][契約プラン][認証方式]を選び、「端末認証キー」「クライアントID」「パスワード」を入力
③ [OK]をクリック
[接続テスト]をクリック
接続設定完了後、以下中から保存方法を選び、フレッツ・あずけ~るとの連携設定をおこないます。
● ファイル更新検知時に随時同期する場合
⇒ 同期設定をする場合
● スケジュールを組んでデータをコピーする場合
⇒ データコピー設定をする場合
● 定期的にバックアップする場合
⇒ バックアップ設定をする場合
設定画面トップから、[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリック
[追加]をクリック
ジョブを設定する
① 任意のジョブ名を入力
② 同期方法を選ぶ
③ 更新確認間隔を選ぶ
④ 最大ファイルサイズを入力
同期しないファイルがある場合をクリックし[除外ファイル]を設定する
右側の指定方法(「と一致する」など)によりファイル名やファイル名の一部を入力します。
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.tempという名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、をクリックします。
① 各同期対象を設定する
※ 手順3で「同期方法」で[片方向]を選んだ場合、同期元を「同期対象1」に、同期先を「同期対象2」に設定してください。
②[保存]をクリック
フレッツ・あずけ~るが同期対象の設定
対象種別 |
フレッツ・あずけ~るを選びます。 |
---|---|
フォルダー | 同期するフォルダーを選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
本製品内の同期対象の設定
対象種別 |
本製品内の共有フォルダーを指定する場合は、[ローカル]を選びます。 |
---|---|
接続情報 |
接続設定で設定した接続名を選びます。 |
共有フォルダー | 同期する共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
これで同期設定は完了です。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[データコピー]→[追加]をクリック
データコピーのジョブを設定する
・ データコピー元(または先)の[対象種別]から[フレッツ・あずけ~る]を選ぶ
・ [接続情報]でフレッツ・あずけ~るの接続設定を選ぶ
・ [フォルダー]で対象とするフォルダーを選ぶ
・ [サブフォルダー]では、対象フォルダー内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● バックアップ先を「フレッツ・あずけ~る」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「フレッツ・あずけ~る」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[バックアップ]→[追加]をクリック
バックアップのジョブを設定する
・ バックアップ先(または元)の[対象種別]から[フレッツ・あずけ~る]を選ぶ
・ [接続情報]でフレッツ・あずけ~るの接続設定を選ぶ
・ [フォルダー]で対象とするフォルダーを選ぶ
・ [サブフォルダー]では、対象フォルダー内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効( 毎日同期有効) に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。プロキシ設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご覧ください。
● ニフクラは保存容量・通信量に応じて課金されます。頻繁に更新されるデータがある場合、請求額が大きくなる場合があります。ニフクラご契約サイトなどで料金を確認しながら運用することをおすすめします。
● 本製品からニフクラのセキュリティバックアップ領域への同期はおこなえません。
本機能を使えるようにするため、ニフクラ連携パッケージを追加します。
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありませんので、ご注意ください。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[ニフクラ連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[ニフクラ]をクリック
[追加]をクリック
① 任意の接続名を入力
② 契約内容に合わせて、[アクセスキー][シークレットキー][プロトコル][エンドポイント]を設定
③ [OK]をクリック
[接続テスト]をクリック
接続設定完了後、以下中から保存方法を選び、ニフクラとの連携設定をおこないます。
● ファイル更新検知時に随時同期する場合
⇒ 同期設定をする場合
● スケジュールを組んでデータをコピーする場合
⇒ データコピー設定をする場合
● 定期的にバックアップする場合
⇒ バックアップ設定をする場合
設定画面トップから、[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリック
[追加]をクリック
ジョブを設定する
① 任意のジョブ名を入力
② 同期方法を選ぶ
③ 更新確認間隔を選ぶ
④ 最大ファイルサイズを入力
同期しないファイルがある場合をクリックし[除外ファイル]を設定する
右側の指定方法(「と一致する」など)によりファイル名やファイル名の一部を入力します。
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.tempという名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、をクリックします。
① 各同期対象を設定する
※ 手順3で「同期方法」で[片方向]を選んだ場合、同期元を「同期対象1」に、同期先を「同期対象2」に設定してください。
②[保存]をクリック
ニフクラが同期対象の設定
対象種別 |
ニフクラを選びます。 |
---|---|
接続情報 |
接続設定で設定した接続名を選びます。 |
バケット名 | 同期するバケットを選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
本製品内の同期対象の設定
対象種別 |
本製品内の共有フォルダーを指定する場合は、[ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 同期する共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
これで同期設定は完了です。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[データコピー]→[追加]をクリック
データコピーのジョブを設定する
・ データコピー元(または先)の[対象種別]から[ニフクラ]を選ぶ
・ [接続情報]でニフクラの接続設定を選ぶ
・ [バケット名]で対象とするバケット名を入力する
・ [サブフォルダー]では、対象バケット内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● バックアップ先を「ニフクラ」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「ニフクラ」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[バックアップ]→[追加]をクリック
バックアップのジョブを設定する
・ バックアップ先(または元)の[対象種別]から[ニフクラ]を選ぶ
・ [接続情報]でニフクラの接続設定を選ぶ
・ [バケット名]で対象とするバケット名を入力する
・ [サブフォルダー]では、対象バケット内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、実際にファイルが同期されるのは、ファイル更新が完了したと判定されてからになります。ローカルファイルの場合ファイル更新後、早くても1 ~ 2 分後になります。ファイル数によって更新検出に時間がかかる場合があります。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDDの共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。プロキシ設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご覧ください。
本機能を使えるようにするため、Dropbox連携パッケージを追加します。
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありませんので、ご注意ください。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[Dropbox連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[Dropbox]をクリック
[追加]をクリック
① 任意の接続名を入力
②[Dropboxへのアクセス承認ページ]をクリック
① Dropboxログイン画面が表示されたら、本製品と同期させたいアカウントでログインする
② nasdsyncのアクセスリクエストが表示されたら、[許可]をクリック
コードが表示されたら、コード全体を選択してコピー
① コピーしたコードを貼り付ける
②[OK]をクリック
[接続テスト]をクリック
接続設定完了後、以下中から保存方法を選び、Dropboxとの連携設定をおこないます。
● ファイル更新検知時に随時同期する場合
⇒ 同期設定をする場合
● スケジュールを組んでデータをコピーする場合
⇒ データコピー設定をする場合
● 定期的にバックアップする場合
⇒ バックアップ設定をする場合
設定画面トップから、[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリック
[追加]をクリック
ジョブを設定する
① 任意のジョブ名を入力
② 同期方法を選ぶ
③ 更新確認間隔を選ぶ
④ 最大ファイルサイズを入力
同期しないファイルがある場合をクリックし[除外ファイル]を設定する
右側の指定方法(「と一致する」など)によりファイル名やファイル名の一部を入力します。
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.tempという名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、をクリックします。
① 各同期対象を設定する
※ 手順3で「同期方法」で[片方向]を選んだ場合、同期元を「同期対象1」に、同期先を「同期対象2」に設定してください。
②[保存]をクリック
Dropboxが同期対象の設定
対象種別 |
Dropboxを選びます。 |
---|---|
接続情報 |
接続設定で設定した接続名を選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
本製品内の同期対象の設定
対象種別 |
本製品内の共有フォルダーを指定する場合は、[ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 同期する共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
これで同期設定は完了です。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[データコピー]→[追加]をクリック
データコピーのジョブを設定する
・ データコピー元(または先)の[対象種別]から[Dropbox]を選ぶ
・ [接続情報]でDropboxの接続設定を選ぶ
・ [サブフォルダー]では、Dropbox内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● バックアップ先を「Dropbox」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「Dropbox」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[バックアップ]→[追加]をクリック
バックアップのジョブを設定する
・ バックアップ先(または元)の[対象種別]から[Dropbox]を選ぶ
・[接続情報]でDropboxの接続設定を選ぶ
・[サブフォルダー]では、Dropbox内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効( 毎日同期有効) に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDDの共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。プロキシ設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご覧ください。
本機能を使えるようにするため、Box連携パッケージを追加します。
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありませんので、ご注意ください。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[Box連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[Box]をクリック
[追加]をクリック
① 任意の接続名を入力
②[Boxへのアクセス承認ページ]をクリック
① Boxログイン画面が表示されたら、本製品と同期させたいアカウントでログインする
② nasdsync2のアクセスリクエストが表示されたら、[許可]をクリック
表示されたクラウド連携設定用コード全体を選択してコピー
① コピーしたコードを貼り付ける
②[OK]をクリック
[接続テスト]をクリック
接続設定完了後、以下中から保存方法を選び、Boxとの連携設定をおこないます。
● ファイル更新検知時に随時同期する場合
⇒ 同期設定をする場合
● スケジュールを組んでデータをコピーする場合
⇒ データコピー設定をする場合
● 定期的にバックアップする場合
⇒ バックアップ設定をする場合
設定画面トップから、[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリック
[追加]をクリック
ジョブを設定する
① 任意のジョブ名を入力
② 同期方法を選ぶ
③ 更新確認間隔を選ぶ
④ 最大ファイルサイズを入力
同期しないファイルがある場合をクリックし[除外ファイル]を設定する
右側の指定方法(「と一致する」など)によりファイル名やファイル名の一部を入力します。
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.tempという名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、をクリックします。
① 各同期対象を設定する
※ 手順3で「同期方法」で[片方向]を選んだ場合、同期元を「同期対象1」に、同期先を「同期対象2」に設定してください。
②[保存]をクリック
Boxが同期対象の設定
対象種別 |
Boxを選びます。 |
---|---|
接続情報 |
接続設定で設定した接続名を選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
本製品内の同期対象の設定
対象種別 |
本製品内の共有フォルダーを指定する場合は、[ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 同期する共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
これで同期設定は完了です。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[データコピー]→[追加]をクリック
データコピーのジョブを設定する
・ データコピー元(または先)の[対象種別]から[Box]を選ぶ
・ [接続情報]でBoxの接続設定を選ぶ
・ [サブフォルダー]では、Box内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● バックアップ先を「Box」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「Box」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[バックアップ]→[追加]をクリック
バックアップのジョブを設定する
・ バックアップ先(または元)の[対象種別]から[Box]を選ぶ
・[接続情報]でBoxの接続設定を選ぶ
・[サブフォルダー]では、Box内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● 本製品のファームウェアを最新にしてご利用ください。
● 同期設定の場合、本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期設定の場合、同期動作は設定した[更新確認間隔]のタイミングに実施されます。
● 同期設定において、複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 同期設定の場合、同じ同期対象(共有フォルダーや接続設定とサブフォルダーの組み合わせ)を複数指定することはできません。
● 同期設定の場合、本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集すると、編集中に作成された一時ファイルがアップロードされたり、そのアップロードがエラーとなる場合があります。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDD は、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDDの共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● インターネットの接続にプロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。プロキシ設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご覧ください。
● サイズが0バイトのファイルは同期・バックアップ・データコピーできません。作成しないでください。
● WebブラウザーからGoogleドライブを利用する場合、Windowsで利用できない文字を使ったフォルダー・ファイルを作成できます。ですが、このようなファイルは作成しないでください。
本機能を使えるようにするため、Googleドライブ連携パッケージを追加します。
※「クラウドストレージ連携」パッケージではありませんので、ご注意ください。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[Googleドライブ連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[クラウドストレージ]→[接続設定]→[Googleドライブ]をクリック
[追加]をクリック
① 任意の接続名を入力
②[Googleドライブへのアクセス承認ページ]をクリック
① Googleドライブログイン画面が表示されたら、本製品と同期させたいアカウントでログインする
② nasdsyncのアクセスリクエストが表示されたら、[許可]をクリック
表示されたクラウド連携設定用コード全体を選択してコピー
① コピーしたコードを貼り付ける
②[OK]をクリック
[接続テスト]をクリック
接続設定完了後、以下中から保存方法を選び、Googleドライブとの連携設定をおこないます。
● ファイル更新検知時に随時同期する場合
⇒ 同期設定をする場合
● スケジュールを組んでデータをコピーする場合
⇒ データコピー設定をする場合
● 定期的にバックアップする場合
⇒ バックアップ設定をする場合
設定画面トップから、[クラウドストレージ]→[同期設定]をクリック
[追加]をクリック
ジョブを設定する
① 任意のジョブ名を入力
② 同期方法を選ぶ
③ 更新確認間隔を選ぶ
④ 最大ファイルサイズを入力
同期しないファイルがある場合をクリックし[除外ファイル]を設定する
右側の指定方法(「と一致する」など)によりファイル名やファイル名の一部を入力します。
例).temp([で終わる]の場合)
この場合、xxx.tempという名前のファイルは同期されません。
※ 複数の除外設定をおこなう場合は、をクリックします。
① 各同期対象を設定する
※ 手順3で「同期方法」で[片方向]を選んだ場合、同期元を「同期対象1」に、同期先を「同期対象2」に設定してください。
②[保存]をクリック
Googleドライブが同期対象の設定
対象種別 |
Googleドライブを選びます。 |
---|---|
接続情報 |
接続設定で設定した接続名を選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
本製品内の同期対象の設定
対象種別 |
本製品内の共有フォルダーを指定する場合は、[ローカル]を選びます。 |
---|---|
共有フォルダー | 同期する共有フォルダーを選びます。 |
サブフォルダー | サブフォルダー名を入力します。フォルダーを指定しない場合は、空欄にします。 |
これで同期設定は完了です。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[データコピー]→[追加]をクリック
データコピーのジョブを設定する
・ データコピー元(または先)の[対象種別]から[Googleドライブ]を選ぶ
・[接続情報]でGoogleドライブの接続設定を選ぶ
・[サブフォルダー]では、Googleドライブ内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● バックアップ先を「Googleドライブ」とした場合、毎回フルバックアップが実行されます。データ量が多い場合にバックアップ完了まで時間がかかります。また、通信量が多くなります。
● バックアップ先を「Googleドライブ」とした場合、履歴数分の全データが保存されます。毎回フルバックアップが実行されます。考慮した上で履歴数を設定してください。
● クラウドプランによっては、データ量や通信量による課金制の場合もあります。履歴数やデータ量にご注意ください。プラン詳細はクラウド運営会社へご確認ください。
設定画面トップから、[データバックアップ]→[バックアップ]→[追加]をクリック
バックアップのジョブを設定する
・ バックアップ先(または元)の[対象種別]から[Googleドライブ]を選ぶ
・[接続情報]でGoogleドライブの接続設定を選ぶ
・[サブフォルダー]では、Googleドライブ内のサブフォルダーを指定する場合のみサブフォルダーのパスを入力
※ その他の設定については、本製品の『画面で見るマニュアル』をご確認ください。
[保存]をクリック
● 本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期動作中のダウンロード動作よりもアップロード動作が優先されます。
設定した[クラウド側更新監視間隔]のタイミングにアップロード動作が実施されている場合、ダウンロード動作は次のタイミングまで延期されます。
● 複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 1つの共有フォルダーには、各クラウドサービスのうち1つを有効に設定できます。同時に複数は設定できません。
● 本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集しないでください。
※ 編集中に一時ファイルを作るソフトで編集している場合、その一時ファイルまでアップロードされます。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDDは、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDDの共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● 同期の通信において、プロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。方法は、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
● 共有フォルダーの設定変更・削除をする場合は、本製品を利用しているユーザーがいないことを確認してから、作業することをおすすめします。共有フォルダーの設定変更・削除をすると、その内容が反映されるまで、すべての共有フォルダーにアクセスできなくなります。特に、共有フォルダー内のファイル数が多く、使用量制限がかかっている場合に、内容反映の時間がかかります。
● Amazon S3の署名バージョン2だけに対応しています。一部の署名バージョン4を必要とするリージョンには対応しておりません。
● Amazon S3のGlacierストレージクラスには対応しておりません。
● Amazon S3は保存容量・通信量に応じて課金されます。頻繁に更新されるデータがある場合、請求額が大きくなる場合があります。Amazon S3ご契約サイトなどで料金を確認しながら運用することをおすすめします。
本機能を使えるようにするため、クラウドストレージ連携パッケージを追加します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[クラウドストレージ連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
①[基本設定]の[Amazon S3同期]にチェック
※リンクをクリックすると、Amazon S3に関する現在の利用料金などの契約情報が確認できます。
②契約情報を入力する
アクセスキー | 作成した[アクセスキー]を入力します。 |
シークレットキー | 作成した[シークレットアクセスキー]を入力します。 |
バケット名 | 作成した[バケット名]を入力します。 |
プロトコル | Amazon S3との通信プロトコルを選びます。 [https]を選んだ場合、本製品とAmazon S3間の通信は暗号化されます。 ※[http]を選び、かつ本製品のプロキシ設定を利用する場合、使用するプロキシサーバーの機能によっ ては同期に失敗することがあります。その場合は、[https]をお試しください。 |
ストレージクラス | Amazon S3のバケットに保存するファイルのストレージクラスを選びます。 ※ストレージクラスについてはAmazon S3のホームページをご確認ください。 |
クラウド側更新監視間隔 | Amazon S3のバケットのファイルの更新監視間隔を選びます。 ※[更新監視しない]を設定した場合は、自動での定期ダウンロードはおこなわれず、本製品からのデータアップロードのみになります。 |
▼詳細設定
エンドポイント | エンドポイント名(ホスト名)を直接入力する場合に設定します。 ※空白の場合は 、Amazon S3のエンドポイントが利用されます。 |
ポート番号 | Amazon S3にアクセスする際のポート番号(TCP)を入力します。 ※空白の場合は、プロトコルで[http]を選ぶと80、[https]を選ぶと443を使います。 |
アップロード最大ファイルサイズ | ファイルをアップロードする際の最大ファイルサイズを入力します。これを超えるファイルはアップロードされません。 ※Mバイト単位で設定します。[最大5242880MB(5TB)] |
Multipart Upload | Multipart Uploadを使うかどうかを選びます。 ※ただし、100MB未満のファイルをアップロードする際は、SinglePart Uploadを使います。 ※チェックしない場合、5GB以上のファイルはアップロードできません。 |
[接続テスト]をクリック
しばらく後に「接続テスト成功」と出ることを確認します。
[OK]をクリック
接続テストに成功したら、[変更]をクリック
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
[ダウンロード開始]をクリック
● 本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期動作中のダウンロード動作よりもアップロード動作が優先されます。
設定した[クラウド側更新監視間隔]のタイミングにアップロード動作が実施されている場合、ダウンロード動作は次のタイミングまで延期されます。
● 複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 1つの共有フォルダーには、各クラウドサービスのうち1つを有効に設定できます。同時に複数は設定できません。
● 本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集しないでください。
※ 編集中に一時ファイルを作るソフトで編集している場合、その一時ファイルまでアップロードされます。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDDは、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDDの共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● 同期の通信において、プロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。方法は、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
● 共有フォルダーの設定変更・削除をする場合は、本製品を利用しているユーザーがいないことを確認してから、作業することをおすすめします。共有フォルダーの設定変更・削除をすると、その内容が反映されるまで、すべての共有フォルダーにアクセスできなくなります。特に、共有フォルダー内のファイル数が多く、使用量制限がかかっている場合に、内容反映の時間がかかります。
● アップロード可能なファイルは、1ファイル200GBまでです。
● Azure上のBlobはブロックBlobのみが同期対象となり、ページBlobは同期対象外となります。
● Microsoft AzureのBlob Storageは保存容量・通信量に応じて課金されます。頻繁に更新されるデータがある場合、請求額が大きくなる場合があります。Microsoft Azureご契約サイトなどで料金を確認しながら運用することをおすすめします。
● 共有フォルダー内にある空のフォルダーは、同期の対象となりません。
本機能を使えるようにするため、クラウドストレージ連携パッケージを追加します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[クラウドストレージ連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
①[基本設定]の[Microsoft Azure同期]にチェック
※リンクをクリックすると、Microsoft Azureに関する現在の利用料金などの契約情報が確認できます。
②契約情報を入力する
アカウント名 | 作成したストレージアカウント名を入力します。 |
アクセスキー | 確認したアクセスキーを入力します。 |
コンテナー名 | 作成したコンテナー名を入力します。 |
プロトコル | Microsoft Azureとの通信プロトコルを選びます。 [https]を選んだ場合、本製品とMicrosoft Azure間の通信は暗号化されます。 ※[http]を選び、かつ本製品のプロキシ設定を利用する場合、使用するプロキシサーバーの設定が必要です。HTTP のCONNECTメソッドでのトンネル通信で、許可するポートにhttp(ポート80番)を追加してください。 |
クラウド側更新監視間隔 | Microsoft Azureのコンテナーのファイルの更新監視間隔を選びます。 ※[更新監視しない]を設定した場合は、自動での定期ダウンロードはおこなわれず、本製品からのデータアップロードのみになります。 |
[接続テスト]をクリック
しばらく後に「接続テスト成功」と出ることを確認します。
[OK]をクリック
接続テストに成功したら、[変更]をクリック
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
[ダウンロード開始]をクリック
● 本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期動作中のダウンロード動作よりもアップロード動作が優先されます。
設定した[クラウド側更新監視間隔]のタイミングにアップロード動作が実施されている場合、ダウンロード動作は次のタイミングまで延期されます。
● 複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 1つの共有フォルダーには、各クラウドサービスのうち1つを有効に設定できます。同時に複数は設定できません。
● 本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集しないでください。
※ 編集中に一時ファイルを作るソフトで編集している場合、その一時ファイルまでアップロードされます。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDDは、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDDの共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● 同期の通信において、プロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。方法は、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
● 共有フォルダーの設定変更・削除をする場合は、本製品を利用しているユーザーがいないことを確認してから、作業することをおすすめします。共有フォルダーの設定変更・削除をすると、その内容が反映されるまで、すべての共有フォルダーにアクセスできなくなります。特に、共有フォルダー内のファイル数が多く、使用量制限がかかっている場合に、内容反映の時間がかかります。
● アップロード可能なファイルな1 ファイルのサイズや使用可能容量は契約によって異なります。
(フリーアカウントはアップロード可能な1 ファイルのサイズは250MB、使用可能容量は10GB)
本機能を使えるようにするため、クラウドストレージ連携パッケージを追加します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[クラウドストレージ連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
①[基本設定]の[Box同期]にチェック
②契約情報を入力する
メールアドレス | Boxに登録したメールアドレスを入力します。 |
パスワード | Boxに登録したパスワードを入力します。 |
アップロード最大ファイルサイズ | Boxサーバーへのアップロードをおこなう最大サイズを入力します。(初期設定値は「250」、「0」 は制限なし) |
クラウド側更新監視間隔 | Boxのコンテナーのファイルの更新監視間隔を選びます。 ※[更新監視しない]を設定した場合は、自動での定期ダウンロードはおこなわれず、本製品からのデータアップロードのみになります。 |
※Box同期を有効に設定すると、入力されたメールアドレス/パスワードによりサーバーと通信がおこなわれ、アプリケーション"nasdsync" によるアクセスが自動で許可されます。
[接続テスト開始]をクリック
しばらく後に「接続テスト成功」と表示されることを確認します。
[OK]をクリック
接続テストに成功したら、[変更]をクリック
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
[ダウンロード開始]をクリック
● 本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期動作中のダウンロード動作よりもアップロード動作が優先されます。
設定した[クラウド側更新監視間隔]のタイミングにアップロード動作が実施されている場合、ダウンロード動作は次のタイミングまで延期されます。
● 複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 1つの共有フォルダーには、各クラウドサービスのうち1つを有効に設定できます。同時に複数は設定できません。
● 本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集しないでください。
※ 編集中に一時ファイルを作るソフトで編集している場合、その一時ファイルまでアップロードされます。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDDは、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDDの共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● 同期の通信において、プロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。方法は、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
● 共有フォルダーの設定変更・削除をする場合は、本製品を利用しているユーザーがいないことを確認してから、作業することをおすすめします。共有フォルダーの設定変更・削除をすると、その内容が反映されるまで、すべての共有フォルダーにアクセスできなくなります。特に、共有フォルダー内のファイル数が多く、使用量制限がかかっている場合に、内容反映の時間がかかります。
● CloudnのObject Storageは保存容量に応じて課金されます。Cloudnご契約サイトなどで料金を確認しながら運用することをおすすめします。
本機能を使えるようにするため、クラウドストレージ連携パッケージを追加します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[クラウドストレージ連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
①[基本設定]の[Cloudn同期]にチェック
※リンクをクリックすると、Microsoft Azureに関する現在の利用料金などの契約情報が確認できます。
②契約情報を入力する
アクセスキー | 作成した[アクセスキー]を入力します。 |
シークレットキー | 作成した[シークレットアクセスキー]を入力します。 |
バケット名 | 作成した[バケット名]を入力します。 |
プロトコル | Cloudnとの通信プロトコルを選びます。
[https]を選んだ場合、本製品とCloudn間の通信は暗号化されます。 ※[http]を選び、かつ本製品のプロキシ設定を利用する場合、使用するプロキシサーバーの機能によっ ては同期に失敗することがあります。その場合は、[https]をお試しください。 |
ストレージクラス | 設定しません。Cloudnのバケットに保存するファイルのストレージクラスを選びます。 ※この項目は、Cloudnとの同期では使いません。 |
クラウド側更新監視間隔 | Cloudnのバケットのファイルの更新監視間隔を選びます。 ※[更新監視しない]を設定した場合は、自動での定期ダウンロードはおこなわれず、本製品からのデータアップロードのみになります。 |
▼詳細設定
エンドポイント | エンドポイント名(ホスト名)を直接入力する場合に設定します。 ※最初から「str.cloudn-service.com」が入力されています。 |
ポート番号 | Cloudnにアクセスする際のポート番号(TCP)を入力します。 ※空白の場合は、プロトコルで[http]を選ぶと80、[https]を選ぶと443を使います。 |
アップロード最大ファイルサイズ | ファイルをアップロードする際の最大ファイルサイズを入力します。これを超えるファイルはアップロードされません。 ※MB単位で設定します。[最大5242880MB(5TB)] |
Multipart Upload | Multipart Upload を使うかどうかを選びます。 ※ただし、100MB未満のファイルをアップロードする際は、SinglePart Upload を使います。 ※チェックしない場合、500MB以上のファイルはアップロードできません。 |
[接続テスト]をクリック
しばらく後に「接続テスト成功」と出ることを確認します。
[OK]をクリック
接続テストに成功したら、[変更]をクリック
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
[ダウンロード開始]をクリック
本パッケージを最新版に更新してください。
●1つの共有フォルダーには、各クラウドサービスのうち1つを有効に設定できます。同時に複数は設定できません。
●同期する前に本製品の時刻設定をNTP 同期有効に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
●本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集しないでください。
※編集中に一時ファイルを作るソフトで編集している場合、その一時ファイルまでアップロードされます。
●USB HDDは、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
●本機能で使用する共有フォルダー、Dropboxアカウントのフォルダーにはどちらも、以下の制限があります。必ず制限範囲内でお使いください。1フォルダーの直下に置けるファイル・フォルダー数の合計は10000 まで
※Dropbox上の1フォルダーの直下に10000ファイルを配置すると、Dropboxのブラウザー版では開けない場合があります。
●同期の通信において、プロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。方法は、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
●共有フォルダーの設定変更・削除をする場合は、本製品を利用しているユーザーがいないことを確認してから、作業することをおすすめします。共有フォルダーの設定変更・削除をすると、その内容が反映されるまで、すべての共有フォルダーにアクセスできなくなります。特に、共有フォルダー内のファイル数が多く、使用量制限がかかっている場合に、内容反映の時間がかかります。
●USB HDDの共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
●複数の共有フォルダーを一つのDropboxフォルダー( アカウント) と同期させた場合、各共有フォルダー内のデータが互いに同期されます。共有フォルダーの使い分けをしている場合、各共有フォルダーごとに異なるDropbox フォルダー(アカウント)をご用意ください。
●ファイル・フォルダー名に特殊な文字を使用した場合、ファイル・フォルダー名が一部変更される場合があります。
本機能を使えるようにするため、クラウドストレージ連携パッケージを追加します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[クラウドストレージ連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
①[Dropbox同期]にチェック
②リンクをクリック
Dropboxログイン画面では、本製品と同期させたいアカウントでログインする
[許可]をクリック
コードが表示されたら、コード全体を選択してコピー
本製品の設定画面に戻ります。
①コピーしたコードを貼り付ける
②[変更]をクリック
以上で、Dropbox同期が有効になりました。
● 本製品がデータの更新を認識し、同期を開始するまでに時間がかかることがあります。
データの更新チェックは、チェックのたびに同期対象内のすべてのデータを対象とします。
そのため、ファイル・フォルダー数が少量であれば数分程度で完了しますが、非常に多い場合は長時間かかることがあります。
● 同期動作中のダウンロード動作よりもアップロード動作が優先されます。
設定した[クラウド側更新監視間隔]のタイミングにアップロード動作が実施されている場合、ダウンロード動作は次のタイミングまで延期されます。
● 複数の共有フォルダーを同期対象としている場合、同期動作は共有フォルダーごとに順番に実行されます。
● 1つの共有フォルダーには、各クラウドサービスのうち1つを有効に設定できます。同時に複数は設定できません。
● 本機能を有効にした共有フォルダー内のファイルを直接編集しないでください。
※ 編集中に一時ファイルを作るソフトで編集している場合、その一時ファイルまでアップロードされます。
● 同期する前に本製品の時刻設定をNTP同期有効(毎日同期有効)に設定してください。時刻がずれると正常に同期できなくなります。
● USB HDDは、専用フォーマットで共有モードの場合のみ同期が実行されます。
● USB HDDの共有フォルダーを同期する場合、その共有フォルダーのトップに"__tmp_file_for_Copy_..." という名前のファイルが一時的に作成される場合があります。そのファイルを削除や変更しないでください。同期処理に必要です。
● 同期の通信において、プロキシ設定が必要な場合は、あらかじめプロキシ設定をしてください。方法は、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
● 共有フォルダーの設定変更・削除をする場合は、本製品を利用しているユーザーがいないことを確認してから、作業することをおすすめします。共有フォルダーの設定変更・削除をすると、その内容が反映されるまで、すべての共有フォルダーにアクセスできなくなります。特に、共有フォルダー内のファイル数が多く、使用量制限がかかっている場合に、内容反映の時間がかかります。
● 作成可能なフォルダー・ファイル数などの制限はOneDriveのサーバーの制限にしたがいます。
本機能を使えるようにするため、クラウドストレージ連携パッケージを追加します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
①[クラウドストレージ連携パッケージ]にチェック
②[追加]をクリック
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
①[基本設定]の[Microsoft OneDrive同期]にチェック
※[Microsoft OneDrive for Business]の場合は、[Microsoft OneDrive for Business 同期]にチェック
②リンクをクリック
※リンクをクリックする前に、すでにWebブラウザーからログインしている場合は、ログアウト(サインアウト)してください。
OneDriveログイン画面では、本製品と同期させたいアカウントでログインする
※「nasdsync」に対するアクセスの許可を求められたら、許可の操作をします。
コードが表示されたら、コード全体を選択してコピー
※本製品の設定画面に戻ります。
コピーしたコードを貼り付ける
同期内容を設定する
同期するOneDrive上のフォルダー |
同期先となるOneDriveのフォルダー名を入力します。 |
クラウド側更新監査間隔 | OneDrive上にあるデータを本製品へダウンロードする間隔を選びます。 ※[更新監視しない]を設定した場合は、自動での定期ダウンロードはおこなわれず、本製品からのデータアップロードのみになります。 |
アップロード最大ファイルサイズ | OneDriveサーバーへのアップロードを行う最大サイズを入力します。 (初期設定値は「10240」、「0」 は制限なし) |
[変更]をクリック
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]をクリック
[ダウンロード開始]をクリック
●設定書式カスタマイズ
・共有フォルダー設定項目定義
▼フィールド名と設定項目の対応
AmazonS3 | AmazonS3同期 | 1->有効,0->無効,空->無効/無効 |
AmazonS3AccessKey | アクセスキー | 文字列 / 空 (AmazonS3 が有効の場合指定必須) |
AmazonS3SecretKey | シークレットキー | 文字列 / 空 (AmazonS3 が有効の場合指定必須) |
AmazonS3Bucket | バケット | 文字列 / 空 (AmazonS3 が有効の場合指定必須) |
AmazonS3HttpMethod | プロトコル | http またはhttps / https |
AmazonS3StorageClass | ストレージクラス | STANDARD またはRRS / STANDARD |
AmazonS3DownloadInterval | 更新監視間隔 | 0->更新監視なし,1~24->時間 / 1 |
AmazonS3EndPoint | エンドポイント | 文字列 / 空 |
AmazonS3Port | ポート | 数字文字列 / 空 |
AmazonS3UploadMaxFilesize | アップロード最大ファイルサイズ | 数字文字列 / 10240 |
AmazonS3Mpupload | Multipart Upload | 1->有効,0->無効,空->無効/無効 |
Cloudn | Cloudn同期 | 1->有効,0->無効,空->無効/無効 |
CloudnAccessKey | アクセスキー | 文字列 / 空 (Cloudn が有効の場合指定必須) |
CloudnSecretKey | シークレットキー | 文字列 / 空 (Cloudn が有効の場合指定必須) |
CloudnBucket | バケット | 文字列 / 空 (Cloudn が有効の場合指定必須) |
CloudnHttpMethod | プロトコル | http またはhttps / https |
CloudnStorageClass | ストレージクラス | STANDARD またはRRS / STANDARD |
CloudnDownloadInterval | 更新監視間隔 | 0->更新監視なし,1~24->時間 / 1 |
CloudnEndPoint | エンドポイント | 文字列 / str.cloudn-service.com |
CloudnPort | ポート | 数字文字列 / 空 |
CloudnUploadMaxFilesize | アップロード最大ファイルサイズ | 数字文字列 / 10240 |
CloudnMpupload | Multipart Upload | 1->有効,0->無効,空->無効/無効 |
Azure | Microsoft Azure同期 | 1->有効,0->無効,空->無効/無効 |
AzureAccountName | アカウント名 | 文字列 / 空 (Azure が有効の場合指定必須) |
AzureAccessKey | アクセスキー | 文字列 / 空 (Azure が有効の場合指定必須) |
AzureContainer | コンテナー名 | 文字列 / 空 (Azure が有効の場合指定必須) |
AzureHttpMethod | プロトコル | http またはhttps / https |
AzureDownloadInterval | 更新監視間隔 | 0->更新監視なし,1~24->時間 / 1 |
Dropbox | Dropbox同期 | 1->有効,0->無効,空->無効/無効 |
●CSVファイルの記述例
▼ケース1
共有フォルダー追加 | Share1を追加 | AmazonS3同期が有効 アクセスキーが"example-accesskey" シークレットキーが"example-secretkey" バケットが"example-bucket" プロトコルが"https" ストレージクラスが"STANDARD" 更新監視間隔が"1" 時間 エンドポイントが空 MS ネットワーク共有が有効 読み取り専用が無効 |
上記設定内容のCSV ファイル
#share_config,Name,Comment,AmazonS3,AmazonS3AccessKey,AmazonS3SecretKey,AmazonS3Bucket,AmazonS3HttpM
ethod,AmazonS3StorageClass,AmazonS3DownloadInterval,AmazonS3EndPoint,Win,ReadOnly
addshare,Share1, コメント,1,example-accesskey,example-secretkey,example-bucket,https,STANDARD,1,,1,0
▼ケース2
共有フォルダー追加 | Share2を追加 | Dropbox同期が有効 MSネットワーク共有が有効 読み取り専用が無効 |
上記設定内容のCSV ファイル
#share_config,Name,Comment,Dropbox,Win,ReadOnly
addshare,Share2, コメント,1,1,0
▼ケース3
共有フォルダー追加 | Share3を追加 | Cloudn同期が有効 アクセスキーが"example-accesskey" シークレットキーが"example-secretkey" バケットが"example-bucket" プロトコルが"https" ストレージクラスが"STANDARD" 更新監視間隔が"1" 時間 MSネットワーク共有が有効 読み取り専用が無効 |
上記設定内容のCSV ファイル
#share_config,Name,Comment,Cloudn,CloudnAccessKey,CloudnSecretKey,CloudnBucket,CloudnHttpMethod,Cl
oudnStorageClass,CloudnDownloadInterval,Win,ReadOnly
addshare,Share3, コメント,1,example-accesskey,example-secretkey,example-bucket,https,STANDARD,1,1,0
▼ケース4
共有フォルダー追加 | Share4を追加 | Microsoft Azure同期が有効 アカウント名が"example-account" アクセスキーが"example-accesskey" コンテナー名が"example-container" プロトコルが"https" 更新監視間隔が"1" 時間 MS ネットワーク共有が有効 読み取り専用が無効 |
上記設定内容のCSV ファイル
#share_config,Name,Comment,Azure,AzureAccountName,AzureAccessKey,AzureContainer,AzureHttpMethod,AzureDownl
oadInterval,Win,ReadOnly
addshare,Share4, コメント,1,example-account,example-accesskey,example-container,https,1,1,0
レプリケーション元に設定したメイン機の共有フォルダーと、レプリケーション先に指定した予備機の共有フォルダーを同期し、同じ状態に保ちます。
※LAN環境により遅延が発生します。遠隔地へのレプリケーションにより、メイン機側での災害・事故によるデータ損失のリスク低減ができます。
※レプリケーション機能はメイン機に保存したデータをファイル単位で予備機にコピーするため、同一の状態になるまでにタイムラグが発生します。
■ レプリケーション先とする予備機には本パッケージを追加する必要はありません。
■ 予備機に使用できる機器は以下の機種のみです。
・HDL-Hシリーズ
・HDL-AAシリーズ
・HDL-Xシリーズ
■ レプリケーション機能でコピーされるのは、「レプリケーション元共有フォルダー」に指定した共有フォルダー上に保存された、ファイル・フォルダーのデータのみです。アクセス権はコピーされません。
■ 予備機をメイン機に接続する前に、予備機の管理者パスワードを4文字以上で設定しておいてください。
■ VPN経由でレプリケーションを利用する場合は、充分なスループットを確保できる光回線をご使用ください。
■ レプリケーション先に設定された共有フォルダーにある、同名のファイル・フォルダーは、レプリケーション実施後に上書きされます。あらかじめレプリケーション先共有フォルダーは空にしておいてください。
■ ネットワーク(ルーター)を超えるレプリケーションを行う場合のご注意
・ 本製品はレプリケーション通信に「IPv4 TCP: 873 番」を使用します。レプリケーション先の本製品を接続しているルーターがNAT設定されている場合は、「IPv4 TCP: 873番」宛の通信がレプリケーション先の予備機に届くように、ポートフォワード設定が必要です。
・ レプリケーション通信は暗号化をおこなっておりませんので、インターネットを経由するレプリケーションをおこなう場合は、VPN 環境下でのご利用をおすすめします。
■ 一時的に予備機を切り離した場合、1時間以内は1分ごと、それ以降は1時間ごとに接続を再試行し、接続できた段階で再開します。(メイン機を再起動した場合でも再開されます。)この場合、レプリケーションの再設定は不要です。
■ ファイル数の多い共有フォルダーを変更すると、変更が完了するまでに時間がかかる場合があります。また、変更が完了するまで共有フォルダーにはアクセスできません。
■ レプリケーション中、マスターで大量にデータ更新があった場合、一時的にマスターへのアクセスが遅くなる場合があります。マスターの共有フォルダー内に、大量のデータを保存・編集される場合は、複数の共有フォルダーに分けていただくことをおすすめします。
■ レプリケーション元共有フォルダーとして指定可能な共有フォルダーは300個です。
レプリケーション機能を使えるようにするため、レプリケーションパッケージを追加します。
レプリケーション元とするメイン機の[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
※ レプリケーション先とする予備機には本パッケージを追加する必要はありません。
① レプリケーションパッケージにチェック
②[追加]をクリック
レプリケーション先の予備機で、管理者パスワードを4文字以上で設定する
※詳しくは、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
レプリケーション先の予備機で、レプリケーション先とする共有フォルダーを作成する
※詳しくは、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
レプリケーション元のメイン機に、レプリケーションパッケージを追加する(ver.1.03以降)
レプリケーション元のメイン機で、[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
レプリケーション元にする共有フォルダーの[変更]をクリック
①[レプリケーション機能]にチェックをつける
②レプリケーション先の予備機の情報を入力
③[変更]をクリック
レプリケーション先ホスト | レプリケーション先(予備機)の「LAN DISKの名前」または「IPアドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス(コロン区切り))」を入力します。 |
レプリケーション先共有フォルダー名 | レプリケーション先とする共有フォルダーの名前を入力します。 |
レプリケーション先パスワード | レプリケーション先(予備機)の管理者パスワードを入力します。パスワードは1文字以上で設定する必要があります。 |
●設定書式カスタマイズ
・共有フォルダー設定項目定義
▼フィールド名と設定項目の対応
Replication | レプリケーション機能 | 1->有効,0->無効,空->無効/無効 |
ReplicationHost | レプリケーション先ホスト | 文字列/空(レプリケーション機能が有効の場合指定必須) |
ReplicationShare | レプリケーション先共有フォルダー | 文字列/空(レプリケーション機能が有効の場合指定必須) |
ReplicationPassword | レプリケーション先パスワード | 文字列/空(レプリケーション機能が有効の場合指定必須) |
●CSVファイルの記述例
▼ケース1
共有フォルダー追加 | Share1を追加 | レプリケーション機能が有効 レプリケーション先ホストが"example-host" レプリケーション先共有フォルダーが"example-share" レプリケーション先管理者パスワードが"example-password" MSネットワーク共有が有効 読み取り専用が無効 |
上記設定内容のCSVファイル
#share_config,Name,Comment,Replication,ReplicationHost,ReplicationShare,ReplicationPassword,Win,ReadOnly
addshare,Share1,コメント,1,example-host,example-share,example-password,1,0
レプリケーション元のメイン機で、[情報・ログ表示]→[レプリケーション動作状況]をクリック
レプリケーション処理の結果を確認する
本製品※2台をそれぞれマスター/ スレーブとして構成し、マスターの設定やファイルをスレーブに保存します。
※ ファイルの保存はレプリケーション機能を利用しておこなわれます。万一のマスター故障時に、スレーブを切り替えることで、迅速に復旧できます。
クローンを設定する
※ マスターとスレーブは一対一の組み合わせだけで設定可能です。
※ 同じ機種に限ります。
また、スレーブの代わりにUSB HDDを利用しての設定やファイルの保存・復元もできます。
※USB HDDを利用した復元では、対象ファイルをコピーするため、その分時間がかかります。
USB HDDを利用する
●事前に、クローン機能を使用する本製品(マスター、スレーブ)に本パッケージを追加してください。
●事前に、クローン機能を使用する本製品(マスター)にレプリケーションパッケージ(Ver.1.03 以降) を追加してください。(スレーブには不要です。)
●使用できるLAN DISKは本製品のみです。マスターとスレーブは、同じシリーズであれば使用できます。ただし、スレーブにはファイル保存のため充分な空き容量が必要です。
●設定の前に、マスターとスレーブの管理者パスワードを4文字以上で設定しておいてください。
●VPN経由で利用する場合は、十分なスループットを確保できる光回線をご使用ください。
●スレーブにマスターにあるフォルダーと同名のフォルダーがある場合は、ファイルが削除される可能性があります。必要に応じてバックアップしてください。
●スレーブの設置がネットワーク(ルーター)を超える場合のご注意
・本製品はクローン通信に 「TCP: 873 番」「TCP:51055番」を使用します。スレーブの本製品を接続しているルーターがNAT設定されている場合は、「TCP:873番」「TCP:51055番」宛の通信がスレーブに届くように、ポートフォワード設定が必要です。
・通信は暗号化をおこなっておりませんので、インターネットを経由する場合は、VPN環境下でのご利用をおすすめします。
●一時的にスレーブを切り離した場合、レプリケーションエラーがシステムログに記録され、1時間以内は1分ごと、それ以降は1時間ごとに接続を再試行し、接続できた段階で再開します。(マスターを再起動した場合でも再開されます。)この場合、再設定は不要です。ただし、スレーブを切り離された状態でマスターの設定変更をした場合、スレーブへの設定保存が失敗します。この場合は自動で保存はされませんので、再度マスターで設定変更をしてください。
●ファイル数の多い共有フォルダーを変更すると、変更が完了するまでに時間がかかる場合があります。また、変更が完了するまで共有フォルダーにはアクセスできません。
●クローン中、マスターで大量にデータ更新があった場合、一時的にマスターへのアクセスが遅くなる場合があります。
マスターの共有フォルダー内に、大量のデータを保存・編集する場合は、複数の共有フォルダーに分けておこなうことをおすすめします。
●ファイルの保存は、「外付けボリューム共有フォルダー」など削除できない共有フォルダーは対象外です。
●マスターでのレプリケーションの設定変更はできなくなります。
●次の設定項目は保存されません。
・ログのフィルター設定
・暗号化設定
・管理者設定
・以下を除くパッケージ設定
※以下の設定は保存対象となります。
-Dropbox以外のクラウド同期設定(Dropboxを有効にした場合は、切替後に再設定が必要です。)
-FTP
●共有フォルダーの削除はスレーブ側に反映されません。
切り替え後、必要に応じて別途共有フォルダーの削除を実行してください。
クローン機能を使えるようにするため、クローンパッケージを追加します。
クローン機能を使用する本製品(マスター、スレーブ)の[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
① クローンパッケージにチェック
②[追加]をクリック
① クローン機能を使用する本製品(マスター)でレプリケーションパッケージにチェック
※ スレーブには必要はありません。
②[追加]をクリック
スレーブで、管理者パスワードを4文字以上で設定する
※ 管理者パスワードは、[システム]→[管理者設定]で設定できます。詳しくは、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
※ 同期対象とできるマスターは常に1台だけです。別のマスターとの同期に切り替える場合は一度クローンパッケージを削除し、再度追加してください。方法は、【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
スレーブをマスターと同じネットワークに設置し、通信可能な状態にする
レプリケーションパッケージを追加する(ver.1.03以降)
マスターの設定画面で、[データバックアップ]→[クローン機能]→[マスター設定]をクリック
①[有効]を選択
②スレーブの情報を入力
③[適用]をクリック
スレーブ | スレーブの「LAN DISKの名前」または「IPアドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス(コロン区切り))」を入力します。 |
パスワード | スレーブの管理者パスワードを入力します。パスワードは1文字以上で設定する必要があります。 |
●スレーブにマスターにあるフォルダーと同名のフォルダーがある場合は、ファイルが削除される可能性があります。必要に応じてバックアップしてください。
万一のマスターの故障の際は、スレーブを以下の手順で切り替えます。
マスターをネットワークから取り外す
※マスターがネットワーク上に存在している場合、切り替えが実行できない場合があります。
スレーブの設定画面で、[データバックアップ]→[クローン機能]→[切り替え]をクリック
内容を確認し、[実行]をクリック
Webブラウザー(設定画面)を閉じる
STATUSランプが点滅から点灯に変わったら、切り替えは完了です。
スレーブからマスターを監視し、故障を感知した場合に自動で切り替える設定です。
スレーブの設定画面で、[データバックアップ]→[クローン機能]→[スレーブ設定]をクリック
①[有効]を選択
②マスターの情報を入力
③[適用]をクリック
故障判定時間 | マスターの稼働状態を確認する時間間隔を設定します。 ※1分ごとに通信し、30秒以内に応答がない状態が[故障判定時間]継続した場合に故障と判定し、切り替 えます。 |
マスター | マスターの「LAN DISKの名前」または「IPアドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス(コロン区切り))」を入力します。 |
最後のUSBポートの設定が[共有モード](初期設定)であることを確認する
※ モード設定は、[ボリューム]→[USBx]→[モード設定]で設定できます。
詳しくは、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
USB HDDを最後のUSBポートに接続する
※ 他のUSBポートで、クローン機能は利用できません。
USB HDDが専用フォーマットでない場合はフォーマットする
※[ボリューム]→[USBx]→[フォーマット]でフォーマットできます。暗号化の設定も可能です。詳しくは、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
設定画面で、[データバックアップ]→[クローン機能]→[システム保存設定]をクリック
[システム保存(フル)]をクリック
→システム保存を開始します。
STATUSランプが点滅から点灯に変わったら、システム保存は完了です。しばらくお待ちください。
履歴数 | 保存する履歴の数を設定できます。「0」に設定すると、無制限に保存されますので、USB HDD の容量にご注意ください。指定可能な最大数は「31」です。 |
スケジュール、曜日、時刻 | 定期的に保存をおこないます。スケジュール設定をおこなう場合は、[有効]を選択し、曜日・時刻で設定します。 |
[適用] | 設定を保存するのみなど、すぐに保存をしない場合にクリックします。 |
[システム保存(差分)] | 一度フル保存をした後など、前回の保存部分からの差分のみを保存します。 |
[システム保存(フル)] | すべての内容を保存します。 |
[システム保存停止] | 開始されたシステム保存を停止します。 |
システム保存したUSB HDDの扱いにご注意ください。
◆ 他のNASも含め、管理者以外もアクセスできるように設定変更されたUSBポートにつないだ場合、意図しないユーザーにアクセスされるおそれがあります。
管理者だけがアクセスできるように設定された、最後のUSBポートにつなぐことをおすすめします。
◆ パソコンにつないで、保存したデータを閲覧されるおそれがあります。
システム保存したUSB HDDは厳重に保管してください。
最後のUSBポートの設定が[共有モード](初期設定)であることを確認する
※ モード設定は、[ボリューム]→[USBx]→[モード設定]で設定できます。
詳しくは、本体の【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
システム保存したUSB HDDを最後のUSBポートに接続する
設定画面で、[データバックアップ]→[クローン機能]→[システム復元]をクリック
[実行]をクリック
⇒ システム復元を開始します。
STATUSランプが点滅から点灯に変わったら、システム復元は完了です。しばらくお待ちください。
※[バックアップ履歴]では、保存した履歴から復元するデータを選びます。
本パッケージは、HDL-H、X、AA、XR、XVの各シリーズ(以後、移行元と呼びます) の共有フォルダーの構成、各共有フォルダー、一部の設定を本製品(以後、移行先と呼びます) に移行するために使用します。
●移行先には、移行元のファイルをコピーするため十分な空き容量が必要です。
●移行元と移行先に同名のファイル・フォルダーが存在する場合、移行元のファイル・フォルダーで上書きされます。移行先にのみ存在するファイル・フォルダーは削除されません。
H/XR/XV移行機能を使えるようにするため、H/XR/XV移行パッケージを追加します。
移行先の本製品の[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
① H/XR/XV移行パッケージにチェック
②[追加]をクリック
移行元、移行先が同じネットワークに接続されていることを確認する
移行先で[データバックアップ]→[H/XR/XV移行]をクリック
①設定情報を入力
②[設定保存]または[設定保存して今すぐ実行]をクリック
移行状態 | 移行状態を表示します。 |
移行元 | 移行元のHDL-H、XR、XVのコンピューター名またはIPアドレスを入力します。 [候補検索]をクリックすると、再検索します。 |
移行元の管理者パスワード | 移行元のHDL-H、XR、XVのパスワードを入力します。 |
スケジュール実行 | 設定したスケジュールでの移行をおこなう場合は、[有効]を選択します。 |
日時 | スケジュール実行を[有効]にした場合、日時を設定します。 |
強制フルコピー | [無効]を選択すると、差分コピーとなり、変更のあったファイルのみコピーします。 ※通常は[無効]を選択します。 [有効]を選択すると、常にすべてのファイルをコピーします。 |
移行元のネットワーク設定反映 | 移行実行後に、移行元のネットワーク設定を移行先に反映する場合にクリックします。以下の項目が移行されます。 ・LAN1設定 ・LAN2設定 ・Microsoftネットワーク設定 ・名前設定 ・Active Directory参加時のアクセス権限 ネットワーク設定反映をおこなう場合は、移行元のLAN DISKはネットワークから取り外してください。移行元のネットワーク設定を反映する |
■ログファイルの内容と対処
※ログ内容を「Error」で検索し、検索に掛かった場合は対処をご覧ください。
ログ内容 | 意味 | 対処 |
---|---|---|
NoSpaceError | データコピー先の容量が足りません。 | データコピー先の容量を確保してください。 |
NoEntryError | フォルダーやファイルが見つかりません。 | データコピー中にファイル・フォルダーを変更しないようにしてください。 |
ExistsError | 以下のうちいずれかに該当します。 ・データコピー元にあるファイルと同名のフォルダーがデータコピー先に存在します。 ・データコピー元にあるフォルダーと同名のファイルがデータコピー先に存在します。 |
同名のファイル、フォルダーのうち片方の名称を変更してください。 |
TimeOutError | ネットワーク上のデータコピー元への接続がタイムアウトしました。 | データコピー元や本製品のネットワーク設定を確認してください。 |
UnMountedError | 対象のボリュームがマウントされていません。 | 対象のボリュームがマウントされているか確認してください。 |
ShareNotExistsError | 対象の共有フォルダーが存在していません。 | 対象の共有フォルダーが存在しているか確認してください。 |
移行処理が完了したことを確認する
移行元のLAN DISKをネットワークから取り外す
移行先の設定画面を開き、[データバックアップ]→[H/XR/XV移行] をクリック
[移行元のネットワーク設定反映]をクリック
移行先の設定画面を開く
[システム]→[パッケージ管理]→[一覧]をクリック
①[H/XR/XV移行]にチェック
②[削除]をクリック
パソコンやテレビなどのメディアプレーヤーを利用して、ネットワーク経由で本製品内の指定したフォルダー内のコンテンツを楽しむことができます。
ファイルサイズによる制限はありませんが、本製品は以下の拡張子のファイルのみに対応しています。
※ファイル編集ソフトなどで拡張子を変更した場合などファイルによっては、下記ファイル拡張子でも再生できない場合があります。
以下の形式のファイルを本製品内の公開するフォルダーに保存してください。
動画 | mpe mpeg mpg m2p tts m2ts mts m1v m2v mp1v mp2v mpv mpgv m4v mp4 mov wmv avi divx asf dvr-ms vob 3gp mkv |
写真 | jpg jpeg mpo jps png bmp gif tif tiff m3u |
音楽 | mp3 wma wav lpcm pcm ogg m4a m4b 3gp flac aif aiff aac ac3 |
●公開フォルダー内のファイル数は、合計10万ファイル以内でご利用ください。
●メディアサーバー設定の変更や公開フォルダー内のファイルに変化があると、データベースの構築がおこなわれます。この間、再生できない場合があります。また、公開している共有フォルダーへのファイルコピーは、公開していないものより遅くなります。
●公開する共有に含まれるファイル数が多い場合には、メディアプレーヤーからの接続に時間がかかります。また、公開中の共有にファイルをコピーしたり削除した場合にも、データベース構築がおこなわれるため、時間がかかる場合があります。ファイル数によっては、数時間かかることもあります。
●本製品の設定中は、メディアプレーヤーからアクセスしないでください。
●ネットワークメディアプレーヤーで再生中のファイルや、再生中のファイルがある共有フォルダーを削除したり移動させたりしないでください。
●同時再生をおこなったり、再生中にパソコンから本製品へファイルコピーなどの操作をした場合やバックアップ処理中などの場合、再生するファイルがコマ落ちしたり、音飛びしたりすることがあります。
●Windowsのネットワークに表示されるアイコンについて
本製品のメディアサーバーは、Windowsのネットワーク画面に追加アイコンとして表示される場合があります。ダブルクリックするとメディアプレイヤーが起動する場合がありますが、お使いのパソコンのメディアプレイヤーがDLNAに準拠していない場合は、本製品の共有フォルダー内のコンテンツの再生はできません。
●コンテンツ再生時にMP3ファイルのタイトル名・アーティスト名などの情報が文字化けして表示される場合があります。その場合は、ID3タグ情報を編集可能なソフトウェアで、文字コードをUnicodeへ変更してください。文字コード変更しても改善しない場合は、ご利用のメディアプレーヤーの仕様によって文字化けが発生している場合があります。
メディアサーバー機能を使えるようにするため、メディアサーバーパッケージを追加します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
① メディアサーバーパッケージにチェック
②[追加]をクリック
コンテンツ再生中の設定変更やコンテンツ情報の初期化はおこなわないでください。
[共有]→[メディアサーバー設定]
①[メディアサーバー機能]の[有効]にチェック
②メディアサーバーの公開フォルダーなどを設定をする
③[適用]をクリック
DTCP-IP対応版へアップグレード | メディアサーバーをDTCP-IP対応版にアップグレードします。 詳しくは、メディアサーバー(DTCP-IP対応版)のアップグレードするをご覧ください。 |
メディアサーバー機能 | 本製品のメディアサーバー機能の有効/無効を設定します。 |
メディアサーバー表示設定 | 再生時のフォルダー構成の言語を設定します。 例えば、「英語」に設定すると、再生時のフォルダー名称などが英語表示になります。(フォルダー→Folder、アルバム→Albumなど) |
公開フォルダー一覧 | メディアサーバーとして公開するフォルダーを選択します。選択したフォルダー内のコンテンツをメディアプレーヤーから再生することができます。 |
コンテンツ情報の初期化 | 本製品で管理するコンテンツ情報を初期化します。 通常はおこなう必要はありません。メディアプレイヤーに本製品のコンテンツが表示されない場合に実行してください。 |
ここでは、パッケージ「メディアサーバー」を追加済みの方が、DTCP-IP対応版にアップグレードする方法をご案内します。
※ パッケージ「メディアサーバー」の追加方法については、メディアサーバーパッケージを追加するをご覧ください。
◆ ご利用の録画機器がDTCP-IP対応版に対応しているかどうか、「対応表(Webページ)」をご確認ください。
◆ アップグレードには、別途ioPLAZAで購入したライセンスキーが必要です。
◆ アップグレード時に本製品をインターネットに接続できる環境が必要です。
◆ DTCP-IP機能で録画・保存したコンテンツについて
コンテンツと本製品の基板が紐付管理されています。
そのため、以下のような使い方はできません。
・取り外した内蔵ディスクを別の筐体に入れて、コンテンツを利用する
・本体部分だけが交換修理になった場合、今までのコンテンツを利用する
・バックアップ機能などによるコンテンツのバックアップ
◆ パッケージ「メディアサーバー」を削除した場合、アップグレード時に作成される「recorded」フォルダーとその中のコンテンツは削除されます。(「recorded」には録画コンテンツ等が保存されます。)
パッケージ「メディアサーバー」を最新の状態にする
設定画面の[共有]→[メディアサーバー設定]をクリック
[DTCP-IP対応版へアップグレード]をクリック
表示された注意をよく読み、[上記注意事項を確認しました]にチェックしてから、[次へ]をクリック
[ioPLAZAの購入ページを開く]をクリックし、ioPLAZAからライセンスキーを購入する
※ ライセンスキーを購入済みの場合は、この手順を飛ばしてください。
ライセンスキーを入力し、[登録する]をクリック
※ ライセンスキーは「-」(ハイフン)も含めて入力してください。
「DTCP-IP対応版へのアップグレードが完了しました。」と表示されれば、アップグレードは完了です。
⇒[共有]→[メディアサーバー設定]を開いた場合、今度からこの画面が表示されます。
設定画面の[共有]→[メディアサーバー設定]をクリック
[管理画面を開く]をクリック
⇒ メディアサーバー(DTCP-IP対応版)の設定画面が表示されます。
この画面の設定方法については、別マニュアル『パッケージ メディアサーバー(DTCP-IP対応版)画面で見るマニュアル』をご覧ください。
https://www.iodata.jp/lib/manual/hdl-aa_pkg-dtcpip/index.html(別ウィンドウ)
Trend Micro NAS Security パッケージを追加する
・「ESET File Security」パッケージが追加されている場合は、本パッケージの追加はできません。
・ 本パッケージが追加されている場合は、「ESET File Security」パッケージの追加はできません。
本パッケージを追加すると、NASの保存容量が約5GB使用されます。
本パッケージをご利用いただくためには、「アクティベート」が必要です。
アクティベートを実行することにより、以下の機能が利用可能になります。
・ リアルタイム検索機能
・ ウイルスパターンの自動更新機能
・ スパイウェア/グレーウェアパターンの自動更新機能
・ 検索エンジンの自動更新機能
■ 本製品をインターネットに接続してください。
設置方法は、本製品の管理マニュアルをご覧ください。
インターネットに接続できない場合、パターンファイルが更新できなくなり、新しいウイルスなどが検出できない可能性があります。
■ インターネット接続にプロキシサーバーを利用する場合は、アクティベートの前にプロキシサーバーを設定してください。
方法は、プロキシを設定する場合 をご覧ください。
■ 管理者は、Trend Micro NAS Security の管理画面や、隔離されているウイルスファイルにアクセスできます。
■「Trend Micro NAS Security」のシリアル番号をご用意ください。
⇒ HDL-Xシリーズをご利用のお客様
「LDOP-LS/TMシリーズ」を購入することで、シリアル番号(ライセンス)を購入できます。
※ HDL4-X/TM、HDL2-X/TMはライセンスを標準添付しています。
⇒ HDL-AAシリーズをご利用のお客様
「LDOP-LS/TML1」を購入することで、1年間のシリアル番号(ライセンス)を購入できます。
※ HDL-AAW、HDL2-AAWは3年間のライセンスが標準添付しています。
Trend Micro NAS Security 機能を使えるようにするため、Trend Micro NAS Security パッケージを追加します。
※ HDL4-X/TM、HDL2-X/TMはTrend Micro NAS Securityパッケージが出荷時より追加されております。
本製品の設定画面を開く
※ 設定画面の開き方は、本製品の管理マニュアルを参照
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
① Trend Micro NAS Security パッケージにチェック
②[追加]をクリック
[ウイルス対策]→[TMNAS]をクリック
以下のどちらかをクリック
・ Trend Micro NAS Security 管理画面(https)
・ Trend Micro NAS Security 管理画面(http)
①「ユーザ名」に[admin]と入力
②「パスワード」に設定した管理者パスワードを入力
③[ログオン]をクリック
これで、管理画面が開きます。
①[管理]をクリック
②[プロキシ設定]をクリック
①[プロキシサーバを使用してインターネットにアクセスする]にチェックを付ける
② プロキシ設定をする
③[保存]をクリック
サーバ名またはIP アドレス | プロキシサーバーの名前またはIP アドレスを入力します。IPv4 アドレスのみ入力可能です。(IPv6 は未対応) |
---|---|
ポート | プロキシ接続する際に利用する通信ポート番号を入力します。 |
プロキシサーバ認証 ユーザ名 パスワード |
利用するプロキシサーバーがユーザー認証を必要とする場合、[ユーザ名][パスワード]を入力します。 ユーザー認証が必要ない場合は空欄のままご利用ください。 |
※[コンポーネントのアップデート]タブでは、パターンファイル更新時に利用するプロキシを設定することができます。
これで、プロキシ設定は完了です。
①[管理]をクリック
②[製品ライセンス]をクリック
①「Trend Micro NAS Security」のシリアル番号を入力
②[アクティベート]をクリック
[OK]をクリック
以上で、アクティベートは完了です。
本製品内にウイルスが発見された場合、設定にしたがって処理されます。
初期設定では、以下のように処理されます。
駆除された場合
ファイルのウイルス挙動部分が削除され、ファイルは健全な状態で残ります。
駆除される前のファイルは拡張子を変更してバックアップフォルダー「TMNAS.Backup」へコピーされます。
駆除できなかった場合
対象ファイルは拡張子を変更して隔離フォルダー「TMNAS.Quarantine」へ移動されます。
※ バックアップフォルダー・隔離フォルダーは、本製品の隠し共有フォルダー「tmadmin」に作成されています。
「tmadmin」にアクセスできるのは、ユーザー「admin」だけです。
アクセス方法については、こちらをご覧ください。
■ バックアップフォルダー・隔離フォルダーへコピー・移動されたファイルは自動で削除されません。
定期的に削除することをおすすめします。
■ バックアップフォルダー・隔離フォルダーの容量が増加すると、駆除・隔離によるファイルのコピー・移動ができないことがあります。
◆ バックアップフォルダーへコピーできない場合でもウイルスは駆除されます。
駆除される前のファイルは残りません。
またこのとき、駆除される前のファイルがあった場所に、「元のファイル名.RB●.BAK(●は数字)」のファイルが作られます。
このファイルは削除してください。
◆ 隔離フォルダーへ移動できない場合、対象ファイルは削除されてしまいます。
■ ウイルスが発見されファイルが削除された場合、ファイルがあった共有フォルダーに以下の名前のファイルが作成されます。
ウイルスが検出されたため削除されました_XXXX
(XXXX は元のファイル名)
■ ウイルスが発見されファイルが隔離された場合、ファイルがあった共有フォルダーに以下の名前のファイルが作成されます。(XXXX は元のファイル名)
ウイルスが検出されたため隔離されました_XXXX
■ ウイルスが発見された場合、処理結果にしたがって以下のメッセージがログに記録されます。またお知らせにも表示されます。
ウイルスが削除されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
ウイルスが隔離されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
ウイルスが駆除されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
ウイルスファイルの拡張子が変更されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
ウイルスが放置されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
ウイルスファイルを適切に処理できませんでした。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
(XXXX は共有名、YYYY はディレクトリ含むファイル名)
エクスプローラーを開く
「¥¥landisk-xxxxxx¥tmadmin」にアクセスする
※ xxxxxxは、LAN ポートのMAC アドレス下6桁
※ 本製品の名前を変更した場合は、「landisk-xxxxxx」のところを変更した名前に変えて入力します。
ログオン画面が表示されたら、ユーザー「admin」でログオンする
ユーザー名 | admin |
---|---|
パスワード | 設定した管理者パスワード |
ファイルを保存したときに即座にウイルス検索を実施する「リアルタイム検索」に関するオプションを設定します。
オプションを設定したら[保存]ボタンをクリックし、設定内容を適用します。
■ リアルタイム検索を有効にする:
ファイルが保存された際に自動的にウイルス検索を実施する場合にチェックを付けます。(推奨)
出荷時設定 有効
■ 入力ファイル:
NAS に保存されるファイルについて、リアルタイム検索を実施します。(推奨)
出荷時設定 有効
■ 出力ファイル:
NAS から出力されるファイルについて、リアルタイム検索を実施します。
出荷時設定 無効
■ すべてのファイルタイプ:
デフォルト設定値です。保存されるファイル形式にかかわらず、すべてのファイルについてウイルス検索を実施します。
■ InteliScan:実際のファイルタイプによる識別:
ファイルヘッダを調べて実際のファイルタイプを判断します。
■ 指定のファイル拡張子:
トレンドマイクロが推奨する拡張子を検索
パターンファイルとともに配信されるトレンドマイクロが推奨する拡張子一覧にしたがってウイルス検索を実施します。
[推奨する拡張子]をクリックすると、実際に検索される拡張子を確認することができます。
選択した拡張子を検索
ユーザが設定した拡張子を持つファイルについてウイルス検索を実施します。
ここで指定されていない拡張子を持つファイルがウイルス感染している場合には、排除できません。
※[他の拡張子]は、拡張子選択リストに表示されていない拡張子を指定する場合に利用します。
■ 圧縮ファイルを検索する:
zip 形式など、圧縮されたファイルもウイルス検索を実施します。
出荷時設定 有効
■ 圧縮の階層数が次の値より小さい:
複数段階圧縮されたファイルに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 1
■ 圧縮解除されたファイルのサイズが次の値より小さい:
圧縮されたファイルの元のサイズに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 30
■ 処理を実行する前に、セキュリティリスクが存在するファイルをバックアップする。:
検出した際、指定の動作を行う前にファイルをバックアップするかどうか指定します。
出荷時設定 有効
■ セキュリティリスクが検出されたときの処理を選択:
トレンドマイクロの推奨処理 - ファイルタイプ別の推奨処理
トレンドマイクロの推奨処理方法にしたがってファイルタイプ別に処理を行います。
カスタム処理
種類ごとに処理方法を指定します。
すべての種類に同じ処理を使用
すべての種類について一律に処理します。
予約した時刻にLAN DISK 内をウイルス検索する「予約検索」に関するオプションを設定します。
オプションを設定したら[保存]ボタンをクリックし、設定内容を適用します。
■ 予約検索を有効にする:
ファイルが保存された際に自動的にウイルス検索を実施する場合にチェックを付けます。
出荷時設定 無効
■ 開始時刻:
予約検索を実行する時刻を設定します。
出荷時設定 00:00
■ アップデートの周期:
検索を実施する周期を設定します。
出荷時設定 毎日
■ すべてのファイルタイプ:
デフォルト設定値です。保存されるファイル形式にかかわらず、すべてのファイルについてウイルス検索を実施します。
■ InteliScan:実際のファイルタイプによる識別:
ファイルヘッダを調べて実際のファイルタイプを判断します。
■ 指定のファイル拡張子:
トレンドマイクロが推奨する拡張子を検索
パターンファイルとともに配信されるトレンドマイクロが推奨する拡張子一覧にしたがってウイルス検索を実施します。
[推奨する拡張子]をクリックすると、実際に検索される拡張子を確認することができます。
選択した拡張子を検索
ユーザが設定した拡張子を持つファイルについてウイルス検索を実施します。
ここで指定されていない拡張子を持つファイルがウイルス感染している場合には、排除できません。
※[他の拡張子]は、拡張子選択リストに表示されていない拡張子を指定する場合に利用します。
■ 圧縮ファイルを検索する:
zip 形式など、圧縮されたファイルもウイルス検索を実施します。
出荷時設定 有効
■ 圧縮の階層数が次の値より小さい:
複数段階圧縮されたファイルに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 5
■ 圧縮解除されたファイルのサイズが次の値より小さい:
圧縮されたファイルの元のサイズに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 60
■ 処理を実行する前に、セキュリティリスクが存在するファイルをバックアップする。:
検出した際、指定の動作を行う前にファイルをバックアップするかどうか指定します。
出荷時設定 有効
■ セキュリティリスクが検出されたときの処理を選択:
トレンドマイクロの推奨処理 - ファイルタイプ別の推奨処理
トレンドマイクロの推奨処理方法にしたがってファイルタイプ別に処理を行います。
カスタム処理
種類ごとに処理方法を指定します。
すべての種類に同じ処理を使用
すべての種類について一律に処理します。
手動でLAN DISK 内をウイルス検索する「手動検索」に関するオプションを設定します。
[検索開始]ボタンをクリックすると、設定内容にしたがってウイルス検索を実施します。
オプションを設定したら[保存]ボタンをクリックし、設定内容を適用します。
■ すべてのファイルタイプ:
デフォルト設定値です。保存されるファイル形式にかかわらず、すべてのファイルについてウイルス検索を実施します。
■ InteliScan:実際のファイルタイプによる識別:
ファイルヘッダを調べて実際のファイルタイプを判断します。
■ 指定のファイル拡張子:
トレンドマイクロが推奨する拡張子を検索
パターンファイルとともに配信されるトレンドマイクロが推奨する拡張子一覧にしたがってウイルス検索を実施します。
[推奨する拡張子]をクリックすると、実際に検索される拡張子を確認することができます。
選択した拡張子を検索
ユーザが設定した拡張子を持つファイルについてウイルス検索を実施します。
ここで指定されていない拡張子を持つファイルがウイルス感染している場合には、排除できません。
※[他の拡張子]は、拡張子選択リストに表示されていない拡張子を指定する場合に利用します。
■ 圧縮ファイルを検索する:
zip 形式など、圧縮されたファイルもウイルス検索を実施します。
出荷時設定 有効
■ 圧縮の階層数が次の値より小さい:
複数段階圧縮されたファイルに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 5
■ 圧縮解除されたファイルのサイズが次の値より小さい:
圧縮されたファイルの元のサイズに対し、どこまで検索対象とするかを指定します。
出荷時設定 60
■ 処理を実行する前に、セキュリティリスクが存在するファイルをバックアップする。:
検出した際、指定の動作を行う前にファイルをバックアップするかどうか指定します。
出荷時設定 有効
■ セキュリティリスクが検出されたときの処理を選択:
トレンドマイクロの推奨処理 - ファイルタイプ別の推奨処理
トレンドマイクロの推奨処理方法にしたがってファイルタイプ別に処理を行います。
カスタム処理
種類ごとに処理方法を指定します。
すべての種類に同じ処理を使用
すべての種類について一律に処理します。
ウイルスパターンファイル、スパイウェア/グレーウェアパターンファイル、およびウイルス検索エンジンを自動的にアップデートできます。
■ 予約アップデートを有効にする:
予約アップデートを実施する場合にチェックを付けます。
出荷時設定 無効
■ 開始時刻:
アップデートを開始する時刻を設定します。
出荷時設定 00:00
■ アップデートの周期:
アップデートを開始する周期を設定します。
アップデートは指定した時間の範囲内でランダムに開始されます。
出荷時設定 開始時刻から次の時間内にアップデート(毎日)、2時間
アップデートするコンポーネントを選びます。
出荷時設定 すべて有効
ウイルス検出ログを参照します。
設定し、[ログの表示]ボタンをクリックすると、ログが表示されます。最大 1,000 件まで表示できます。
■ データの範囲:
あらかじめ設定された範囲(開始日、終了日)を選んで設定できます。
スパイウェア検出ログを参照します。
設定し、[ログの表示]ボタンをクリックすると、ログが表示されます。最大 1,000 件まで表示できます。
■ データの範囲:
あらかじめ設定された範囲(開始日、終了日)を選んで設定できます。
セキュリティリスクの検索記録を参照します。
設定し、[ログの表示]ボタンをクリックすると、ログが表示されます。最大 1,000 件まで表示できます。
■ データの範囲:
あらかじめ設定された範囲(開始日、終了日)を選んで設定できます。
Trend Micro NAS Security のシステムログを参照します。
設定し、[ログの表示]ボタンをクリックすると、ログが表示されます。最大 1,000 件まで表示できます。
■ データの範囲:
あらかじめ設定された範囲(開始日、終了日)を選んで設定できます。
ログを手動で削除します。
設定し、[削除]ボタンをクリックすると、該当のログが削除されます。
※ 削除したログデータは復旧できません。ご注意ください。
ログを自動的に削除します。
チェックして保持する日数を設定し、[保存]ボタンをクリックします。
保持する日数を過ぎたログデータが自動的に削除されるようになります。
※ 削除したログデータは復旧できません。ご注意ください。
インターネット接続時にプロキシサーバーを経由する必要がある場合に設定します。
設定の必要性や有無が分からない場合は、システム管理者に確認してください。
ライセンスのアップデートに関するプロキシ情報を設定します。
必要な場合は、[プロキシサーバを使用してインターネットにアクセスする(ライセンスアップデート)]にチェックを付け、プロキシサーバーを指定してください。
パターンファイル更新時に利用するプロキシを設定します。
通常は[一般と同じ]に設定しておいてください。必要に応じて[カスタマイズ]をお選びください。
ライセンス状況を確認できます。有効期限が近付いている場合は更新ライセンスをご用意ください。
[新しいシリアル番号]をクリックすることで、新しいシリアル番号画面が表示されます。
更新ライセンスを組み合わせることにより、最長 5 年間本製品の検索機能をご利用いただくことができます。
準備した更新ライセンスに同梱されているシリアル番号を入力します。
入力後、[アクティベート]ボタンをクリックすると、有効期限が更新されます。
デバッグモードを有効にすると、不具合が発生した場合に、製品の動作状況を細かく記録できます。
ただし、システムへの負荷が高くなりますので、通常は無効にしてください。
[保存]ボタンをクリックするとデバッグモードを設定できます。
■ デバッグモードを有効にする:
デバッグモードの有効/無効を設定します。
出荷時設定 無効
■ カーネルデバッグモードを有効にする:
より細かなログ記録を行う場合にチェックします。
出荷時設定 無効
[エクスポート]をクリックすると、デバッグモードを有効にして記録した情報を取得します。
デバッグログの格納場所は隠しフォルダーとなっています。アクセス方法は、バックアップフォルダー・隔離フォルダーへのアクセス手順例(Windows)をご覧ください。
本パッケージにで採用している「ESET File Security Ver.4.5」は、2022年2月28日をもってサポート終了いたします。
ご利用継続される際は、本パッケージを削除し「ESET Server Security」パッケージを新規で追加してご利用ください。
「ESET Server Security」パッケージでは、アクティベーションやご利用方法が異なります。
詳細につきましては、「ESET Server Security」パッケージマニュアルをご確認ください。
・「Trend Micro NAS Security」パッケージが追加されている場合は、本パッケージの追加はできません。
・ 本パッケージが追加されている場合は、「Trend Micro NAS Security」パッケージの追加はできません。
本パッケージをご利用いただくためには、「アクティベート」が必要です。
アクティベートを実行することにより、本パッケージが利用可能になります。
■ 本製品をインターネットに接続してください。
設置方法は、本製品の管理マニュアルをご覧ください。
インターネットに接続できない場合、アクティベートやウイルス定義データベースが更新できなくなり、新しいウイルスなどが検出できない可能性があります。
■ インターネット接続にプロキシサーバーを利用する場合は、アクティベートの前にプロキシサーバーを設定してください。
方法は、本製品の『画面で見るマニュアル』をご覧ください。
■「ESET File Security」の「購入コード」をご用意ください。(添付の『ESET File Security はじめにお読みください』参照)
ESET File Security 機能を使えるようにするため、ESET File Security パッケージを追加します。
本製品の設定画面を開く
※ 設定画面の開き方は、本製品の管理マニュアルを参照
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
① ESET File Security パッケージにチェック
②[追加]をクリック
[ウイルス対策]→[ESET]→[ライセンス管理]をクリック
「1.」の登録ページアイコンをクリック
①[購入コード]を入力する
②[登録用メールアドレス]と[登録用メールアドレス(確認用)]を入力する
③[メール送信]をクリック
登録したメールアドレスに届いたメールを確認し、そこに記載されたURLのWebページを開く
画面の指示に従って、ユーザー登録する
⇒ 登録が終わると、メールを受信します。
登録したメールアドレスに届いたメールを開き、そこに記載された「ユーザー名」「パスワード」「シリアル番号」を確認する
本製品の設定画面に戻り、「2.」のユーザーズサイトアイコンをクリック
① メールに記載の「シリアル番号」「ユーザー名」を入力する
② 内容を確認し、[同意する]にチェック
③[ログイン]をクリック
①[ライセンス情報]をクリック
②「ライセンスキーファイル」内の[Download]をクリック
⇒ ライセンスキーファイルをダウンロードします。
※ ライセンスキーファイル以外のファイルなどをダウンロードする必要はありません。
① 本製品の設定画面に戻る
②[参照]をクリックし、手順10.で入手した「ライセンスキーファイル」を選ぶ
③ 手順7.で入手した「ユーザー名」「パスワード」を入力する
④[適用]をクリック
以上で、アクティベートは完了です。(設定反映には数分から10分程度かかります。)
※ ネットワーク環境によって、「ウイルス定義データベース更新」の完了まで時間がかかる場合があります。
本パッケージにで採用している「ESET File Security Ver.4.5」は、2022年2月28日をもってサポート終了いたします。
ご利用継続される際は、本パッケージを削除し「ESET Server Security」パッケージを新規で追加してご利用ください。
「ESET Server Security」パッケージでは、アクティベーションやご利用方法が異なります。
詳細につきましては、「ESET Server Security」パッケージマニュアルをご確認ください。
本製品の設定画面を開く
※ 設定画面の開き方は、本製品の管理マニュアルを参照
[ウイルス対策]→[ESET]→[ウイルススキャン]をクリック
今すぐにウイルススキャンする場合
[ウイルススキャン実行]をクリック
スキャンのスケジュールを設定する場合
① スケジュールを設定する
②[適用]をクリック
以上で、ウイルススキャンをすることができます。
本パッケージにで採用している「ESET File Security Ver.4.5」は、2022年2月28日をもってサポート終了いたします。
ご利用継続される際は、本パッケージを削除し「ESET Server Security」パッケージを新規で追加してご利用ください。
「ESET Server Security」パッケージでは、アクティベーションやご利用方法が異なります。
詳細につきましては、「ESET Server Security」パッケージマニュアルをご確認ください。
本製品内にウイルスが発見された場合、駆除が実行されます。
ファイルがあったフォルダーに以下の名前のファイルが作成されます。
- ウイルスが検出されたため削除されました_XXXX
※ XXXX は元のファイル名
処理結果にしたがって以下のメッセージがログに記録されます。
また、お知らせにも表示されます。
- ウイルスが削除されました。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
- ウイルスが発見されましたが削除できませんでした。共有:XXXX 上のファイル:YYYY
※ XXXX は共有名、YYYY はディレクトリ含むファイル名
本パッケージにで採用している「ESET File Security Ver.4.5」は、2022年2月28日をもってサポート終了いたします。
ご利用継続される際は、本パッケージを削除し「ESET Server Security」パッケージを新規で追加してご利用ください。
「ESET Server Security」パッケージでは、アクティベーションやご利用方法が異なります。
詳細につきましては、「ESET Server Security」パッケージマニュアルをご確認ください。
本製品の設定画面を開く
※ 設定画面の開き方は、本製品の管理マニュアルを参照
[ウイルス対策]→[ESET]→[ウイルス定義データベース更新]をクリック
今すぐに更新する場合
[ウイルス定義データベース更新実行]をクリック
更新のスケジュールを設定する場合
① スケジュールを設定する
②[適用]をクリック
以上で、ウイルススキャンをすることができます。
本パッケージにで採用している「ESET File Security Ver.4.5」は、2022年2月28日をもってサポート終了いたします。
ご利用継続される際は、本パッケージを削除し「ESET Server Security」パッケージを新規で追加してご利用ください。
「ESET Server Security」パッケージでは、アクティベーションやご利用方法が異なります。
詳細につきましては、「ESET Server Security」パッケージマニュアルをご確認ください。
ESET File Security Web インターフェースを利用すると、ESET File Security が提供するすべての設定を変更することができます。
ただし、ご利用方法等については、サポート対象外となります。
本製品の設定画面を開く
※ 設定画面の開き方は、本製品の管理マニュアルを参照
[ウイルス対策]→[ESET]→[詳細設定ページ]をクリック
①「Webインターフェース」の[有効]を選ぶ
②「接続ポート番号」を入力
※ ESET File Security Web インターフェースにアクセスするポート番号を指定します。
③[適用]をクリック
以上で、設定は完了です。
外出先のモバイル機器からインターネットを介して、NASに保存してあるデータを見ることができる機能です。
アプリを利用して、スマートフォン/タブレット/パソコンからNASに保存した写真、動画、音楽などが楽しめます。
● Remote Link 3機能を利用するには、インターネット環境が必要です。インターネット接続にプロキシが必要な環境ではご利用いただけません。
● Remote Link 3パッケージを削除する際はインターネット環境が必要です。また、本パッケージを追加した状態でNASを初期化する際もインターネット環境が必要です。
Remote Link 3で同時アクセスできる端末数は、3台までです。
Remote Link 3 機能を使えるようにするため、Remote Link 3 パッケージを追加します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
① Remote Link 3 パッケージにチェック
②[追加]をクリック
スマホ用アプリ「Remote Link Files」の設定に使うQRコード(PINコード)を表示します。
[共有]→[Remote Link 3]→[接続用PINコード]をクリックする
接続用PIN コード(QR コード)が表示される
「Remote Link Files」の設定に使うQRコード(PINコード)が表示されました。
設定が終わるまで、表示したままにしておいてください。
本製品の Remote Link 3 機能を有効にし、共有フォルダー「disk1」をリモートアクセス可能に指定します。
※ Remote Link 3機能を利用するには、会員情報サービス「IOPortal」での会員登録が必要です。
[共有]→[Remote Link 3]をクリックする
①「Remote Link 3利用規約」を確認し、[同意する]にチェックをつける
②[利用規約に同意して次へ進む]をクリックする
[IOPortal]をクリックし、IOPortalに会員登録する
※ 登録済みの場合は次の手順にお進みください。
① IOPortalの会員登録情報と、本製品のシリアル番号を入力する
②[本製品をIOPortalに登録する]をクリックする
[Remote Link 3]の[有効]を選ぶ
※[端末認証機能]、[一時公開機能]、[再接続期限機能]は、初期値のままでお使いいただけます。
より制限が必要な場合に使います。詳しくは端末認証機能を使う、一時公開機能を使う、再接続期限機能を使うをご覧ください。
①「disk1」の「Remote Link 3」を[有効]にする
※ 端末認証機能は有効にしません。
②[適用]をクリックする
これで共有フォルダー「disk1」にリモートアクセスできるようになりました。
本製品にインターネット経由でアクセスします。
アクセス可能な端末は、パソコン(Windows/macOS)、スマートフォン・タブレット(iOS/Andorid)です。
アクセスには、アプリ「LAN DISK CONNECT」を使います。
※ ランディスクへアクセスする方法が Remote Link Files for PC から LAN DISK CONNECT に変更となりました。
● ユーザーを作成していない場合はアクセス用のユーザーを作成してください。
作成方法は、新しくユーザーを作成したいのですが?をご確認ください。
パソコンに「LAN DISK CONNECT」がインストールされていなければ、インストールする
https://www.iodata.jp/lib/product/l/5160.htm
リモートアクセスの準備をする
リモートアクセスをするには、本製品への「Remote Link 3」パッケージの追加と設定が必要です。
Remote Link 3設定を有効にしていない場合は、設定してください。
LAN DISK CONNECT に本製品をリモート登録し、アクセスします。
※ リモート登録の操作は、自宅(本製品と同じネットワーク内)でする必要があります。
パソコンで[共有]→[Remote Link 3]→[接続用PINコード]をクリック
※ Remote Link 3のメニューが表示されない場合は、NAS側の設定がされていません。Remote Link 3の設定をするをご確認ください。
接続用PIN コード(QR コード)が表示される
※ この後、スマートフォン・タブレットで、QRコードを使います。画面を閉じないでください。
スマートフォン・タブレットに「Remote Link Files」をインストールする
※ PlayストアやApp Storeで「Remote Link Files」を検索してください。
「Remote Link Files」を開く
[接続機器を登録する]または[登録]をタップ
[読み取り開始]をタップし、端末設定前の準備(スマートフォン・タブレット)で表示したQRコードを読み取る
接続機器に設定したユーザー名とパスワードを入力し、[完了]をタップ
※ 入力するユーザー名とパスワードは、本製品の共有フォルダーにアクセスする際のものをお使いください。(IOportalの会員情報ではありません。)
※ ユーザーを作成していない場合はアクセス用のユーザーを作成してください。作成方法は、新しくユーザーを作成したいのですが?をご確認ください。
※ 管理者としてアクセスする場合は、ユーザー名に「admin」、パスワードに管理者パスワード(設定画面にログインするためのパスワード)を入力してください。
これでアクセスできるようになります。
有効に設定した共有フォルダーを、本製品に登録した端末だけがアクセスできるようにする機能です。
[共有]→[Remote Link 3]→[設定]をクリックする
[端末認証機能]の[有効]を選ぶ
①「disk1」の「端末認証機能」を[有効]にする
※「disk1」の「Remote Link 3」は有効のままにしておいてください。無効にするとリモートアクセスできなくなります。
②[適用]をクリックする
⇒ disk1へのアクセスに端末認証が必要になります。
「Remote Link Files」の設定・端末認証に使うQRコード(端末認証用PINコード)を表示します。
[共有]→[Remote Link 3]→[端末管理]をクリックする
[端末登録用PINコードを生成する]をクリックする
QRコード(端末認証用PINコード)が表示される
「Remote Link Files」の設定・端末認証に使うQRコード(端末認証用PINコード)が表示されました。
設定が終わるまで、表示したままにしておいてください。
期限や回数を制限した上で、アクセスを許可する機能です。
例えば、パーティー会場の写真を当日限定でお客様に提供するなどの使い方ができます。
[共有]→[Remote Link 3]→[設定]をクリックする
[一時公開機能]の[有効]を選ぶ
[適用]をクリックする
スマホの「Remote Link Files」で一時公開できるようになりました。
一時公開した内容やアクセス状況を表示します。
[共有]→[Remote Link 3]→[一時公開一覧]をクリックする
確認する接続の[詳細]をクリックする
一時公開の詳細情報が表示されます。
期限や回数を制限した上で、アクセスを許可する機能です。
例えば、パーティー会場の写真を当日限定でお客様に提供するなどの使い方ができます。
[共有]→[Remote Link 3]→[設定]をクリック
①[一時公開機能]の[有効]を選ぶ
②[適用]をクリック
以上で、NAS側の設定は完了です。
[共有]→[Remote Link 3]→[一時公開一覧]をクリック
確認する接続の[詳細]をクリック
一時公開の詳細情報が表示されます。
設定した期間 本製品にリモートアクセスしていないクライアント(Remote Link Files や LAN DISK CONNECT)のリモートアクセスを拒否する機能です。
[共有]→[Remote Link 3]→[設定]をクリックする
[再接続期限機能]の[有効]を選ぶ
[再接続期限]を選ぶ
この期間リモートアクセスをしていないクライアントはリモートアクセスを拒否されるようになります。
[適用]をクリックする
これで、設定した期間リモートアクセスしていないクライアントをリモートアクセス拒否するように設定しました。
この機能でリモートアクセス拒否されたクライアントは、接続管理画面で「期限切れ」と表示されます。
[共有]→[Remote Link 3]→[接続管理]で期限切れのクライアントを許可に戻します。
操作については、クライアントを許可するをご覧ください。
管理者が盗難に遭った端末などのクライアント(Remote Link Files や LAN DISK CONNECT)からのリモートアクセスを拒否する機能です。
また、再接続期限機能で「期限切れ」になったクライアントを再度アクセスできるようにするのにも使います。
[共有]→[Remote Link 3]→[接続管理]をクリックする
対象のクライアントを探す
最終接続ユーザー名や最終接続日時などを参考に探してください。
対象のクライアントの[拒否]をクリックする
⇒ 対象のクライアントの接続可能状態は「拒否」になり、本製品にリモートアクセスできなくなります。
[共有]→[Remote Link 3]→[接続管理]をクリックする
対象のクライアントを探す
接続可能状態や最終接続ユーザー名などを参考に探してください。
対象のクライアントの[許可]をクリックする
⇒ 対象のクライアントの接続可能状態は「許可」になり、再び本製品にリモートアクセスできるようになります。
本パッケージを追加すると、Mac からAppleShare ネットワーク共有へのアクセスが可能になります。
AppleShare 機能を使えるようにするため、AppleShare パッケージを追加します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
① AppleShare パッケージにチェック
②[追加]をクリック
アクセス権の設定の優先順位は、以下の①②③の順に優先される設定になります。
① 共有フォルダーの読み取り専用設定
② 詳細アクセス権設定の読み取り設定(グループ・ユーザー)
③ 詳細アクセス権設定の読み書き設定(グループ・ユーザー)
AppleShare ネットワーク共有と他の共有サービスを組み合わせて使用する場合に、詳細アクセス権設定でグループ、ユーザーごとに個別にアクセス権を設定するには、以下のいずれかの方法ですべての共有サービスからのアクセス権限を統一できます。
◆ ユーザーとユーザーが属するグループに対して異なるアクセス権を設定しない
◆ 詳細アクセス権設定をすべてユーザーで指定する
以下のグループにアクセス権を設定する場合(※ user2 が重複していることに注意)
グループ名 | 所属するユーザー |
---|---|
ROgroup | user1,user2 |
RWgroup | user2,user3 |
グループ全体を読み取り権限に設定するが、グループ内の特定ユーザーのみを読み書き権限とする場合
共有フォルダー
share1 (フォルダーの読み取り専用チェックなし、詳細設定有効)
許可したユーザー
[読み書き] user1
許可したグループ
[読み取り] ROgroup (user1、user2がメンバー)
結果
user1 読み取り
user2 読み取り
※ user1 は、読み書き指定よりも読み取り指定の方が優先のため、読み取りのアクセスとなります。
ユーザーおよびユーザが属するグループに異なるアクセス権を付与した場合
共有フォルダー
share1 (フォルダーの読み取り専用チェックなし、詳細設定有効)
許可したユーザー
[読み書き] user1
[読み書き] user3
許可したグループ
[読み取り] ROgroup (user1、user2がメンバー)
[読み書き] RWgroup (user2、user3がメンバー)
結果
user1 読み取り
user2 読み取り
user3 読み書き
※ user1、user2 は、読み書き指定よりも読み取り指定の方が優先のため、読み取りのアクセスとなります。
複数グループにまたがるユーザーが存在し、かつ、それぞれのグループに異なるアクセス権を付与した場合
共有フォルダー
share1 (フォルダーの読み取り専用チェックなし、詳細設定有効)
許可したグループ
[読み取り] ROgroup (user1、user2がメンバー)
[読み書き] RWgroup (user2、user3がメンバー)
結果
user1 読み取り
user2 読み取り
user3 読み書き
※ user2 は、読み書き指定よりも読み取り指定の方が優先のため、読み取りのアクセスとなります。
共有フォルダーの読み取り専用チェックをつけた場合
共有フォルダー
share1 (フォルダーの読み取り専用チェックあり、詳細設定有効)
結果
すべてのユーザー 読み取り
※ 詳細アクセス権の設定なし、および、詳細アクセス権設定でユーザー、グループに対してどのような設定を実施しても、共有フォルダーの読み取り専用チェックが優先されます。
あらかじめ作成済みの共有フォルダーをMac からのアクセス可能にする設定を説明します。
共有フォルダーの作成方法は、【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
ファイル数の多い共有フォルダーを変更すると、変更が完了するまでに時間がかかる場合があります。
また、変更が完了するまで共有フォルダーにはアクセスできません。
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]ボタンをクリック
「基本設定」の[AppleShare ネットワーク共有]にチェックをつけ、[変更]をクリック
以上で、AppleShare ネットワーク共有が有効になりました。
Finder を開く
①「共有」の[landisk-xxxxxx]をクリック
※ xxxxxx は、本製品のシールに記載のMAC アドレス下6 桁です。
②[別名で接続]をクリック
①[登録ユーザ]を選ぶ
② アクセスのためのユーザー名(名前)とパスワードを入力
③[接続]をクリック
⇒ 入力したユーザーで接続されます。
[disk1]をダブルクリック
◆ 正しく接続されていない可能性があります。
本製品の電源(ランプが緑点灯)、LANケーブルの接続、本製品を接続したブロードバンドルーターやハブ、LANポートのランプが点いていることをご確認ください。
◆ ファイアーウォールソフトで、本製品のコンピューター名(初期値は「LANDISK-xxxxxx」)や本製品のIPアドレス(DHCPから自動取得)を使用できるように設定してください。(詳しくは、お使いのソフトウェアの取扱説明書をご覧ください。)
◆ 以下の操作をしてください。
① Finder の[移動]メニュー→[サーバへ接続]をクリック
②「サーバアドレス」に[landisk-xxxxxx]をクリック
※ xxxxxx は、本製品のシールに記載のMAC アドレス下6 桁です。
※[landisk-xxxxxx]で接続できなかった場合は、代わりに「afp://(本製品のIPアドレス)」と入力してください。
入力例 afp://192.168.0.200/
本製品のIPアドレスは「Magical Finder」画面上に表示されます。
③[接続]をクリック
④[登録ユーザ]を選ぶ
⑤ アクセスのためのユーザー名(名前)とパスワードを入力
⑥[接続]をクリック
⑦[disk1]を選ぶ
⑧[OK]をクリック
◆ Time Machine設定をおこなうと、設定した保存先共有フォルダーに次のファイル・フォルダーが自動的に作成されます。
.com.apple.timemachine.supported (コンピューター名)_(MAC アドレス).sparsebundle
これらのファイル・フォルダーは Time Machine を動作させるために必要ですので、削除しないでください。
※ Time Machine設定を無効にした場合は、上記のファイル・フォルダーは削除しても問題ありません。
◆ ファイル数の多い共有フォルダーを変更すると、変更が完了するまでに時間がかかる場合があります。また、変更が完了するまで共有フォルダーにはアクセスできません。
[共有]→[フォルダー]→[一覧]をクリック
変更する共有フォルダーの[変更]ボタンをクリック
「基本設定」の[AppleShare ネットワーク共有]と[Time Machine 機能]にチェックをつけ、[変更]をクリック
以上で、NAS側の設定は完了です。
[システム環境設定]→[Time Machine]を開く
スイッチを[入]にする
保存先ディスクを選択する画面が開くので、NASの保存先共有フォルダーを指定する
以上で、設定は完了です。
AppleShare に関する一括登録の記述例を説明します。
※ AppleShare 以外の一括登録の記述例や一括登録の方法については、【画面で見るマニュアル】をご覧ください。
フィールド名
AppleShare
設定項目
AppleShareネットワーク共有
値
1→有効、0→無効、(空)→無効
デフォルト値
無効
フィールド名
TimeMachine
設定項目
TimeMachine機能
値
1→有効、0→無効、(空)→無効
デフォルト値
無効
共有フォルダー項目定義レコードを使わない場合
設定内容
「Share1」という共有フォルダーを追加。
そのフォルダーは、
AppleShareネットワーク共有が有効、
TimeMachine機能が有効、
MSネットワーク共有が有効、
読み取り専用が無効
という設定にする。
上記設定内容のCSVファイル
addshare,Share1,コメント,,,,,1,,,1,,,,1,,,,,0
共有フォルダー項目定義レコードを使う場合
設定内容
「Share2」という共有フォルダーを追加。
そのフォルダーは、
AppleShareネットワーク共有が有効、
TimeMachine機能が有効、
MSネットワーク共有が有効、
読み取り専用が無効
という設定にする。
上記設定内容のCSVファイル
#share_config,Name,Comment,AppleShare,TimeMachine,Win,ReadOnly
addshare,Share2,コメント,1,1,1,0
本パッケージでは、システムログ、アクセスログは指定のログ拡張フォルダーに保存し管理します。アクセスログは設定した条件にならない限り消去されません。
設定した条件のアクセスログが記録された場合、システムログにアラート対象のアクセスが発生したことをログとして記録します。
お手持ちのUSBメモリーを制限キーとして利用できます。
制限キーは、ログ拡張フォルダーへのアクセスや、ログ拡張に関する設定変更を許可するためのカギになります。
制限キーとして設定したUSBメモリーが本製品に接続されている場合のみ、ログ拡張フォルダーへのアクセスや、ログ拡張に関する設定変更を可能にできます。(制限キーを利用しない運用も可能です。)
ログ拡張機能を使えるようにするため、パッケージ「ログ拡張」を追加します。
[システム]→[パッケージ管理]→[追加]をクリック
① ログ拡張パッケージにチェック
②[追加]をクリック
● 本パッケージを削除すると、ログも削除されます。本パッケージを削除する場合は、事前にログのバックアップをおこなってください。
● 本パッケージを追加後は、初期化・フォーマットはできません(実行時にエラーが表示されます)。
本パッケージ導入後に本製品を初期化・フォーマットする場合は、先にパッケージ「ログ拡張」を削除([システム]→[パッケージ管理]→[一覧])してください。
制限キー機能を利用する場合は、弊社製USBメモリー※を別途準備してください。
※ EDシリーズなど、暗号化されているUSBメモリーは使用できません。
※ 暗号キーも利用する場合は、さらに別のUSBメモリーが必要です。
※ USBメモリーはキーとして使用するのみで、すでにUSBメモリー内に保存されているデータに対して影響を与えません。
● 万一制限キーを紛失した場合、ログへのアクセス/設定変更/初期化・フォーマット/パッケージの削除が一切できなくなってしまいます。制限キーを紛失することがないよう十分にご注意ください。また、スペアキーとして制限キーを追加登録することをおすすめします。
● 制限キーによりログ拡張に関する設定変更を制限した場合、パッケージの削除に制限キーが必要になります。(制限キーがない場合、削除できません。)
パッケージの削除をする場合は、制限キーを接続した状態でおこなうか、あらかじめ制限を無効にしておいてください。
制限キーの機能を利用する場合は、前面のUSBポート1に制限キーにするUSBメモリーをつなぐ
[ログ拡張]→[設定]をクリックする
① 設定情報を入力
② [適用]をクリックする
設定変更に制限キーを要求する | ログ拡張フォルダーの設定変更をおこなう際に、制限キーの接続を必要とするかどうかを設定します。 |
---|---|
ログ拡張フォルダーの共有に制限キーを要求する | 有効すると、本製品に制限キーを接続している間だけ、ログ拡張フォルダーがWindowsから共有フォルダーとしてアクセスできるようになります。 |
ログ拡張フォルダー名 | 本パッケージで保存されるシステムログ、アクセスログを保存するログ拡張フォルダー名を設定します。 |
ユーザー・グループ | 設定したログ拡張フォルダーのアクセス権を設定します。 |
アクセスログを記録する | アクセスログを記録するかどうかを設定します。 [アクセスログ情報をログ拡張フォルダーにファイルとして出力する]にチェックをつけると、記録されたアクセスログをファイルとして記録します。 [アクセスログを取得する共有フォルダー]では、ファイルとして記録するアクセスログの対象フォルダーを選択します。 [アクセスログファイルを自動的に削除する]では、ファイルの削除条件を設定します。 |
システムログ情報をログ拡張フォルダーにファイルとして出力する | チェックをつけると、記録されたシステムログをファイルとして記録します。 |
●[設定変更に制限キーを要求する]および[ログ拡張フォルダーの共有に制限キーを要求する]の両方またはいずれかを有効に設定してから、両方無効な状態に変更した場合、登録した制限キーはすべて解除されます。
● アクセスログには設定された共有フォルダーへのすべてのアクセスが記録されます。このため、ご利用の状況によってはログのサイズが非常に大きくなることがありますのでご注意ください。
設定した条件のアクセスログが記録された場合、アラートログとしてアクセスログに記録した内容をログ拡張フォルダーへ保存し、システムログにアラート対象のアクセスが発生したことをログとして記録します。また、本製品の通知設定で「システムイベント」のメール通知設定がおこなわれている場合、メールによる通知もおこなわれます。
● アラート対象のアクセスが大量に検出された場合、大量にシステムログが記録され、メールが送信される可能性があります。通常のアクセスがアラート対象とならないように十分にご注意ください。
制限キーの機能を利用している場合は、前面のUSBポート1に制限キーをつなぐ
[ログ拡張]→[アラート設定]をクリックする
[+]をクリックする
① 設定情報を入力
②[適用]をクリックする
名前(必須) | 任意のアラート名を入力します。 |
---|---|
時間範囲(必須) | 対象の曜日と時刻範囲を指定します。 時刻範囲の右側で00:00が入力された場合24:00として扱われます。 時刻範囲を指定しない場合は00:00-00:00が指定されたものとして扱われます。 [以外]にチェックをつけると、設定した曜日・時間以外が対象になります。 |
ユーザー名(必須) | 対象のユーザー名を設定します。検索エリアに文字列を入力すると入力した文字列を含むユーザー一覧が表示されます。 [その他]にチェックを付けた場合、本製品に作成したユーザー以外が対象になります。 [以外]にチェックをつけると、設定したユーザー以外が対象となります。 |
ホスト名 | 対象のホスト名を設定します。 [以外]にチェックをつけると、設定したホスト以外が対象となります。 |
IPアドレス | 対象のIPアドレスを設定します。 [以外]にチェックをつけると、設定したIP アドレス以外が対象となります。 |
操作(必須) | 対象となる操作を選択します。 |
結果 | 結果対象となる結果を選択します。 |
共有フォルダー名 | 対象となる共有フォルダー名を選択します。 [以外]にチェックをつけると、その共有フォルダー以外が対象となります。 |
パス | 対象となるパスを選択します。 |
以上で、設定は完了です。他の条件を設定する場合は、[+]アイコンをクリックして追加します。アラート設定は最大30件まで設定できます。
アラート条件を削除する場合は、[-]をクリックします。
[設定変更に制限キーを要求する] が有効な場合、背面のUSBポート(USBポート1以外)に制限キーをつなぐ
追加登録するUSBメモリーを、前面のUSBポート1につなぐ
[ログ拡張]→[制限キー管理]をクリックする
[登録]をクリックする
以上で、制限キーが登録されました。
[設定変更に制限キーを要求する] が有効な場合、登録した制限キーのいずれかを前面のUSBポート1につなぐ
[ログ拡張]→[制限キー管理]をクリックする
① 解除する制限キーにチェック
②[解除]をクリックする
以上で、制限キーが解除されました。
●本製品の修理対応、電話やメール等によるサポート対応、ソフトウェアのアップデート対応、本製品がサーバー等のサービスを利用する場合、そのサービスについては、弊社が本製品の生産を完了してから5年間を目途に終了とさせていただきます。ただし状況により、5年以前に各対応を終了する場合があります。
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