SUManager3
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廃棄ツールについて

廃棄方法

USBメモリーの廃棄処理をおこないます。
SUManager3で初期化されたUSBメモリーをSUManager3がインストールされていない環境にて廃棄処理をおこなうには、SUManager3で出力した廃棄ツールが必要です。

 
     
省電力モードには対応しておりません。
一定時間経過すると自動で省電力モードになるように設定してある場合は、廃棄処理中に省電力モードにならないように設定を変更してください。
     
本ソフトウェアはセキュリティUSBメモリーを安全に廃棄するために、データを消去した上で使用不可能な状態にするものです。
     
  廃棄処理をしたUSBメモリーは再利用できません。
     
本ソフトウェアにより廃棄処理をおこなったセキュリティUSBメモリーは保証期間もしくは保守契約期間に関わらず、廃棄処理実施後の修理・交換対応はお受けいたしかねます。
     
  トレンドマイクロ社製アンチウイルスソフト「Trend Micro USB SecurityTM 2.0」および「Trend Micro USB SecurityTM for Biz(Ver 1.3以前)」を搭載したセキュリティUSBメモリーに対して廃棄処理をおこなうと、ライセンス期間内であってもその権利が失われます。
     
  廃棄処理をすると、廃棄対象のセキュリティUSBメモリー内のデータは全て消去されます。必要なデータがある場合はバックアップしてください。
     
  本ソフトウェアを入手するために、インターネット接続環境が必要です。
     
  Guest権限ではご利用いただけません。
     
  Windows® XPのユーザー権限ではご利用いただけません。
     
  本ソフトウェアの対応OSと対応USBメモリーが動作するOSは異なる場合があります。ご注意ください。
     
  廃棄対象のUSBメモリーは5本以上接続しないでください。エラーが発生し、廃棄処理を実行できません。
     
  廃棄処理実行中は中断できません。
     
  ED-CCVシリーズを廃棄処理する場合は、[SecureDevice for EasyDisk](SDLauncher.exe)を起動していない状態で廃棄処理してください。
     
 
     
  セキュリティUSBメモリーは最大4本まで同時に廃棄処理できます。
     
セキュリティUSBメモリーはまだパソコンに接続しないでください。接続した場合はいったんパソコンから取り外してください。
     
   
[EDHaiki(.exe)]ファイルをダブルクリックします。
 
 
     
Windows 8/7/Vistaでユーザーアカウント制御の画面が表示された場合は、[許可]([はい])をクリックします。
     
   

下記の画面が表示されます。

 
   

廃棄処理したいセキュリティUSBメモリーをパソコンに接続します。

 
   
廃棄処理したい全てのUSBメモリーを接続したら、[再認識]ボタンをクリックします。
⇒パソコンに接続されたセキュリティUSBメモリーを認識します。
 
 
     
廃棄対象のセキュリティUSBメモリーを5本以上接続した場合は、以下のエラー画面が表示されます。
[OK]ボタンをクリックしてエラー画面を閉じ、パソコンからセキュリティUSBメモリーを取り外してください。
最大で4本接続されている状態にして、[再認識]ボタンをクリックしてください。
   
     
 
     
廃棄対象外のセキュリティUSBメモリーを接続した場合は、[詳細]をクリックすると、エラーメッセージを確認できます。
   
     
   
廃棄処理するセキュリティUSBメモリーのチェックボックスにチェックをつけ、[実行]ボタンをクリックします。
 
 
     
認識されたセキュリティUSBメモリーが3本以下の場合は、最大で4本まで追加できます。
廃棄処理したいセキュリティUSBメモリーをパソコンに接続し、[再認識]ボタンをクリックしてください。
   
     
   
廃棄処理するセキュリティUSBメモリーのアクセスランプが点滅していることを確認します。
チェックボックスにチェックをつけ、[次へ]ボタンをクリックします。
 
 
     
表示されている全てのチェックボックスにチェックをつけてください。
     
     
チェックをつけた2,3秒後にアクセスランプが消灯します。
     
   
[データについて]をお読みいただき、同意する場合は[同意する]にチェックをつけ、[次へ]ボタンをクリックします。
 
   
[修理・交換について]をお読みいただき、同意する場合は[同意する]にチェックをつけ、[次へ]ボタンをクリックします。
 
 
     
TMUSB搭載モデルが廃棄対象に含まれている場合は、下記の画面が表示されます。
注意事項をお読みいただき、同意する場合は[同意する]にチェックをつけ、 [次へ]ボタンをクリックします。
○対象製品
ED-V3シリーズ、ED-V3/Cシリーズ、ED-SV3シリーズ、ED-SV3/Cシリーズ、ED-CCVシリーズ
   
     
   
半角・大文字で「HAIKI」と入力し、[実行ボタン]をクリックします。
⇒廃棄処理を実行します。
 
 
     
廃棄処理実行中は、中断できません。
     
 
     
廃棄処理にかかる時間のおよその目安は下記のとおりです。
※ご使用のパソコン環境により処理時間は異なります。
    ○4GBのセキュリティUSBメモリーを廃棄処理するとき
1本 約90分
     
  廃棄処理の進捗状況が表示されます。
   
     
   
10 廃棄処理が完了したら、[取り外し]ボタンをクリックします。
取り外しの完了画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックし、
セキュリティUSBメモリーをパソコンから取り外してください。
セキュリティUSBメモリーが複数ある場合は、同様に取り外しをおこなってください。
 
 
     
[取り外し]ボタンをクリックすると、以下のメッセージが表示されます。
[OK]ボタンをクリックし、そのままセキュリティUSBメモリーをパソコンから取り外してください。
Windowsのタスクトレイの「ハードウェアの安全な取り外し」をおこなう必要はありません。
   
     
    ※[取り外し]ボタンからのセキュリティUSBメモリーの取り外しに失敗した場合
1)[OK]ボタンをクリックして、取り外し画面を終了します。(初期画面が表示されます。)
2)タスクトレイの[ハードウェアの安全な取り外し]アイコンをクリックし、セキュリティUSBメモリーを取り外してください。
     
廃棄処理に成功したセキュリティUSBメモリーは、シールを貼るなどして他のUSBメモリーと区別ができるようにしておくか、ただちに処分してください。
     
 
     
廃棄処理中にエラーが発生したセキュリティUSBメモリーは、[取り外し]ボタンが無効になります。
Windowsのタスクトレイの「ハードウェアの安全な取り外し」から取り外してください。
     
   
11 全てのセキュリティUSBメモリーの取り外しが終了したら、[OK]ボタンをクリックします。
 
   
12 初期画面が表示されます。
廃棄処理を終了する場合は、[終了]ボタンをクリックして画面を閉じます。
 
 
     
続けて廃棄処理をする場合は、画面を閉じずに【手順3】から進めてください。
     
   
これでUSBメモリーの廃棄処理が終了しました。

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