SUManager3
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廃棄ツールについて
TMUSB2.0アップデーター
for ED-SV3
新旧比較表
出力方法
アップデート方法
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付録
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アンインストール
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TMUSB2.0アップデーター for ED-SV3

新旧比較表

アップデート前と後では以下の違いがあります。

項目  アップデート前(Ver1.3) アップデート後(Ver2.0)
USBメモリー対応OS ※1 ・Windows® 8
・Windows® 7
・Windows Vista®
・Windows® XP SP2/SP3 (32ビット版)
・Windows® 2000 SP4 (管理者権限のみ)

・Windows® 8
・Windows® 7
・Windows Vista®
・Windows® XP (32ビット版)
・Windows® 2000 SP4 (管理者権限のみ)
・Windows® Server 2008 R2
・Windows® Server 2008
・Windows® Server 2003 R2
・Windows® Server 2003

多言語OS ×
※サポートは日本語のみです。
データ保存領域 最大サイズ - 約16MB〜32MB 減少 (製品の容量やポリシー設定により異なる)
空き容量 Trend Micro USB SecurityTM for Biz 1.3のウイルスパターンファイル保存用に256MBの空きが必要 Trend Micro USB SecurityTM 2.0のウイルスパターンファイル保存用に256MBの空きが必要
TMUSB 使用期限 2015年12月末日まで 1年ごとに当社提供のサポートサービス更新ツールを適用することで2015年以降も使用が可能
手動検索機能 ×
ローカル
アップデート ※2
×
USBメモリーポリシー - SUManager3からの出力時に選択したポリシーと同じ状態
詳細は以下のUSBメモリーポリシー別の注意点をご確認ください。
ログインパスワード - ■マスターパスワード機能が有効の場合
▼ログインパスワード設定済みのとき
   アップデート前のパスワードでログイン可能
  ▼ログインパスワード未設定のとき
   アップデート前のユーザーコードでログインパスワードを設定

■初回起動時強制パスワード設定が無効の場合
アップデート完了時に表示される初期パスワードでログイン

■上記以外の場合
ログインパスワードの設定が必要
※1 「Trend Micro USB SecurityTM for Biz 1.3」「Trend Micro USB SecurityTM 2.0」の対応OSは、上記とは異なります。
詳細はトレンドマイクロ社のホームページをご確認ください。
http://jp.trendmicro.com/jp/products/enterprise/tmusb/requirements/
※2 トレンドマイクロ社製ローカルアップデート対応製品がパソコン本体にインストールされている場合、TMUSBのライセンスが切れていてもパソコン本体の最新パターンファイルを利用し、TMUSBのパターンファイルをアップデートする機能です。


◆USBメモリーポリシー別の注意点◆

アップデートすると、USBメモリーのポリシーは、SUManager3からTMUSB2.0アップデーター for ED-SV3を出力したときに選択したポリシーに変更されます。
一部、注意が必要な項目がありますので、以下の表をご確認ください。

項目 注意点
初回起動時強制パスワード設定 ■無効の場合
SUManager3からの出力時に、初期パスワードの設定が必要です。
パスワード連続ミス可能回数 正常にアップデートが完了すると、パスワードミス可能回数はポリシーで設定した規定値に戻ります。
※マスターパスワード機能が有効の場合、パスワードミスロック状態ではアップデートできません。
連続して同じパスワードの設定禁止 ■有効の場合
SUManager3で指定した初期パスワードと、ED-SV3の現在のパスワードが同じ場合も、アップデートは可能です。
パスワード有効期限 ■マスターパスワード機能が無効の場合
使用開始日がリセットされます。
アップデート後、パスワードを設定した日付が使用開始日になります。

■マスターパスワード機能が有効の場合
パスワードの使用開始日はリセットされません。
パスワードが変更されないため、使用開始日は変更ありません。
マスターパスワード機能 ■USBメモリーにパスワードを設定している場合
アップデート時に、現在お使いのログインパスワードが必要です。
アップデート後は、そのまま同じパスワードでログインできます。

■USBメモリーにパスワードを設定していない場合
アップデート時にユーザーコードの入力が必要です。
アップデート後は、入力したユーザーコードでパスワードを設定してください。
遠隔地パスワード修復コード

■USBメモリーの設定が有効の場合
ポリシー設定が「有効」のアップデーターでアップデートする必要があります。

■USBメモリーの設定が無効の場合
ポリシー設定が「無効」のアップデーターでアップデートする必要があります。

PC識別 アップデート後は、USBメモリー内の許可PC/許可候補PC情報は全て削除されます。

■有効の場合
「PC情報の収集」、「PC許可」の再設定が必要です。
領域サイズ変更 ■USBメモリーの設定が無効の場合
アップデートにより、データ保存領域のサイズが約16〜32MB 減少します。

■USBメモリーの設定が有効の場合
アップデートにより、プログラム領域のサイズが最大約32MB 増加します。
設定した値により、データ保存領域の容量が減少する場合があります。

TMUSB2.0アップデーターでアップデートしても、出力時に選択したポリシー通りのデータ保存領域のサイズには変更されません。
領域サイズの変更をおこなう場合は本ソフトウェアで初期化をおこなってください。
使用期間制限 ■使用期間が設定されている場合
アップデート前から使用期間は変更ありません。

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